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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

自らの審美眼を試す!?:後編

こんにちは!
本日は前回から引き続き、「自らの審美眼を試す!?」と言うテーマの後編としてお送りしたいと思います。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER140'S シングル3Bスーツ_2017ss_⑰

まず前編では「審美眼」とは「美を的確に見極める能力」である、と言う意味であることを確認した後に、私は本Blogを書き始める前の自分よりも、今の自分の方がメンズのドレスファッションに対する「審美眼」が備わっている自信がある、と珍しく!?断言致しました。(笑)

そして結果的に自らの審美眼を鍛える要因となったのは、本Blogを執筆する中で、

・メンズファッションの歴史と言う”体系化された美の知識”を学び、
・多くの服を見て、買って、着ることで”感性・感覚”を養い、
・服の構造を理解することで、”感性・感覚”と”理論”との整合性を取ってきた

ことが良かったのではないか、などと振り返っておりましたね。これらの事実が本当に自らの審美眼を鍛えることに貢献したのかどうかは自己評価なので定かではないですが、私個人としてましては、そのように理解、解釈しているわけです。

ところで、そもそもの記事のテーマは「自らの審美眼を試す」です。と言うことで、後編では「試す」とはどう言うことを意味するのか、から入っていきたいと思います。

■Sharonと言う審美眼のフィルターを外す
さて、私がメンズのドレスファッションに目覚めることとなったのも、それこそ自らの審美眼をBlog執筆前の自分よりも鍛えることが出来たのも、私が普段お世話になっている、南青山に店舗を構えるセレクトShopであるSharonさんを抜きに語ることが出来ないことは長らく本Blogをお読み頂いている方であればご理解頂けるかと思います。
Sharon_HP_2017ss
※公式HPより拝借致しました。

Sharonさんとの出会いは2014年の末。ショップのご紹介は「My Sartoria(マイ サルト):Sharon(シャロン) at南青山」と言う記事で、今から2年ちょっと前の2015年の2月にお送りしておりました。

正直当時はSharonさんで扱っていらっしゃるブランドの多くは聞いた事も無いようなブランドで、かつその凄さも今ほどは深く理解していなかったと思います。それでも、オーナーさんの熱い想いに1人の人間として、またビジネスマンのはしくれとして強く共感し、通わせて頂くようになったことは記事にも書いている通りです。

つまり、欲しいものがあるから通うようになったのではなく、オーナーさんの想いに強く共感することから通うようになったと言う、ちょっと珍しい形でお付き合いがスタートしたわけです。

そんなSharonのオーナーであるK氏をはじめ、スタッフの方々、専属職人の直井茂明氏からは本当に学ぶべきことが沢山あり、またメンズドレスファッションの奥深い世界を進む際の先導役として、私を導いてくださっております。

そこにはプロとしての絶対的な信頼感があるわけですが、それもそのはず。オーナーであるK氏はこの業界では20年を超えるご経験を有していらっしゃいますし、職人である直井氏もお若いながら15年以上のご経験をお持ちと言うプロ。スタッフの方も大手ショップの販売やスタイリスト、製造現場でのご経験をお持ちの方が揃っていらっしゃるのです。

何事も10年間真剣に取り組めばプロになれると言いますが、期間だけに焦点を当てたとしても十分なご経験がある方が多い。

そのような中で、取扱いブランドやアイテム以前に”想いに共感する”ことから始まったこのお付き合いも、気が付けばSharonさんで扱うブランドやアイテムの虜になっている自分がいることに気がつきます。(笑)

毎期毎期、新しいアイテムと出会うときはドキドキ、ワクワクしますし、袖を通してみると感動する。
Le Spade(レ・スパーデ)の1プリーツ (チャコールグレー)ウールパンツ(2017SS)_③

そんな素敵な経験と時間とをSharonさんからは与えて頂いているわけですが、ずっと強く思っているのは、”Sharonと言う審美眼”によって選ばれた良質なアイテムの恩恵を最大限に受けさせて頂いていると言うこと。

自分自身の経験値が上がってまいりますと、初めてお店に足を踏み入れた時とは比べ物にならないような感覚で、取扱いアイテムの凄さや洗練具合、エレガンスを強く感じるのです。

すると、自分の物を見る目が養われたかのような”勘違い”をしてしまうわけですが、そこにはSharonと言うプロフェッショナルが経験と知識、センスを伴った審美眼を使ってフィルタリングすると言う、事前工程が存在するわけですよね。つまり、お店に並んでいる時点で、上質で良質なものが揃っていると。

この恩恵はずっと享受し続けたいと思い一方で、”Sharonさんに頼ることなく、自らの審美眼を試してみたい”と言う感情も、生意気ながら最近では芽生えたりするわけです。

そんな時に、これは良い機会かな!?と思うイベントとめぐり逢うことが出来ました。

■審美眼とは、基準づくり!?
その機会とは、とあるサルトリアが開催するイベントなのですが、それはSharonさんが主催するわけではなく、どこか他のセレクトショップの審美眼によってなされるわけでもないイベントなのです。

審美眼とは、「美を的確に見極める能力」である。と前編で定義づけしたのですが、個人的には「モノの良し悪しを判断する能力」と言うよりも、「自分の中における美の判断基準(スタイル)を持つことが出来たのか否か」と言う意味合いで捉えております。

もちろん物である以上”良し悪し”や”グレード”と言うのは存在すると思うのですが、一定のレベルを超えますと、そこから先は好き嫌いの世界が多分にモノを言うのではないかと感じています。

つまり、物としては上質であり、良いものであったとしても、自らが持つ美の基準(スタイル)と異なるのであれば、それは自分にとって魅力的なモノとは限らない訳です。

私は普段、「Sharon」と言う審美眼に強い魅力感じておりますが、日本は世界にも稀に見るほど魅力的なセレクトShopが多い国であると思います。よって、Sharonさん以外のセレクトShopの持つ審美眼に魅力を感じる方も、当然ながら多々いらっしゃるわけです。好き嫌いの世界ですから、好き(良い)と感じるものが分かれるのが当たり前ですよね。

それはまさに、以前同じようなテーマである「美の基準!?について、考える」と言う記事の中で記載致しました、

『差異を”美の優劣”として見るのではなく、”美の選択肢”として見る』

と言うことだと理解しております。

そのような中で、ファッションのプロであるバイヤーや世界でも稀に見るほどに魅力的な日本のセレクトShopの持つ審美眼と言う恩恵の枠の外に出た瞬間に初めて、自分自身が言うほどの美の基準(スタイル)を持っているのか否か、が明確になるのかなと。

他にも”ホーム”としているセレクトShop以外のお店に足を踏み入れた際に、これは自分が好きなスタイル、これは違うと言った形で明確に判断が出来るようになっていれば、それはもしかしたら「審美眼」がしっかりと養われている証拠なのかもしれません。

いずれにせよ、イベントの詳細は別途記事にて”結果”も含めてお送りしたいと思います。さて、どうなることやら・・・。






自らの審美眼を試す!?:前編

こんにちは!
本日は、「自らの審美眼を試す!?」と言うテーマで、コラム的にお送りしたいと思います。
直井茂明氏_スミズーラ①

それでは、まいりましょう。

■審美眼
さて、「審美眼」と言う言葉。普段生活をしている中では恐らく使わない言葉だと思うのですが、皆さまはその意味をご存知でしょうか!?

言葉を分解してみますと、下記の3つに分けることが出来ます。

①審
②美
③眼

審判と言う字に使われる「審」ですが、「審らか」と書いて、「つまびらか(つばひらか)」と読むそうです。そして、その意味は『くわしいさま。物事の細かいところまではっきりしているさま。』
※『』内は、コトバンクより引用

英語で言うなら、「judge(ジャッジ)」。

そうするとなんとなく意味が見えてくる感じが致しますね。

①詳しい(判断する)
②美しさ
③眼力(能力)

「美しさを、判断する、能力」・・・、つまるところ「審美眼」とは、

「美を的確に見極める能力」

とでも捉えておけば良いように思います。この「審美眼」と言うのは、対象が何であっても良いと思うのですが、本Blogは一応ファッションBlogを名乗っておりますので、対象を「ファッション」、とりわけ私の関心が強い「メンズのドレスファッション」に絞って本日は考えてみたいと思います。

■審美眼の育て方
そんな、「美を的確に見極める能力」と定義された「審美眼」ですが、一体どうやったらその能力を育てることが出来るのでしょうか!?

私は自身のセンスや知識、経験にはまだまだ自信がありませんが、唯一絶対的に確信していることがあります。それは、自分の過去、具体的には、本Blogを始める2013年12月以前と、今とを比べた場合では、今の方がメンズのドレスファッションに対する「審美眼」は間違いなくある(身に付いている)だろうと言うことです。

本Blogを執筆する中で私がやってきたことと言えば、

①(それまで以上に)多くの服を見てきたこと、買ってきたこと、着てきたこと
②服(ブランド)の歴史を、自分なりに学んできたこと
③服の構造を、自分なりに学んできたこと

そして、上記①②③を踏まえて服と真剣に向き合い、④服のことを考えてきたこと。くらいでしょうか。

本記事を執筆するにあたって「審美眼」で検索したところ、興味深いやりとりがありました。

質問者:「審美眼はどうすれば鍛えられるか?」
回答者:「美とされるものは基本的に歴史的・宗教的・文化的・政治的に発生しているから、それらの歴史を学ぶこと」
※rm55にて一部内容を簡略化

これには、なるほど!と思わず納得してしまったのですが、以前

「美というのは、すでに存在しているものであるが、やはりそれは誰かによって見出されるものである。」

と言う日本の哲学者である梅原猛氏の言葉を引用したことがございます。世の中に存在する「美」と言うものは、既に誰かによって見出され、意味付けをされた結果、存在しているわけですね。

上記回答者は、『歴史というくらいだから単純に自然発生したものの「羅列」でなく解釈と”意味付け”により「再解釈・体系化」したもの』と言う回答もされておりましたが、「美」に関する歴史を学ぶと言うことは、正に

「誰かによって見出され、体系化された美」

を学ぶことに他ならないわけです。そうしますと、②メンズファッションの歴史と言う”体系化された美の知識”を学び、①多くの服を見て、買って、着ることで”感性・感覚”を養い、③服の構造を理解することで、”感性・感覚”と”理論”との整合性を取ってきたと言う、私がこれまでBlogを執筆する中でやってきたことは、自身の審美眼を鍛える要因になったのではないかと思うわけです。(強引な部分もありますが・・・。)

そうすると、Blogを書き始める”前の自分より”も、”今の自分”の方がメンズファッションに対する”審美眼が身に付いて”来ていると、自信を持って言うことが出来るわけですね。

事実、ここ最近は、これまで見えなかった(分からなかった)ものが見える(分かる)ようになってきたような感覚があります。

もちろん私が立っている所はまだ入り口付近で、奥は更に深いことも同時に理解はしているのですが、こう言う感覚はこれまでの私の中には無かったものなのです。

この私の感覚が皆さまのお役に立てるのかどうかは分かりませんが、せっかく多大なる時間とお金を使って得ることが出来たものですから、自分の中で体系化して、少しずつでも記事化出来たら10名ぐらいの方には「タメになった!」と思って頂けるのではないか、と考えております。

最後はちょっと話がそれてしまいましたが、長くなったので続きは後編にて記述させて頂こうと思います。






2017年 新年のご挨拶

明けまして、おめでとうございますっ!
皆さまは充実した年末年始を過ごすことが出来ましたでしょうか?

私は年末から年始にかけて、大分ゆっくりと休ませて頂きました。
今回は嫁さんと自分の実家にそれぞれ帰省し、家族団欒で幸せな、楽しい時間を過ごすことが出来ましたょ。
2016-17_帰省

また本日よりマイペースではございますが、2017年の記事をお送りさせて頂ければと考えておりますので、皆さま、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

■年末年始のセールの成果はっ!?
さて、昨年もお送りしましたが、やっぱり気になる!?年末年始にかけてのセール戦利品のお話。昨年はプロパー期間に欲しいモノはほとんど入手しており、ワードローブも大分充実してきていることから、今回の年末年始のセールではターゲットを絞りに絞って参戦することと致しました。

結果、狙っていたアイテムが狙っていた割引率になったことを確認し、無事に入手することが出来ました♪こちらは改めて後日、記事としてお送りさせて頂きますね。

なお、上述したような事情もございましたので、今回は例年のように事前に多くのショップのアイテムをチェックすることがありませんでした。よって、年始に実家から自宅に戻って来た後に、セール品チェックと言う名のパトロールを行ったのですが、やっぱり人気ブランドの人気定番アイテムは、どこもメインのサイズは完売していることが多かったように思います。

それでも、これは欲しいカモっと思うアイテムのマイサイズが残っていたりするのをいくつか見つけましたので、モア・セールでもうひと声かかるようなことがありましたら、是非ワードローブに向かい入れることが出来ればと思っています。
※「2016年AWアイテム・インポートファッションのセール情報まとめ!

■2016年の振り返り
ところで、”新年”と言いますと、気持ちも新たに今年の目標などを設定される方も多いと思います。私はそれと同じような感覚で、と言いますと言い過ぎかもしれませんが、”買い物”と言う行為につきましても、目標や計画を設定しております。

昨年も年初の記事である「新年のご挨拶」におきまして、「グレーカラー」と「ビスポーク(ス・ミズーラ)アイテム」、「ドレスアイテム」と言う3つのキーワードを挙げて、2016年と言う1年間を過ごしてまいりました。

色(カラー)につきましては、吊るし(既製品)であればアイテムとの出会い次第ですし、ビスポークにつきましても生地との出会いに左右されると言う、自分の意思でコントロール出来る範囲外の影響が多分にございます。従いまして、振り返ってみますとグレーアイテムばかりを揃えられたわけではありませんでした。

それでも、「ビスポーク」や「ドレスアイテム」と言う、自分の意思でコントロール出来るキーワードにつきましては、思っていたような成果!?を出すことが出来たかな、と言うのが去年の買い物計画に対する自己評価です。

例えば、スーツにつきましては直井茂明氏、サルトリア・ソリートのビスポーク(ス・ミズーラ)にチャレンジし、更にアルスターコートまで直井氏に発注しておりました。どれもまだ納品前ですが、直井氏のスーツにつきましては中縫いを終えており、今月中には納品頂ける予定です。

それ以外にも、お気に入りのシャツブランドであるモンテサーロのパターンオーダーにもチャレンジし、サイジングがピッタリ合うことの心地良さを”経験してしまいました”。

また、「ドレスアイテム」を中心に投資を続けるのは、仕事を楽しく頑張る為と言う理由以外にも、小さな子供と一緒に過ごすような週末のライフスタイルを考えますと、新たに買い足すと言うよりも、利用頻度の落ちた既存のアイテムをオフに使うことで十分満たされると言った事情がございました。よって、この点は自然とドレスアイテム中心の買い物になった気が致します。

■2017年の買い物計画
そんな2016年の成果を踏まえまして、新たに設定する2017年の買い物計画のポイントはまたもや3つ。1つ目は「ビスポーク(ス・ミズーラ)」、2つ目は「素材」、そして最後の3つ目は「ライフスタイル」です。

まず1つ目の「ビスポーク」ですが、昨年経験したシャツのパターン・オーダーや、直井氏によるス・ミズーラ(ビスポーク)の中縫い時の試着によって、自分の体にサイジングされたアイテムの着心地の良さや体に綺麗にフィットした際の驚くような美しさに魅了されてしまった、と言う点がございます。

正直吊るし(既製品)でも体に合ったものであれば十分だ、と言う感覚がそれまでの自分の中にはあったのですが、それはス・ミズーラを経験する前のもので、実際に自分の体に合わせられた服を仕立てて頂くと、着心地の良さや体にフィットした美しさと言うのは、当たり前ですが、吊るしのそれとは次元が全く違ってきます。

とは言え、残念ながら経済的事情によって、その全てをビスポークにするわけにも行きませんので、まずは着用期間の長くとれる秋冬のスーツやコート関係を全てビスポークに切り替えて行きたいと思っております。

ビスポークで仕立てられた方々にお話を伺ってみますと、皆さん10年以上(利用頻度にもよる)は使っていらっしゃるようですので、丁寧に扱えばその程度の期間は普通に着用出来るようです。そうであれば、良いモノを仕立てて頂き、長く使うと言う方が個人的な価値観にも合いますので、基本はビスポークに切り替えようと言うのが私の今の考えです。

なお、スーツなどに比べますと、ビスポークと吊るしとの着心地の差異が出にくく、着用期間が(消耗等の関係で)限られるアイテム(例えばシャツ等)につきましては、その時の懐具合を踏まえて、吊るしにしたり、ビスポークにしたりと言う調整を都度行っていければと思っています。

2つ目の「素材」ですが、”良質な素材と言うのは、肌に触れるだけで”幸せ”を感じることが出来る”ものだ、と言うことが昨年1年間を通して学んだことの1つです。仕立て服はもちろんですが、吊るしであっても質の良いカシミアをはじめとした良質な素材は、見た目にも高貴な雰囲気が漂いますし、着用したら、その1日中幸せな気分で過ごすことが出来たりするものです。

よって、これまで2着、3着と買っていたのであれば、それらを1着に絞ってでも良い素材ものを選んで言った方が、より幸せで充実した時間を過ごすことが出来るのではないか、と感じております。

最後の3つ目である「ライフスタイル」ですが、ちょっと分かりにくいですね。簡単に言いますと、ドレスアイテムに限らず、カジュアルアイテムも含めて、ライフスタイルにフィットしたアイテムを購入して行こうと言う趣旨です。

ドレスアイテムはもちろん大きな柱になるとは思うのですが、大分充実してきたと言う感覚もありますし、昨年末に購入したノースフェイスのダウンジャケットやブーツ、ユニクロのブロックテックフリースパンツなど、週末を子供と一緒に過ごす際に大活躍したカジュアルなアイテムが多々ございました。

よって、「ドレスアイテム」にこだわらず、自分のライフスタイルにフィットしたアイテムと言う意味で書かせて頂きました。

ちなみに、オフのスタイルは「上質な大人のエレガンス」を感じるスタイルも好きですが、アメリカンカジュアルや、スポーティさ漂うスタイルも好きだったり致しますので、インスタグラム等で皆さまから色々と勉強させて頂きながら、様々なスタイルを楽しんで行ければと考えております。

と言うことで、2017年も皆さまと楽しく、ファッションを楽しんで行ければと思いますので、本年もどうぞ宜しくお願い致します!

2017年1月4日









3周年の御礼!

こんにちは!
いつも稚拙な文章ながら、本Blogをお読み頂きまして本当にありがとうございます。

お陰様で、2013年12月に開設致しました『30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記』は、本日、2016年12月15日をもちまして、無事に3周年を迎えることが出来ました。
1st_article
※最初の記事:「『30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記』はじめました。

自分のこれまでの人生におきまして、ここまで何かを継続出来たことはあっただろうか!?と思うのですが、これもひとえに記事を読んで頂けると言う、読者の皆さまの存在があるからに他なりません。この場を借りまして、皆さまに深く、深く御礼申し上げます。

本当にありがとうございます。

■rm55の近況報告!?
さて、普段あまり自分のプライベートの詳細については記載しないのですが、今年2016年は色々な意味におきまして、最高の1年と評しても良いくらい、素晴らしい年とすることが出来ました。(あと2週間ほどございますが・・・。)

まずは仕事。実はこの2年ほど、かなりキツい案件が多発しておりまして、精神的なストレスが非常に高い時間を過ごしておりました。特に昨年は体力的にも辛い時期が多かったのですが、今年はそれらの案件の成果が着々と実を結びはじめ、終わってみればどの案件も最高のカタチで締めくくることが出来ました。正直、心からホッとしております。。

そう言うキツい状況をこうして無事に乗り越えることが出来たのも、大切な家族の存在はもちろんですが、大好きな服を着て仕事を出来ると言ったことや、ライフワーク!?ともなっております、本Blogの存在があったからかなと思っております。

そのような意味では、仕事着にしっかりと投資をした成果が実った!?(←結局これが言いたい。笑)とも言えるのではないか、と自分自身に言い聞かせて、これまでの散財投資を正当化しております。
su mizura(ス・ミズーラ)への道のり:中縫い編⑬

また、プライベートでは、今年は第2子が誕生しておりまして、私rm55は1児のパパから2児のパパへと、オトナの階段をまた1歩登ることが出来ました。ひっそりとプロフィールを変更(1児⇒2児)しておりましたので、もしかしたらお気づきの方もいらっしゃったかもしれません。

上の娘が今年で4歳になりますが、家族が増えると言う、人生において最も幸せな瞬間を2度も体験することが出来、頑張ってくれた嫁さんには心から感謝しております。そしてまた、ご支援頂いた皆様あってのことだと思っております。本当にありがとうございます。

赤ちゃんはやっぱり可愛いもので、既に溺愛する毎日です。個人的には長女の時の大変さをすっかり忘れている自分自身に驚いておりますが、それでも赤ちゃんのいる生活を新鮮さを持って、日々楽しんでいたりします。

もしかしたら本Blogにおきまして、自撮を使ったコーディネート記事が減ったなぁと思われた方もいらっしゃったかもしれませんが、インスタグラムをコーディネート集として本格的に使い始めた理由の他には、第2子が生まれ、夜中に1人でおちおち自撮をしていることが難しくなった、と言う個人的事情もあったり致しました。(笑)

そして、カジュアルなアイテムの購入が増えているのも、もちろん第2子誕生の影響が多分にこざいます。ようやく上の子が少し落ち着きはじめ、エレガントな服装を週末にも楽しめるかなぁと思った矢先の第2子の誕生。好きな服を週末に着れないのは残念なようにも思われると思いますが、子供と一緒にいる時間は何を着ていようが最高の時間となりますので、問題はありませんょ。

ちなみに第2子は、嫁さんの体力も考えて無痛分娩での出産を選びました。費用は自然分娩の3倍以上!とかなり高額ですが、自然分娩であった第1子の時と比べると、嫁さんとしては体力的、精神的にもだいぶ楽だったようで、高いお金を出したかいがあったと感じております。

もちろん麻酔を使いますので全くリスクがないわけでないですが、自然分娩でもリスクはゼロではありませんので、今後出産をお考えの方は、候補の1つとして検討してみるのも良いかと思います。

■『30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記』、4年目に向けて
そんな、仕事やプライベートでの色々な変化があったこの2016年と言う1年ですが、Blogの方も更新頻度を減らしたにも拘わらず、昨年以上に多くの方にお読み頂くことが出来まして、本当に嬉しく思っております。

もともと本Blogは、「何かを学び、楽しみ、物欲が刺激され!、素敵な(インポート)ファッションライフを送ることに貢献できるBlog」と言う開設趣旨をもって執筆を開始致しました。

それでも素人が書けることには限界があり、時にはプロの方、また更にお詳しい方からのコメントやアドバイスを頂きながら、ここまで続けて来ることが出来ましたが、今ではあまり難しいことは考えず、純粋に、「ファッションのことを考えるきかっけになれるBlog」であれば良いな、と言う程度で考えております。

私自身服が好きなんだなぁと改めて実感すると同時に、自身の知識や経験、センスの不足を強く認識する1年でもあったように思います。考えてみれば、本Blogから何かを学んだり、楽しんで頂いたり、皆さまの物欲を刺激しようと思うこと自体が、おこがましい考えであったのかもしれません。

それでも、服が好きで、もっとアパレル業界が楽しく、盛り上がって欲しい!と言う願いは変わりません。

よって、今後も少しでも自分自身、そして読者の皆さまがファッションについて考えるきっかけとなれるような記事を書くことが出来れば、これ幸いでございます。

4年目となる次の1年は、上述しましたようなプライベートでの変化等もありまして、更新頻度はより落ちてしまうかもしれません。それでも、服を心から愛する皆さまとともに楽しく、充実したファッションライフを送ることが出来ればと思っておりますので、次の1年間も、ご指導、ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。

2016年12月15日
rm55








Sharonさんの3周年記念パーティに参加する!

こんにちは!
先日開催されましたサルトリア・ソリートのトランクショーの最終日に行われました、Sharonさんの3周年記念パーティに御招き頂いておりましたので、本日はその時の様子などを少しご紹介したいと思います。

それでは、まいりましょう。

■石の上にも3年・・・
さて、私が普段お世話になっております南青山にあるセレクトShopのSharonさんが、今年の8月で開業から3周年を迎えられました。私は開業から1年後くらいに初訪問をさせて頂いておりますので、私がSharonさんと出会ってからはほぼ2年と言う感じでしょうか。

実はサルトリア ソリートのトランクショーの記事にも書いておりましたが、私が参加させて頂いたトランクショー最終日の夜の予定と言うのは、このSharonさんの3周年記念パーティのことだったのです。よって、パーティを少し意識して、ドレッシー度が高いジュストビスポークのドラッパーズの生地を使ったウールタイに変えてから、トランクショーにお伺いさせて頂いたわけですね。
ソリートの2016awトランクショー参加スタイル②
※当日のスタイル スーツ:Solito house exclusive per Sharon シャツ:モンテサーロ(パターン・オーダー)

パーティは代表のY氏が行きつけだと言うイタリアンレストランにて開催されたのですが、顧客の方はもちろんのこと、某代理店さんや生地屋さん、職人さんなど、Sharonさんと関わりのある多くの方が参加していらっしゃいました。当然ですが、トランクショーを終えたルイージ・ソリート氏やコーディネーター兼通訳のMさんも一緒に参加されておりましたよ。

パーティはSharonさんの代表であるY氏、K氏のご挨拶から始まったわけですが、開店した当初は、やっぱり苦しい期間と言うのがあったようです。南青山に位置するとは言え駅からは少し歩きますし、決してShop前をバンバン人が往来するような人通りが激しい場所ではございません。

しかも、店舗の知名度があったわけでもないですし、取り扱っているブランドなども、他のセレクトshopが扱っているようなものでも無いとなれば、”生みの苦しみ”ではないですが、軌道に乗るまでは不安な日々もあったのだとか。

しかし、そんな苦しい日々も、石の上にも3年と言いますように、前向きに、そして自分たちのやっていることを信じて努力をされてきた結果、徐々に顧客が付き、3年たった今では、東京を代表するセレクトShopの1つになった、と言っても過言ではないように思います。

実際パーティでは、普段取引のあるイタリアのブランドの関係者からお祝いの声がビデオレターと言う形で寄せられていたのですが、「研ぎ澄まされたセンスに感銘を受けた」「東京で最も素晴らしいお店の1つ」「アジアのスタイルの見本となるよう、願っている」など、数多くの賞賛の声が寄せられておりました。

そんなメッセージを聞きながら、人間本気で努力をすれば、3年と言う短い!?期間であったとしても、結果を出すことが出来るのだなと。そして、世界を変えるきかっけを作ることが出来るのだ、と言うことを個人的にはしみじみと感じておりました。

誰もやっていないことをやる!と言うのは大変勇気のいることですし、リスクもあって難しいことだと思うのですが、それに挑戦するだけではなく、しっかりと支持を獲得されるまで努力し続けると言うのは、本当に大変なご苦労があったかと思います。

ただ、そんなSharonさんのおかげで、私も感動するほどの服と出会うことが出来、充実した楽しいファッション・ライフを送ることが出来ておりますので、それはもう深く深く感謝しておりますょ。

■会話を愉しむ
Sharonさんはご存知の通り!?少数精鋭で運営しておりますので、当日も会場では設営や進行、パーティ運営のサポートなどでスタッフの皆さまはご多忙であったために、ゆっくりとお話をする機会と言うのはあまりありませんでした。その一方で、個人的には普段あまりお話をする機会がない多くの方と、コミュニケーションを愉しむ機会を持つことが出来ました。

例えば、本Blogの読者様との会話です。個人的には本Blogの管理人であることは公にしておりませんが、以前Sharonさんで出会い、ご挨拶をさせて頂いた方や、当日「Blogをやっていらっしゃる方ですよね!?」とお声掛けを頂いた方までいらっしゃいましたので、少しですがお話をさせて頂きました。

前にも書きましたが、普段はなかなか読者様と直接お会いしてお話を伺う機会と言うのはございませんので、非常に貴重な経験ですし、「応援している」と言う嬉しいお言葉を頂きますと、やっぱり頑張って書いていて良かったなと言う想いにもなったり致します。わざわざお声掛け頂きました読者様、本当にありがとうございました。この場を借りて、御礼を申し上げたいと思います。

また、他には某代理店の社長様との会話も楽しませて頂きましたよ。その会話の中で感じたことは、やっぱり同業界のプロの方から見ても、Sharonさんのやられていることは唯一無二であり、「顧客ファースト」の意識が相当に高いことを改めて感じました。モノづくりへの情熱しかり、価格設定しかり。ある意味では、業界の常識を超えたところでビジネスを作られているのが、Sharonさんなのかもしれません。

更に興味深いところですと、フィレンツェのリヴェラーノで7年間勤務をし、最近は「THE RAKE JAPAN」などにも取り上げられていらっしゃる甲祐輔氏や、今後シャロンさんでもトランクショーを開催される予定のビスポークシューズの職人さんともお話をさせて頂きました。特に、甲氏とは席が隣であったと言うこともあって、長い時間お話をさせて頂きましたょ。

それこそ今ではリヴェラーノの顔としてご活躍されていらっしゃるショップマネージャの大崎氏よりも前に入店され、現在トランクショーの際には同行することも多いセリーミ・チェマル氏に直接技術指導をなさるなど、かなりご活躍された甲氏。

現在はSartoria Cavutoを主宰し、石川県にアトリエを持ってご活躍をされていらっしゃいます。直近では、Trunkshow 2016 Autunnoとして11月12日(午後から)から16日(午前)まで東京、16日(午後)から19日まで関西方面で受注会を開催されるようですよ。インスタグラムのアカウントにはその詳細が出ておりましたので、気になる方はチェックされてみてはいかがでしょうか。

なお、甲氏は当日もご自分で仕立てられたジャケットを着ていらっしゃいましたが、フロントダーツが前から見えず、ラペルから大きめのフロントカットまでが流れるように弧を描いて行くフィレンツェ・スタイルをベースに、独自の美意識が反映された素敵なスタイルを持っていらっしゃいました。

私もタイミングと予算状況が合えば、是非仕立てて頂きたいと思いましたので、その際にはまた皆さまにもご紹介出来ればと思います。

ちなみに、甲氏とはお話する時間も長かったことから、興味深い裏話的なことも色々とお伺いすることができました。書けること、書けないことなど多々ございますが(笑)、また機会を見てテーマとして取上げても面白いかもしれません。

と言うことで、Sharonさんの3周年記念パーティはあっという間でしたが、とても楽しく、本当に充実した時間を過ごすことが出来ました。Sharonスタッフの皆さま、この度は御招きいただき、本当にありがとうございました。

今後とも、末永く、どうぞ宜しくお願い致します。
※当日は写真撮影も致しましたが、他のお客様などが多数いらっしゃったことから、掲載は差し控えさせて頂きます。