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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

評価変えが必要です!?約1000円で買えるイタリア製 BRAGAのロングホーズ

こんにちは!
本日は、購入後に使い続ける中で、購入時に記述していた評価を変える必要がある!?と感じたエピソードをテーマに添えて、お送りしたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■約1000円で買えるイタリア製のBRAGAのロングホーズ
さて、先月中旬ごろに「BRAGAのイタリア製ロングホーズを買ってみた!」と言う記事で、約1000円と言うプライスながら、価格を考えれば納得感の高い質感を持つイタリア製のロングホーズであるBRAGAをご紹介しておりました。



私はロングホーズである、と言うことを前提とすれば、その生産国がイタリア製であろうが、日本製であろうが、特段強いコダワリはございません。従いまして自分の中でのロングホーズに対する評価軸である以下の観点を一定レベルでクリアすれば、リピート購入するようにしております。

①ホールド感
②耐久性
③価格
④心地良さ

現在は週に1回程度のローテーションで所有するロングホーズを使っているのですが、 1000円程のロングホーズであれば2、3シーズン持てば御の字と言ったところで、正直耐久性につきましてはそこまで厳密な評価を行っていません。ただし、少なくとも数回の洗濯でホールド感が落ちてしまう(使用している最中にズレ落ちてしまう)ようなもはNGかなと。

このような中で、BRAGAのロングホーズはサイジングを除いて(※)は自分の中での満足度が高かったので、リピート買いの対象アイテムでした。ちなみにサイジングと言うのは主につま先から甲回りのだぶつきのことで、これが若干気になることは購入時の記事でも記述しておりました。
※購入時の記事では耐久性は未評価
BRAGAのイタリア製ロングホーズ_⑧

だぶつきが大きいと、どうしても革靴の中で違和感や不快感を多少なりとも覚えることがございます。一方、ぴったりと足に寄り添うようなフィット感ですと肌感覚に近い感じで靴を履くことが出来ますので、それが心地良さに繋がっていくと思っています。

購入時はそのマイナス点を踏まえても、自分の中では魅力度が高い!と言うことで上述したようにリピート買いの対象として考えてておりました。ただ、購入から1か月程度使い続ける中で私がマイナス点として評価したポイントが、なんと上手い具合に解消されたのです!

従いまして、これは記事としてお送りしておかないとBRAGAさんに申し訳ない!?と言うことで、この度ご紹介しておくことと致しました。ま、内容としては大したものではなく、洗濯をすると縮んで、より適正サイズになりました!と言うことなのです。(笑)

■たぶつきが洗濯により解消!これで買わない理由はなくなりました!?
正確に洗濯の回数までは把握していないのですが、2、3回の洗濯後にはだぶつきが解消されていたと思います。

なお、BRAGAのロングホーズに限ったことではありませんが、洗濯時は必ずネットにロングホーズを入れて洗濯機を回し(※)、干す際には履き口部分を揃えて洗濯バサミで吊るすようにしてしています。ちなみに、このようにすると乾くのが早く、品質を維持しやすいのだとどこかの記事で読んだことがありますが、実際のところはその効果は不明です・・・。
※推奨は手洗いですが、めんどうなのでそこまでは出来ていません。

と言うことで、数回の洗濯を経ることで購入時の「つま先、甲回りのだぶつき」と言うマイナス点が解消されたBRAGAのロングホーズがこちらです。良い感じにつま先から甲にかけてのだぶつきがなくなり、綺麗にフィットしているように見えますね。
BRAGAのロングホーズ_だぶつき解消①

これまで購入したロングホーズはどれも多かれ、少なかれ縮んでおりますが、BRAGAのロングホーズはそれが若干顕著に感じられるような気が致しました。
BRAGAのロングホーズ_だぶつき解消②

ただ、縮むと言ってもサイズが大きく変わってしまう程の変化ではございません。ホールド感が若干ながら強まった感じがある位ですので、購入時に適正サイズだったものが洗濯をする事で不快になるほどタイトになった!と言うことではないように私は思っております。よって、そのあたりはあまり神経質にならなくても良いのかもしれませんね。

と言うことで、個人的には約1000円で購入することのできるイタリア製BRAGAのロングホーズは”大きなスキがない”、とても魅力的なロングホーズであると評価を修正致しました!と言うお話でした。

これからも小さな変化にも気付くことが出来るように、丁寧に物と向き合えたらと思っています。






これからの時期ですとウールではなく、コットン素材のロングホーズが気になるところです。今度はイタリア製のコットン素材のロングホーズが3足で1620円(税込・送料込)と言うものを見つけてしまいましたので、次はチャレンジしてみたいと思います。




malo(マーロ)のカシミア ニットマフラーをおかわり購入!

こんにちは!
昨年購入し、先日「malo(マーロ)のカシミア ニットマフラーを購入!」と言う記事でもご紹介させて頂きました、1972年にイタリアのフィレンツェ郊外にて創業したニットウェアブランドであるmalo(マーロ)。この度、そんなマーロのカシミアニットマフラーをおかわり購入してしまいましたので、本日は簡単にご紹介させて頂こうと思います。

それでは、まいりましょう。

■自然と手が伸びるアイテム
さて、私も皆さまと同じように日々スーツやジャケパンを着用して仕事をしておりますので、毎朝の日課の1つが、

「今日は何を着るか」

と言う、その日のコーディネートを考えることです。

インスタグラム(ID:NFLD_rm55)を始めてからと言うもの、その日の自身のコーディネートがスタイルブックのような形で残っておりますので、これを見ながら出来るだけ同じコーディネートにならないように気を付けているわけですが、どうしても”自然に手が伸びてしまうアイテム”、と言うのがあったり致しますね。

それは、自分のお気に入りのアイテムであったり、どんなアイテムでも合わせやすい汎用性の高いアイテムであったり、その理由は色々とあると思います。

それでも、そんな”思わず手に取ってしまうアイテム”の理由の1つが、”とても心地良いと感じるから”と言う方も実際は多いのではないでしょうか!?

私もそんな”心地良い”アイテムを自然に手に取ってしまう1人です。例えば修行と言う名の慣らし履き中の革靴よりも、既に足に馴染んでいたり、製法によってもともと履きやすい靴を選んでしまったり、シルエットはカッコ良いけれど、タイトフィットのパンツより、も、履きやすいサイジングのパンツを手に取ってしまったり、そんな事も、”自分が心地良いと感じるアイテム”を自然と手に取ってしまう例であるかもしれません。

その様な中で、この時期に必ずと言っても良いほど取入れるアイテムの1つが、マフラーやストールですよね!?

もちろん選ぶ大前提としては、その日のコーディネートに色味や素材感として違和感がないかどうか、と言う観点が一番重要だと思うのですが、私は柄物よりも、比較的ベーシックかつ合わせすい色のマフラーを購入していることもありまして、思わずとってしまうのは、やっぱり首に巻いたときに心地良いと感じるマフラーだったり致します。

そんな心地良いと感じるマフラーの中でも、昨年から今年にかけても最も活躍してくれたマフラーの1つが、以前ご紹介させて頂いた、マーロのカシミアニットマフラーです。
malo(マーロ)のカシミア ニットマフラーを購入②

カシミアながら、とてもクリアな表情を持っており、「サラッとしながらも肌にしっかりと寄り添ってくるような心地良さ」がお気に入りであることは、以前の記事にも記載させて頂きました通りです。

上述しましたように”自然と手が伸びる”ほど気に入って使っておりましたので、今度は少し起毛感のあるカシミアニットマフラーを試してみよう!と言うことで購入したのが、本日ご紹介するマフラーです。

それでは、実物をご覧頂こうと思います。

■素材に拘る!?malo(マーロ)のカシミア ニットマフラーの実物をご紹介
今回購入しましたのは、ちょっと濃いめのミディアムグレーな色合いのカシミアニットマフラーです。グレーは同じグレーはもちろんですが、ネイビーやベージュ、ブラウンと言ったスーツやジャケットのベースカラーにも合わせやすく、懐が深い色だと思います。その上、ネクタイなどの色にも比較的馴染みやすいので、マフラーやストールの色としてはおススメです。
malo(マーロ)のカシミア ニットマフラー2_①

前回購入したカシミアニットマフラーと異なるのは、色だけではなく、その表情。ふわふわした毛羽立ち感があって、首に感じる心地良さもまた違い、優しい肌触り。
malo(マーロ)のカシミア ニットマフラー2_②

もちろんカシミア100%ですので、(ブリティッシュ)ウールのようなチクチク感などは皆無です。
malo(マーロ)のカシミア ニットマフラー2_③

私がマーロとともに気に入っているアリアンナのカシミアマフラーとあえて比べるのであれば、アリアンナはどちらかと言うと、旧式の織り機によってゆっくりと織られることで得られる、空気を含んでいるかのような”ふわふわ感”であるのに対して、マーロはカシミアと言う素材にこだわり、その品質の良さを引き出した”ふわふわ感”と表現するのが合うように感じます。
malo(マーロ)のカシミア ニットマフラー2_④

つまり申し上げたいことは、どちらもとっても良い!と言うことです。(笑)

実際に使ってみますと、こんな表情になりますね。合わせているのは、サルトリア・ソリート(Solito house exclusive per Sharon )のカシミア素材のキャメルベージュのジャケットです。
malo(マーロ)のカシミア ニットマフラー2_⑤

柔らかく、上質な感じが伝わってくる質感です。
malo(マーロ)のカシミア ニットマフラー2_⑥

ブラウンのタイにも違和感なくフィットしているように思いますが、いかがでしょうか!?
malo(マーロ)のカシミア ニットマフラー2_⑦

正直マーロのカシミア素材の特徴はこうだ!と言えるほど知識も経験もないのですが、同じメーカーのアイテムを使い続けることで感じることもまたあるかと思いますし、他のメーカーとの差異にも気付くことが出来るかもしれません。

今年は”素材”と言うのも自身の買い物におけるポイントの一つにしておりますので、自分なりに少しずつですが勉強しながら見識を深めて行ければと思っております。






カシミアのニットマフラーがこれだけ良いと、コットンリネンのストールだとどんな風合いになるのか気になってしまいますね!(笑)




中古ですと格安で入手出来ますので、チャレンジもしやすいと思います。




Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケットを購入!

こんにちは!
本日は、これまでの私の買い物とはちょっとテイストの違う、だけれども大物なアイテムをご紹介したいと思います。

それは1988年にMartin Margiela(マルタン・マルジェラ)氏によって創業、スタートしたMaison Margiela(メゾン マルジェラ)(※)のライダースジャケットです。アイテムとしてはこれまでのテイストと大きく違いますし、しかも私はカジュアルアイテムにあまりお金をかけることが少ないので、驚かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、そのあたりの経緯も含めてご説明したいと思います。(笑)
※ブランドスタート時はMaison Martin Margiela(メゾン マルタン マルジェラ)で、2015年SSに改名

それでは、まいりましょう。

■食わず嫌いはやめましょう!?
さて、現在私が懇意にさせて頂いているのが、南青山に店舗を構えるセレクトShopであるSharonさんであることは常々申し上げておりますね。2014年の11月に出会い、それ以来服好きを魅了するアイテムの数々に引き込まれてゾッコンなわけですが、実は出会ってから1年ほどした2015年の暮れぐらいに、素敵な出会いをしておりました。

それは、2010年にイタリアのペルージャにてRiccardo Minchiatti氏によって創業された、rvl(アール・ヴィ・エル)のA-2タイプのレザーブルゾンです。
sharon_rvl
公式HPより拝借致しました。

こちらは1931年に米軍のパイロット用に生産が始まったとされるフライト・ジャケットType A-2がベースとなっているのですが、ミリタリー発のアイテムらしからぬエレガントさが目を引き、これまでレザーアイテムを敬遠していた私が思わず手に取ったレザーアウターでした。

一般的にレザーアイテムと言うのはハードな印象になりがちで、革も重くて硬い印象がありますよね。ところが、rvlのA-2タイプのブルゾンは柔らかなディアスキンを使用していることからとっても柔らかくて上品な印象があり、また首元には贅沢にもビーバーのファーがあしらわれている上、ライニングにはカシミアが使われるなど、かなり上質な作りとなっておりました。

実際に試着をしてみると、カ、カッコいい・・・。

もちろん私が現在所有しているアイテムの中では一番ハードな印象になるのですが、それでも違和感なく手持ちのアイテムに溶けこむような使い勝手の良さに惹かれ、いつかは絶対購入しようとスタッフの方にも伝えましたし、私自身も余裕が出来たら購入しようと密かに決めていたわけです。

ただ、どうしてもまずは仕事で使うドレスよりのアイテムに資金を投下してしまい、rvlのA-2タイプブルゾンは後回しになりがち・・・。

ま、新入荷の商品ではないですし、決して目立つアイテムではないから大丈夫だろうと高をくくっていたところ、なんとマイサイズであった「44」が売れてしまったことに気付いたのです。これが昨年のこと。

無くなってしまうと無性に欲しくなるのが、「服好きあるある」だと思うのですが(笑)、オーナーであるK氏に伺っても今のところバイイングの予定はなく、今後もちょっと難しそうだと言うお言葉を頂いておりました。

するとますます欲しくなってしまうのが性分なのですが、そもそもrvlを扱っているショップが少ないこともありまして、購入希望であったA-2タイプのレザーブルゾンは残念ながら見つかりませんでした。

それではと少しアイテムの対象を広げて、ライダースジャケットも候補の1つに加えて色々リサーチをしておりました。そのような中で目にとまったのが、今回購入したMaison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケットだったわけです。

ハード過ぎず、それでも必要以上にそぎ落として綺麗目ではない絶妙なバランス感覚。初めは初心者が着やすそうかなと言うことでシングルも考えたのですが、ダブルの方がメゾンマルジェラはカッコいい!と個人的には感じましたので、この度一生モノとの思想いで!?清水の舞台から飛び降りておきました。(汗)

オフ用のアイテムでここまでの金額のアイテムは滅多に買わないので、さすがにドキドキしましたよ。(笑)それでは、実物をご覧頂こうと思います。

■Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケットの実物をご紹介
この度購入しましたのは、こんなブラックレザーのダブルのライダースジャケットです。細かなディティールこそ違うのですが、ベースとなっているデザインには、アメリカのモーターサイクルのアクセサリーを扱う製造業者であったBUCOのライダースジャケットがあるのではないか、と勝手に思っております。
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_①

従って王道かつベーシックなスタイルなのですが、やや大きめの襟にはスタイリッシュさを感じますし、メタルパーツの使い方もやり過ぎ感がなくて絶妙です。
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_②

ボディはスリムにシェイプされ、モダンではあるもののメタルなパーツが適度に配置されておりますので、あまりモード過ぎず、男らしい雰囲気も持っておりますね。
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_④

使われている革は、かなりキメの細かいラムレザー(羊)。モッチリとしており、程良い光沢感があります。このキメの細かい革の表情がハードさを抑えつつ、上品さを醸し出す大きな要因の1つになっている気がします。
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_⑤

ジップのデザインはミニマル。無駄をそぎ落としたシンプルなデザイン。
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_⑥

ステッチは細か過ぎず、かといって荒削りでもない、マルジェラらしい世界観が出ているポイントの1つかなと思います。
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_⑦

ショルダーにはエポレットがつきます。ライダースジャケットが開発された当時は、第1次世界大戦時の飛行服を参考にデザインが起こされたと言うお話も聞きますので、そのあたりの名残として残っているのでしょうか!?その起源はちょっと謎です。
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_⑩

学生時代にギャルソンとともにハマったマルジェラ。まさか十数年の時を経てまた購入することになるとは、夢にも思いませんでした。が、長い時を経て戻って来た事になんとなく縁を感じざるを得ません。
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_⑧

ライニングは裏地としてよく使われるレーヨンです。
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_⑨

こちらはバックサイド。後姿もライダースとしてはベーシックなデザインかと思います。
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_⑪

衿腰は若干高めでしょうか。襟を立てたりする際にはこのあたりの高さが雰囲気に影響しそうですね。
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_⑫

両サイドの腰のあたりに入っているスリット。可動性を意識したものなのかどうかは分かりませんが、機能性デザイン性が融合したような印象を持ちました。
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_⑬

で、実際に着用してみますとこんな感じです。172cm、59kgの私でサイズ「44」ですね。最初は袖が長め!と思ったのですが、ライダースジャケットは、(アメリカン)バイクに乗って腕を伸ばした際にもしっかりと手首が隠れるような長さで設計されているようで、長めであることが普通なんだそうです。
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_⑮

フロントのジップをしめますと、またちょっと男くさいイメージになりますね。なんだか新鮮で、個人的にはとっても気に入りました♪
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_⑯

レザーアイテムは使うことでまた表情が変化してくるのも使う楽しみの一つですが、ライダースジャケットもまたしかり。
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_⑰

使い続けるほど体に馴染んでくると言いますから、週末は出来るだけライダースジャケットを着用し、体に馴染ませていきたいと思っています。これからの成長!?が愉しみですね。
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)のライダースジャケット_⑱

と言うことで、A-2タイプのレザーブルゾンに惹かれたことから始まったこの騒動!?最終的には満足度の高い1着をワードローブに向かい入れることが出来ましたので、結果的には良かったかなと考えております。

これからも少しずつですが、自分のスタイルの幅を広げる努力を積み重ねていければと思っています。






メゾン系ブランドですと、幾分ハードさが抑えられると思います。



ミッドタウンのロンハーマンで試着した同じマルジェラのシングルのハの字ライダース。こちらもカッコ良かったのですが、個人的にはダブルが好みでした。ただ、レザーブルゾンの魅力を感じてしまいましたので、シングルも気になり始めておりますよ。(笑・汗)



ラムレザーながら、英国の職人が仕立てたジェームス・グロースも面白いかもしれません。残り1サイズですが、セールプライスですので気になる方は要チェックです!?



残りものには服(副)がある!?

こんにちは!
昨年暮れから始まった2016年AWアイテムのセール戦線(※)もいよいよ大詰めですね。
※「2016年AWアイテム・インポートファッションのセール情報まとめ!

各ショップでは現在ファイナルセールが開催されておりますが、順次2017年新作の展開に変わってセールも終了して行くものと思われます。私もこの2016年AWアイテムのセールでは少しだけワードローブを補充させましたが、毎年この時期にはショップのファイナルセールをチェックして回ることが大切な習慣となっております。

その理由は、

”残りものには服(副)がある!?”

と言うことで、欲しかったアイテムが破格の価格で購入出来たりすることがあるからです。

この2016年AWのセールでは、かなりのボリュームでセール品が出ていたと言うお話がチラホラと聞こえてまいりますし、インスタグラムでフォローさせて頂いている方の中にも、ファイナルセールでお目当てのアイテムをお安くゲットされた方が多いように思います。

そんな事を考えますと、今年は例年以上にチャンス!?かもしれません。この時期は春夏の新作アイテムとの狭間で想いが揺れ動く悩ましい時期ですが、皆さまも是非最後のAWアイテムのチェックをされてみてはいかがでしょうか!?思わぬ副(服)が舞い込んでくるかもしれませんよ!?(笑)

■2016年AWのファイナルセール品をチェックする!
さて、そんなことで2016年AWのファイナルセール品をパトロールしたのですが、これはお得!と言うものや個人的にも気になっているものを、ドレス系アイテムメインですが少しだけご紹介出来ればと思います。

それでは、まいりましょう。

まずは、こちら。ルイジボレッリのピンチェックスーツ。ボレッリは世界中で展開しているだけあってベーシックかつ清潔感のあるプレーンなスタイルが特徴かなと思います。業界や職種を気にせず着用出来るスタイルですし、その上着心地の満足度も高く、フラワーホールなど、ヴィジュアル的にも手仕事の良さが分かるのが魅力的。それが今なら定価の半額(8万円+税)です!



使いやすいピンヘッドなので足も早いかなと思っていましたが、ネイビーに加えてグレーもサイズが残っています。プロパーの半額で出せるのは、ボレッリの代理店を務めているから故だと思うのですが、仕様だけとってもかなり破格のプライスのように感じます。正直かなり魅力的な価格ですので、一度北青山のショップに試着に行ってみようかなと・・・。



ボレッリはジャケットも結構在庫があったのですが、中でもブラウンベースのウールワッフルジャカードジャケットは気になりました。私のサイズのみ完売してしまっておりますが、カジュアル色の強いブラウンベースながら上質な雰囲気があるのが良いですね。税別67000円、税込でも7万円を少し超える位で購入出来るとなりますと、かなりお得!?



そしてボレッリ以外のスーツでおススメなのは、リングヂャケットマイスター。ホールの処理などは個人的にはボレッリの方が好みなのですが、着心地の秀逸さはボレッリにも負けていません。要所を手縫いで仕立てたマイスターラインのスーツは通常20万円程するのですが、こちらは税込でも5万8000円程!まさにファイナルセール価格ですのでサイズがあえば相当にお買い得です。



他にもナポリらしい軽やかで柔らかい着心地を味わえるペトリロ(旧ガイオラ)もおススメです。個人的に秋冬のスーツやジャケットはス・ミズーラ(ビスポーク)メインで考えておりますが、カジュアルな色やチェック柄のアイテムは吊るし(既成品)も視野に入れています。その点こちらのペトリロのジャケットはなんと税込で5万8000円を切っておりますょ。柄が気に入ればお得です。



上記はブラウン系ですが、同じくネイビー系のチェック柄ジャケットもサイズが豊富。こちらは約6万7000円程ですね。



ドレス系スーツの最後は、手縫い感溢れるスタイルにチャレンジしたい方のために、ジ・アーボをご紹介致します。

手縫いスーツに興味はあるけれど、価格の高さが気になると言う方には特におススメです。現在セール価格で約15万円(税込)程。グレーベースのグレンチェックにブルーのペーンがうっすらと入るベーシックな柄で、使い勝手も良さそうです。目に見える箇所はほぼ手仕事でなされておりますので、そう言った仕様を考えるとかなりお得です。



ちなみにドレス系の小物もアウトレットながら、こんなのがありました。私がネクタイにハマるきっかけになったルイジ・ボレッリのストライプタイ。アウトレット品ですが、シルク×ウールで7000円以下。結構使えそうな色合いですね。スフォデラータなら買っていたかもしれません。



他にも、同じくアウトレットですが、ほとんどキズは分からない上、使い勝手のよいブラウンベースのシルクツイルのピンドットタイが1万2千円程。ネイビーやグレーのスーツには重宝しそうな1本です。



また本Blogでも何回かご紹介しております、大人のためのダウンアウターを数多く送り出しているムーレー。カシミア混のシングルブレストであるVALENTEが、約18万円。しかも、黄金の?サイズ「44」のみ残っております。さすがに3月に普通に使うには厳しいのかもしれませんが、あまりトレンド関係なく使えるスタイルですのでお探しの方はお得かなと。



ところで、アウターとして個人的に注目しているのがレザー系のアウターです。実は2015年に出会ったとあるブランドのレザーアウターを狙っていたのですが、手元資金が貯まる前に完売・・・。その後紆余曲折して無事に!?レザーのアウターは購入出来たのですが、今後レザーは注目のアイテムになるのではないか!?と密かに思っていたりします。

そのような中でエンメティのアウターは程良いオトコらしさと上質さを兼ね備えておりますので、これが10万円以下ならお買い得だと思います。なお、私が購入したレザーアウターは次回の記事にてご紹介したいと思います。



この2016年AWセールで私はドルモアのタートルネックを買い足しておりますが、実はちょっと悩んだのがこのクルチーアニのアルパカ混ケーブル編みタートルネックでした。クルチアーニはブランドとしてちょっと動きがあるかもしれない、と言う情報も掴んでおり、今のうちに仕入れておくか悩んだ次第です。

ウールなら質感としてドルモアのスーパージーロン ラムズウールがお気に入りですが、クルチアーニのアルパカ混と言うのが気になりますね。



最後はカジュアルアイテムの中でも、ちょっとテイストの違うこちらのアイテム。実は私無類の!?カーゴパンツ好きでして、恐らくカーゴだけでも10本近くあるかと思われます。(汗)イタリアブランドのドレスカーゴやアメカジブランドのヴィンテージ加工のカーゴ。また、軍からの払い下げ品の古着など、所有するカーゴパンツのテイストは様々ですが、今気になるのはヴィンテージ調のもの。

クラシコイタリアならシヴィリアかインコテックスのスラックスがイメージに近かったのですが、悩んでいるうちにマイサイズが完売!(笑)個人的には若干ワイドシルエットのものをイメージしていたのですが、シヴィリアは加工具合が良いのです。私はレザーのアウターに合わせたいと思っていますが、ヴィンテージ加工のカーゴパンツは今後(個人的に)注目のアイテムです。



と言うことで、ファイナルセールの中からこれはお得!と思うものや個人的に気になるアイテムなんかをお届け致しました。2017年SSの新作も続々入荷しておりますので予算の振り分けには悩みますが、残りものには、副がありますように・・・!









海外のサルトを日本でス・ミズーラ(ビスポーク)する方が良い理由!?

こんにちは!
本日は、先日「SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショーに参加!:仮縫い編」と言う記事でお送りさせて頂きました、サルトリアソリートのトランクショーに参加させて頂く中で感じたことをテーマにお送りしたいと思います。

そのタイトルは、「海外のサルトを日本でス・ミズーラ(ビスポーク)する方が”良い”理由!?」です。

それでは早速まいりましょう。

■海外のサルトを日本でス・ミズーラすることのデメリット!?
さて、私は先日イタリアはナポリのサルトリアであるサルトリアソリートのトランクショーに参加させて頂いたわけですが、開催された場所は日本の東京、南青山に店舗を構えるセレクトShopであるSharonさんの店舗です。
シャロン店舗

一般的に、海外のサルトリアのス・ミズーラ(ビスポーク)を本国以外の国で注文することのデメリットとして挙げられるのは、「価格の高さ」ですよね。

その価格の高さの要因の1つが、「経費」の違いです。

当然ながらイタリアのサルトが自らの工房で注文をとるのと、日本に赴いて注文を取るのとではかかる経費が大きく異なります(※)。例えば、日本に来る場合は自らの工房で注文を取る際にはかからない交通費や宿泊代(必要な宿泊数)が必要になるわけですし、移動される職人さんたちの時間的経費!?なんかも考慮する必要がありますね。
※イタリアから距離的にも近い英国ロンドンなどでは、ナポリに近い金額で注文が出来るようです。

よって、一般的には本国で仕立てるよりも高額になってしまうことから、日本のトランクショーで仕立てるよりも本国に行って仕立てた方が良い(安く注文出来る)!と言うご意見を持たれる方が多いと思います。

しかし、経済的観点だけに論点を絞ったとしても本当にそうでしょうか!?

通常のス・ミズーラ(ビスポーク)であれば、①採寸、②仮縫い、③中縫い、④納品と言う、大きく分けても4回程工房に行く必要がありますね。特にイタリアのサルトにつきましては、②仮縫いから③中縫いにかけて精度をグッと上げてくると言われておりますから、これらは非常に重要な工程なわけです。

それでも、④納品は(修正が無いと言う前提で)わざわざ行かないでも郵送対応が可能だ!と言うご意見もあるかと思いますし、少し長めに滞在して、①採寸と②仮縫いを1回の滞在で行い、後は③中縫い時のみ訪伊すれば2回分の交通費で納まる!と言うご意見もあるかと思います。

ただ、2回もイタリアに行きますと飛行機代だけでも20万円は超えてくると思いますし、ホテル代、現地での交通費なんかも考えますと結構な金額になってきて、本当に日本で仕立てるより驚くほど安くあがるのか!?と言うと若干疑問が残るわけです。

つまり、確かに本国でサルトリアに注文する金額だけを考えば日本より安い!と言うのは事実だと思うのですが、その他経費を考慮しますと、驚くような差はない、もしくは通常の工程を踏んだとしたら、日本で注文するよりも、もっと高くなってしまうのではないか!?と感じる事さえあるわけです。

その上、経済的観点以外にも、ス・ミズーラ(ビスポーク)ですからイタリア語(または英語)でしっかりと意思疎通をはかる事が出来るのか!?と言う点や、仕立て上がった時に思い描くものではなかった際に対応してもらえるのか(修正指示を理解してもらうコミュニケーション力含め)と言った不安な事も多々あるわけです。

そんな事を考えておりますと、海外のサルトを日本でス・ミズーラすることのデメリットは本当にあるのだろうか!?(いや、無いのではないか)と個人的には思うのです。

しかし、本記事のタイトルは、「海外のサルトを日本でス・ミズーラすることのデメリットは無い!」ではなく、むしろ「海外のサルトを日本でス・ミズーラ(ビスポーク)する方が良い」と、積極的に日本で注文することを肯定しております。

よって、Sharonさんで開催されたサルトリアソリートのトランクショーに参加させて頂く中で、私が決定的に日本で注文した方が良い!と感じたことを下記に記述してみたいと思います。

■モデリストと言う機能を買う
さて、皆さまは「モデリスト」と言う言葉をご存知でしょうか!?本Blogをお読み頂ける程服が好きな方々ですから、恐らく聞いたことはあるよ!と言う方も多いのだろうと想像致します。

モデリストとは、『第一義的には、モデル、つまり型紙を作る人という意味』だそうで、もっと言うのであれば、

『デザイナーと相対しながら、原型パターン作成から応用-試作サンプル-最終サンプル-工業パターン作成の全てに関与し、生産現場への指示・説明を行い、最終製品に対して品質・技術面で責任を負う立場にある人』

とは、日本モデリスト協会の公式HPより抜粋した内容です。

まさにスーツやジャケットを仕立てる上で、非常に重要な機能がモデリストであり、ジェンナーロ・ソリート氏もルイージ・ソリート氏も、自らこの「モデリスト」の機能を能力として保有しているわけですが、今回Sharonさんで仮縫いをしている最中に、個人的に感じたことがあったのです。

実は、今回私の仮縫い時にSharonのオーナーであるK氏が横で見ていて、「あと(パンツの)丈を5mm出した方が良いのは!?」とか、「アームホールを若干削った方が良いですね。」と言ったアドバイスを下さっていたのです。これらのアドバイスを踏まえて私はそのままジェンナーロ氏に(型紙・パターン)の修正をお願い致しました。
サルトリアソリートのトランクショー201702_④
※後方に写っているのが、私の仮縫いの様子を見守ってくださっていたK氏

つまり一言で言いますと、(ちょと大袈裟かもしれませんが)K氏が私のスーツのモデリストとしての機能を担ってくれていたわけです。これには非常に大きな安心感を覚えるとともに、日本で、いやSharonさんのトランクショーでサルトリアソリートをス・ミズーラ出来たことの”大きな価値”を感じた次第です。

ジェンナーロ氏もルイージ氏も、Sharonのスタッフさんが一緒に仮縫いを見てくれると言うことに(良い意味で)大変驚いていたと伺いました。なぜなら、一般的にはショップ開催のトランクショーであったとしても、場所貸し的な意味が強く、仮縫いの工程には一切関与しないのが通常だからだそうです。

しかし、私は普段から自分のスタイルをジェンナーロ氏やルイージ氏以上に見て、知っていて下さり、好みも把握している。更に、同じ日本人としての感性を持つK氏が修正のアドバイスを下さったことに、上述しましたように大きな価値を見出しました。

やはり60年以上もこの業界の第1線でご活躍されていらっしゃるサルト・フィニートであるジェンナーロ氏であったとしても、私と過ごした時間はごく僅かであるわけですし、更に極端な例を挙げれば、ミラノの大聖堂と三重県伊勢市にある伊勢神宮を比べれば、イタリア人と日本人との間に大きな美意識の差があることは否めない事実です。

まぁ、それは言いすぎにしても(笑)、背丈こそあまり変わらないイタリア人と日本人ですが、イタリア人は頭が小さくスタイルも良いので、日本人には日本人に合うシルエットが絶対にあり、それはイタリア人のものとは異なると言うように考えております。

正直まだ仮縫いを終えただけで、中縫いはもちろん納品さえもされていないのですが、今回の経験を通して強く思ったこと。

それは、ス・ミズーラ(ビスポーク)の経験が浅く、イタリア語(英語)が堪能ではない私のような方が、もし海外のサルトでス・ミズーラ(ビスポーク)をしようと考えるのであれば、こう言ったモデリストの機能を果たして下さる方がいるショップでのトランクショーに参加し、そこで注文をすることが最も満足度の高い1着が仕上がるであろうと言うことです。

そもそも全身鏡に映したところで、自分でもはっきりと確認が出来るのはフロント部分。横から、または後ろから見た際には全体的なシルエットは自分では見えません(見にくいです)し、角度もありますのでパンツのベストな丈と言うのも若干見にくい。よって自分では良いと思っても、もう少しこうした方がベストだ!と言うことは気付かない場合もあるわけです。

もちろんそれらの修正はサルトリアの職人がデザイナー的機能、またモデリストとしての機能を発揮して本来対応するものですが、日本人の体型に合わせたベストなバランスと言うのは、イタリア人よりも日本人のプロの方の方が分かっているわけですよね。更に、それが日頃見慣れた一顧客であれば、着こなしや好みも把握しているわけですから尚更です。

日本のセレクトShopのスタッフさんの中でも、海外のサルトがトランクショーを開催したい際に常に寄り添ってくれ、適宜アドバイスまでくれる方と言うのはなかなか”稀”な存在であるのかもしれませんが、これぞ私が例え本国よりも高額な代金であったとしても、「海外のサルトを日本でス・ミズーラ(ビスポーク)する方が良い」と感じる最大の理由です。

ス・ミズーラ(ビスポーク)も百戦錬磨、イタリア語(英語)も堪能で、自分で全てを完結できる方は、それこそ本国で仕立てて貰ったほうが経済的にも、満足度的にも高くなるのだと思いますが、そうでは無い方は、是非上述したようなことを頭の片隅に入れて頂くと、日本において高い値段を払って海外サルトのス・ミズーラを行う意味、意義、価値を感じて頂けるのではないでしょうか!?