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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

素材とネクタイの表情の関係を、考える:Francesco Marino(フランチェスコマリーノ)のウール×コットン×シルク ストライプネクタイ(2017AW)

こんにちは!
本日は「素材とネクタイの表情の関係を、考える」と言うテーマにてお送りしたいと思うのですが、取り上げる題材は粋な着こなしさんにて先日開催されていたLAST ONE SALEにおける戦利品です。

先日「LUIGI BORRELLI(ルイジ・ボレッリ)のFINAL SALE(ファイナルセール)に注目したい!?」と言う記事にてボレッリのアイテムの購入を検討していることをお伝えしておりました。これと時を同じくしてLAST ONE SALEが始まったのですが、その中で見つけたのが本日取り上げますフランチェスコマリーノのネクタイでした。

昨年末に予定外のスーツを購入していたことから両方購入するのは”厳しい”と言うことで、散々悩んだ末に利用頻度が高く、また数あるネクタイの中でも比較的層の薄いストライプ柄のネクタイを充実させたい(※)と言うワードローブの事情もありまして、結局マリーノのストライプ柄のネクタイを選んだ次第です。
※ストライプ柄を充実させます宣言!?について記載した記事
Francesco Marino(フランチェスコマリーノ)のシルクジャカードストライプネクタイ(2017AW)を購入!

と言うことで、そんなセールで購入致しましたマリーノのネクタイを取り上げながら、「素材とネクタイの表情の関係を、考える」と言うテーマでお送りしたいと思います。それでは、まいりましょう。

■素材とネクタイの表情の関係を、考える
さて、ネクタイと言いますと、どちらかと言うと「色」であったり「柄」が注目されがちだと思いますし、装いの中に取り入れる際にまず気にするのも「色」や「柄」であることが多いように思います。

それでも個人的に是非注目したいと考えておりますのが、ネクタイの「素材」です。

メンズドレスファッションにおいては体の中心に位置しており、かつ人の視線が最も集まるであろう顔の付近にあるアイテムとして、見た目(印象)に与える影響が比較的大きいのがネクタイかなと思っています。

このような中で、ネクタイの素材としてはシルクやウール、コットン、リネンと言った素材が一般的なように思うわけですが、素材そのものの持つ”特徴”や”雰囲気”と言うのそれぞれあると感じております。特に個人的に興味を持っており、またとても楽しい!?と感じているのが複数の素材が混紡されたネクタイです。

例えば、ウール×シルクであったり、ウール×シルク×リネンであったりと、いくつかの素材が混ざっているものは、配合率にもよりますが、それぞれの素材の持つ特徴を全て有しており、様々な表情を見せてくれると言う点で興味深く思っております。

もちろん「素材」そのものだけではなく、「仕立て(プリントなのかジャカードなのか等」や「仕様(折の回数や芯材、裏地の有無等)」によっても、「色の出方」や「素材の風合いの見え方」が変わりますので、素材単体で全てを語るとことは難しいと思います。それでも「仕立て」や「仕様」は素材のどの側面を引き出すのか、と言うことだと思っておりますので、素材こそ表情を作る上では最も大きい要素であると言ってしまっても良いのかなと。

例えばシルクですと「ドレス感」や「艶感」等が出てきますし、ウールですと「温かみ」を感じます。更にリネンであれば「清涼感」、コットンであれば「柔らかさ」「優しさ」なんかを感じると言ったら、素材の持つ雰囲気の意味についてご理解頂けますでしょうか。

今回私が購入したのは、「ウール×コットン×シルク」と言う混紡素材のもの。配合率は、「ウール:45%」・「コットン:28%」・「シルク:27%」と言う感じです。あまりにも割合が少ないとその素材の魅力と言いますか、特徴を感じにくくなる場合もあるのですが、今回はウールをベースととしてコットンとシルクが半分ずつ位の割合で入っておりますので、全ての素材の特徴を感じることが個人的には出来ました。

つまり、秋冬のネクタイならではの「温かみ」をウールで感じることが出来、コットンの持つ「柔らかさ」「優しさ」と言う角が取れたような風合いを有しながら、それでいて「シルク」の持つ光沢感が「艶感」や「ドレッシー」な風合いもプラスすると。

今回はストライプ柄に加えてヘリンボーン柄が乗ったネクタイなのですが、一般的にヘリンボーン柄はカジュアルに属する柄ですよね。よってウール100%かつ、多少起毛感があるようなネクタイですと下記のように一気にカジュアルな雰囲気に振れていきます。
F.マリーノ_2015awウール・レップタイ
※フランチェスコマリーノのウール100%のストライプ柄ネクタイ(セッテピエゲ)

それでも今回は起毛感が抑えられていることに加えて、混紡されているシルクによる「ドレス感」がカジュアル感を相殺する役割として存在しておりますので、全体としてはカジュアル感よりもドレス感の方が強く出ているように思うわけですね。更に、コットンによる「柔らかい」表情がプラスされており、これがシルクの持つパキっとした硬い表情を和らげていると。

それぞれの素材の持つ良さがしっかりと引き出される一方で、素材の持つデメリットではないですが、今回のネクタイの雰囲気であれば抑えておきたいポイントがしっかりと抑えられていると言う、ある意味絶妙のコンビネーションを持ったネクタイではないかと感じているのが、今回購入をさせて頂いたフランチェスコマリーノのウール×コットン×シルク ストライプ柄ネクタイであると思っています。

と言うことで、散々語った!?あとに、今回のフランチェスコマリーノのネクタイをご覧頂こうと思います。

■モダンな色気の中に、温かみと柔らかさを兼ね備えたフランチェスコマリーノ
今回購入しましたのは、ブルーに近いネイビーベースに、ブラウンとホワイトのストライプが入るネクタイです。
Francesco Marino(フランチェスコマリーノ)のウール×コットン×シルク ストライプネクタイ(2017AW)_①

シルクが入っておりますのでほんのりした光沢感があります。これがドレス感、艶感に繋がっているのですが、ベースがウールであることが艶感が出すぎない要因になっているのかなと。これに加えて、コットンのマットな質感が柔らかい質感をだしているように感じます。
Francesco Marino(フランチェスコマリーノ)のウール×コットン×シルク ストライプネクタイ(2017AW)_②

仕様は剣先のみ芯無しの、トレピエゲ(3つ折り)。マリーノのネクタイは柔らかなイタリアの素材を使うことが多いので、個人的にはクワトロピエゲ(4つ折り)と言った仕様の方がノットのボリュームや好みのディンプルの表情をつくる上ではベストだと感じております。ただ、ジャカード折など、生地の織り方によってはトレピエゲでも良いかなと感じています。
Francesco Marino(フランチェスコマリーノ)のウール×コットン×シルク ストライプネクタイ(2017AW)_③

個人的には絶妙だと感じた、この混紡率。想像以上に良い風合いでした。
Francesco Marino(フランチェスコマリーノ)のウール×コットン×シルク ストライプネクタイ(2017AW)_④

実際に悩めるトルソー君にしめてもらうと、この表情です。ちなみに合わせているジャケットはサルトリアナオイ(直井茂明氏)による、エスコリアルウールのスーツのジャケットです。
Francesco Marino(フランチェスコマリーノ)のウール×コットン×シルク ストライプネクタイ(2017AW)_⑤

直井氏の柔らかい仕立てにほど良く起毛したエスコリアルウールの生地にぴったりと合うのは、ウールベースにコットンが混紡されているからでしょうか。シルク100%ですともっとパキッとした、ドレッシーな表情になりますね。
Francesco Marino(フランチェスコマリーノ)のウール×コットン×シルク ストライプネクタイ(2017AW)_⑥

もともとマリーノのスタイルの特徴は、色気あるモダンさを有する点だと思っています。そんなマリーノの持つスタイルが存分に発揮されているネクタイの1本が、今回購入をさせて頂いたネクタイかなと。
Francesco Marino(フランチェスコマリーノ)のウール×コットン×シルク ストライプネクタイ(2017AW)_⑦

今回はLAST ONE SALEと言うことで、相当にお買い得なプライスで購入することが出来ました。粋な着こなしさん、ありがとうございます!これからも大切に使っていこうと思います。
Francesco Marino(フランチェスコマリーノ)のウール×コットン×シルク ストライプネクタイ(2017AW)_⑧

と言うことで、「色」や「柄」、またセッテピエゲと言った「仕様」「仕立て」に目がいきがちなネクタイですが、装う際には是非ネクタイの素材の持つ表情を意識しながら、コーディネートを楽しまれてみてはいかがでしょうか!?恐らく誰も気づくことはないと思いますが、「自分の、自分による、自分のためのネクタイコーディネート」が楽しめると思いますよ!(笑)






快適な歩行を実現するために、ロングホーズにこだわる!:HALISON(ハリソン )エジプト綿 ロングホーズ

こんにちは!
本日は、「快適な歩行を実現するために、ロングホーズにこだわる!」と言うテーマでお届けしたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■一番大切なのは、サイジング!?
さて、これまでも様々なロングホーズを試してきた私ですが、ロングホーズを評価する際には、以下の4つの切り口をもって判断をしておりました。

①ホールド感
②耐久性
③価格
④心地良さ

事実、これまで購入してきたロングホーズの購入レポートにおきましては上記4つの評価軸を用いて自分なりの評価を行っております。そして全体的なバランスの良さではハリソンが最もお気に入りで、コストパフォーマンスを追求するならイタリア製のロングホーズでありながら税込1000円のROSSIを選んできたと言う経緯がございます。
・「ADRIAN(アドリアン)のホーズを購入!
・「HALISON(ハリソン)スーピマ ハイゲージ 平編 ロングホーズを購入!
・「NASSOW(ナッソー)定番リブ編みロングホーズを購入!
・「ROSSI(ロッシ)のロングホーズを購入っ!
・「評価変えが必要です!?約1000円で買えるイタリア製 BRAGAのロングホーズ
・「Sozzi(ソッツィ)のコットン ロングホーズを購入!

このような中で、ロングホーズ(単体)の良さを評価する際には上記4つの観点で行う、と言うことに変わりはないのですが、アイテム単体の評価だけではなく、自分に最も適した!?ロングホーズはどれかと言う視点で再度評価を行いますと、実は上記4つの観点に加えてより大切なのは”サイジング”なのではないかと考えるようになりました。

と申しますのも、昨年は自身初のビスポークシューズを納品(※)頂き、これまで以上に「靴を履いた際の足の感覚」に自らの意識がいくようになりました。そしてビスポークシューズと相性の良いロングホーズはどれか!?と言う観点で、自ら”調査”を行ってきたのです。
※「il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカットを履いてみたっ!

すると、私の中ではやっぱりこれまでも高評価であったHALISON(ハリソン)を穿いた際が最も心地良くビスポークシューズを履くことが出来るような気がしており、その要因を自分なりに考えてみました。

例えば生地の心地良さなんかはアドリアンやソッツィなんかも良いですし、ふくらはぎを中心としたホールド感としてはソッツィもハリソンに負けず劣らず快適なのです。それでもそう言ったメーカーと心地良さを最も感じるハリソンとで一番異なる点はどこか!?と言うことを考えてみますと、それは「サイズ感」であると言う結論に至りました。

以前も書いたかもしれませんが、イタリアや海外から輸入しているロングホーズは、だいたいワンサイズでの展開であることがほとんどです。実際には中心のサイズとなると考えられる「25cm~26cm」が多い印象です。

私も実寸での足の大きさは25.5cm程度ですから、そのサイジング展開でも一見問題はありません。それでもハリソンは日本製と言うこともありまして、S、M、Lの3サイズで展開しています。ハリソンは「M」サイズがだいたい「25cm~26cm」に当てはまるのですが、私はあえてワンワイズ小さい「S」を購入しています。

その理由は、これまでの経験上、洗濯などを繰り返しますと若干伸縮がおこる場合があるからと言うもの。無理のない範囲で、出来るだけフィットしたサイズから入っていき、使う中での伸縮などを見ながらベストなサイズを見つけて行こうと考えていたわけです。

すると、ハリソンの場合は「23cm~24cm」に値する「S」でも私の足ですと問題なく着用することが出来、かつ洗濯を繰り返しても大きなサイズ感の変化がなく、これまでも快適に用いることが出来たのです。しかも他のどのロングホーズよりも、つま先からかかとにかけてのフィッティングが良いのです。

中には「BRAGAのロングホーズ」のように、洗濯をすることで全体が縮み、つま先のたわみが消えたこともありました。それでもフィッティングがより良いのは、やっぱり適正サイズであると考えられるハリソンのロングホーズなのです。

足に綺麗に、そして無理なくフィットしたサイジングのロングホーズを穿きますと、これまで以上にビスポークシューズが自らの足に快適にフィットしていることを実感出来ますし、それは歩けば歩くほど強く確信するに至りました。

そう言う意味では、「生地の心地良さ」よりも、そして「(ふくらはぎの)ホールド感の良さ」よりも、自らの足の大きさとロングホーズとの最適なフィッティング(サイジング)に意識を向けてロングホーズを選ぶことが、ロングホーズはもとより、革靴を快適に履くことの出来る秘訣ではないか、と今では考えております。

恐らくビスポークシューズか既成靴かに関係なく、自らの足にフィットしたラストを持つ靴であれば、きっとロングホーズを自らの足に適切なサイジングに変えるだけで心地良さが大分変るのではないかと想像致します。

もしつま先やかかとに生地のたわみがあったり、革靴の中でロングホーズの生地がよれて不快な思いを感じることがある方は、いつもよりワンサイズ小さいロングホーズを試されてみてはいかがでしょうか!?もしかしたら、これまで以上に”快適な歩行”が実現出来るかもしれませんよ!?

■HALISON(ハリソン )のエジプト綿 ロングホーズ
と言うことで、今年はこれまでの”コストパフォーマンス重視”の選択から、”サイジング(快適性)重視”に変更してロングホーズの補充を行うように致しました。

そのような中で今回購入しましたのは、ロングホーズとしては細番手である65番双糸の高級エジプト綿を使い、なおかつシルケット加工糸を採用しているハリソンのリブ編みのロングホーズです。
HALISON(ハリソン )エジプト綿 ロングホーズ_③

スネから甲にかけてはリブ仕上げとなっておりますので、無理なく、心地良くフィットします。今回はネイビーとチャコール(グレー)を購入。ドレススタイルにおけるホーズの色はパンツまたは靴に合わせることが多いのですが、どちらかと言いますと私はパンツに合わせることが多いのです。よって、グレースラックスを頻度高く用いることもあり、最近はグレーを買うことが多いです。
HALISON(ハリソン )エジプト綿 ロングホーズ_①

なお、上述しましたようにシルケット加工を施しておりますので、いやらしくない程度に程良い光沢感があります。これにより、高番手のスーツであっても違和感なくフィットします。
HALISON(ハリソン )エジプト綿 ロングホーズ_②

実際に穿いてみますと、ご覧の通り。つま先から甲にかけても綺麗にフィットしておりますよね。また、かかと部分のズレを防ぐために、ハリソンではとかかとをゆっくりと時間をかけて編みあげていると言います。画像をご覧頂きますと、そんなかかとのフィット感の良さもお分かり頂けるのではないでしょうか。
HALISON(ハリソン )エジプト綿 ロングホーズ_④

と言うことで、「快適な歩行は適切なサイジングのロングホーズから!」と言うのが、本記事でのメインメッセージでした。

ちなみに、ハリソンではスーピマコットンを使ったハイゲージの平編みロングホーズも以前購入しております。”素材”なのか”編み方”の違いなのかは分かりませんが、スーピマコットンの平編みの方が肌感覚としては”しっとりした感じ”で、エジプト綿のリブ編みの方が”さっぱりとした、ドライなタッチ”を持っている印象でした。

もし購入をご検討の方は、参考にされてみてくださいっ。









SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージ ウール×シルク ダブルフェイスストール(2017AW)を購入!

こんにちは!
本日は前回に引き続き、先日参加させて頂きましたSARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショーにて購入した小物アイテムをご紹介したいと思います。

それでは、まいりましょう。

■50年の時を超えて・・・
さて、今回のトランクショーでは前回も展開されていたネクタイに引き続き、新たにストールまで登場しておりました!テイストはヴィンテージ感満載のクラシックな小紋柄が配置されている、ダンディな一品。どれも魅力的だったのですが、私が購入しましたのは、SharonオーナーであるK氏にお見立て頂いたものでした。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージ ウール×シルク ダブルフェイスストール(2017AW)

それが、60年代のヴィンテージファブリックを使って仕立て上げられたと言うダブルフェイスのウール×シルクのブラウンカラーのストールになります。ネイビーやグレー、ベージュと言った色合いのスーツやジャケットが多い私にとりましては、ブラウンカラーはどの色にも合わせやすい色合いです。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージ ウール×シルク ダブルフェイスストール(2017AW)_①

まず惹かれましたのは、表地のこのクラシックな小紋柄。しかも柄にはブルーが使われており、「一人アズーロエマローネ」状態。(笑)私が所有するスーツやジャケットに対する合わせやさはもちろんですが、単体のアイテムで見た際にも非常に魅力的。。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージ ウール×シルク ダブルフェイスストール(2017AW)_③

50年と言う時を経て我がワードローブにやってきたわけですが、そこには経年に伴う劣化や褪せなどは一切感じられな一方で、熟成された、落ち着きある雰囲気が放たれている気が致します。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージ ウール×シルク ダブルフェイスストール(2017AW)_④

しかも今回はダブルフェイスと言うことで、裏にはペイズリー柄があしらわれておりました。個人的には、この絶妙なコンビネーションにもやられました。(笑)
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージ ウール×シルク ダブルフェイスストール(2017AW)_⑤

フリンジは短く、男性にとりましては使い勝手の良いデザイン。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージ ウール×シルク ダブルフェイスストール(2017AW)_⑥

縁のまつり縫いも手縫いでしょうか。とても柔らかな表情を描き出します。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージ ウール×シルク ダブルフェイスストール(2017AW)_⑦

ストールもネクタイ同様、普段はナポリにあるソリートのアトリエでしか購入出来ないそうですので、日本ではこう言ったトランクショーの時のみ、購入のチャンスがあると言うのもまた服好きの心に響きます。(笑)もちろん各種1点ものですので、装いにオリジナリティをプラスしてくれる点も嬉しいですね。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージ ウール×シルク ダブルフェイスストール(2017AW)_②

■サルトリア ソリートのヴィンテージ ウール×シルク ダブルフェイスストールを使ってみた!
Blogに先行して、既にインスタグラムでは使用した際の装いをポストしておりました。まずは、Solito house exclusive per Sharon(ソリートのプレタポルテライン)のSUPER150'Sのグレーカラーのスーツに合わせてみました。艶感あるスーツ地に合わせてネクタイはマリーノのサテン地の小紋柄をセレクト。シャツ、ポケットスクエアにはサックスカラーを持って来ています。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージ ウール×シルク ダブルフェイスストール(2017AW)_⑧

装いはほとんと無地ですが、このストールを首から掛けるだけでグッと雰囲気が出てくるから装いは興味深いですよね。ウール×シルクですのでカシミアなどに比べますと首回りの暖かさはないのですが、雰囲気作りには大きな効果を発揮しそうです。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージ ウール×シルク ダブルフェイスストール(2017AW)_⑨

また、数日前の暖かかった日に、今度は同じく、Solito house exclusive per SharonのSUPER160'Sのネイビーカラーのスーツにも合わせてみました。装いはほぼネイビー一色。シャツのみルカ・アビターヴィレのホワイトベースにネイビーストライプが走るものを選んでおりますが、その他はほぼネイビー。こんなシンプルな装いでも、ストールを入れるだけで華やかさが増す気が致します。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージ ウール×シルク ダブルフェイスストール(2017AW)_⑩

ちなみに首に巻かずに両肩から垂らすこのスタイル。私は先日知ったのですが、「ゴッドファーザー巻き」と言うらしいです。皆さんご存知でしたでしょうか!?(笑)映画「ゴッドファーザー」の中でイタリアン・マフィアのドンを演じたマーロン・ブランドがやっていたことから広まったので、そのように呼ばれているそう。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージ ウール×シルク ダブルフェイスストール(2017AW)_⑪

そう言われてみれば、確かにマフィアにも見えなくもないですね。(汗)ま、そんな起源があるそうですから、そんなことを頭の片隅に入れながら、TPOに適した巻き方が出来れば良いのかもしれません。

ちなみにサルトリアソリートの小物アイテムですが、毎回人気でほぼ完売してしまうそうです。もしチェックする機会がありましたら、迷ったら買う!位の心構えでいた方が後悔せずに済むのかなと思います。私も一瞬迷いましたが、買っておいて良かった!と今では強く感じています。(笑)






SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージウール 小紋柄ネクタイ(2017AW)を購入!

こんにちは!
本日は、先日Sharonさんで開催されましたSARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショーに参加させて頂いた際に購入致しました、私の大好きな小物アイテムであるネクタイをご紹介出来ればと思います。

それでは、まいりましょう。

■購入予定はなかったけれど・・・
さて、先日開催されましたサルトリア ソリートのトランクショーですが、大分回数も重ねて”場馴れ”して来たと言うこともございますし、ルイージ・ソリート氏と顔を合わせる機会も増えてまいりましたので、気持ちは熱いながらも!?、頭はかなり冷静な状態で参加させて頂くことが出来るようになってまいりました。

従いまして、その場の勢い!?でオーダーを入れたり(購入をしたり)することはなくなってきたように思っていたのですが(笑)、服好き!?物好き!?である私にとりましては、弱点とも言える言葉が存在することに改めて気付いたのが今回のトランクショーでした。

それは、

「ヴィンテージの1点もの」

と言う魔法の言葉。(笑)前回あたりからサルトリアソリートのトランクショーの際には、普段はナポリのソリートの工房でしか販売されていないと言うソリート・オリジナルの小物アイテムが販売されるようになりました。

しかも、その際に販売されるのは量産をしていない1点もの(がほとんど)。また、これらの小物アイテムはヴィンテージの生地を使って仕立てられておりますので、今世の中で展開されている生地とはちょっと風合いの異なる、懐かしい感じの香りのするものが多いのです。

実は前回のトランクショーの際にもヴィンテージ生地を使ったウールタイを1本購入をしており、もしかしたら今回もルイージ氏がネクタイを持参しているかなぁと予想はしておりました。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージウール 小紋柄ネクタイ_⑪
※前回のトランクショーの際に購入したヴィンテージウールの小紋柄ネクタイ
※購入記事:「SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージウール 小紋柄ネクタイを購入!

ただ前回の購入記事にも書きましたが、ソリートのネクタイに使われている芯材が私個人の好みからすると、ちょっと柔らかいのです。生地の雰囲気はSharonさんで普段扱っていらっしゃるカペッリやマリーノ、ジュスト・ビスポークにはないような雰囲気なので惹かれるのですが、好みのノットやディンプルにすることが若干難しいと。

よって、今回は実物を見る前から、「見送ろう」と密かに決めておりました。

が、実物を目にしてしまうとやっぱり駄目ですね。(笑・汗)Sharonさんで扱うネクタイとはテイストが異なりますので、余計に新鮮に映り、気になってしまいました。。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショー2017AW_ネクタイ
※Sharonさんに承諾を頂き、撮影しております。

と言うことで、頭を冷静に保っていたとしても、素敵なものを目の前にしてしまいますと物欲を抑えるのは本当に難しい!と言うことを身を持って体験致しました・・・。それがヴィンテージの1点ものであれば尚更です。(笑)

■サルトリア ソリートのヴィンテージウールの小紋柄ネクタイ
そんな自分自身に負けてこの度購入してしまいましたのが、こんなブルーグレーカラーのヴィンテージウールの小紋柄ネクタイです。これまでの私のネクタイコレクション!?の中にはないような色と、ヴィンテージ生地ならではの小紋柄に惹かれました。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージウール 小紋柄ネクタイ(2017AW)_①

前回購入させて頂いたサルトリアソリートのネクタイの柄もそうでしたが、ヴィンテージ感たっぷりの雰囲気かなと思います。いわゆる、普段自分のスタイルの中心においております(私の考える)イタリアン・エレガンスとはちょっとテイストが異なるのですが、スタイルの幅はあっても良いと思っていますので、アリかなと思います。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージウール 小紋柄ネクタイ(2017AW)_②

仕様は3つ折り(トレ・ピエゲ)のスフォデラータ(裏地無し)、剣先のみ芯無しと言うお馴染みの仕様です。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージウール 小紋柄ネクタイ(2017AW)_③

芯材に少し硬い物を用いる提案を(大変おこがましいですが)してみようかな!?と思ったりもしましたが、これはこれでソリートのスタイルの1つかもしれませんので、そのまま受け入れるのも良いのかもしれません。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージウール 小紋柄ネクタイ(2017AW)_④

なお、早速使ってみたコーデがこちらです。ネクタイを購入した際に納品を頂きましたアリストンの相物生地のジャケットに、先日購入したシャツの新ブランドであるルカ・アヴィタービレのロイヤルオックスフォードシャツを合わせています。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージウール 小紋柄ネクタイ(2017AW)_⑤

芯材が柔らかい分、ダブルディンプルにしますと「ど・ストライク」な表情にはならないのですが、生地の雰囲気がかなり強いのでダブルではなく、シングルでもはっきりとした華やかなVゾーンを作ることが出来ますね。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のヴィンテージウール 小紋柄ネクタイ(2017AW)_⑥

この辺りの生地、柄は好みも分かれるところですが、好きな方にはかなりハマる雰囲気かなと思います。私のドレススタイルはどちらかと言いますと崩したり、遊びを取り入れるスタイルではないのですが、アメリカなどのスタイルをミックスされる着こなしをされる方にも取り入れやすい雰囲気だと思いますので、気になる方は是非チェックされてみてください!






LoroPiana(ロロピアーナ)のベビーカシミア スカーフ(マフラー)を購入!

こんにちは!
本日は、冬を越すうえでは欠かすことの出来ない!?アイテムをご紹介したいと思います。

と申しましても、実は購入したのは昨年。ご紹介しようと思いつつ、記事を飛ばしてしまっていたようですので、改めてこの機会に取り上げさせて頂ければと思います。

それでは、まいりましょう。

■ロロピアーナとベビー・カシミヤ
さて、ロロピアーナと言えば、「エルメネジルド・ゼニア」と並んでイタリアン・テキスタイルの二大巨頭!?と称されるほど、古くから高品質なファブリックの生産を行うことで有名な企業ですよね。

服が好きな本Blogの読者様であれば、1着はロロピアーナのファブリックを用いたスーツやジャケットがワードローブに入っている、と言う方も多いのではないでしょうか。

そんな私も、イタリアはナポリのサルトであるサルトリア・ソリートにて昨年初めてス・ミズーラ(ビスポーク)をしたダブルのスーツは、ロロピアーナのグレンチェック柄の生地を選んでおりましたし、
ロロピアーナ_グレンチェック①

Sharon専属の職人である直井茂明氏にお願いしているコート地に用いたのも、同じくロロビアーナのヴィンテージ生地であるカシミアでした。
Loro piana (ロロピアーナ)のヴィンテージカシミア100%生地②

ロロピアーナのファブリックは非常にエレガントな中にもイタリアらしい艶感や色気があり、そして全体としてはとても柔らかな雰囲気を持っていることが特徴だと思っています。言うなれば、ファブリックなのに”独自のスタイルを有している”と言う点が凄いことなのかなと。

私自身は生地に対して特段詳しいわけではありませんが、見る方が見れば「ロロピアーナの生地だ」と分かるような特徴を持っているのが、ロロピアーナではないでしょうか。

そんなロロピアーナですが、ミルとして独自に最高級のテキスタイルを生産するだけではなく、それらを生産する上で欠かすことの出来ない、最高級の原材料の保護にも力を入れていたりします。

以前も「最高級素材、ビキューナを知っていますかっ!?」と言う記事にて取り上げさせて頂きました、「神々の繊維」と呼ばれていたビキューナ。アンデスで野性に生きるラクダ科の小さな動物の毛が原材料なのですが、密猟等による乱獲を防ぐために、ロロピアーナが独占的な買いつけと加工等行う見返りとして、保護活動を行っております。

このように、ロロピアーナはビキューナやカシミアなどの最高級のファブリックを生み出すための原材料の扱いには非常に力を入れているわけですね。

最近では多くのアパレルメーカーが”カシミア”をうたった製品を世の中に発信しておりますが、何事もそうでありますように、当然カシミアと言ってもそれぞれの生産国や加工技術等によって品質には大きなバラツキがあるわけです。

このような中でロロピアーナの扱うカシミアは原材料と言う観点でも、生産、加工技術と言う点でも世界でトップレベルの品質を有していることは想像に難くないわけですが、この一般的なカシミアよりも15%ほど細く、『ヒルカス子山羊の下毛から採れる非常に稀少な高級繊維』を、”ベビーカシミア”と呼ぶのだそうです。
※『』はロロピアーナの公式HPより引用

細かいウンチクはロロピアーナのサイトをご覧頂くとして、ベビーカシミアを用いたアイテムに感じるのは、”軽さ”と”柔らかさ”だと言います。実際に機会があればブティックにて触り比べて頂くとお分かり頂けるかと思いますが、ベビーカシミアの”ふわっふわ”の心地良さと”吸いつくような滑らかさ”は1度体験してしまうと虜になってしまうこと間違いなし。

それくらい、心地良さが違います。

ロロピアーナによるベビーカシミアのニットウェアの心地良さはそれこそ極上の域。もちろんお値段も質の向上とともにグッと高くなってまいりますので、小さなお子さんがいるご家庭のパパさんとしては、なかなか”扱いにくいアイテム”であることは言うまでもございません。

その一方、スカーフ(マフラー)であれば、ドレススタイルの際に気兼ねなく用いることが出来ますので好都合!と言うことで、この度ロロピアーナのベビーカシミアのスカーフにトライしてみたわけです。

■LoroPiana(ロロピアーナ)のベビーカシミア スカーフの実物をご紹介
私が今回購入しましたのは、こんなライトグレーとミディアムグレーの中間のような色合いのベビーカシミアのスカーフ(マフラー)です。ややベージュがかっているようにも見えますが、私の稚拙な撮影技術によるこの写真だけでもロロピアーナらしい上品かつ色気ある、柔らかい雰囲気が伝わるようにも思います。
LoroPiana(ロロピアーナ)のベビーカシミア スカーフ_①

見るからにふっかふかの触り心地を想像させるこの表情。
LoroPiana(ロロピアーナ)のベビーカシミア スカーフ_②

上記にも記述しましたが、ファブリックの雰囲気だけでエレガントさや色気を発することが出来るってやっぱり凄い事ですよね!?
LoroPiana(ロロピアーナ)のベビーカシミア スカーフ_④

なお、フリンジは短めですので女性はもちろんですが、男性がスーツに合わせる際にも使いやすいかなと思います。
LoroPiana(ロロピアーナ)のベビーカシミア スカーフ_③

素材はカシミア100%。
LoroPiana(ロロピアーナ)のベビーカシミア スカーフ_⑥

更に、普通のカシミアではなく、ベビーカシミアであることを示すタグも付いております。
LoroPiana(ロロピアーナ)のベビーカシミア スカーフ_⑤

ちょっと全体的に暗いのですが、実際に首に巻いた雰囲気はこんな感じ。現実的にはシャツ1枚にマフラーと言うのはありえない装いですが、白シャツ1枚にあわせても雰囲気を作ることが出来るのは流石ロロピアーナと言ったところでしょうか。
LoroPiana(ロロピアーナ)のベビーカシミア スカーフ_⑦

手に持ってみますと非常に”軽い”ので、首にかけてもその重量を体で感じることはほぼありません。ただその代わりに!?、心地良さでその存在を感じると言った方が表現としては近いように思います。
LoroPiana(ロロピアーナ)のベビーカシミア スカーフ_⑧

仕事でどんなに疲れていても、返り際にロロピアーナのベビーカシミアのスカーフを首にまくだけで疲れは吹き飛び、気分良く家に帰ることが出来ると言う”効能”だけを考えても、元が取れる気が致しますが、いかがでしょうか!?(笑)
LoroPiana(ロロピアーナ)のベビーカシミア スカーフ_⑨

正直耐久性を気にするようなアイテムではないのだと思いますが、昨年同じく購入していたマーロのカシミアマフラーもありますので、その日の装いや気分を踏まえてローテンションをさせながら、大切に使っていこうと思います。

とりあえずロロピアーナと言う生地メーカーの持つ力の凄さを感じたアイテムでしたので、気になる方は是非、店頭でお手にとって確かめてみられることをおススメ致します!