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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

JACKET REQUIRED(ジャケットリクワイヤード)さんが閉店・・・

こんにちは!
本日はちょっと気になるニュースを少しだけ・・・。

■ジャケットリクワイヤードさんが閉店・・・
既にご存じの方も多いかと思いますが、本Blogでもピッティの動向やセール情報などを中心に取り上げてまいりました、東京は表参道、大阪は梅田に実店舗を構えていらっしゃるジャケットリクワイヤードさんが、2018年2月28日をもちまして実店舗を閉店することとなったそうです。
ジャケットリクワイヤードHP
ライトアップショッピングクラブのニュースリリースより
※画像は公式ページより拝借致しました。

私は表参道ヒルズにBEYES(バイズ)と言うショップ名で展開をされていらっしゃった頃から存じ上げておりましたので、このニュースを拝見した際にはかなり驚きましたし、クラシコイタリアを扱うショップの閉店情報にとても残念な気持ちにもなりました。

ちょうど昨年末には、ここ数年トレンドと言うことで取り上げられていたイタリアを代表する老舗帽子メーカーである「Borsalino(ボルサリーノ)」が破産手続きを申請したこと(※)が明らかになったと言うことで、私はボルサリーノの愛用者ではありませんが、こちらも相当に驚いていたところでした。
※事業自体は継続の模様!?

ところが今回は自分が実際に訪れていたことがあり、かつ定期的にチェックしていたショップだっただけに、より驚いたと言いますか、ショックであったと言うのが正直なところでしょうか。

最近では、某国産メーカーが中国資本に買われた!?と言う話や、某セレクトショップが売りにでており、これまた某大手商社が支援を検討している(していた)と言った話をチラホラと耳にします。実際、私自身がその話の裏を取れておりませんので名前は差し控えさせて頂きますが、厳しいと言われているアパレル業界を象徴するようなお話ばかり目につきます。

■「所有」から「利用」の時代だからこそ出来ること!?
事実、”顧客の価値観が変わった”とはアパレルに限らずよく聞くお話で、今は「所有する」のではなく、「利用する」時代なのだと言います。

これまでは新品を購入し、自ら「所有をする」と言うのがある意味ではステータスであり、それが良しとされてきた時代であったと。ところが今は、一定期間所有して楽しんだら手放して、更に他のアイテムを楽しむ。もしくは、所有さえせずに、カーシェアリングのように借りて使うだけ。つまり、「所有」と言うよりは、一定期間だけ「利用する」と言う感覚の方がより実態に合っているのではないかと言うことですね。

実際、私が大学生の頃にはブランドの中古を買うなら「RAGTAG(ラグタグ)」、と言うくらいしか品数が充実しているショップの選択肢はなかったと記憶しておりますが、今や相当数のブランド中古品を扱うショップが存在致しますし、フリマアプリやオークションと言った個人間における売買マーケットも急速に拡大している状況です。
※スタイリストが選んだ服のレンタルサービスであるleeapのようなものもある

価値観の変化に加えて、中古を手軽に、気軽に購入することの出来るチャネルが増えたともなれば、欲しいアイテムが安価に手に入ると言う手段を利用しない理由はなくなりますねと言うことでしょうか。

そうなりますと、よほど欲しいアイテムであったり、中古市場では見つけられないようなアイテムを除いては、中古市場で安く購入し、一定期間”利用”したら、それを手放して新たなアイテムを購入(利用)すると言う合理的な行動をとる消費者が増えるのも非常に納得出来るわけです。

ただ、その結果として新品の物が売れなくなったり、価格競争によってアパレル企業の体力が消耗しているのだとしたら、短期的には我々服好きにとってはありがたい!?状況であったとしても、中長期的には決して明るい未来ではないような気も致します。

とは言え、例えそうだとしても、私のような小さなBlogで素人が騒いでも何か出来るわけではないのが歯がゆいところです。

それでも常々思っていることは、是非お気に入りのショップの見つけて、そこを支援すると言ったらおこがましいのかもしれませんが、自身のファッションライフを共に歩みたいと思えるショップを応援すると言う意識を持つことは大切かなと。

「所有」から「利用」へ、そして実店舗からネットへと、人(販売側)と人(購入側)との関係性が希薄化しそうな時代だからこそ、人と人との関係性をしっかりと感じることの出来るような「マイ・ショップ」を大切にして、そう言うショップ(人)と末永く、良いお付き合いが出来るようになりますと良いのかもしれません。

ちなみに、現在ジャケットリクワイヤードさんが行っている最大80%Offのファイナルセールは、明日1月31日(水)までです。2月の間は実店舗では閉店セールを行うようですが、オンラインショップでの実施有無は現時点では不明です。

いずれにせよ、もし気になるアイテムがありましたら花道を飾る意味でも是非購入されてみてはいかがでしょうか!?私も時間がありましたら、是非、実店舗に伺ってみたいと思います。






新コンテンツの追加を検討する!?

こんにちは!
本日は「新コンテンツの追加を検討する」と言うテーマで、今後本Blogに追加していこうと考えているコンテンツについて、ご紹介させて頂こうと思います。

それでは、まいりましょう。

■5年間のまとめ!?
さて、お陰様で本Blogは昨年2017年12月15日を持ちまして、開設5年目に突入しております。

諸先輩方に刺激され、後先考えずに”思い付き”と”勢い”で始めてしまった本Blogですが、いざ文章を書き始めると思った以上に!?記事が書けてしまったと言うことがございました。
※私がBlogを開設するきっかけになった御方とは、現在もインスタグラムを通じて交流をさせて頂いております♪

また、当然文章を書くためには「考える」ことが必要になるわけですが、考えるために必要な材料を収集するために、自分なりに書籍や人の話、更にはインターネット等を通して自然と、そして楽しく学んで来ることも出来たように思います。そして、そんなことを繰り返していくうちに段々と見える景色が異なってきたり、興味の対象が変わってきたりしたわけです。

これまでも述べて来たことですが、本Blogを開設してからの4年間とちょっとと言う時間は、物心ついた頃から好きだったファッションに対して私自身が最も真摯に向き合い、学び、そして時間を費やしてきた期間であったと断言することが出来ますし、改めて自分自身としてファッションが大好きなんだ!と言うことを再確認した時間であったようにも思います。

このような中で、私自身のファッションにおける感性やセンスなども大きく変化してきました。それは、本Blogを開設当初からお読み頂いている方がいらっしゃれば強く感じて頂けることと思いますし、最初の頃の記事比べますと装い自体が変わっていることは明らかだと思います。

「努力はセンスを超える」

と言ったのは、今年の箱根駅伝で4連覇を飾った青山学院大学の陸上競技部長距離ブロック監督を務めていらっしゃる原晋監督です。

私は自分自身にファッションセンスがあると思ったことはありませんし、現在も自分自身に対する評価は変わりません。センスが本当にある方の装いと言うのはオン、オフ、また男性、女性限らず華がある(華やかと言う意味ではないです。)と言いますか、ちょっと表現が難しいのですが、独特のオーラのようなものを私個人は感じます。

それでも仕事における装いであるドレスファッションに限って言えば、この数年間は自分なりにメンズファッションの歴史であったり、素材であったり、上質でエレガントな装いや着こなし術、アイテム等を”熱意”を持って大量にインプットし、自分なりに一生懸命に消化してきたつもりです。

そして、そこで得たものを”自分の装い”と言う形でアウトプットし続けて来たわけですが、Blogを書き始めた時点に比べれば、自分自身としてセンスが良くなったとは言えないまでも、仕事では”ちゃんとした装いが出来る”ようになってきたと言う自信が少しついて来た感覚が正直あります。

つまり、熱意を持って取り組めば、「努力はセンスを超える」と。(笑)


実は本日ご紹介致します新コンテンツは昨年1月から開始するつもりで検討しておりました。ところが、私事ながら第二子の誕生によって思った以上に自分の時間の使い方が変わってしまい、実現出来ていなかったのです。。(ハイ、言い訳です・・・。汗。)

更に言えば、未だにしっかりとした準備が整っているわけではございませんので、紆余曲折や内容のクオリティに良し悪し、波はあるかと思っています。それでも本Blogを開設した時がそうであったように、始めてしまえばどうにかなるさ!?の精神で、見切り発車してみようと思っています。

と言うことで、Blogを開始して5年目となる一つのまとめとしても良いタイミングだと思いますので、この度、新コンテンツを追加してみる決心を致しました。

■2つの新コンテンツ
前置きがだいぶ長くなりましたが、新しく追加しようと考えているのは下記の2つのコンテンツです。

①装いを考える
②rm55的スタイリング

相変わらずのネーミングセンスのなさは置いておいて、先行してPCビューのサイドバーにある「カテゴリ」に今回のコンテンツを追加しておりましたので、コレはなんだろう!?と気になった方もいらっしゃったかもしれません。

まず、「①装いを考える」ですが、センスのかけらもなかった私が、ようやくドレスファッションにおいて”ちゃんとした装いが出来る”ようになって来たと言う感覚を得るに至ったプロセスを自分なりに再構築しなおして、コラム的にそのエッセンスを語ってみようと言うものです。

「着こなし術」と言うと上から目線な気がするのですが、内容としては近いのかもしれません。

普段私がドレススタイルを装う上で気を付けていることや、自分なりのルールなどをコラム的にご紹介していこう!と言うことですね。とは言え、私はファッションのプロでもないですし、服飾評論家やエディター、スタイリスト等ではございません。あくまで服好きの素人ですので、正しい、正しくないと言うよりも、素人であるrm55が考える視点を大切にしていきたいと思っています。

そして「②rm55的スタイリング」ですが、名前の通り、自身のスタイリング(装いや着こなし)についてご紹介しようと言うもの。大分前に自身のスタイリング(着こなし)をご紹介する兄弟ブログを立ち上げたものの、運用しきれずに閉鎖したと言う苦い経験がございました。

現在はその代りとしてインスタグラム(ID:NFLD_rm55)を活用しているわけですが、基本その日のスタイリングをアップするだけで、どのサルトやブランド、メーカーのアイテムを着ているのかや、サイズ情報、着こなしの意図などにはほとんど触れておりません。

従いまして、この「②rm55的スタイリング」の中では、そう言ったスタイリングに用いたアイテムの情報であったり、その日の着こなしの意図、ポイントなんかを自分なりに解説してみよう!と言った内容で考えております。もちろんインスタグラムにポストした全ての装いを取り上げることは難しいと思いますので、自分なりにこれは!?と思ったものや反響を頂いたものに限り、ピックアップする予定です。

と、ここまで文書を書き上げた時点では、本当に出来るの!?と自分自身に対して疑心暗鬼な部分もありますが、一区切りとなる5年目を自分で盛り上げるべく!?やれるだけやってみようと思います。

それでは、改めまして新コンテンツ(※)ともども、本年もどうぞ宜しくお願い致します!
※更新頻度は現時点では考えておらず、不定期を予定しています。ちょっと弱気ですが、ご勘弁ください。(汗)






2018年 新年のご挨拶

明けましておめでとうございます!
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、年末から本格化したインポートファッションの2017AWセール。皆さまは欲しいアイテムを無事にワードローブに向かい入れることが出来ましたでしょうか!?

私は欲しいなと思っていたアイテムがあったのですが、記事の執筆時点ではまだ購入出来ておりません。

と言いますのも、普段お世話になっておりますSharonさんでは昨年12月に入ってからも新商品の入荷が結構あり、実は購入予定になかったものにまで手を出してしまっておりました・・・。

更に、セール直前のリサーチにて購入予定であったアイテムと同じアイテムながら、異なるブランドで惹かれるものを見つけてしまったのです。結局どちらにするのか決断が出来ないままセール開始を迎えてしまい、未だ購入が出来ていない状況。それでも幸か不幸か記事執筆時点では共に在庫があるようですので、もう少し悩みつつ、モアセールでもう一声あるようであれば購入しようかなぁなどと思っていたりします。

そんな状況ですので、今後も時間がある際には継続的にセール状況のチェックを行い、可能な限りセール情報のアップデートは行っていく予定です。もし私のように狙っているアイテムがある方は、是非チェックされてみてください!
2017年AWインポートファッションのセール情報まとめ!

■2017年の振り返り
ここ数年は年初にその年の買い物計画(方針)をご紹介することが定番化しております。事実、昨年のご挨拶記事では以下のような3つの方針を立てておりました。

①ビスポーク(ス・ミズーラ)
②素材
③ライフスタイル

1つ目の「ビスポーク(ス・ミズーラ)」ですが、その着心地の良さ(昨年の新年時点では直井茂明氏によるスミズーラの中縫い時の感想)や、スミズーラの先輩方が仕立てたものを10年以上も着続けていると言う事実を知るにつけ、良い物を長く使い続けると言う価値観が自分の価値観とも合うなと。よって予算の許す限り、着用期間の長い秋冬物からスミズーラに切り替えて行こうと言う趣旨でした。
サルトリアソリートのスミズーラ

また2つ目の「素材」。上質な素材と言うのは触るだけでも幸せな気持ちにさせてくれるものですよね。従いまして、これまで2着、3着と購入していたものを1着に絞ってでも上質な素材のアイテムを揃えようと。そうすることで服を着る時間の幸福度が上がるだろうと言う考えのもと、個人的に「納得のゆく素材」にこだわって行こうと言う趣旨になります。
イルクアドリフォリオのスミズーラ

最後の3つ目は、「ライフスタイル」。ちょっと分かりにくいですが、これでも一応2児のパパ。そして下の子はまだ1歳と言う状況です。従いまして、オフの時間は自らの装いよりも子供たちや家族を優先すべきとの考えから、仕立てや素材よりも子供たちとの時間を気兼ねなく愉しむことの出来るアイテムを取り入れたスタイルをして行こう!と言う趣旨でした。
カジュアルスタイル2017AW

正直自分でも昨年の記事を読み返してみるまで方針の詳細を忘れておりましたが(笑)、実際に振り返ってみるに、2017年は方針に沿った購買活動が出来ていたのではないかなと自画自賛です。

事実、直井茂明氏や久内敦史氏、そしてサルトリア・ソリートを中心として、日伊の職人さんにて順調に!?スミズーラを頂いたスーツやらジャケット、靴等を納品頂くとともに、新たなオーダーも入れさせて頂いております。

また、スーツや靴をスミズーラする際にはもちろんですが、購入するプレタポルテの(ドレス)アイテムの素材には特にこだわりをもって、自分なりに納得感のある素材のアイテムを選ぶことが出来たように思っています。

更に、Blogには購入したものの全てをご紹介しているわけではないのですが、実はオフのカジュアルアイテムもちょこちょこと購入しておりましたので結構充実しており!?アメカジやらミリタリーやら、子供と一緒の時間を楽しく過ごすことの出来るスタイルを、それはそれで愉しんでおりました。

もちろん方針や計画と言うのは、実際の結果と寸分違わずに整合するものではありませんし、それが絶対的に良いとも思っておりません。例えばスミズーラの経験を重ねる中で、改めてプレタポルテ(既製品)の魅力に気付いたと言う予想だにしない気づきもあったりしたわけですが、このような予定外の出会いや学びがあるのも、このファッションの世界の面白さなのかなと思っています。

■2018年の方針は、「絞る」!?
このような中で、今年、2018年はどう言った方針、計画を立てようかなと昨年末から考えていたのですが、キーワードとして浮かんで来たのが、「絞る」と言う言葉。

これには色々な意味合いがあるのですが、まずは予算面。(汗)

実は2人の子供はともに幼稚園(保育園)に通っているのですが、当然自分の服よりも大切なのは子供たちの将来!と言うことで結構な教育費をつぎ込んでおり、現在我が家の固定費で最も大きい支出が教育関連費となっております・・・。

よって、昨年は私の服飾関連への支出が大分暴走してしまったと言うこともありますが、今年は(出来るかどうかは分かりませんが・・・)予算をかなり削りながらやっていきたいかなと。つまり、「予算を絞る」と言う意味合いです。(笑)

続いては、深刻な収納面。

昨年は子供部屋として確保していた1部屋を”借入れ”て、仮設のウォークインクローゼット!?を設置。自身の仮の衣裳部屋として私の服を全てその部屋に集めたわけですが、恐ろしい事に収納の限界が見え始めております・・・。(汗)これ以上の増設は本当に難しいので、それこそ向い入れるアイテムを「絞る」ことをしなければ大変なことになってしまうなと。

これらに加えて、これは私が個人的にリスペクトしている方が仰っていたのですが、「残りの人生で着ることの出来る服は限られるから、本当に好きなものを着たほうが良い。」確か、そんな趣旨だったかと思います。

1年間を分解すると「52週」になりますね。ドレススタイルをするのは平日5日間ですから、1年間なら「52×5日=260日」となるわけです。もちろん祝日等もありますので、実際の平日、つまりところドレススタイルをする日はもっと少なくなりますよね。

これに春夏秋冬と言う季節、つまり四半期に分解して考えてみますと1年間は「13週×4」となり、ワンシーズンあたり平日は「65日」以下。実際にそのシーズンのお気に入りのスーツやジャケット、パンツ、ネクタイなんかを着用出来る回数の言うのは、実はそんなに多くはないと言うことが分かります。

これが意味するところは、例えワードローブに沢山服があったとしても実際に着用することの出来るアイテムと言うのは限られると言うことです。そうであれば、平日の1日1日を大切に、着用するアイテムは本当にお気に入りの、”自身にとって最高”だと思える服に「絞って」、これを大切に着て行く方が豊かな服飾ライフになるのではないかと言うわけですね。

と言うことで、予算面や収納面、そして好きなアイテムを着用出来る日はそんなに多くはないのだっ!と言うことを頭に入れながら、今後は購入する前に、「本当にそれは必要か!?」「ちゃんと使うのか!?」「惚れる位好きなのか!?」と言うことをしっかりと自問自答しながら、購入アイテムを「絞る」と言うことを行いたいと考えております。(出来るかどうかは不明ですが・・・笑)

そんなことで、今年も昨年、これまで以上に自由気ままな素人の戯言Blogとなりそうですが、お付き合い頂ければ幸いです。最後になりましたが、改めて本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2018年1月4日
rm55






4周年の御礼!

こんにちは!
稚拙な内容ながら、いつも本Blogをお読み頂きまして真にありがとうございます。

お陰様で、2013年12月に開設致しました『30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記』は、本日、2017年12月15日をもちまして、無事に4周年を迎えることが出来ました。

特段の準備もせず、思いつきで始めてしまった本Blogをここまで続けることが出来ましたのは、ひとえに記事を読んで頂けると言う読者の皆さまの存在があるからに他なりません。この場を借りまして、皆さまに深く御礼を申し上げます。

いつも本当にありがとうございます!

■2017年はスミズーラ元年。そして、プレタポルテ第2章・・・
さて、今年2017年と言う年は私のファッション史におきまして、「スミズーラ(ビスポーク)元年」と称するに十分値する1年だったのかなと振り返っております。

実際に生地を選んだり、採寸等を行ったのは昨年だったのですが、仕立て上がった物を無事に納品頂き、スミズーラで仕立てて頂いたスーツやジャケット、靴がどう言うものなのか、と言うことを自身でしっかりと経験出来たのが、2017年と言う年であったからです。

今年は普段お世話になっている、Sharon専属の職人さんである直井茂明氏に仕立てて頂いたスーツを年初に納品頂いたことを皮切りに、
直井茂明氏_スミズーラ①

今やスーツの源流であるイギリスのサヴィルロウをも凌ぐ勢いがあるとも言われているイタリアは本場ナポリにおける代表的なサルトの1つ、サルトリア・ソリートからはダブルブレステッドのスーツや
サルトリアソリートのダブルブレステッドスーツ①

ドレッシーな雰囲気に仕立てて頂いたシングルのジャケットも納品頂きましたし、
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージウール 小紋柄ネクタイ(2017AW)_⑤

スミズーラ(ビスポーク)ではなくメイドゥトゥメジャー(パターンオーダー)ですが、Sharonさんの送る手縫いのパターンオーダーことサルトリアシャロンによるブラックスーツに加えて、
Sartoria Sharon(サルトリア・シャロン)のブラックスーツ(略礼服)_着用イメージ⑧

パンツまでチャレンジしておりました。
サルトリアシャロンのウールパンツ_2017AW

更には久内淳史氏が主催するil Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)にてスミズーラ(ビスポーク)を頂いたホールカットシューズも先日無事に納品を頂き、溢れ出る色気のみならず、最高の履き心地に骨抜き状態にされている今日この頃。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のトランクショーに参加っ!:納品編②

以前も記載したことですが、この年齢になって、ここまで多くの「初めて」を経験させて頂いたことや、思わず鳥肌が立ってしまうくらいに「感動」してしまうような経験をさせて頂いたことに、本当に心から感謝しております。

私たちが生きているこの時代は様々なテクノロジーによる恩恵を多大に享受し、これまで以上に生活環境における利便性が高くなる一方で、人の心を揺さぶるような、感動出来るような事柄がなんだか減ってきてしまっているようにも感じています。

このような中で、やっぱり人の心を揺さぶることが出来るのは人なんだ!と、強く感じることが出来た経験こそ、時代を超えて人によって受け継がれながら発展を遂げてきた、職人さん(人)との会話を通じて手作業でのみ実現可能なスミズーラ(ビスポーク)だったのかなと思います。

ところが、そんな自分にとって新しい世界であるスミズーラを知ることによって改めて見え方、感じ方が変わった世界があります。それが、これまで私が主に購入をしてきた、プレタポルテ(既製品)の世界です。

スミズーラを経験し、それらを知ることで、改めてプレタポルテならではの魅力や付き合い方があると気付かされたのもまた2017年と言う年であったかなと感じています。プレタにはプレタのみでか存在し得ない「美」や「シルエット」があると。そう言う意味では、今年(2017年)はスミズーラ元年であり、プレタポルテ第2章と表現することも出来るのかもしれません。

人によってはスミズーラ(ビスポーク)が好き!プレタポルテ(既製品)が好き!と言うのはあるのだと思いますが、私個人に限って言えば、スミズーラもプレタポルテも、どちらも装いを楽しむ際には欠かすことの出来ない大切なパートナーだと思っています。従いまして、これからも両者と共に自らのファッション道を歩んで行ければと言う想いを持っております。

■『30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記』、5年目に向けて
本Blogもいよいよ5年目に突入です。

それこそこれまでの4年間、Blogを執筆して来た中では「新しいことをやらなきゃ!」とか、「新鮮な情報を発信しなきゃ!」と言う思いにかられたことが度々あったわけですが、子供が2人となり、また仕事の状況が目まぐるしく変わる中で感じたことは、出来ないことはやっぱり出来ない、と言う、潔くあきらめる勇気も大切だなと。(笑)

日々自らの時間を使って私の稚拙な文章を読んで頂ける方がいらしゃると言う、大変有りがたい状況を考えますと本当に不謹慎なお話なのですが、私個人としましては”あくまで”趣味の範囲として本Blogを執筆しております。

従いまして、子供や家族、仕事と言ったことを生活における最優先事項として捉えて自分の人生の時間を使うとともに、今後は、よりゆとりを持ちながら、無理のない、自身が趣味として楽しめる範囲で本Blogをお送り出来ればと考えていたりします。

なんだか年々自分でハードルを下げているような気もしないでもないですが(笑)、皆さまの暇つぶしになれるような記事くらいは頑張ってお送りしたい!と考えておりますので、次の1年間も、服好きの皆さまからのご指導、ご鞭撻を頂ければ幸いです。

それでは、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2017年12月15日
rm55






目的軸で物事を捉える。

こんにちは!
本日は、「目的軸で物事を捉える。」と言うテーマで、コラム的にお送りしたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■『ファッション=モノだけではなく「自分の価値を高めてくれるもの」』
さて、本Blogでは兼ねてから私自身がファッションアイテムを購入することを「消費」ではなく、「投資」と言う言葉で表現してまいりました。その理由は以前も書いたことがあると思いますが、

服を買うこと=自身のやる気を高めて、結果(収入を上げる)を出す行為

と私自身が位置付けているからです。服を買うことが目的なのではなく、好きな服を着ることによって自身の仕事上のパフォーマンスを上げることが出来、結果として収入の増加(リターンを得る)に繋げることが最大の目的なわけです。決して強がりで「投資」と表現しているわけではないのです。(笑)

なお、仕事は自身の”収入の為だけ”に行うものではありませんが、仕事から得ることの出来る収入でもって私は日々生活をし、家族、家庭を支えているという現実がありますので、自身の働きに対する対価である収入は非常に重要です。

良い仕事をしてお客さまに喜んで頂き、会社の売上・利益の獲得に貢献をし、結果として自身の収入を上げる。

その目的達成へのアプローチの1つとして自分の好きな服を購入し、それらの服を着ることによってやる気を向上させたり、パフォーマンスを引き出すための”手段”として「服」を活用しているわけですね。

このような中で、最近何かと話題の!?あの企業の社長インタビューを先日拝読した際、「ファッション=投資」と言う私自身の考え方に非常に近い(と言うとなんだか大変おこがましいですが。汗)捉え方をされて、事業を拡大されていらっしゃる方がいることを知りました。

それは、インパクトのあるCMと「結果にコミットする」と言うフレーズで世間を席巻しているライザップの瀬戸健社長のインタビューです。ジムの運営を行っているライザップが今年、ジーンズメイトや堀田丸正と言ったアパレル関連企業を買収したことで話題になったことは見聞きした方もいらっしゃるかもしれません。
ライザップ社長インタビュー
※画像は記事元のfashionsnapさんから拝借致しました。

決して先が明るいようには見えないアパレル業界の企業をなぜ今買収するのか!?

その理由やライザップの事業に対する捉え方などにご興味がおありの方はインタビュー記事をお読み頂きたいのですが、この中で瀬戸社長は冒頭のサブタイトルに記載しております、『ファッション=モノだけではなく「自分の価値を高めてくれるもの」』と考えている旨を述べていらっしゃいます。

お客さんはライザップにトレーニングを求めているのではなく、健康的に痩せて、カッコイイ体型になると言う結果を求めているのだと言います。

これと同じで、お客さんはファッションに対して服や靴(モノ)を求めているのではなく、その先にある「モテたり」、「自分に自信が持てたり」、「憧れられるようになりたい」と言った、その服(モノ)を買うことによって得ることの出来る”効能”を求めている。換言すると、お客さんは自分の価値を高める(と言う目的)ための手段としてファッションアイテムを買っていると捉えていると。

まさに、私自身が服を買うと言う行為に見出していることは、そう言うことですよね!?

■目的軸で物事を捉える
マーケティングの世界では、古くから語り継がれている格言があります。

「顧客が求めているのはドリル(手段)ではなく、穴が開けたい(目的・結果)のだ。」

と言ったような趣旨の格言です。

まさに瀬戸社長の考え方にも、この格言がベースにあるように思います。ともすると目の前で起きている事象に意識が行きがちですが、その裏にあるもの、今回で言えば、顧客の行動の”目的”にしっかりと目を向けてアクションを行うことが重要だと言うことです。

この考え方、物事の捉え方には、アパレル業界(だけではないですが)が再度大きな輝きを取り戻すためのヒントがあるようにも個人的には感じます。

アパレル業界が提供しているのは本質的には服や靴と言った”モノ”ではなく、”自信”だったり、”勇気”だったり、それらを身に付ける人が活き活きとすることが出来る、それこそ瀬戸社長をお言葉を借りれば、”自分の価値を高める”ための「武器」なのかもしれません。

そんな服を買う人の”目的に意識を向けてみる”と、どんな商品が良いのか、どんな素材が良いのか、どんなデザインが良いのか、どんな売り場が良いのか、どんな売り方が良いのか。色々なことをブラッシュアップ出来るヒントになるかもしれない、などと素人的には思ってしまいます。

私も自分の仕事における顧客の購買目的を少し掘り下げてみて、そこに着目しながら改めて自身の仕事について振り返ってみたいと思っていますし、仕事だけではなく、日常の出来事をを改めて「目的軸」で整理したり、捉えなおしたりしてみると、また面白いことに気づいたりするかもしれませんね。