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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

20年先も着ているスーツ:Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ From Solito house exclusive per Sharon

こんにちは!
本日は、先日購入をご紹介致しました、Sartoria Solito(サルトリア・ソリート) From Solito house exclusive per Sharonのスーツ着用イメージをご紹介出来たらと思います。

ちなみに、以下のソリートの記事ですが、セールなどのお得な情報記事並みに大きな反響を頂きまして、少々驚いてしまいました。一般的にはあまりメジャーなサルトリアではなく、玄人好みなサルトリアであると言う認識でしたが、本Blogの読者様には服好きの方が相当に多いようです。(笑)
・「Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツを購入!(前編)
・「Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツを購入!(後編)

そんな皆さまからの反響を目の当たりにするに、服を心から愛する管理人と致しましては、本当に嬉しい限りです。稚拙な内容のBlogではございますが、引き続きお付き合い頂ければと思います。

それでは、早速まいりましょう。

■普遍性と言うスタイル:Sartoria Solito(サルトリア・ソリート) From Solito house exclusive per Sharon
光の取り込み方が上手くいかずにちょっと暗いのですが、まずは全体のシルエットからご紹介致します。一見すると、何の変哲もないような普通のダークネイビーのスーツなのですが、私の所有する中では最も端正な顔立ちのスーツだと思います。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)_着用イメージ①

このラペルからフロントカットまでの表情に、サルトリア・ソリートのスタイルが詰まっている気も致します。フロントカットは大きくないのですが、着用すると前身頃が自然と後ろに流れるような仕立てになっており、この絶妙な開き具合がたまりません。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)_着用イメージ④

個人的には仕事においてもほとんどフロント釦をしめることはないのですが、このソリートのスーツについては釦をしめても非常に美しい佇まいを見せてくれるので、唯一釦をしめたい!?と思えるスーツであったり致します。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)_着用イメージ②

パンツの太さも絶妙です。シャマットのスリムなパンツとは大分印象が異なりますね。柔らかいながらも、構築的な造りであるジャケットをしっかりと下支えするのに最適なボリューム感です。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)_着用イメージ③

こちらはバックスタイルです。着丈の長さもしっかりとヒップが隠れる長さですが、野暮ったさを全く感じないのはさすがです!?やっぱりスーツにおいては最も重要なのは、全体の”バランス感”なのかもしれません。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)_着用イメージ⑤

ちなみに、こちらは引き取り時に試着をし、マネージャのD氏に撮影頂いたもの。かなり綺麗に背中、肩にジャケットが”乗って”ますよね!?
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)_着用イメージ⑥

もう少しアップで見てみましょう。

見れば見るほど普遍性を感じる佇まいです。ラペルからフロントカットに流れていくラインには、スッキリとした美しさを感じております。シャマットに感じる艶感やアルフォンソ・シリカに感じる手縫い感とは異なり、なんと説明したら良いのか分かりませんが、透明感のある美しさであるような気が致します。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)_着用イメージ⑦

初めてソリートを見た際、試着した際には感じ取れなかった”良さ”が、時間の経過ととともにジワジワと私を襲います。この”普通感”、SharonバイヤーのK氏のお言葉で言えば、「究極のベーシック」であることの”難しさ”と”カッコ良さ”にハマりそうです。もしかしたら、今まで購入したサルトの中でも最も好きなスタイルかもしれません。それくらい、”良い”のです。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)_着用イメージ⑧

釦をしめた時の超絶的な美しさは、間違いなく計算されているように思います。しかし、そんな計算さえ感じさせないナチュラルな普遍性を持ったスタイルこそ、サルトリア・ソリートの真骨頂なのかもしれません。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)_着用イメージ⑩

ソリートの特徴の1つに、チェストのボリュームがありますね。チェストの脇にうっすらとシワが寄るのですが、これが男性らしいボリュームあるチェストをナチュラルに演出し、ウエストのくびれへとつながっていきます。こう言ったシルエットの描き方一つに、そのサルトリアの思想や美意識を垣間見ることが出来るのです。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)_着用イメージ⑨

実は梅雨の谷間を狙って、早速デビューさせました。デビュー時はブラウンのネクタイに変えましたが、ほぼ同じよようなスタイルでの出勤です。ベーシックなスタイルなのに、えらく気分が良い。見れば見るほど、着れば着るほど、不思議とソリートの魅力に取りつかれていく気が致します。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)_着用イメージ⑪

■20年先も着ているスーツ
さて、実際にSartoria Solito(サルトリア・ソリート) From Solito house exclusive per Sharonを着用してみましたが、いかがでしたでしょうか!?

購入時のレポートにも記載しましたが、個人的には試着時にはシャマットのジャケットに袖を通した時のような衝撃や高揚感には襲われなかったものの、ソリートのスーツを見るたびに、そして着るたびにそのスタイルに強く惚れ込んでおります。

試着をした際に、「服ではなく、自分自身が主役になれるスーツ」と言った趣旨の感想を持ったことは既に記事として記載致しましたが、実はもう1つ強く思ったことがありました。それは、

「20年経っても確実に着ているであろうスーツである。」

と言うことです。

実際には今回購入したスーツは繊細なSUPER160'Sのウールを使っておりますので、どんなに丁寧に扱ったとしても、耐久性の問題から擦れなどは出てしまうと思います。ただ、「スタイルとしての普遍性」を感じ取ったのが、このサルトリア・ソリートのスーツでした。

トレンドに大きく寄りかかっているわけでもなく、かと言って目を引くような特徴あるスタイルを持っているわけでもなく、あくまで英国発のメンズスーツの正統な流れを汲みとりながら、その時代の気分を絶妙に反映させているのがサルトリア・ソリートのスーツです。従って、特別な新しさを感じることはないのですが、同時に古臭さを感じることもない。

だからこそ、「飽きることが無い」と言うことが自分でも分かりますし、「20年経っても確実に着ている」と言うことを思ったのだと思います。もちろん、こんなことを感じたスーツはこれまでで”初めて”です。

きっと、これからの人生における大切な節目には、このSolito house exclusive per Sharonのスーツを着ることになると思います。そして、Solito house のスーツを身にまとった自分自身の姿を鏡で見るたびに、自身の”成長”や”変化”を感じ取ることができるのだと思っています。

このスーツと 『共に歩み、共に進んで』 いきたい。

心から、そのように思っております。








LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツを購入!

こんにちは!
先日、「これはお得!?:2016年SSインポートファッション・セール情報」と言う記事でも少し触れておりましたが、楽天スーパーセールに合わせて思わず購入してみたアイテムをご紹介したいと思います。

それは、私がこれまでもネクタイや昨年末のセールではジャケットも購入しておりました、1957年にナポリに創業した老舗カミチェリアであり、今ではトータルブランドとして展開しているLUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のカジュアルシャツです。

意外にも!?自分でボレッリのシャツを購入するのは初でして、その到着を楽しみにしておりました。と言うことで、本日は早速ご紹介したいと思います。

■LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツをご紹介
今回私が購入しましたのは、こんなライトブラウンの無地のライトフランネル生地のシャツです。カジュアルシャツながら上品で、今私が考える着こなしにおいては使えそうだ、と言うことで購入してみました。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ①

襟型はホリゾンタルカラー。イングレーゼやアヴィーノ、モンテサーロに代表される手縫いのシャツと比べてしまいますと、どうしても大量生産された工業製品的な香りはしてしまいますが、それでもバランスが良いのでしょうか、美しい襟だと感じております。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ②

全体のプロポーション。肩幅が狭く、身頃も程良くコンパクト。更に袖も大分上についておりますね。日本人仕様の袖丈だそうですが、なかなか良い印象です。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ③

ちなみに生地は細番手の生地に弱くウォッシュをかけているそうで、非常に柔らかく、とても滑らか。更にライトフランネルと言うことで起毛感が抑えられておりますので、保温力はありながらも、カジュアル過ぎない上品なシャツだと思います。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ④

少しディティールを見て参りますと、恐らくハンド工程は6工程。まずは着心地に影響を与えると言われている襟付け。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ⑥

そして、しっかりとイセ込まれている袖付けもハンドですね。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ⑦

釦付けも鳥足ボタンと言うことで、手縫いとなっております。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ⑤

また、剣ボロの閂も手縫いで処理されておりました。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ⑧

そしてガゼットやロゴも手でまつり縫いが施されております。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ⑨

最後の手縫い個所は、前身頃と後ろ身頃をつなぐショルダー部分。うっすらと手縫いのハンドステッチが見受けられます。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ⑫

残念ががら!?個人的に好きな仕様である釦ホールはミシンでしたが、まぁ値段を考えれば納得のゆく仕様だと思います。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ⑪

もちろん、「悩めるトルソー君」にも着せております。正直思った以上に、良い雰囲気です。襟の形にタイトフィット過ぎないボディバランス、高めのアームホールなど、さすがルイジ・ボレッリと言ったところでしょうか。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ⑬

私は使いませんが、カラーキーパーもついております。カジュアルシャツですが、色合いや襟型、つくりなどを考えると意外にタイドアップしてカジュアル・フライデイを楽しむのにも使えそうだと感じております。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ⑭

前肩仕様に、適度なイセ込み。生地厚がありますので縫い目には若干のボリュームが見受けられますが、良い表情です。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ⑮

袖はプリーツ仕様。今回購入したルイジ・ボレッリのシャツですが、とてもクリアな印象がありますので、袖やヨークなんかには手縫い感の出るギャザーではなく、プリーツやダーツで調整した方がフィットしているようにも感じます。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ⑯

後ろ姿です。ほど良い高さの襟に丸みを帯びたバックヨークなど、ドレスシャツの仕様をそのまま生地だけカジュアルにしたような雰囲気です。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ⑰

この台襟の高さや仕様は、ジャケットを着た時の襟との関係性に大いに影響を与えます。ボレッリのこのシャツはドレス仕様の襟を使っていると言うことで、ジャケット着用時にも違和感なく合わせることが出来そうです。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ⑱

ギャザーは入っていませんが、十分な運動量を確保していそうなイセ込みがみられます。実際着てみたのですが、ちょっと驚きました・・・。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の製品洗いホリゾンタルカラーシャツ⑲

■LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の名に恥じることのない、素晴らしい出来映え!?
さて、これまでシャツ、と言えばどちらかと言うとドレスシャツを中心に購入してまいりましたし、中でも私は職人による手縫いの雰囲気のあるシャツを好んで着てまいりました。

しかし、ルイジ・ボレッリのシャツと言えば一般的にはかなりの知名度を誇るシャツですし、着心地の良さに関する評判も良いですよね。従って、自らの持っているシャツに関する感覚を確かめたいと、1度は着てみたいと思っていたシャツでした。そのような中で、今回楽天スーパーセールに合わせてかなりお買い得になっていた為にポチっと購入してみた、と言うのが事の経緯だったり致します。

まず、ビジュアル(雰囲気)面につきましては、ある意味では想像通りの印象でした。インターナショナルに展開しているブランドだけあって、土着的なナポリの雰囲気は出さずに、美しく、クリアな印象を持っております。私のような手縫いが好きな方からすると、若干の物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、普通に使う分には十分すぎるデザイン・クオリティだと感じました。

次に着心地面ですが、こちらは予想を大きく超える、着心地の良さを実現しておりました。もちろん吊るし(既成品)ですから、着心地の良さは体とのフィッティング、相性に依存しまうのですが、それでもかなり驚きました。これはかなり良いなと。

静止した状態で着心地に違和感がある場合は、パターンと自らの体の相性が良くない証拠ですので、今後そのブランドは避けるべきだと思っています。しかし、ボレッリのこのモデルと私の体型との相性はかなり良いようで、首と襟とのフィッティング、背中と肩の納まり感など、非常に心地良く着ることができました。

そして最も驚いたのが、その運動性能の高さについてです。腕を動かしても、なんらつっぱることなく、どんな体勢(普段生活をする上で考えられる)になっても、違和感なく生地がついてきます。

最も生地にストレスがかかるのは、両腕で自分を抱きかかえるようなポーズではないでしょうか。これには肩、腕のイセ込みと、シャツの持つパターンがしっかりしていないと、必ず縫い目が体に食い込むことになるのですが、ボレッリのこのモデルは、そう言った食い込みがほとんどみられませんでした。それでいてこのシルエットですから、かなり優秀なパターンを持っているのだと想像致します。

今回私が購入したのは、現当主であるファビオ・ボレッリ氏がイチオシする「NA35」と言うモデルだそうです。襟型やボディバランスの良さに加えて、日本人仕様に調整された袖の長さを持ち、そしてここまでの着心地を持っているとなると個人的にも是非お勧めしたいシャツですね。さすが、名カミチェリアとして名をはせた、ルイジボレッリだと言う印象です。

そして、これがセール価格となれば、かなりのハイパフォーマンスなシャツとだと思いますので、気になる方は是非チェックされてみてください。私も機会があれば、是非ドレスシャツもトライしてみたいと思います!









Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツを購入!(後編):Solito house exclusive per Sharon

こんにちは!
本日は、前編に引き続き「Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツを購入!(後編)」をお届けしたいと思います。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑬

前編では大量生産による過剰供給と言うファッション業界の抱える悩みに対して、正反対であるサルトリア・ソリートとSharonさんによるSolito house exclusive per Sharonの状況なんかにも軽く触れた後、ジャケットを中心に、その”普通な”雰囲気を画像でお届け致しました。後編ではジャケットやパンツのディティールなどについて、触れてまいりたいと思います。

それでは、参りましょう。

■Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツをご紹介
さて、前編にて今回私が購入致しました、サルトリア・ソリートのスーツをご覧頂いた方がお持ちになった率直な感想と致しましては、「普通じゃん」と言う内容であった方が多数ではないかと想像致します。

SharonさんによるSolito house exclusive per Sharonのブランド紹介ページにおいて、バイヤーであるK氏がソリートのスタイルを表現したお言葉をお借りするとすれば、サルトリア・ソリートは『究極のベーシック』。

そんな『究極のベーシック』たる、サルトリア・ソリートのスタイルを持ったSolito house exclusive per Sharon。今回は、そのティディールに触れつつ、私個人の感じたことや稚拙な解説とともにご覧頂きます。

まずはこちらの正面からのスタイル。ラペル幅こそ、若干ソリートのハウス・スタイルよりはワイドにとっているようですが、ハイゴージに、前抜けしたフロントダーツなど、確かにナポリらしいディティールの中にも、”普遍的なスタイル”を感じます。更に、紳士服発祥の地である英国のやや構築的な雰囲気をも醸し出しているのが、サルトリア・ソリートのスーツに対する印象でしょうか。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ②

それもそのはず、元は英国からの正統なスーツの流れを汲み、アットリーニやアントニオ・パニコ、アンナ・マトッツォ、などの伝説的職人を生み出したロンドンハウス(現ルビナッチ)に在籍していたアットリーニの工房で活躍していた職人こそ、現当主であるジェンナーロ・ソリート氏の父親であるルイジ・ソリート氏であるわけです。

そのルイジ・ソリート氏より6歳から仕立ての手ほどきを受けていたジェンナーロ・ソリート氏の仕立てる服が、英国の香りを感じさせる服を仕立てることは、必然と言えば必然なのかもしれません。

ちなみに、Solito house exclusive per Sharonの持つハイゴージやラペルの雰囲気などは、ジェンナーロ氏と言うよりは、息子であり、現在ジェンナーロ氏とともにサルトリアを切り盛りしているルイージ・ソリート氏のスタイルであると言います。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑯

とても端正な雰囲気を感じるゴージライン。一つ一つのディティールが主張しずぎず、見事に全体に調和している気がします。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ_24

そんなルイージ・ソリート氏のスタイルをベースに、Sharonさんのスタイルをミックスさせて仕立て上げたスーツに使われた素材は、アリストンのSUPER 160’sのウール・ファブリック。SUPER 160’sと言いますと、もとの原毛は15.5ミクロンと言う驚異の細さ。一般的には細くなればなるほど繊細で上質な触り心地になり、独特のぬめり感のある光沢を放つと言いますね。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑭

もちろん生地が繊細な分、耐久性は高くありません。従って、毎日満員電車に揺られて出勤するような状況で着ることは難しいスーツではありますが、ここぞ!と言う際にはどこに着て行っても恥ずかしくないスタイルとクオリティを持っております。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑫

ラペルのロールや雰囲気に影響を与えるハ刺し。シャマットとは異なるリズム感を感じます。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ_21

そして、ラペルのステッチはカジュアルなダブル・ステッチではなく、シングル・ステッチ。個人的にはダブル・ステッチの方が好みなのですが、このスーツの用途を考えた時には、間違いなくシングルの方が良いと思っています。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ_25

また、フラワーホールは私の好きなティアドロップ(ハトメ)型。このフラワーホールはラペルなどと並び、サルトにとっての指紋!?のようなもので、それぞれ独自の表情を持っていると言います。確かにこれまで見てきたティアドロップ型とは少し異なる雰囲気のであると感じます。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑰

肩、腕回りもいわゆるマニカ・カミーチャなどは入っておらず、非常に綺麗、表現の仕方によっては”普通”な造りをしております。良い意味で土着的なナポリっぽさがないため、アットリーニやキトンを普段着用されている方が好んで購入されると言うのも、ある意味頷くことができますね。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑱

見た目はとても綺麗ですが、必要十分な肩、腕のイセが入っていることが確認できますし、その心地良さは着用してみれば一目瞭然。イセを入れれば入れるほど動きやすくはなりますが、見た目の美しさとのトレード・オフ的な関係にもなりますので、そのバランス感にこそ、サルトリアとしての美意識、思想などが反映されるようにも思います。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑩

もちろんイセ込みの分量や入れ方のみならず、パターンや仕立てももイタリアのトップレベルのサルトリアによるものですので、腕を上げてもボディラインに影響がでることはありません。つまり、十分な肩、腕の稼働域は当然ながら確保されておりますよ。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ_22

フロントダーツはフロントポケットを貫通し、しっかり下まで抜けております。よってフロントカットはさほど大きくありませんが、ラペルからこのフロントカットまでの流れはサルトリア・ソリート独特のラインを描きます。よって、一見普通のスーツながら、見る人が見るとソリートのスーツだと分かるあたりが、スタイルを持っているサルトリアならではだと思います。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑲

サイドベンツの切り方も、とってもクラシック。シャマットの切れ長のベンツの切り方とは対照的ですね。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ_26

なお、袖は今回4つボタンの2mm重ねで処理頂きました。ソリートのハウススタイルとしては1つボタンで処理するそうですが、このスーツの用途と日本と言う場所を考えた時には、4つボタンが良いかなと判断した次第です。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑳

ちなみに、アリストンのタグはつきません(※)が、Solito house exclusive per Sharonのオリジナルタグはついております。Sharonファン、そして長年ソリートのスーツを着用したいと願って来た私にとりましては、まさに夢のようなタグかもしれません。(笑)
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ_23
※パンツのポケットの裏に生地の耳の織りネームが入ります。

それでは、一応パンツも見ておきましょう。パンツも細過ぎず、かと言って太すぎず絶妙なシルエット。私の所有する中ではややワタリ幅、裾幅ともに太めですが、元のサイズ感がジャケットのバランス感が一番良いと判断し、今回裾幅を詰めるなどのお直しは行いませんでした。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ_27

溢れだすハンドステッチ。もしかしたら、「あれっ!?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ_28

ワンプリーツ、しかも私の好きなアウトプリーツです。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ_29

手縫い感はありますが、デザインやディティールにつきましては特にこれと言った大きな特徴があるわけではない、普通のパンツ。ジャケットと同様に、「ザ・ベーシック」なスタイルです。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ_30

ダブル釦のパンチェリーナ仕様。ここまで来ると、お分かり頂ける方も多いかと思いますが、実はソリートのスーツにおけるパンツは、手縫いのパンツであるレ・スパーデを送りだしている、パスクワーレ・モーラ氏が手掛けているのです。以前はアンブロージ氏が仕立てていたようですが、今は変わったようですね。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ_31

パンツのタグには、サルトリア・ソリートのタグがついておりました。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ_32

ただ、よく見てみるとレ・スパーデとはちょっと異なる雰囲気であることがわかります。レ・スパーデは良くも悪くもナポリの職人が仕立てた手縫いのパンツと言う雰囲気が満載なのですが、こちらはサルトリア・ソリートの看板のもとで仕立てられておりますので、なんだかえらく綺麗に!?仕立てられておりました。(笑)
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ_33

もちろんナポリと言うサルトリア業界の中における、長年の信頼関係や工賃の違いなどもあるのかもしれませんが、そんな点を見るのも、ナポリ好きにとりましてはまた興味深かったり致しますね。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ_34

■ソリートを通して、自分自身と出会う
Sharonさんで初めてソリートのスーツと対面した時の気持ちは今でも忘れません。それは、シャマットと出会った際とは180度違う感覚だったからです。

見た瞬間、体に電気が走ったかのような、あの衝撃。
着た瞬間、何とも言えない高揚感に襲われた、あの感覚。

そんなシャマットとの衝撃的な出会いから約1年。憧れのソリートと対面した私が最初に持った感覚は、「あれ!?ソリート、意外に普通だな」と言う、誤解を恐れずに言えば、”拍子抜け”したような感覚だったのです。

確かに圧倒的に美しく、非常に綺麗なラペルの表情や肩周りの造り方など、思わず見入ってしまうことはあったのですが、シャマットの放つ独特のオーラのようなものを感じたのかと言うと、そう言う感覚はありませんでしたし、アルフォンソ・シリカの持つ溢れ出す手縫感やナポリ特有の土臭さのようなものも感じませんでした。

長年ソリートに対して抱いてきた憧れが、自分の中での期待値を高く上げ過ぎたのだろうかと、そんなことさえ感じていたのです。

そしてその感覚は、試着をしても大きく変わることはありませんでした。もちろんアリストンのSUPER160'Sのウールファブリックは上品な光沢感とぬめり感を放ち、十二分にその極上さを理解することができましたし、首筋に寄りそい、肩にナチュラルに乗ってくる感覚が、私がこれまで着てきたスーツの中での最高峰のレベルで仕立てられたことも、感じとることは出来ました。

しかし、ソリートのスーツを着て、じっくりと鏡の中にいる自分を見ている中で、気付いたことがありました。それは、

”まぎれもなく鏡の前に立っているのは、rm55だ。”

と言うことなんです。
「?」と言う感じがするかと思いますが、その時の感覚を説明してみたいと思います。

例えばシャマットを着用した際には、シャマットの持つ独特の世界観に包み込まれた私、rm55が鏡の中にはおりましたし、シャマットの持つ強烈なオーラに私が引っ張られている感覚がありました。

また、アルフォンソ・シリカも同様に、着用した際にはナポリらしい手縫い感溢れる雰囲気に私、rm55が包み込まれ、柔らかい雰囲気を纏うことが出来たような感覚があったのです。

つまり、当たり前ですが、着ている服の雰囲気に染まった私rm55が、そこにはいたのです。

その一方で、ソリートを着用した際に鏡の中にいたのは私rm55、つまり、服が前面に出るのではなく、私自身が前面出ていた、まさにそんな感覚でした。そういう意味では、一切ごまかし!?と言う表現が正しいのかは分かりませんが、自分自身が持っている雰囲気や人間性、そんな内側にあるものが良くも悪くも滲み出てしまうような感じがしたのです。

これまで30年以上生きて来て、また服が好きになってからは幾度となく自分の姿を鏡で見てまいりましたが、こんな感覚に陥ったのは正直初めてで、ちょっと戸惑ってしまうほどでした。

服が前に出るのでは無く、それを着ている人が前に出る。

そんな時に思い出した言葉がありました。世紀の洒落者として、今でも英国はロンドンにおける”英国紳士の通り”と言われるジャーミンストリートに銅像が立っている、ボウ・ブランメルことジョージ・ブライアン・ブランメルが言った言葉です。それは、

「街を歩いていて、人からあまりじろじろと見られているときは、君の服装は凝りすぎているのだ。」

この言葉の本当の意味を、なんとなく理解できた気がした瞬間でした。

ファッションと言うのは、時として人にパワーを与えてくれるものでありますし、共感するブランドやデザイナーの世界観にどっぷりと浸かる、と言うのも楽しみ方としてアリですよね。私も今までも、そしてこれからも、そんな楽しみ方はしていきたい、と思う服好きの1人です。

しかし、服を着ることによってあえて自分自身と向き合い、ごまかしが効かないからこそ、自分自身を高める努力を怠らない、そんな大人のスーツがあっても良いな、と強く感じた次第です。

サルトリア・ソリートとSharonさんによるSolito house exclusive per Sharonは、時の洗礼を経た普遍的なスタイルをベースに、絶妙な塩梅で今の時代の気分と、Sharonさんの美意識を注入した、まさに服を愛する大人のためのスーツだと言えるのではないでしょうか。きっと、どんなスーツよりも着る人が持っている魅力を引き出して、前面に押し出してくれることと思います。









Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツを購入!(前編):Solito house exclusive per Sharon

こんにちは!
本日は、「ナポリ仕立ての最高峰!Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)がSharonさんに降臨!」と言う記事でご紹介しておりました、ナポリを代表するサルトリアの1つであるサルトリア・ソリートとSharonさんのコラボラーションで生まれた「Solito house exclusive per Sharon」のスーツを購入しましたので、ご紹介したいと思います。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ①

■経済産業省による、アパレル業界の不合理な商習慣に対する改善指導・・・
さて、突然話は変わりますが!?、先日大変興味深い記事を拝見致しました。そのタイトルは、

アパレル業界の不合理な商慣習、改善を…経産省

YOMIURI ONLINEさんに掲載された記事ですが、服好きとしては気にならずにはいられず、思わずクリックしてしまいました。

その内容としましては、『衣料品が供給過剰となっており、「バーゲンで価格を下げて販売されることが常態」している。』と。その要因は色々とあるのでしょうが、『百貨店とアパレル企業の間で一般的に行われている委託販売を「小売り側が売れ残りのリスクを負わず、過剰な注文・在庫が生じやすい」』を代表的要因の1つとして挙げておりました。

その結果、商品が過剰に供給され『商品の陳腐化と消費者離れという「悪循環」に陥っている』と分析。このままでは業界自体が衰退しかねないとして、経済産業省がアパレル業界に対処するように注文をつける、と言うものです。

他にも、『縫製などを行う製造業者に発注した商品を引き取らない商慣習が一部残っていることも問題視し、製造業者の経営を衰弱させているとして是正を求める』などと言う記述もございました。

アパレル業界のみならず、それぞれの業界には独自の”商習慣”と言われるものが存在致しますね。

例えば上述しましたように、百貨店なんかは「消化仕入方式」と言う仕組みを一般的には採用しております。つまり、売れた分だけ仕入れたことにする、と言う取引内容で、百貨店は在庫リスクを負わない、と言う仕組みです。

また、縫製などを行う製造業者に対して発注した商品を引き取らない、つまり発注しておきながら商品の売れ行きが悪ければ代金を支払わない、と言う商習慣も、強い者(発注するメーカーや小売)が在庫リスクを負わないと言う、本質的には百貨店の「消化仕入方式」と変わらないものですよね。

私の十数年と言う短いビジネス経験から思うことは、「リスクを取らないものは衰退する」と言うのが、個人的な経験値、感覚値から思っていることです。

結局リスクがなければ、人間”本気になって頑張らない”、と言うのがその根本にある考えです。無謀なリスクは取るべきではありませんが、対処可能と考える範囲でのリスクをテイクし(時には無謀なリスクテイクも!?)、チャレンジする、と言うのがイノベーションの本質であるように思いますし、経営の1つの醍醐味でもあるように感じます。

とは言え、合理的な判断を行う企業体であれば一般的には「いかにリスクを追わずに収益を上げるのか」、と言うことを考え出すことは自然な流れとも思われますし、業界は違えど私も同じようなことは日々考えておりますので、何も偉そうなことは言える立場にないので、なかなか難しいところです。

なお、個人的にはファッションが大好きですし、素人ながらアパレル業界の盛り上がりに少しでも貢献したい、と考える1人でありますので、利害関係者がハッピーにならない”商習慣”は是非改善して頂き、より多くの方がハッピーになる仕組みに移行して頂ければ、嬉しい限りです。

と、冒頭からいきなり陰気臭い話になってしまいましたが、そんな経済産業省の憂慮する”供給過剰”状態とはある意味において正反対に位置するのが、サルトリア・ソリートとSharonさんの展開する「Solito House in esclusiva per Sharon(ソリートハウス・イン・エスクルージーヴァ・ペル・シャロン)」かもしれない、と個人的には感じているのです。

■各ワンシーズン25着の奇跡
ソリートをご紹介した記事にも記載しましたが、今回Sharonさんが確保したソリートの生産量はわずか年間”50着”・・・。サルトリア・ソリートに属する最高の職人(1名)が全ての工程を担当し、縫い上げていくにあたっての”限界の生産量”だと言います。

春夏25着、秋冬25着だそうですが、各ワンシーズンでも最大25名しか着ることのできないアイテム、と言うのもファッションに限らず、モノが溢れているこの世の中においては大変希少な存在ですね。しかも、それしか”つくらない”のではなく、”つくれない”と言うのだから驚きです。

希少性が高いから良いモノである、と言うのは合理的には導き出されない”解”ではありますが、今回はイタリアと言う裾野の広いファッション業界のピラミッドを有する中でも、トップに位置づけられているアルティジャーノ(※)(職人の仕立てるス・ミズーラ/ビスポーク)の中でも長年トップ・サルトリアとしての評価を受けている、サルトリア・ソリートの仕立てるスーツ/ジャケット。
※「クラシコ・イタリアとは!?」に詳細は記載しております。

個人的にソリートは、アントニオ・パニコと並んで憧れの存在であり、いつかは是非!と思っていた名サルトリアですし、ファッション業界におけるジャーナリストなど、業界を良く知るコアな方々にもファンが多くて有名なサルトリアですね。

従いまして、Sharonさんよりソリート取扱開始予定との話を伺った際は、これはもう買うしかない!と思い、それに合わせて予算配分を考えておりました。が、なんと期中にしてシャマットのスーツを買う、と言う完全予定外の出来事に予算計画に大幅な狂いが生じてしまったことは皆さん!?ご存知の通りかなと。。。

従いまして、憧れのソリートを着ることが出来る!と言う奇跡に嬉し泣きをしながら、貯金を取り崩したことは言うまでもございません・・・。

正直子供を持つ一家の大黒柱としてはやってはいけない行為、だと認識はしつつも、憧れのナポリを代表するサルトリアであるサルトリア・ソリートを前にし、更に”25着の奇跡”と言う現実を目の当たりにした私は、”今回限り!?”と自分に言い聞かせては憧れのソリートのスーツを手に入れたのでした・・・。(汗)

前置きが大分長くなりましたが、それでは実物をご紹介したいと思います。なお、今回もシャマットのホップサックジャケットをご紹介した記事同様、私の稚拙なご説明をはさまずに、まずはご覧頂こうと思います。

■Solito House in esclusiva per Sharonのスーツをご紹介
購入しましたのは、こんな「ザ・ベーシック」とも言えるネイビーカラーのスーツです。本当はグレーを購入する予定でしたが、見た瞬間、ネイビーにしようと即決してしまうほどでした。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ


Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ②

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ③

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ④

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑤

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑨

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑧

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑦

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑥

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑩

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑫

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑪

いかがでしたでしょうか!?「凄いオーラ」を感じた!方よりも、「?、なんだ、普通じゃん」と思われた方の方が多いのではないでしょうか。でも、”それがいい”んです!(笑)

後半では、私の稚拙な解説を入れながら、ディティールについて触れてみたいと思います。









これはお得!?:2016年SSインポートファッション・セール情報

こんにちは!
先日公開させて頂きました「2016年SSインポートファッション・セール情報まとめ!」記事ですが、大変多くの方から反響を頂き、また読者の方からも役立った!と言うお声を頂き嬉しい限りです。

もちろん!?本日付で更新もしておりますし、新規Shopなんかも見つけたら追加しておりますので、チェックされてみてください。

さて、本日はそんなセール戦線をざっと眺めた来た中で、これはお得っ!?と言うアイテムを独断と偏見で選び、いくつかご紹介できればと思います。ちなみに、年々セールとともに売り切れ!と言うアイテムはかなり限られてきているようですので、まだまだ探せばお得なアイテムがあると思います。空いた時間を見つけて!?パトロールをすると、欲しかったあのアイテムと出会えるかもしれませんよ。

それではまいりましょう!

■これはお得!?:2016年SSインポートファッション・セール情報
まずご紹介致しますのは、個人的にも検討したスティレ・ラティーノのダブルジャケット。ラティーノは私もジャケット、コートを所有しておりますが、マシンメイド主体であっても適度にハンド工程を取り入れながら、着心地の良さを実現しているメーカーです。

個人的にはスタイルの違いから最近は購入しておりませんが、ラティーノのダブルは個人的には非常カッコ良いと思っており、チャンスがあれば手に入れたいジャケットの1つです。インスタグラムなんかでもラティーノのダブルを着ていらっしゃる方を拝見致しますが、現代的なシルエットで非常にスマートに見えるのはさすがです。

ただ、そんなラティーノと言えば、ここ最近で最も価格が高騰したメーカーの1つですね。さすがに化繊の生地を使ったジャケットで30万円前後、と言うのは仕様を考えると高過ぎる、と言う印象です。そのような中で、こちらのラティーノのダブルは約14万円(税込)ととってもお得。はっきりとしたストライプ柄ですのでカジュアルよりですが、デニムや白パンなんかと合わせたらカッコ良いかもしれません。




ちなみに、私が今年Sharonさんの【セ・ミズーラ】で仕立てて頂いたような雰囲気を持った、シルク×コットンのサマーホップサックのシングルジャケットもありました。こちらもプロパーよりは安いので、気に入ればかなりお買い得だと思います。



そしてお次は北イタリアの雄である、ベルヴェストのネイビージャケット。かなり汎用性の高そうな1着ですが、ベルヴェストのベーシックなネイビージャケットが10万円を切っているのは驚きです。サイズが合えば、かなりラッキーかなと。



同じくベルヴェストからコットン×シルクのスーツがなんとこの価格。ラルディーニなどと殆ど変りませんね。コットン素材ながらシルク混なので、上品さも兼ね備えていそうな上、ネイビーなので汎用性も高そうです。



先日2016年SSの着こなしを振り返った際に気になった方もいらっしゃったかもしれませんが、実は私、グレーのスーツを所有していない(※)のです・・・。
※今着たいと思えるスーツがない、と言う意味です・・・。(汗)

今季のテーマカラーを「グレー」と設定していたにも関わらず、良い出会いが無くてここまで見送ってしまっておりました。しかし、国産ナポリ仕立てこと(rm55の勝手な解釈です・・・。)リングヂャケット・マイスターから、バルベラの生地を使ったヘリンボーンのスーツを発見。生地の執筆時点ではサイズも豊富ですので、スーツの買い足しをお考えの方にはおススメです。



そして、ドレスシャツで見つけたのはナポリを代表するカミチェリアであるルイジ・ボレッリ。残念ながら今は生産を外部に委託するようになってしまいましたが、安定感のあるクオリティは健在です!?最近はシャツも高くなりましたが、ボレッリのドレスシャツで、未使用品がこの価格であればお買い得かなと思います。



同じくボレッリのカジュアルシャツ。秋冬ものですが、ベーシックなライトブラウンのシャツですので、この機会に購入しても良いかと思います。特にフランネル系のシャツは季節感も出ますので、ワードローブにあっても良い1枚かなと。



グレーも良いですね。トレンド的には1枚あると着こなしの幅が広がる可能性のある1枚です。



今期のはじめに取り上げた、ラルディーニのパイルジャケット。インスタグラムでも着てらっしゃる方を多数お見かけ致しますが、かなり良いですね!シャツはもちろんですが、ヘンリーネックやVネックTシャツなどと合わせてカジュアルダウンしやすい印象で、とても着やすそう。セール前に大分サイズ欠けしたShopが多かったようですが、今なら3万円台でサイズも豊富(執筆時)にありました!



同じくラルディーニからもう1つ。最近はジレよりもニットアイテムに興味を持っておりますのであまり買っていませんが、着こなしにプラスするだけで変化を楽しめるのがジレ。中でもリネン素材ながら、デニムっぽい風合いが魅力的なラルディーニのジレがこの価格。今はびっくりするような価格になってしまいましたので、セールで入手するくらいがちょうど良いかもしれませんね。



カジュアルなカットソーアイテムでは、こんなお値段のアイテムも♪最近人気のヘンリーネック。グランサッソのヘンリーネックは私も所有しておりますが、カジュアルアイテムながら、上品に着こなせるのが嬉しいです。マイ・サイズがあればポチっていたアイテムでした。



他にも、何枚あっても困らない!?VネックのネイビーTシャツも未使用ながらこの価格。こちらもサイズがあればかなりお買い得ではないでしょうか。



また、夏に活躍しそうなのがKEPTのエラスティック・スリッポン。海に川に、プールにと子供と遊ぶのにも良さそうです。残りワンサイズがですが、カモフラ柄は気になります。しかもアンダー5000円。



ちょっとアッシュなカラーのハイビスカスなんかですと、より季節感が出せるかもしれません。ショートパンツに抜群に合いそうですし、リゾートにも良いですね。



着用期間が短いスプリングコートも、セール時に狙いたいアイテムだったり致します。さすがに2ケタは厳しいですが、ヘルノのトレンチがこのプライスなら検討の価値あり。個人的には数年前から気になっているモデルです。ただ、残念ながらマイサイズはありません・・・。(笑)



もちろんムーレーもこの価格。今季のSSにプロパーながら購入したムーレーのスプリングコートは大活躍でしたので、チャンスがあれば買い足しておきたいところです・・・。



と言うことで、個人的にチェックしていた中で特にお得だと感じたアイテムをいくつか抜粋してご紹介致しました。なお、本日ご紹介したアイテムの中で、実は先日の楽天スーパーセールに合わせてポチってしまったアイテムがございますので、それは後日ご紹介出来たらと思います。

2016年SSのセール戦線も大分加熱してきた感じですが、本日24日の20時からはリングヂャケットさんがセールを開始され、ginlet(ジンレット)さんとring(リング)さんさんも25日0時からサマーセールがスタートします。欲しいアイテムは是非事前にチェックし、セール開始とともに購入出来る準備!?をしておきましょう!(笑)









お洒落をするのは誰のため!?

こんにちは!
本日は、「お洒落をするのは誰のため!?」と言うテーマでコラム的にお送りしたいと思います。

それでは、早速まいりましょう。

■相手に引け目を感じさせない、着こなし
さて、先日こんなことがありました。新卒で入社をした会社の同期が集まって、久しぶりに食事でもしようかと。

私は新卒で入社した会社を6年程度で退社して転職をしているのですが、新卒で入社した際に出会った同期と言うのは何年経っても繋がりが強い仲間であったり致します。やっぱり学生時代から社会人へと大きく環境が変わる中で、同じような悩みや困難を共有し、ともに支え合って乗り越えて来た、と言うことも繋がりを強固にする1つの要因としてあるのかもしれません。

もちろん同期全員と連絡を取り合っているわけではございません。特に気の合う仲間同士、時には互いの家族を交えながら、ふらりと集まるのです。

ただ、久しぶりの同期会も、今回はいつもとは異なることが”1つ”ありました。それは、そのメンバーのうちの1人が結婚したと言うことで、紹介がてら旦那さんを連れて来ると言うことでした。海外赴任が直近で決まっているため、結婚式などはせず、せっかくなので同期会の場で気の合う仲間に紹介しておきたいと。

旦那さんは某有名商社に務めるエリート・ビジネスマン。更に、イケメンかつ人柄も良いと言う非の打ちどころのない旦那さんを目の当たりにし、この人ならきっと同期を幸せにしてくれる、と確信した私たちは大変嬉しく思ったわけです。

そんな素敵な会となった久しぶりの同期会。開催した場所は某有名ホテルのレストラン。社会人になってから数年が経ち、安い居酒屋で同期会を開催していた私達も、ちょっと贅沢の出来る年齢になってきたわけです。(笑)

今回は会場も会場でしたので、私はノーネクタイながらベージュのジャケットを着用し、それにホワイトパンツを穿くなどのお洒落をして楽しい時間を過ごして来たわけですが、1つだけ強く思ったことがありました。
お洒落をするのは誰のため!?

「本当に今日のこの着こなしは、この場に相応しかったのだろうか!?」と。

同期会とは言え、同期が結婚した旦那さんを連れてくると言うことで、ある意味”主役は彼らご夫婦”であったようにも思います。その旦那さんもダークネイビーのポロシャツにホワイトパンツと言う上品でお洒落なスタイルだったのですが、さすがに私のようなジャケットを着用していたわけではありません。

集まった同期も当然ながら付き合いが深いので、私が服好きであることはもちろん知っておりますし、当日も「相変わらずお洒落だねぇ」などと笑いを交えていじってもらったりしたのですが、上述した通り、思うことがあったのですよね。

それは、”私の着こなしはちょっと目立ち過ぎ”だったのではないかと。

当日は久しぶりに同期に会う、と言うこともありましたし、会場もホテルのレストランと言うことで、自分の中では気張ったわけではなかったのですが、季節を踏まえた爽やかさを出せて、ちゃんとした感のある着こなし、と言うテーマで選んだスタイルでした。しかし、季節感や会場以上に、その会の趣旨をしっかりと把握し、主役を引き立てる着こなしをすべきだったと強く反省したわけです。

もちろん、誰からかそのようなことを言われたわけではございません。

同期が紹介してくれた旦那さんもお洒落なスタイルでしたし、そもそもかなりのイケメンでしたので、私のスタイルを見て”引け目を感じたか”と言うと、そんなことはないと思っております。しかし、私がわざわざベージュのジャケットに白パンを合わせなくとも、もっとベーシックで、目立たない”普通の”着こなしの方が良かったなと。そんなことを強く感じた出来事でした。

■お洒落をするのは誰のため!?
ここ最近は、「シンプルでベーシックな、大人のエレガンスを感じるスタイル」と言うことを自分の着こなしのテーマに置いているわけですが、その延長線の1つとして、先日「究極の普通」と言う表現をさせて頂きました。

一見すると普通に見えるスタイルですが、良質な生地や良い仕立てのアイテムを着る、と言うスタイルのことです。

着こなしと言うのは、TPOを踏まえたうえで、自分なりの個性を楽しむもの、と言う理解で私はこれまで過ごしてまいりました。ただ、結局のところ、TPOよりも「自分なりの個性を楽しむもの」と言う点に重きが置かれていたように思います。まだまだ未熟ですね・・・。(汗)

お洒落と言うのはもちろん自分自身が楽しむためにするものであったりするわけですが、その装いが、一緒にいる人に威圧感を与えたり、引け目を感じさせたりするスタイルは自分自身が楽しくない、と今回上述したような実体験を踏まえて感じた次第です。

「言うは易し、行うは難し」

とは言いますが、共に時間を過ごす人達との会話において私の服装が話題にのぼることが無い、自然にその場に溶け込むような”普通のスタイル”。それでも素材の良さ、仕立ての良さで自分自身がひっそりと楽しむ事が出来る。そんなスタイルが出来るようになったら、”粋”だなぁと思っております。

お洒落はもちろん他人のためではなく、自分のためにするものだとは思いますが、その前提として、人が自分のスタイルを見た時にどう思うのか、と言う視点や配慮を忘れずにいたいと思うのでした。色々と書きましたが、TPOを踏まえるべきだと主張していながら、自分でも出来ておりませんでした、と言う失敗談のご紹介でした。

ただ、もちろん!?例えば服好きが集まるような集いには、お互いの服や靴、時計などのアイテム”しか”話題に上らないような、そんな”我が我が”の精神性が前面に出た着こなしを楽しむのもアリだと思っています。(笑)

これからも、日常生活の何気ない出来事や、皆さまとの交流の中で色々と勉強をさせて頂きながら、精進していきたいと思います。今後とも、どうぞ宜しくお願い致します!








2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ!

こんにちは!
気がつけば2016年も半分が終わってしまいそうです。。

今年は昨年苦労して仕込んだ仕事の成果が100点満点に近い形でどれも上がってきており、個人的には非常に満足度の高い半年を過ごすことが出来ました。もちろんファミリー・マネジメント!?も順調で、3歳となった娘もお陰様ですくすくと育っております。(笑)

だから、と言うわけではないですが、若干春夏の買い物としては今年は暴走気味で、かなり反省中・・・。ただ、これらの”投資”がきっと次の仕事への成果と繋がり、評価と言う形でフィードバックされると信じて!?おります。(笑)

■「究極の普通」へ
さて、今年3月に公開した「2015-2016AW 冬のVゾーンまとめ!」と言う記事におきまして、私が日々インスタグラム(ID:NFLD_rm55)に投稿しているその日のコーディネートを中心に、そのシーズンの着こなしを振り返っておりました。

私は南青山に店舗を構えるセレクトShopであるSharonさんと出会ってからと言うもの、それまでの自らの持っていたファッションに対する”価値観”や”カッコ良いと感じる着こなし”などが大きく変化したことは、本Blogを長らくご愛読頂いている方であればご存知のことと思います。

過去の記事における自身の着こなしを見てみますと、ちょっぴり恥ずかしかったりするのですが(笑)、これも自らの着こなしの歴史!?として残しておくとまた何かの役に立つかもしれませんので、今後もそのままにしておくつもりです。

そのような中で、昨年から今年にかけての2015-2016AWの着こなしから、今年の前半である2016年SSの着こなしにおきましても、「シンプルで、ベーシック」と言う、自らの着こなしのテーマに基づいたスタイルが”より”進んだようにも感じております。

柄が入っていたり、色彩が豊かであったり、生地に特徴があるもの、と言うアイテムは今でも嫌いではないのですが、最近は、一見すると普通に見えて実は仕立てが良い、言うなれば「究極の普通」と言うのが一番カッコ良いと思うようになりました。

これまでは”ファッション業界関係者に見える”ようなスタイルや、SNAPなんかで登場するような”特徴あるスタイル”と言うのが好みと言いますか、カッコ良いと思っていました。ただ、今ではそういうスタイルよりも、傍目からみたら普通に見える。ただ、実際は使われている生地が良かったり、仕立てが良い、と言うスタイルの方が好みなんです。

もちろん、まだまだネクタイなどで”遊んでしまう”ことは多々あるのですが、これからも徐々に、そう言った「究極の普通」と言うスタイルに近づいていけたらと思っております。

と言うことで、そんな「究極の普通」への過程として、2016年SSのスタイルがどうであったのか、振り返ってみたいと思います。

■2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ
まずはネイビーのコーディネートから見ていきましょう。

インナーにウールのニットを着ているので、まだ春先の頃のコーデですね。シンプルな無地のスーツ(ダルクォーレ)に、モンテサーロのストライプシャツ、そしてクルチアーニのカーディガンに、ジュストビスポークのシルクタイ、RODAのポケットスクウェアと言うスタイルです。ネイビートーンでかなりシンプルなスタイルかと思います。
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ①

私はドレスシャツ、と言いますと基本無地か、あっても上記にてご紹介したような淡いトーンのストライプが主流です。ただ、現在唯一所有する、はっきりしたストライプ柄のロンドンストライプ(BEAMSF)のシャツを着ますと、印象がまた異なるように感じます。

上記と同じネイビースーツとストライプスシャツ、ネイビーのネクタイと言う組み合わせでも、こちらの方が若々しさと言いますか、エネルギッシュな印象です。ちなみに、Sharonさんのパターン・オーダーのスーツに、フランチェスコ・マリーノのシルクタイ、メローラのポケットススクウェアですね。
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ②

こちらはネイビーにグレーのソリッドタイをあわせたスタイルです。個人的にネイビー×グレーは好きなカラーリングなんですが、いかがでしょうか!?シンプルでベーシック、かつ柄が何もないのにカッコ良く見えませんか!?(笑)
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ③

そして、同じネイビー×グレーと言うカラーリングでも、シャマットのスーツで同じカラーコーディネートを行いますと、ガラッと雰囲気が変わる気が致します。シャマットは「究極の普通」とは方向性が異なるのですが、柄や色、特徴のある生地で遊ぶよりも、シンプルながらも”スタイル”で変化をつけて遊ぶ方が今の気分、と言うことだと理解しております。
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ⑦

ちなみに今期SSのお気入りコーデの内の1つがこちら。シャマットに、モンテサーロのストライプシャツ、フランチェスコ・マリーノのシルクタイと言うネイビー×ブラウンの定番的な色合わせ。
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ④

私がスーツに初めて素足でローファーを合わせた、記念すべき!?スタイルでもありました。(笑)やっぱりネイビーのスーツが一番カッコいいなぁと改めて感じてしまいます。
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ⑥

そして、タイで遊ぶ、とはまさにこのこと!?ジュスト・ビスポークのペイズリーリネンタイをシャマットに合わせています。最近は、どのサルトのスーツにどのタイが合うのか、と言う研究!?もしております。(笑)ちなみに、柄の派手なネクタイはシャマットのようにインパクトの強いスーツやジャケットと合わせるとしっくりくる気が致しますね。
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ⑤

続きましては、ベージュです。
ネイビーとグレーがドレススタイルにおける基本のカラーだとしたら、ベージュはそれに次ぐカラーと言う感覚です。ベージュはカジュアルになりがちですが、今季購入したアルフォンソ・シリカのジャケットはシルクが入った3者混。こちらにマリーノのネイビーカラーのシルクタイをあわせましたが、ほど良くドレッシーにまとまっているかと思います!?
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ⑧

ミディアムグレーのパンツ(レ・スパーデ)を合わせれば、上品なビジネススタイルのできあがり!?(笑)
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ⑨

ちなみにブラウンのパンツ(レ・スパーデ)を合わせて、カジュアルに寄せても使えます。ダークトーンのネクタイ(E.マリネッラ)を中心に沿えることで、バランスをとってみましたが、結構気に入っている今期のコーディネートの1つです。インスタグラムに投稿した際には、ノーベルトであることについて結構コメントを頂いたりも致しました。
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ⑩

そして下記のコーディネートは、最近購入したアイテムではない、以前のスタイル!?の際に買いそろえたものです。ラルディーニのウォッシュド・ジャケットにジャンネットのコットンシャツ、そしてスリードッツのリネンジレにAD56のリネンニットタイ、ポケットスクウェアはメローラですね。カジュアルなジャケットにカジュアルな素材のアイテムを合わせたワントーン系コーデです。
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ⑪

淡いカラーのワントーンはインスタグラムでフォローさせて頂いている方を参考に、色々とチャレンジをしております。そのような中でダブルのショールカラージレ(タリアトーレ)を使い、ホワイトパンツ(PT01)と合わせたのがこちらです。ベージュ×ブラウンと言う上記と同じ色合わせですが、使うアイテムによっても印象が異なる好例でしょうか!?
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ⑬

なお、暑くなって来た際にはグリーンのネクタイ(フランコバッシ)などを合わせて爽やかに!?演出しております。(笑)このように、過去に購入したアイテムであっても柄や色を抑え、今の気分を踏まえたコーディネートをするだけで、ワードローブに眠らせることなく現役で使うこともが出来ますね。
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ⑫

最後はカジュアルなカラーであるブラウンです。ブラウンはもともと秋冬を想起させるカラーでもありますので、どんな色や素材と合わせるのか、と言うことについて、若干気を使います。特に、”爽やかさ”や”清涼感”をどの程度出せるかが重要!?な気がするのです。

まずはまだ寒さ残る3月にしていたのが、ブラウン×イエローのカラーコーディネート。この時期はまだまだ気温が低いので、暑苦しさ!?については心配することなく、春の訪れを意識したスタイルをしておりました。(笑)季節を感じさせるのはコーディネートの基本かもしれませんね。
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ⑭

そして同じ3月後半には、こんなコーディネートもしておりました。同じブラウンでもクリアな印象のあるブラウンのグラデーション。シャツをホワイトにしておりますので、爽やかささえ!?感じます。
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ⑮

5月末にもなりますと、大分気温もあがりますよね。そんな気候を踏まえてブラウンに清涼感を持たせるべく!?、差し込んだ色はサックスとライトブルー。BEAMSFのシャツに、フランチェスコ・マリーノのタイを爽やかに合わせてみました。タリアトーレのサマーホップサックもほど良い光沢感がありますので、春夏のブラウン使いとしては非常に良かったと思います。
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ⑯

最後は、こちら。私の好きなブラウン×グリーンの組み合わせ。ミントグリーンと言うややトーンが高めのグリーンを合わせたおかげで!?より爽やかさも出たように思います。パンツにはブラウンベースのグレンチェックを合わせてみました。
2016年SS 春~初夏のVゾーンまとめ⑰

と言うことで、ネイビーやベージュ、ブラウンと言う色別に見て参りましたが、やっぱり最近購入したアイテムの方がより今の気分、そして目指すべきスタイルである「シンプルで、ベーシックな大人のエレガンス」を感じる「究極の普通」に近いようにも思います。

ただ、これまで積み上げた来た経験の結果、今がある、わけですから、過去に購入したアイテムも上手く活用したいですよね。正直仕立てもさることながら、素材が着こなし全体の雰囲気に与える影響は大きいと考えております。

従いまして、過去に購入したカジュアル色の強い素材感のアイテムは、無理に最近購入したアイテムとはミックスせず、素材感を揃えながら、色のトーンや組み合わせ方を工夫して、今の気分に近づけるようにしております。そして、そんなワードローブにあるアイテムを出来るだけ活用しながら、自分の目指すスタイルに少しでも近づけるように努力したいですね。

さて、これから7月、8月と服好き、タイドアップが好きな方には厳しい季節になってまいりますが、どのように乗り越えるべきか。いつまでタイドアップは続けるのか。”悩み”は尽きません。(笑)

そんな”悩み”としっかりと向き合いながら!?、「究極の普通」と言う自らの着こなしのテーマに近づけるように、頑張りたいと思いますっ。









これはもうビスポーク(ス・ミズーラ)!?:セ・ミズーラ from Sartoria Sharon

こんにちは!
本Blogにおきましては過去数回に渡って取り上げて参りました、Sharonさんによる手縫いを中心としたアイテムを送りだすオリジナル・レーベルであるSartoria Sharon(サルトリア・シャロン)。そして、その第1弾として登場したのが、手縫いのパターン・オーダーである【セ・ミズーラ】でした。

本日は、その【セ・ミズーラ】にて仕立てて頂いた、ジャケットの着用イメージをお届けしたいと思います。

・「手縫い文化の伝道師!?:Sartoria Sharon(サルトリア・シャロン):前編
・「手縫い文化の伝道師!?:Sartoria Sharon(サルトリア・シャロン):後編
・「手縫いスーツの大革命!?:セ・ミズーラ from Sartoria Sharon
・「セ・ミズーラで手縫いのジャケットを仕立てる!(前編): from Sartoria Sharon
・「セ・ミズーラで手縫いのジャケットを仕立てる!(後編): from Sartoria Sharon

インスタグラム(ID:NFLD_rm55)におきましては先行して着用画像をポストさせて頂いておりますが、本日は改めて着心地なんかも踏まえてご紹介出来ればと思います。

それでは早速まいりましょう。

■【セ・ミズーラ】の着用イメージをご紹介
本日ご覧頂くのは、こんなベーシックなジャケパンスタイルです。直井氏のパターンの特徴でもある、ラペルからフロントカットに弧を描くように繋がっていくラインが非常に綺麗ですね。トルソーに着せた際より、やっぱり人が着た時の方が美しい弧を描いているような気が致します。
セ・ミズーラ from Sartoria Sharon_着用イメージ①

そして正面から。綺麗に返るラペルのロール。そして首筋からナチュラルに肩へとつながり、腕に落ちていくラインはナポリらしい柔らかさが表現されていると思います。
セ・ミズーラ from Sartoria Sharon_着用イメージ⑨

釦をしめてみました。この釦の位置によってVゾーンの深さや角度、全体のバランスが決まってきます。よって、釦の位置はとても重要だと思うのですが、非常に良いバランス感ですよね。私のライフスタイルにおいては釦をしめるシーンと言うのはあまりないのですが、フロントの釦をしめるスタイルの方にとっても魅力的なバランス感だと思います。
セ・ミズーラ from Sartoria Sharon_着用イメージ②

少しアップで見てみます。今回選んだ生地は、イタリアの老舗マーチャントであるアリストンのウール×シルク×リネンの3者混のサマーホップサック。ほど良い光沢感に、リネンならではの清涼感。しかし、上品さを失わない程度のしっとり感と、まさに私がイメージしていたジャケットで、出来上がり具合にも大変満足致しました。
セ・ミズーラ from Sartoria Sharon_着用イメージ⑤

首筋に綺麗にフィットし、優しく肩に乗る感じはまさにナポリ仕立て。既成ながらほぼ手縫いのサルトリア・ブランドであるアルフォンソ・シリカのジャケットに初めて袖を通した、あの時の感動が蘇ります。
セ・ミズーラ from Sartoria Sharon_着用イメージ④

それでいて、当然ながら”手縫いのパターン・オーダー”と言うことで自分の体に綺麗にフィットする感覚は、ちょっと病みつきになりそうなくらい”良い”のです。サンプルゲージを着用した際にも”良さ”は理解できたのですが、そこから更に進化した着心地の”良さ”には自然と笑みがこぼれてしまうほど。
セ・ミズーラ from Sartoria Sharon_着用イメージ⑥

もちろん腕を上げてもボディが引っ張られるようなことはありません。高く、小さく設定されたアームホールは腕の稼働をナチュラルに行うことを可能にします。もちろん肩や腕に対して十分なイセ込みを入れている恩恵でもありますね。
セ・ミズーラ from Sartoria Sharon_着用イメージ⑦

簡単に言うと【セ・ミズーラ】とは、”手縫いのパターン・オーダー”と言うことでしたが、その工程はス・ミズーラ(ビスポーク)と同じ工程を経て、日本トップクラスの手縫いの技術を持つと言うファクトリーの職人さんが縫い上げているだけあって、ちょっとびっくりするくらいの心地良さ。背中も綺麗にフィットしているのが分かりますね。
セ・ミズーラ from Sartoria Sharon_着用イメージ③

ちなみにオフの日には白パンを合わせて爽やかに。
セ・ミズーラ from Sartoria Sharon_着用イメージ⑩

オンの際にも、タイドアップで爽やかに!?、決めて出勤しております。(笑)
セ・ミズーラ from Sartoria Sharon_着用イメージ⑪

■これはもうビスポーク(ス・ミズーラ)!?
さて、着用イメージのご紹介に続いて、着心地について触れておきたいと思います。

まず、私はこれまでもアルフォンソ・シリカやダルクォーレ、シャマットと言ったス・ミズーラ(ビスポーク)と同じ工程を経て縫い上げられてきた吊るし(既成品)のジャケットを数多く着てまいりました。どれも”着心地”と言う観点でみれば世界でもトップクラスの”良さ”を持っていると思っておりますが、【セ・ミズーラ】はこれまで感じてきた”良さ”とはまた違いました。

正直なところ、

”これはビスポーク(ス・ミズーラ)!?”

と思ってしまうほどのフィット感があったのです。私自身、まだ自分の体に沿って仕立てられたビスポーク(ス・ミズーラ)のジャケットを着た経験がないものですから、比較自体が出来ないのですが、【セ・ミズーラ】でこの着心地の良さと言うことは、ス・ミズーラではどうなってしまうのか!?と思わず期待に胸が膨らみます。

特に【セ・ミズーラ】は、肩周り、胸から胴周りにかけてのフィット感と言いますか、”納まり感”が非常に良いように感じるのです。それでいて肩や腕を動かしてもストレスを感じない心地良さは味わってしまうと本当に病みつきになりそう・・・。

もちろん”軽さ”も十分です。肩に優しく乗る感覚は、まさにナポリ仕立ての感覚そのもの。自分の体にしっかりとフィットした”納まり感”に加えて、極上の”軽さ”を持ち、更に、日常生活における必要十分な運動量を確保している”着心地の良さ”を兼ね備えた【セ・ミズーラ】のレベルは、素人である私からしても相当なものである、と言うことが分かります。

実際、Sharonさんでは【セ・ミズーラ】に対するお問い合わせが日に日に増えており、顧客様の中でも秋冬の生地で仕立てられる、と言う方が多数いらっしゃるそうです。

私のインスタグラムにも、秋冬生地で【セ・ミズーラ】を仕立てようと思っています!と言うコメントをインスタグラムのユーザーさんから頂きましたが、ジャケットを仕立てて頂いた私も既にスーツを仕立ててみたい!と言う思いにかられております・・・。

ただ、今年の秋冬は直井氏にお願いしたス・ミズーラのスーツが納品予定ですので、非常に残念ですが今季は見送りとし、来期あたりにチャレンジ出来ればと考えておりますょ。

ちなみに、私にとって初めての【セ・ミズーラ】ながら、期待以上の出来映えで仕上がってまいりました。正直、気に入り過ぎて週に何回も着たいところですが、出来るだけ長く着用したいので、今のところ平日1回、休日1回程度に抑えながら着用したいと思っております。

マシンメイドで大量生産されたスーツやジャケットに比べれば値ははりますが、クオリティとコストのバランスを考えた時には、恐らく日本トップレベルに位置するのが【セ・ミズーラ】ではないでしょうか。熟練の職人によって、自らの体に合わせて手縫いされた大人のためのスーツやジャケットをお求めの方には、是非1度チェック頂きたいと思います!
セ・ミズーラ from Sartoria Sharon_着用イメージ⑫

ちなみに、先日とあるアイテムを引き取りにSharonさんに伺った際、スタッフのM氏がアリストンの生地で仕立てた【セ・ミズーラ】のスーツを着用されていらっしゃいました。私の仕立てたサマーホップサックとはまた違う表情で、相当にカッコ良かったです!ご訪問される際には、事前に電話連絡をして、M氏に着てきて欲しいとお願いするのもアリ!?かもしれませんね。(笑)

きっと、そのカッコ良さを実感できると思いますし、イメージもより湧くのではないでしょうか!?

<問い合わせ先等>
お問い合わせ:Sharon(シャロン)
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Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツを購入!

こんにちは!
昨日からバタバタとセールが始まりましたっ!ジャケットリクワイヤードの会員限定プレセールは、会員であればランクは関係なく今季物が30%Offで購入出来るので、チェックされた方も多かったのではないでしょうか。個人的にはキャリー品の秋冬アイテムが格安だったので、思わず手がでそうになりました・・・。(汗)他にも、モダンブルーでもプレセールを開始され、ラルディーニのジレが2万円以下など、探せば良いアイテムがあったように思います。

また本日19時から始まる楽天スーパーセールにあわせて続々とセールを行うShopも多数あるようです。「2016年SSインポートファッション・セール情報まとめ!」は随時更新してまいりますので、チェックされてみてください!

さて、それでは本日のお題です。(笑)先日「Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のシャツをお得に買う!」と言う記事にてご紹介しましたルジエッロのシャツですが、自らご紹介して自ら購入する、と言う得意の技を結局ご披露することとなってしまいました。

なお、今回購入しましたのは、2016年SSのセール前の記事でも少し触れておりましたが、セールで買い足したいと考えていたカジュアルシャツ。プレーンなデザインですが、気に入るものと出会えましたので迷わずポチっといきました。それでは、早速実物をご覧頂きましょう。

■Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツをご紹介
今回購入しましたは、淡いベージュカラーのシンプルなリネンシャツ。実はこれまでリネン100%のシャツと言うのはその質感やシルエットが個人的に苦手だったので、ここ数年購入はしておりませんでした。ただ、これはいつかは克服しなくてはならん!?と言う変な思いこみもあり、今回ルジェッロがお得に購入出来ると言うこともあって、チャレンジしてみた次第です。
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ①

リネン特有のクタっとした雰囲気はありますが、仕立ての良さが良く分かる全体のプロポーションですね。
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ②

襟はホリゾンタルカラー。カジュアルシャツにおける襟型の中では最も好みの形です。ルジェッロのホリゾンタルカラーはベーシックな中でも美しさがあるので好きなんです。
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ③

グレーにも見えますが、実際はきなりっぽい色の薄いベージュです。嬉しい誤算!?としましては、思っていたようなリネン特有のゴワゴワ感がなく、しっとりとしており、トロトロした質感でした。洗いがかかるとまた風合いも変わると思うのですが、リネンっぽくないところが気に入りましたよ。(笑)
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ④

インスタグラムを通じて仲良くさせて頂いているシロさんも以前ご自身のBlogに記載しておりましたが、台襟には、ダイヤモンドキルテッドカラーと呼ばれる補強のキルティングが施されております。他のブランドではあまり見ない仕様ですね。
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ⑤

「悩めるトルソー君」に着せてみました。リネンですが、トロトロとした柔らかい風合を感じて頂けるかと思います。
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ⑥

カジュアルシャツ、と言ってもそこはルジェッロ。ハンドステッチなど、しっかりとした”手縫い感”も一つのアイデンティティとして保っております。ルジェッロは取扱Shopによってハンドの工程数が異なりますが、今回購入したルジェッロは私が確認した限りにおきましては10工程以上のハンドが入っているようです。
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ⑦

ほど良いテンションで縫い上げられた手縫いの釦。着心地には全くと言って良いほど影響しませんが、手縫いでつけられた釦の方が付け外しがし易いので私は好きなんですよね。
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ⑪

ヨーク部分にもハンドステッチが並びます。こう言った手縫いのシャツを気張らず、サラッと着こなせるようになりたいです。
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ⑫

恐らく、誰も見ないであろう剣ボロの閂止めも手縫いです。ここまでくると、自己満足、いやスタイル(思想)の世界ですね。(笑)
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ⑭

実際タイドアップすることはないであろうルジェッロのリネンシャツ。襟の雰囲気はこんな感じです。
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ⑧

私はカラーキーパーをして着用することがほぼ皆無ですので、今回もとってしまいます。
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ⑨

カラーキーパーは入れない方がナチュラルな襟の雰囲気がつくれるかと思います。ただ、ビジネスにおいて硬めのビシっとした、シャープな雰囲気を作りたい時にはカラーキーパーを入れた方が良い場合もありますので、使い分けでしょうか。
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ⑩

【セ・ミズーラ】で仕立てて頂いたネイビー/ブルーのジャケットに合わせてみました。色が飛んでいるので分かりにくいですが、なかなか良いカラーコンビネーションかと思います!?
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ⑮

襟まわりの表情も柔らかいですね。リネン特有の表情です。
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ⑯

最近私が購入するジャケットは、しっかりと仕立てられた手縫いのジャケットが多いので、ジャケットのインナーにヘンリーネックやTシャツなどのカットソーを合わせるカジュアルダウンがしにくいのです。よって、こう言ったリネンのシャツを使いながら、休日のオフスタイルにも手縫いのジャケットを楽しみたいと思っています。
Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)のリネン ホリゾンタルカラーシャツ⑰

ちなみに新品ながら、気になるお値段は税込10800円。ハンドの工程数や生地質などを考えますと、かなりお買い得に購入することができました。個人的には大変満足のいく、2016年SSのセール戦利品であったように思います。

お陰様で!?結構な反響があったようで大分売れてしまったようですが、まだカジュアルシャツを中心にサイズが残っているものもありました(執筆時)ので、気になる方は是非チェックされてみてください!











Sozzi(ソッツィ)のコットン ロングホーズを購入!

こんにちは!
先日ご紹介した、Max70%OffのGLOBERさんのサマーセール。カジュアルシャツが気になっておりましたので、購入しようと検討している間にマイサイズが完売すると言う、なんとも不本意な結果に・・・。セールにおける意思決定は早めに行わないといけない、とはここ数年で学んで来ているはずなのですが、残念です。

と言うことで、「セールに行ってプロパーを買う」ではないのですが、あと1週間程度で有効期限が切れてしまうポイントを消費すべく、プロパーの小物を購入致しました。

購入しましたのは、Sozzi(ソッツィ)のコットン ロングホーズ。私のスタイル上ロングホーズは絶対に使いますし、買っておいて損はないアイテムですので、ポイントを消費がてら購入するアイテムとしては最適かなと。(笑)

■1週間分のロングホーズを揃える
さて、これまでも仕事用にロングホーズを私が買い足してきましたことは、本Blogの読者様であればご存知の事と思います。

・「ADRIAN(アドリアン)のホーズを購入!
・「HALISON(ハリソン)スーピマ ハイゲージ 平編 ロングホーズを購入!
・「NASSOW(ナッソー)定番リブ編みロングホーズを購入!
・「ROSSI(ロッシ)のロングホーズを購入っ!

私がロングホーズを評価する際には、以下の4つの切り口をもって判断をしております。

①ホールド感
②耐久性
③価格
④心地良さ

個人の独断と偏見によるこれまでの評価においては、「HALISON(ハリソン)スーピマコットン ハイゲージ ロングホーズを購入!」と言う記事でも記載しました通り、日本発の靴下のメーカーであるハリソンのロングホーズがお気に入り。

本Blogで以前ご紹介させて頂き、圧倒的なコストパフォーマンスを誇る【イタリア製】のロングホーズROSSI も必要十分な機能性とクオリティを兼ね備えておりますが、よりしっかりとしたホールド感や上質さを求めるのであればハリソン、と言うのが個人的な見解です。

そのような中で、今回目にとまったのが1912年創業し、ミラノに本社をおくと言うホーズメーカーのSozzi(ソッツィ)でした。GLOBERさんのブランド紹介によりますと、

『ソッツィの靴下は人間のふくらはぎの形状を意識した立体裁断によるフォルムを形成し、 「リトルノ」とよばれるウール糸にナイロン糸をスパイラル状に編みこむ独自の製法により 秀逸なフィット感を演出しています。』

と言う記載がございます。お値段は2足で4320円(税込)と特にお安いわけではありませんが、今回は残っていたポイントを消化致しましたので、1足1300円程度とお得に購入することが出来ました。

私はスーツを着用する際には”ほとんど”の場合ロングホーズを着用しております。”ほとんど”と記載しましたのは、シャマットのスーツの時のみ素足でローファーと言うスタイルをしたことがあったためです。(笑)

とは言え、9割以上はロングホーズを着用しておりますので、私にとりましてロングホーズは今や欠かすことのでいないアイテムです。そして使う色はネイビー、チャコールの無地が圧倒的。基本的にはパンツの色に合わせておりますが、たまに靴の色に合わせることもございます。

私の中でロングホーズは”縁の下の力持ち的な存在”だったり致しますので、柄ものや色モノなんかは購入しておりません。インスタグラムなんかですと柄物や色モノのホーズをとても素敵に合わせていらっしゃる方もお見受けするのですが、今の私自身が考えるスタイルの中においては、ネイビーとチャコール、あとはブラウンの無地があれば基本的には事足りるかなと思っております。
※フォーマル用にブラックも所有しております。

そのような中で、今回は最もよく使う色であるネイビーの2足セットを購入致しました。これまでもアドリアンやハリソン、ロッシなどのメーカーにてネイビーは購入しておりましたが、これにソッツィの2足を加えれえば、安心して!?1週間を過ごすことが出来ますし、ローテーションを組むことで消耗も多少は抑えられますね。(笑)

と言うことで、実物をご覧頂こうと思います。

■Sozzi(ソッツィ)のコットン ロングホーズの実物をご紹介
全米No.1ヒット映画、とは映画のCMでよく聞かれる常套文句!?ですが、今回購入したソッツィのロングホーズも、使われているコットンは”最高品質の超長綿”、フィロスコッティアコットンを使用していると言います。(笑)
Sozzi(ソッツィ)のコットン ロングホーズ①

薄手で丈夫。更に洗濯をしても毛玉ができにくく、光沢感があると言いますが、まだ使いこんだわけではないのでそのあたりの”検証”はこれからと言う所でしょうか。ただ、見た目にはほど良い光沢感があり、触ってみてもサラッとした心地良さはありました。
Sozzi(ソッツィ)のコットン ロングホーズ②

ロングホーズと言えばイギリスのパンセラかイタリアのソッツィと言われるほど有名だそうですが、私は全く知りませんでした。とてもシンプルなロゴですが、1足が4000円近いものもあり、そちらは若干ロゴも異なりますので、購入したものはもしかしたらセカンドラインなのかもしれません。
Sozzi(ソッツィ)のコットン ロングホーズ③

コダワリの!?メイン・イン・イタリー。表面の毛羽立ちを無くすためのガス加工や、シルクのような滑らかさを実現するマコ・コットン加工と言った最高峰の技術が注ぎ込まれているそうです。
Sozzi(ソッツィ)のコットン ロングホーズ④

実際に着用してみますと、ホールド感はハリソンに次ぐような感覚です。特にふくらはぎのホールド感には特徴がある印象で、これが「人間のふくらはぎの形状を意識した立体裁断による」ものなのかもしれない、と感じました。
Sozzi(ソッツィ)のコットン ロングホーズ⑥

この価格帯のホーズですから当然ながらリンキング処理(かがり縫い)を丁寧に施してありますのでごろつき感はありません。ヒール部分の縫い目も肌に当たることなくとても心地良い印象でした。
Sozzi(ソッツィ)のコットン ロングホーズ⑦

実際1日使ってみた感想ですが、こころなしが足のむくみや疲れが軽いような気がしました。ふくらはぎは第2の心臓と言われる位、下半身の血流を全身に押し戻す役割を果たしていると言いますね。そういう意味では、ふくらはぎをしっかりどホールドすることで、血流の流れを円滑にしてくれていたのかもしれません。もちろんなんら科学的な根拠に基づくものではなく。素人による個人の感想ですけれど。(汗)

と言うことで、GLOBERさんのポイントが中途半端に残っている方や、サッカーなどでふくらはぎが発達されている方にはもしかしたら良くフィットするのが、Sozzi(ソッツィ)のコットン ロングホーズかもしれません。機会があれば、是非チャレンジされてみてください!






1足4000円とかなり高価ですが、お財布に余裕があれば、こちらも1度は試してみたいものです。