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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)祭り!?

こんにちは!
本日は「E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)祭り!?」と題しまして、昨年購入していたものの、未だご紹介をさせて頂いていなかったE.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のネクタイを取り上げたいと思います。
E.G. CAPPELLI11(イージーカペッリ)

またネクタイ!?またカペッリ!?と思われる方も多数いらっしゃると思いますが(汗)、私はネクタイが大好きな上、ネクタイはスーツやジャケット、シャツを買い足すよりも安価に着こなしに変化をつけることが出来るアイテムですよね。更に保管場所もとらないので、個人的には何本あっても困ることがないアイテムなのです。。

なお、昨年購入していた位ですから2017年SSアイテムではなく、2016年AWアイテムとなります。ただ、今回はシルクタイと言うことで通年使える素材ですし、色合いなどが秋冬と言うよりも春夏にデビューさせた方が個人的にはしっくりくるものでしたので、まだ1度も使っておらず、これからデビューさせようと考えております。

それでは、まいりましょう。

■クラシック感満載のネイビー小紋柄シルクタイ
”まず”ご紹介致しますのは、こんなネイビーベースにクラシックな小紋柄が配置されたプリントネクタイです。クラシック感溢れる1本ですが、ベーシックな色と柄のためにシーンを選ばず、またスーツもあまり選ぶことなく使えそうな点が気に入りました。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2016AW)_①

実はコレ、入荷のタイミングで気になっていた1本だったのですが、予算の関係もあり、まずは季節感のあるカシミアタイ等を優先して入手しておりました。そしてシーズンの後半になり、運良くまだ残っておりましたので、捕獲した次第です。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2016AW)_②

Sharonさんで扱うカペッリは一般的なトレ・ピエゲ(3つ折り)仕様。ただ、フランチェスコ・マリーノなどに比べますと英国のシルクは打ち込みがしっかりしており、やや厚みがあってハリ感のある表情です。よって、トレ・ピエゲでも十分なボリューム感と表情で魅せてくれるのです。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2016AW)_③

マリーノのようなイタリアらしい、軽やかな表情のシルクの場合はクワトロ・ピエゲ(4つ折り)の方が適度なボリュームがあって良いと個人的には感じております。生地や芯材などによって仕様を変え、そのメーカーの良さが引き立つように調整されていらっしゃるあたりが、Sharonさんらしいなと思いました。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2016AW)_④

タイトルに「祭り」とあるくらいですから、もう1本ご紹介したいと思います。

■ブライトカラーながらシックな表情が魅力的なブルーグレーのペイズリータイ
こちらはマネージャのD氏からおススメ頂いた1本です。私にしては珍しい色合いと、ペイズリー柄ながら小さめのサイズが印象的。先日、”同じようなネクタイが増えて来た”と記述しましたが、自分以外の方が選ぶ色、柄は自分のセレクトとは異なるために新鮮ですし、D氏には普段の私のスタイルを熟知頂いているため、大きな冒険(リスク)にはならない点も安心ですね。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク ペイズリー柄ネクタイ(2016AW)_①

ペイズリー柄は好きなのですが、どうしても大きめの柄に目が行ってしまい、小さなサイズのものは以前ボレッリで1本買ったのみ。その後は購入していなかったのですが、今回は信頼しているD氏から色、柄ともにおススメですと言うお言葉を頂き、再!?チャレンジしてみました。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク ペイズリー柄ネクタイ(2016AW)_②

仕様は他のものと同じ、トレ・ピエゲのスフォデラータ(剣先のみ芯無し)。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク ペイズリー柄ネクタイ(2016AW)_③

カペッリのネクタイはイタリアの生地では出せないような、英国生地が持つ独特のクラシックな表情がありますし、その上縫製の美しさなどもあいまって!?、E. MARINELLA (エウジェニオ マリネッラ)がお好きな方からの支持率が高いと言います。これは凄くよく分かる気が致しますので、カペッリはマリネッラ好きの方にもおススメです。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク ペイズリー柄ネクタイ(2016AW)_④

更に、クラシックな表情を持つカペッリのヴィンテージプリントタイは、英国的な構築感のあるスーツにもバランス的に合わせやすいのではないかと思います。もし読者様の中に英国的なスーツがお好きな方がいらっしゃいましたら、是非カペッリにチャレンジ頂きたいですっ!

■着用イメージのご紹介
最後に、「悩めるトルソー君」にしめてもらった着用イメージを少しだけご紹介したいと思います。

まずは、ネイビーの小紋柄のシルクプリントタイ。気品漂うクラシック感がたまらないですね。画像ではカジュアルな素材であるホップサックのジャケットに合わせておりますが、ウーステッドの無地やストライプのスーツなんかに合わせますと、かなりビシッとした表情になってカッコ良いのでは!?と思っております。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2016AW)_⑥

ウーステッドのスーツだとちょっと硬い表情になる気がする方は、下記のようにホップサックなど生地感のあるスーツやジャケットに合わせて頂くと、硬すぎず、柔らか過ぎず、程良いバランス感を持ったスタイルになりそうです。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2016AW)_⑤

そしてこちらはペイズリー柄のシルクタイ。普段はダークトーンのネクタイを自然と選んでしまいがちですので、ちょっと明るいトーンのブルーグレーのタイは個人的に新鮮です。ただ明るいとは言っても、生地感の影響もあって発色は落ち着いておりますので、思った以上に使いやすそうかなと思っています。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク ペイズリー柄ネクタイ(2016AW)_⑤

このちょっと沈んだような色合いがヴィンテージのネクタイを想起させるように思います。ネイビーやグレーのスーツはもちろんですが、他にもベージュのジャケットなど、色々と合わせてみたいと思っています。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク ペイズリー柄ネクタイ(2016AW)_⑥

と言うことで、私のお気に入りのネクタイであるジュスト・ビスポークやフランチェスコ・マリーノとは異なる、独特のクラシック感を持っているE.G.カペッリのネクタイを2本ご紹介致しました。カペッリのネクタイは最近急激に私のワードローブ内にその本数を増やしておりますが、今後も個人的には目が離せないブランドかなと思っています。






カペッリの持っているクラシック感を堪能するなら、ヴィンテージプリントシルクタイがおススメです!

LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウォッシュドコットンストレッチブラックデニム:PARTENOPE(J124)を購入!

こんにちは!
本日は、先日開催されておりました楽天スーパーセールにおきまして、私が唯一購入致しましたクラシコイタリアなアイテムをご紹介させて頂ければと思います。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウォッシュドコットンストレッチブラックデニム_①

それでは、まいりましょう。

■求む!ブラックデニム
さて、この度購入しましたは、ブラックデニム!もともとブラックカラーのアイテムと言いますのは個人的にはほとんど所有しておりません。もちろんブラックデニムともなれば尚更で、大学生の頃に購入したリーバイスのブラックデニムが実家に眠っているのみ。

先日帰省した際に穿いてみたのですが、ちょっと太いかなぁと言う印象がありましたので、持ち帰らずにそのまま自宅にて保管すること致しました。

なぜ今更ブラックデニム!?と言うことなのですが、年初に購入したマルジェラのライダースに合わせたりするのに1本欲しいなと。とは言え、ロックな感じでピタピタなスキニーフィットを穿きこなす自信はございませんし、そう言うイメージではありません。

またカジュアルを意識して、ややワイドなシルエットが良いか!?と言われるそうでもない。30代の大人が”普通に”穿くことのできる、何の変哲もない普通の1本を求めていた際に見つけたのが、この度購入致しましたボレッリのブラックデニムだったわけです。しかも洗いがかかっておりますので、こなれ感もあってちょうど良いかなと。

ルイジボレッリはネクタイから入り、ジャケットやシャツを購入、所有しておりますが、どのアイテムも一定のレベル以上でまとまっている、安定感のあるメーカーのように感じております。

もちろんその全てを自社で生産すると言うよりは、現在はプロデューサー的な立場で物作りにかかわっていると言う方がより現実に即しているのだと想像致しますが、それでもその工程の管理をしっかりしないと、アイテムのレベルはあっという間に落ちてしまうように思います。

ただその点、ルイジボレッリと言えば日本のみならずインターナショナルに展開しているブランドでもありますし、個人的に購入したアイテムを自ら使ってみた感想としては、クオリティコントロールをしっかりやっていると言うのが私が持っているイメージです。

と言うことで、今回も自身初のボレッリのパンツとなりましたが、そんな安心感!?を持って購入することが出来ました。それでは、そんなボレッリのブラックデニムの実物をご覧頂こうと思います。

■LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウォッシュドコットンストレッチブラックデニムをご紹介
実際に届いたパンツを開封し、見た瞬間に大丈夫そうだ(何が!?笑)と思えてしまうような、佇まいがありました。正直カジュアルアイテムはドレスほど細かく気にしていないと言うこともありますが、穿く前から”買って良かった”と言う予感がしたアイテムでもありました。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウォッシュドコットンストレッチブラックデニム_②

商品説明には、「ヤコブコーエンを強く意識して作り込まれている」と言う、スタッフの方の推測が書かれておりましたが、確かにヤコブの持っているオトナなテーラードデニムを思わせる雰囲気です。こちらはPARTENOPE(パルテノペ)と言うモデルなんだそうですが、身頃ポケットがスラックス同様の「スラントポケット」になっているのが特徴だと。ジャケットにも合わせやすいですね。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウォッシュドコットンストレッチブラックデニム_③

コインポケットには、前から見ると半分くらい顔を出す形でボレッリの紋章ロゴが刺繍されております。正直個人的にはロゴなどはなくても良いのですが、がっつり表に見えてくるよりは、これくらい控え目であった方がオトナも穿きやすいかなと思います。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウォッシュドコットンストレッチブラックデニム_④

フロントの釦にはブランドネームが入り、ヘアライン処理がされているためか高級感がありますね。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウォッシュドコットンストレッチブラックデニム_⑤

バックポケットはやや高めの位置についており、革パッチの仕様になっておりました。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウォッシュドコットンストレッチブラックデニム_⑥

革パッチはもちっとした触り心地で、使い込んでいくと良い味が出そうな雰囲気です。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウォッシュドコットンストレッチブラックデニム_⑦

生地は、コットン×ポリエステル×ポリウレタンの三者混。本当は膝抜けするのが嫌なので、コットン100%の方が良かったのですが、ある程度シルエットが細くなってくると、今は穿き心地を考慮してどのメーカーもストレッチ混なんですよね。ただ、『しっかりとした打ち込みで目詰まりがよく、ストレッチデニムなのに膝抜けしにくい』との記述に加えて、セール価格だったので購入してみた次第です。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウォッシュドコットンストレッチブラックデニム_⑧

裾にはチェーンステッチが施されており、使い込むにしたがって良い感じで色落ちがしそうですね。現在丈の処理を行って頂いている関係で手元にはないのですが、チェーンステッチを維持したダメージ残しで処理をお願いしています。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウォッシュドコットンストレッチブラックデニム_⑨

内部の写真を取り忘れてしまいましたが、表側のステッチはもちろんですが、内側の処理もインコテックスのように綺麗に処理されており、見えないところも抜かりなく造りこまれている感じが好印象。

実際に穿いてみますと、シルエットはピタピタすぎず、程良い余裕がある感じが事前のイメージにぴったりでした。加えて、股上がやや深目でヒップを包み込むような穿き心地が今の気分にフィットしていますし、感覚的には私が持っている中ではトラマロッサに近い感じでした。トラマロッサのチノパンは私のお気に入りのカジュアルパンツですので、買って正解だったと確信しています。

なお、正確にはデニムではなくカツラギにあたるそうですが、両者の違いは色の太さや染め方だけだそうで、風合いとしてはデニムとほとんど変わらないとのことですので、本生地内でも「デニム」として表記致しました。

お直しが上がりましたが、オフを中心にガンガン使ってみたいと思います♪






大きいサイズのみですが、気になる方がいらっしゃれば是非。



よりカジュアル感の強いCARACCIOLO(カラッチョロ)。迷った末に、PARTENOPE(パルテノペ)にしました。

Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)のシルク×リネン 花小紋柄ネクタイ(ドディチ・ピエゲ仕様)を購入!

こんにちは!
本日も、2017年SSアイテムの第3段と言うことで、新しくワードローブに加わったアイテムをご紹介致します。

この度購入しましたのは、私の中におけるネクタイの御三家の一角を占めております、Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)のシルク×リネンの花小紋柄のネクタイです。

それでは本日も早速実物をご覧頂こうと思います。

■Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)のシルク×リネン 花小紋柄ネクタイの実物をご紹介
この度購入しましたのは、こんなネイビーベースに、ホワイトの花小紋柄が配置されているネクタイです。カッコ良いネクタイも好きですが、ちょっと優しい雰囲気のある可愛いネクタイもあっても良いかなと。(笑)昨年冬にもジュストのウール素材の花小紋柄タイを購入しておりましたが、とても良かったので春夏仕様でも買い足した次第です。
Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)のシルク×リネン 花小紋柄ネクタイ_2017SS_①

シルクならではの上質な光沢感に加えて、リネン特有のざらっとした清涼感がこれからの季節に合うかなと。ホップサック生地ですので、リネンの清涼感がより強調される気がしますね。
Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)のシルク×リネン 花小紋柄ネクタイ_2017SS_④

裏なので見えませんが、ジュスト・ビスポークのブランドカラーであるオレンジの糸が目立ちます。ブランドのアイコン的な存在でもある大剣裏の釦には、Sharonさんのエクスクルーシブモデルであることを表す「Per Sharon」の刻印がついています。
Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)のシルク×リネン 花小紋柄ネクタイ_2017SS_②

カペッリはトレ(3つ折り)、マリーノはクワトロ(4つ折り)、そしてジュスト・ビスポークは、ドディチ・ピエゲ(12折り)仕様。その分表情にはボリュームと、やや構築感のある表情が出てきます。
Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)のシルク×リネン 花小紋柄ネクタイ_2017SS_③

今回はシルク60%のリネンが40%と言う混紡率。リネンが50%を超えてきますと少しカジュアルな印象が強くなってきますので、ドレスに合わせるのであればこれくらいが扱いやすいかもしれません。
Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)のシルク×リネン 花小紋柄ネクタイ_2017SS_⑤

実際に「悩めるトルソー君」にて締めてもらいますと、思った以上に清涼感溢れる、爽やかな印象になりました。
Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)のシルク×リネン 花小紋柄ネクタイ_2017SS_⑥

サックスのシャツでも良いですが、こんなホワイトのシャツにサラリと合わせるも良いかなと。なんの捻りもない、ありふれたスタイルですが、それこそ私が目指しており、理想のスタイルである「最高の普通」かもしれません。
Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)のシルク×リネン 花小紋柄ネクタイ_2017SS_⑦

生地は粗目の表情を持っているのですが、さすがに12回も折ってありますので、それなりにウエイト感を感じるのがこのジュスト・ビスポークの特徴です。よって合わせるジャケットも、ショルダーの造り方などに構築感があるスタイルのモノを合わせても良いのかもしれません。
Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)のシルク×リネン 花小紋柄ネクタイ_2017SS_⑧

ちなみに合わせているのは、Sartoria Sharon(サルトリア シャロン)で仕立てて頂いたジャケットです。生地は、アリストンのバンチから選んだウール×シルク×リネンの3者混のサマーホップサック。こちらも清涼感がありますので、暖かくなったら今回購入したジュストの花小紋柄ネクタイと合わせてみたいなと思っています。
Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)のシルク×リネン 花小紋柄ネクタイ_2017SS_⑨

さて、これまではシーズンの立ち上がりに2、3本は購入していたジュストのネクタイですが、2017年のSSの立ち上がりでは”なんとか”1本に抑えることができました。(笑)他にも、既にご紹介差し上げているマリーノやカペッリも各1本ずつで我慢できており、しっかり予算コントロール?が出来ているように思います。(笑)

純情な滑り出しとなった気もします!?、2017年SSの投資活動。今年はどんな素敵なアイテムと出会うことが出来るのか、またアイテムを通してどんな人と出会う事が出来るのか、とても楽しみです。皆さまも素敵な春の買い物を楽しまれてください!

ちなみに、本日ご紹介さしあげたジュスト・ビスポークの2017年SS新作ネクタイが、SharonさんのOnlineShopにアップされておりました。気になる方は、是非チェックされてみてください!






E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2017SS)を購入!

こんにちは!
本日は、2017年SSアイテムの第2弾を購入しましたので、ご紹介したいと思います。

もちろん!?今回購入したアイテムも、ネクタイです。

大抵シーズンの立ち上がりにネクタイやシャツと言ったアイテムを買いそろえ、徐々に大物であるスーツやジャケットをそろえていくのが、ここ数年のシーズン立ち上がりにおける私の買い物のパターンです。

と言うことで、早速購入したネクタイをご紹介したいと思います。

■E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイをご紹介
この度購入しましたのは、E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)の、こんなベージュ(イエロー)ベースの小紋柄ネクタイです。実は2017年SSのカペッリの新作ですが、Sharonさんではこれまでにないくらい、色、柄ともに豊富なバリエーションをセレクトされており、正直目移りしてしまって困っておりました。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2017SS)_①

最近は自分の好みが決まってきたと言う嬉しい傾向がある一方、他方で結果として同じような色、柄のネクタイが増えていくと言う悲しい現実に直面しておりまして、着こなしの幅を徐々にでも広げたいと考えている私としましては、”意識”して、ちょっとチャレンジ出来るようなネクタイを探していたのです。

そのような中で目に留まったのが、このベージュカラーの小紋柄ネクタイでした。シルク素材ですが発色が強くなく、落ち着いた色合いのベースカラーであることに加えて、ご覧のように小紋柄はネイビー/ブルーカラー。私はサックスカラーのシャツを基本のスタイルに置いておりますので、シャツの色を拾う意味でも使いやすいかなと。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2017SS)_②

そしてカペッリの特徴の一つが、美しい縫製です。私は自身のネクタイにおける御三家として、カペッリの他にはフランチェスコ・マリーノとジュスト・ビスポークを挙げておりますが、ネクタイの造りや縫製の美しさと言う意味では、抜群の美しさを誇るのがこのカペッリのネクタイ。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2017SS)_③

「縫製の美しさ」と「ネクタイの良さ」は必ずしもイコールになるわけではないのですが、ネクタイの持つ雰囲気には大きな影響を与えるように感じております。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2017SS)_⑥

カペッリは英国まで生地を直接買い付けに行っていることから、シルク素材でも打ち込みのしっかりとした、ハリのある肌触りのものが多い点が特徴です。その上、ビンテージ調の色と柄を得意としておりますので、これに美しい造りと縫製が加わりますと、古き良き、正統なクラシックの香りが漂う気が致します。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2017SS)_④

Sharonさんで扱うカペッリは、トレピエゲ(3つ折り)かつ、スフォデラータ(剣先のみ芯無し)と言う仕様で17000円(税別)~と言うプライシング。一般的にスフォデラータにする場合は、裏の処理を丁寧に施す必要がありますので必然的に値段も上がりがち。そのような中で、この生地感と造り、良質な芯材であることを考慮しますと、相当のコストパフォーマンスの高さがあるように思います。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2017SS)_⑤

実際に「悩めるトルソー君」に締めてもらいました。遠目にもディンプルの凹凸がはっきりと分かる美しい造形を描いていることが分かります。私はこのディンプルを造るのが大好きです。よって、ディンプルの造りやすさや、どんな形状になるのかは、ネクタイを選ぶ上でとても大切にしております。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2017SS)_⑦

ディンプルうんぬんと言いますのは、もちろん結びやすさや緩みにくさという一般的なネクタイの扱いやすさがあった上での追加的要件ですが、カペッリはネクタイに求められる基本的な性能は当然ながら、しっかりとクリアしております。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2017SS)_⑧

更に、美しいディンプルの他にも、キュッとしまった小さいノットをつくる事が出来ると言う点が、個人的には大切なポイントです。ノットを小さく絞りこむことが出来、かつ美しいディンプルを描き出し、最後にふわっと柔らかく広がっていくネクタイが、私の理想のネクタイですが、カペッリはその全てを合わせ持つと言う、まさに私にとりましては理想のネクタイの1つです。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2017SS)_⑨

SharonスタッフのM氏も仰っていたのですが、マリーノとの雰囲気上の違いを挙げるのであれば、マリーノは”ややモダンな雰囲気”がありますが、一方のカペッリは”クラシックな雰囲気”がありますね。そのあたりを踏まえた上で、ご自身の好みやお持ちのスーツやシャツとの相性を考えたり、その日の気分によって使い分けるのが良いのではないでしょうか。
E.G. CAPPELLI(イージー カペッリ)のシルク 小紋柄ネクタイ(2017SS)_⑩

通常ベーシックなソリッドタイ以外は、1つの色、柄につき1、2本程度の入荷だと伺っております。既に入荷直後に完売してしまった種類もあるようですが、種類が一番豊富に揃っているのはこの入荷直後のタイミングだと思いますので、気になる方は是非店頭にてチェックされてみてください!






裏地付きですが、カペッリが初めての方はソリッド(無地)から入るのもおススメです。



カジュアルスタイルは難しい!?

こんにちは!
本日は、「カジュアルスタイルは難しい!?」と言うことで、コラム的にお送りしたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■自由と言う名の悩み
さて、昨晩より始まりました、リタリオリブロさんの年度末感謝セール。皆さんはチェックされましたでしょうか!?私はもっぱらカジュアルアイテムを中心にチェックを致しましたが、実は最近、カジュアルアイテムにもちょっと力を入れ始めております。いや、正確には力を入れようと考えているところです。(笑)
カジュアル①

と申しますのも、本Blogでも何回か記述させて頂いておりますように、現在の私のライフスタイルですとオフのスタイルを上質なアイテムで揃える!と言うのは難しい上、ドレスアイテムに投資の大部分をさいておりますので、純粋に手が回らない(資金不足)と言う事情もございます。

特に、小さい子供と遊ぶ際に服を気にしてしまう”小さな”自分が大嫌いですので(泣)、子供との時間に集中することが出来る、つまるところ、細かいことを気にしなくても良いようなアイテムを中心に、オフは過ごすことになるわけです。
春のスプリングブルゾン_ニットブルゾン

とは言え、服は好きですし、カジュアルであっても服を楽しみたいと言う欲求はあるわけですね。更に、インスタグラムで交流をさせて頂いている方からカジュアルコーデももっと見たい!と言うご要望なんかも頂いたりしますので、苦手意識はありつつも、”数をこなさないとセンスは磨かれない”と言う想いで、細々とカジュアルコーデもポストさせて頂いております。
春のスプリングブルゾン_ライダースジャケット

しかし、カジュアルスタイルをちょっと真剣に!?考えるようになって強く思うのは、

「カジュアルスタイルの難しさ」

なんですよね。普段の生活でもそうだと思うのですが、「一定の制約下において自由にやれ」と言われるのと、「制約が全くない中で自由にやれ」と言われるのとでは、対応のし易さが大違いなわけです。
カジュアル②

例えば着こなしにおいて一定のルールがあるドレススタイル(仕事着)であれば、ジャケットやパンツ、そしてシャツとネクタイ。更に、靴に時計に、ポケットスクエアと言った使うべきアイテムは基本決められている(限られている)、つまり制約があるわけです。
サルトリアソリートのトランクショー201702_①

後は、その最低限の制約に従った上で、考える人はアイテムや素材、柄の持っている歴史的な性格や意味合いとTPOを踏まえて、セレクトをしていくわけですね。

もちろん素材も季節によって一定の制約はありますから、選択出来る幅と言いますのは、そんなに広くは無いように思うのです。そうなりますと、基本のスタイルは皆ほぼ同じですから、悩むことも少なくなるように思います。
ソリートの2016awトランクショー参加スタイル①

他方、何の制約もない、誰からも何も言われない(嫁さんやパートナーから突っ込みがある御方もいらっしゃるかもしれませんが・・・)ようなカジュアルスタイルともなりますと、さて、何を、どう着て良いのやら、と途端に悩むことが多くなってまいります。
カジュアル③

その上、スタイルもアメカジやストリート、モードやら、種類も増えますし、更に細分化されて細かく分かれているともなりますと、もう訳が分からなくなってきてしまいます。

つまり、自由故の大きな悩みが頭をもたげることになるわけですね。自由って、意外に恐ろしいですね。

■ドレススタイルの考え方を転用する
と言うことで、カジュアルスタイルでは特に迷える子羊のようになってしまっている今日この頃ですが、そんな時に暗闇から抜け出すための希望の光!とは言いませんが、1つの指針となりますのが、自身がドレススタイルにおいて経験してきた、いや、正確には経験させて頂いたことです。

本Blogを書きはじめた当初から比較しますと私のドレススタイルは大きく変わりました。今では自分でも自信を持って「このスタイルが好き!」と言えるようなスタイルを見つける事が出来、少しでも抱いている理想に近づくべく、日々努力をしております。

もちろんそれには、迷える私に対しまして灯台の灯りのように目指すべき方向をご提案頂いた、普段お世話になっております南青山に店舗を構えていらっしゃいますSharonさんの存在が大きいと言いますか、むしろSharonさんの御蔭であると、深く感謝しております。

現時点で、カジュアルなオフのスタイルにおきましては、これまでの人生を通して(ファッションで)経験してきたことや、手持ちの服などを使いながら、分類するとしたら”アメカジちっく”なスタイルを楽しんでおります。

ただ、ドレススタイルにおけるSharonさんのような存在になりうるShopやこう言う方のようになりたいなと言う目標になる人が見つかかりますと、より自身のカジュアルスタイルにおける方向性もはっきりするのだろうなぁと想像しています。よって、今は日々空いている時間を見つけては、インスタグラムにて参考になるような方々のスタイルなどで勉強をさせて頂いております。(笑)

「守・破・離」ではないですが、理想とするカジュアルなスタイルをまずは見つけ、それを再現することから始めてみて、そのうちその型を破ってみて、最後にこれが好きだ!と言う自分のスタイルに行きつけば良いなぁと思いながら、過ごしております。

もしこんなカジュアルスタイルどうですか!?と言うご提案やアドバイスがございましたら、是非ご教授くださいませ。参考にさせて頂ければと思いますっ!






人間は、見た目が大事!?

こんにちは!
本日は、「人間は、見た目が大事!?」と言うテーマでコラム的にお送りしたいと思います。

それでは、早速まいりましょう。

■人間は、視覚動物である
さて、「人は見た目じゃないから、しっかり中身を見て判断しましょう」とはよく格言のように言われる言葉ですよね。確かに1つの”真理”とも思えるような気もするのですが、本日はあえて「見た目(外見)が大事」と言うことを述べてみることに挑戦するわけです。
人物シルエット_男女

そのアプローチとして、人間の根源的なところに迫ってみたいと思うのですが、そもそも「人間は動物である」と言うことは、言わずと知れた事実です。ただ、普段の生活におきましてそれを意識することは、”ほぼ”無いですよね!?

この地球上には人間も含めて多くの生物が存在致しますが、その多くの生物が五感、すなわち、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚と言う感覚機能を通して外部環境を感じていると言われています。

しかし、人間はその中でも、唯一!?の存在に近い、視覚動物だそうです。つまり、視覚情報にその多くを頼っている、と言うことですね。

例えばDNAの配列が人間に近いとされるチンパンジーやオラウータンであっても、視覚情報を使いはするものの、嗅覚や触覚情報などによって情報を補完しながら物事を判断していると言われているそう。

人類の祖先はホモ・サピエンスであり、40万年から25万年ほど前に今のアフリカに現れたとされております。当初人類の祖先はジャングルという森の中で暮らしていたものの、火山の爆発などによって移動を余儀なくされたと。人類と共通の祖先を持つと言われているチンパンジーやオラウータンの祖先が東や南に逃げる中、人の祖先となる種族は北へ逃げた。

しかし、そこには(サハラ)砂漠が広がっており、木で囲まれたジャングルとは全く異なる世界であったと。

それまでは視覚だけではなく、嗅覚や触覚を使って生きるための食料を探していたものの、砂しかない砂漠ではそれらの感覚器官が役に立たない。更に、ジャングルであれば外敵から身を隠せる物影が多数あるわけですが、砂漠は身を隠せる場所が無い。よって、食糧となるものを見つけられるよう、また外敵に早く気付いて逃げることが出来るよう、視点を上げる必要があったと。

そこで、それまでの4足歩行から、2足歩行をすることで視点を上げて、より今の人間に近い状態へと進化していった。と言いますか、正確には、そのような環境に適応したものが生き残り、環境に適応できなかったものは絶滅したと。

つまり、人間の祖先は環境に適用するために、五感である視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚のうち、視覚が急激に発達していったと言うことなんです。もちろん上述したようなことを証明する確実な根拠はなく、あくまで1つの進化の過程における考え方、でしかないのですが、少なくともその後進化を続けた我々人類が、その多くを視覚情報に頼っていることは、まぎれもない事実かと思われます。

事実、本ブログも文字と言う、視覚情報をもとにお読み頂いているわけですよね。

そもそも文字の発明は視覚の発達無しには考えられないわけですし、例えば「五感のうち1つだけを使って家から会社まで行ってください。」と言われたらどうでしょうか!?味覚はもちろんですが、耳を塞がれたとしても、鼻をつままれたままであったとしても、恐らく問題なく会社に行けると思います。なぜなら、今の人間社会においては、視覚情報だけで十分移動することが可能だからです。

人間は、外部からの情報の9割を視覚に頼っている(※)と言われておりますが、その割合が正しいかどうかは置いておいたとしても、外部から情報を得る手段として視覚に多くを頼っている、と言うのはどうやら間違いがなさそうです。
※「産業教育機器システム便覧」(1972年:日科技連出版社)による

大分時間を遡りましたが、人類の進化の過程を追って考えていきますと、人間は視覚動物であり、そもそも視覚情報を持って様々な物事を判断するのは、”当然の結果である”と言う事が言えるのかもしれません。

■装うと言うことを考える
上記に記述したことは、私も最近とある勉強会で耳にしたことであり、人類の進化の歴史やら、人間が情報を得る手段としての視覚に関する論文を読み漁ったわけでもございませんので、論理に飛躍があったり、事実に若干の誤りがある可能性は多分にあります。ただ、それでも人間が視覚動物である、と言うことにはほぼ異論はないようにも感じます。

そんな人類の進化の過程から人間の特性を読み解いてくるに、私が普段夢中になっている「装うこと」を、しっかり考えていくこともまた、今の人間社会を円滑に乗り切っていく上では重要な要素なのかなと思ったりするのです。

つまり、人間は視覚動物であり、物事を判断する際の情報の多くを視覚情報に頼っているのであれば、その判断材料となる視覚情報である「装い=見た目」をしっかりと整えておくことは、マイナスになることはなく、むしろプラスに作用することが多い可能性が高いのだと。

仕事でも何でも、人間関係の基礎となるものはやっぱり信頼関係だと思っています。

家庭や気心の知れた仲間同士、換言すると既に”信頼関係の構築が出来てる人同士”であれば、装いがその人間性の判断に影響を与える可能性は極めて小さいのだと思います。

しかし、初対面である場合には、「装い」がその場に適切かどうかはもちろんのこと、「装い」と言う視覚情報が、その人が信頼するに値する人物なのかどうか、と言う判断材料の多くを提供する可能性が高いことは、上記記述からも合理的に言えるのでないかと思うわけです。

そうしますと「装い」で最もアピールしたいことは、「お洒落であること」や「カッコ良いこと」ではなく、「信頼できる人間であること」になるのは自然な流れではないでしょうか。

もちろん、既に信頼関係の構築が出来ている環境であれば、多少の遊びも許されるのかもしれませんが、そうではない場合は、「信頼できる人間であること」を第1に考えて装うこと、つまり、「見た目がとても大切だ」と言うことを自分自身への戒めの意味を含めて、改めて強く思うのでした。

素人の戯言のごとく、くだらないコラムでしたが、最後までお読み頂き、ありがとうございましたっ!






Francesco Marino(フランチェスコ・マリーノ)のシルク 花小紋柄ネクタイを購入!

こんにちは!
本日は、2017年SSの第一弾アイテムと言うことで、恒例のネクタイからご紹介さしあげたいと思います。

この度購入しましたのは、安定感抜群のFrancesco Marino(フランチェスコ・マリーノ)の花小紋柄ネクタイです。素材はやや光沢感のあるシルク素材。昨年購入したサルトリア・ソリート(Solito house exclusive per Sharon)のSUPER160'Sを使ったシングルスーツ(※)などに合わせたらカッコいいかなぁと思って購入致しました。
ソリートの2016awトランクショー参加スタイル②
※購入記事:「Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツを購入!(前編)
※上記ネクタイは、ジュスト・ビスポークと言うメーカーのネクタイで、フランチェスコ・マリーノではありません。

毎度ネイビーとブラウンの組み合わせて面白みが全くないのですが、ビジネスの場、特に真剣勝負!?な場におきましては装いに面白みが求められることはありませんので、個人的には良しとしております。(笑)

それでは、早速実物をご覧頂きましょう。

■Francesco Marino(フランチェスコ・マリーノ)のシルク 花小紋柄ネクタイをご紹介
さて、この度購入しましたは、こんなちょっとビターな香りがしそうなやや濃いめのブラウンをベースに、同じくブラウンの花小紋柄が配置されたネクタイです。私の中ではこれは新しい!(笑)と言うことで、購入することといたしました。
Francesco Marino(フランチェスコ・マリーノ)のシルク 花小紋柄ネクタイ_2017SS_①

やや光沢感の強いシルクに、ブラウンの花小紋。よく目を凝らしてみてみますと、花の中央に位置する色は、ネイビーですね。
Francesco Marino(フランチェスコ・マリーノ)のシルク 花小紋柄ネクタイ_2017SS_②

フランチェスコ・マリーノは最近多くのShopで見かけるようになりましたが、そのほとんどがトレ・ピエゲ(3つ折り)。その点、Sharonさんで扱うマリーノは、クアトロピエゲ(4つ折)がスタンダードな仕様となっておりますね。もちろん、スフォデラータ(芯無し:剣先のみ)です。
Francesco Marino(フランチェスコ・マリーノ)のシルク 花小紋柄ネクタイ_2017SS_③

シルク100%のネクタイはジャカードで、ややハリのある、もっちりとした表情。今期のSharonさんで扱うマリーノは、全体的に素材感のあるものが多かったように思います。風になびくプリントタイも良いですが、シルクの素材を感じるネクタイもまた魅力的です。
Francesco Marino(フランチェスコ・マリーノ)のシルク 花小紋柄ネクタイ_2017SS_④

タグにも、「4P=クワトロ・ピエゲ」、「SFOD=スフォデラータ」と言う仕様の記述が見られます。
Francesco Marino(フランチェスコ・マリーノ)のシルク 花小紋柄ネクタイ_2017SS_⑤

実際に、「悩めるトルソー君」に着せてみますと、こんな感じです。合わせたジャケットは、アルフォンソ・シリカのウール×シルク×リネンのシングルジャケット。シルク混のため、やや生地に光沢感がありますので本日ご紹介したネクタイとも合わせやすいかなと言うことで試してみました。
Francesco Marino(フランチェスコ・マリーノ)のシルク 花小紋柄ネクタイ_2017SS_⑥

少し濃いめのブラウンがベースになっていると言うこともありますが、ディンプルの陰影がよく分かってネクタイ、ディンプル好きとしては嬉しい限りです。(笑)
Francesco Marino(フランチェスコ・マリーノ)のシルク 花小紋柄ネクタイ_2017SS_⑦

最近インスタグラム(ID:NFLD_rm55)におきまして「ディンプルが美しい!」と、大変嬉しいお褒めのお言葉を頂きました。更に、どうやって結んでいるのか!?と言うご質問を頂くことが何回かあったのですが、実際は私のテクニックと言うよりは、ネクタイの生地や芯材、裏地の有無と言った仕様による影響が大きいと思います。
Francesco Marino(フランチェスコ・マリーノ)のシルク 花小紋柄ネクタイ_2017SS_⑧

ノットが小さく絞り込め、かつダブルディンプルを綺麗につくることが出来る。更に、1日していても解けにくいネクタイと言いますのは、実はあまり多くは無いように思いますので、私と同じような感性や好みをお持ちの方には、マリーノは是非おススメしたいメーカーです。もちろん、シングルのディンプルでも美しい造形を描き出しますので、シングル好きの方にもおススメですょ。
Francesco Marino(フランチェスコ・マリーノ)のシルク 花小紋柄ネクタイ_2017SS_⑨

ちなみに、2017年SSのマリーノの新作が、先日SharonさんのスタッフブログオンラインShopにアップされておりました。

実は他にも数本ほど欲しいなと思ったものがあったのですが、今回は珍しく!?ちょっと我慢してみたのですよね。すると、良いなぁと思っていたネクタイが、オンラインShopにアップされるとともに、完売しておりました。(泣)

気になる方は、是非お早めにチェックされてみてください!






邪魔にならない財布!?:SECRID Mini Wallet Vintage

こんにちは!
本日は、普段の生活におけるちょっとした悩み!?を解決するアイテムをご紹介したいと思います。

それでは、まいりましょう。

■財布の持ち歩きに困っている方へ!
さて、普段外出する際に必ず持ち歩く”3種の神器!?”と言えば、

①家の鍵
②スマホ
③財布

あたりではないでしょうか!?

女性の方は他にも持ち歩くものが沢山ある!と言うことで!?、バックなどを持って出かけられる方も多いと思うのですが、男性の方ですと、上記3点程度であればジャケットやパンツのポケットに入れて、手ぶらで外出される方もいらっしゃると思います。

私はバックなどは持たずに、出来るだけ手ぶらで外出したい!と思うタイプの人間です。

とは言え、最近はそうもいかずに、先日「Herve Chapelier(エルベシャプリエ)のコーデュラデイパック [946C]を購入!」と言う記事でご紹介したバックパックを背負って出かけることも多いのが現実です。

ただ、手ぶらで外出するにせよ、バックパックを背負って外出するにせよ、取り扱いに困る!?のが財布だったり致します。

最近は様々な店舗でポイントカードや会員カードを発行している関係で、何かと財布が厚くなりがち。その上、小銭やらレシートやらを財布に保管したり致しますと、あっという間に厚みと重みが出ますので、ジャケットやパンツのポケットに入れて出歩くのは抵抗感がある・・・。

お札によって財布に”厚み”と”重み”が出るならまだしも、カード類や小銭、レシートで膨れ上がった財布ほど邪魔なものはございません!?しかも不要な物ではなく、外出するには必須なものだからこそ困りもの。

また、厚みと重みの出た財布はバックパックに入れれば良いのですが、改札を通る際や店で買い物をする際には、背負っているバックバックを下ろして、都度中から財布を探し出す必要がある。これもちょっと面倒・・・。

つまるところ、カードやら小銭、レシートでボリュームと重みの出た財布を服のポケットに入れて持ち歩くことも、バックパックから都度取り出すことも嫌だ!と言う悩みを持って生活されていらっしゃる方は、私以外にもいるのではないか!?と思うわけですね。

もちろん最近では「Apple Pay」のようにiPhone(スマートフォン)一つで決済が出来たり、改札を通過出来るような便利なサービスも開始されておりますが、まだまだ使えるお店は限定的ですし、1つで済む!と言う状況ではございません。

そんな時に、悩ましい問題を解消する可能性のある!?考え方が、「セカンドウォレットを持つ」と言う方法です。

■セカンドウォレット
皆さんもきっと普段お使いであろうスマートフォン。ご自身のライフスタイルに合わせて、頻度高く使うガジェット(アプリケーション)などはメインの画面に配置させ、素早く起動させられるようにカスタマイズされていらっしゃったりしますよね!?

「セカンドウォレット」も考え方としては近しいものがあり、”頻度高く使うもののみを入れておく財布”と言う意味で、私は使っています。

つまり、免許証やら保険証、銀行のキャッシュカード。他にも普段はあまり使わないけれど、財布に入っているあの店やこの店の会員カードなどは、しっかりとメインの財布に入れて収納しておく。

その一方、頻度高く使うもの、例えばSuicaだったり、メインのクレジットカードだったり、スタバカードだったり、そう言ったもののみを厳選して「セカンドウォレット」に入れておくと、素早く取り出す事が出来る上、サイズもコンパクトに納まりますので、ジャケットやパンツのポケットに入れることを許容できる、と言うわけですね。

そんな考え方を持ってこの度購入しましたのが、オランダ発のミニマムな財布、SECRID(シークリッド) walletsシリーズなんです。
※SECRID(シークリッド)の公式HPはコチラ
SECRID Mini Wallet Vintage_①

■SECRID Mini Wallet Vintage
実は今回購入した「SECRID Mini Wallet Vintage」ですが、たまたま蔦谷書店の店頭で販売されているの見つけて、手に取った商品だったのす。手に取った瞬間に、私の悩みを解決するのはコレだっ!とピンときました。(笑)

その主な特徴としましては、

①薄く、掌におさまる位のコンパクトなサイジング(W65×H105×D23mmくらい)
②アルミ製の本体は軽く、強度があるので、パンツのバックポケットに入れても破損の恐れがない(少ない)
③最大6枚収納可能なアルミ製本体に入れたクレジットカードなどは、不正スキャンやハッキングから保護される
④レザーモデルは、追加のカードや紙幣なども収納可能なマネークリップ付き

と言ったところでしょうか。
私のつたない説明ですと分かりにくい点もあるかもしれませんので、実物を見ながら補足させて頂ければと思います。

今回私が購入しましたのは、ヴィンテージレザーシリーズのブラックです。レザー部分には高品質なフルグレインレザーを使用し、アニリン染めを行うことで、革本来の経年変化を楽しめると言いますが、正直、高品質な靴の革と比較してしまいますと、用途が違うと言うことはありますが、若干の安っぽい感じは否めません。(笑)が、まぁ許容範囲かなと・・・。
SECRID Mini Wallet Vintage_②

マグネットではなく、釦で開閉するタイプになっておりますので、磁器に弱いクレジットカード等も安心して収容可能。そして、中を開きますと、こんな感じです。レザー部分に収容出来るカードはスキミング対策にはなりませんが、頻度高く使うスタバカードやショップカードなどを収容しておくイメージでしょうか。
SECRID Mini Wallet Vintage_④

ちなみに私は外部で決済をする際には、小銭で財布が重くなるのが嫌なので可能な限りクレジットカードを使っています。よって、持ち歩く現金は最小限で問題ありませんので、このくらいのマネークリップ機能で十分です。
SECRID Mini Wallet Vintage_⑧
※公式ページの画像より抜粋

私が購入したモデルには、ブラックカラーの美しいアルミ本体が付属しています。公共交通機関の定期券やクレジットカードなどにはチップや無線通信用のアンテナが内蔵されており、最大30メートル離れた場所からスキミングされるリスクがあるそうですが、このアルミ本体に収納したカードは保護されます。なお、本体下部にレバーがございますので、こちらを引きますと・・・
SECRID Mini Wallet Vintage_③

中に収容したカードが微妙にずれながらスライドする仕組みです。個人的に気に入っている点の1つは、このギミックの操作感が気持ち良いこと。意味もなくレバーを引いて、カードをスライドさせてしまいます。(笑)下記の画像をご覧になって気付いた方もいらっしゃると思いますが、釦を開けずにカードが簡単に出せる!と言うのが嬉しいですね。
SECRID Mini Wallet Vintage_⑤

レザーポケットの方にSuicaを入れておけば、そのまま改札にかざすだけで通れちゃいますし、かなり便利。

しかも、軽く、掌におさまるコンパクトさゆえに、ジャケットの内ポケットに入れても全く違和感もありませんし、ジャケットのシルエットが崩れることもございません。
SECRID Mini Wallet Vintage_⑦

ちなみに、ココに入っています。(笑)
SECRID Mini Wallet Vintage_⑥

今回ご紹介さしあげたSECRIDですが、『2009年の発売以来、2010年にRed Dot Design賞、2012年にはCardprotectorでAluminium賞を受賞』するなどデザイン面での評価も高そうです。蔦谷書店の店頭にはレザーの色や種類もかなり豊富でしたが、個人的には自身が抱えている悩みを解決する”機能”を欲しておりましたので、あまりこだわらずに無難な色と革にしておきました。

実際に使っておりますが、かなり便利で、抱えていた小さなストレスがなくなりました!(笑)

オンではバックの中にメインの財布は入れておき、SECRIDをジャケットの内ポケットに入れておけばOK!また、オフであればこれだけを持って外出しても全く問題はなさそうです。ただ、アルミ本体には最大6枚のカードが収容可能なのですが、カードに凹凸があるクレジットカードですと6枚はちょっと厳しいです。クレジットカード4枚に、凹凸の無いスタバカードのようなもの1枚の計5枚が現実的かなと。

最後に、イメージが良くわかる動画がございましたので、ご紹介しておきます。カッコ良いので、本文を読んでご興味が湧かなかったかたも是非ご覧になってみてください。きっと私の文章以上に、良さが伝わるかと思います。(笑)








並行輸入品ですと、店頭より若干お値段が安いですね。下記の商品でも使える、2000円以上の購入で200円オフ (先着10,000枚ご利用可能)の割引クーポンはコチラ。※クーポン利用期間:2017年3月8日 12:00:00 ~ 2017年3月9日 01:59:59

春物はセールで揃える!?

こんにちは!
3月4日より始まりました恒例の!?楽天スーパーセール。日用雑貨や消耗品なんかを買いそろえつつ、欲しいアイテムがあれば購入する、と言うのが私の楽天スーパーセールの過ごし方です。

特に、消耗品でもあるイタリア製のロングホーズROSSIや、bodywild(ボディワイルド)のVネック半袖Tシャツなんかは、低価格ゆえにポイント倍率を稼ぐのにもちょうど良く、このタイミングで買い足すことが多いアイテムの1つです。

子供の幼稚園や習い事など、月額の固定費がかなり膨らんできておりますので、パパさんはせっせと楽天のポイントを貯める日々。(笑)塵も積もれば山となる、と言うことで、小さなかことから、やれることから頑張っておりますよ。

と言うことで、今回も色々と事前にリサーチした中から、先日「2017年春のブルゾンは何にする!?」と言う記事でもご紹介しておりました春のブルゾンを購入致しました。ど・カジュアルアイテムですので、本Blogでご紹介することはないかもしれませんが、しっかりとポイントを稼いでおります。(笑)

そのような中で、もちろんクラシコイタリアなアイテムもチェックしており、これはお得!?と言うアイテムをいくつか見つけましたので、少しだけご紹介したいと思います。

既に2017年のSS新作アイテムが並んでおりますが、トレンドを見ても大きく変わっている点は無いようですので、お得なキャリー品なんかで春のワードローブの充実化を測るのもありかもしれませんね。

それでは、早速まいりましょう。

■春物はセールで揃える!?
この時期動きが活発なアイテムと言えば、スプリングコート。私も昨年購入しており、先日ご紹介差し上げたMOORERのダブルブレスト スプリングコートであるMORANDI-KMは良いけれど、高い!と言う方におススメしたいのが、ルイジボレッリのステンカラーコート。キャリー品ですが、破格の4.1万円(税込)!元値は10万円近いですからかなりお買い得ですね。



ネイビー同様、サイズは限られますがベージュもあります。若干着丈が長いあたりが、今風な気も致します。



なお、秋冬もののルイジボレッリ(LUIGI BORRELLI )のウールフランネル中綿ステンカラーコートは、約半額の5万円代!と言う超お買い得プライスでしたので、この秋冬を見据えて購入しておくのもアリかもしれません。

そして、オンスタイルの中心であるスーツ。今年は自分のワードローブを見渡した中でグレー系のスーツを買い足したいと考えておりますので、自然と目がいくのもグレー系カラー。リングヂャケットマイスターラインのグレーストライプは税込約84000円とプロパー価格の半額以下。



袖付けなどに手縫いを用いたマイスターラインではない、通常のリングヂャケットであれば約6万3千円(税込)で購入出来ますね。私が秋冬用ながら所有しているのもマイスターラインではないのですが、個人的には今購入するのであれば、少し予算を上げてもマイスターラインをご購入されることをおススメしたいです。



さて、3月にもなりますと、まだ寒いにもかかわらず、あまり起毛感のある素材は使いにくくなる感覚がございます。もちろん人によってその感覚は異なるのかもしれませんが、そんな時に活躍してくれるのがコットンニット。私はクルチアーニのネイビーカラーのコットンニット・カーディガンを昨年購入しましたが、2万円台前半ならVネックセーターも揃えておきたいところです。



ちなみに、上述しましたように今年はグレー系のスーツを狙っておりますので、ライトグレーのクルチアーニ(CRUCIANI)のVネックニットでグラデーションさせようと考えたのですが、こちらは早々にマイサイズが完売してしまいました・・・。やっぱりプロパーよりも安い価格ですと動きも早いですね。

下記は秋冬物ですが、ドルモアのメリノ スーパーファイン ウールを使ったカーディガンがプロパーの約半額!これは超お得かなと。今年の秋冬に向けて、個人的には真剣に1着欲しいと思っています。。



更に、個人的にリサーチする中でちょっと悩んだのは、ルイジボレッリのダブルの3者混のサマーツイードジャケット。今年もスーツ以外にジャケットの買い足しも検討しておりますが、昨年ベージュを購入しておりましたので、今年は出来ればブラウン系が良いかなと思っております。それでもボレッリのジャケットが5万円代中盤ともなりますと、かなり破格のため悩みます。



お次はパンツです。最近吊るし(既製品)のパンツは手縫いのレ・スパーデばかりを購入しているのですが、手縫いではないパンツで気になると言えばデニム系のスラックス。ボレッリのダブル合わせたらカッコ良さそうと言うことでチェックしていたのは、ラティーノのパンツを生産していると聞いたこともあるジェルマーノのライトオンスのデニムパンツ。1万1千円位なら買いやすいでしょうか!?



こちらも良い色ですが、マイサイズが・・・。最近はストレッチ素材があまり入っていない方が個人的には好みかなと。1万円くらいならサイズがあれば試してみたかったです。



最後は靴ですね。秋冬は装いに重厚感が出てきますので、個人的に足元に合わせたくなるのはフルブローグなのですが、春になってきますと、よりライトなセミブローグが良いかなと。チャーチのセミブローグであるTORONTOは、新品ながら4万円代。更に現在はクーポンでここから10%Offになりますのでお得です。



クロケットジョーンズのセミブローグであるMALTONも6万円前半から更に10%Offとお買い得。出来うることなら私のサイズも扱って頂きたいです・・・。



と言うことで、ちょっと気になる破格の春物アイテムのご紹介でした。最近はメリハリのきいた!?投資活動になってきておりますので、安く手に入れられるアイテムは、出来るだけ安く入手したいと思っています。

皆さまも是非、安く手に入れられる機会を上手く使って、春のワードローブを充実させてみてはいかがでしょうか!?

・おまけ
ポイント倍率を稼ぐ、少額アイテムに最適!?以下の条件で使える、クーポン獲得はコチラ

<クーポン利用可能期間>
2017年3月6日 18:00:00 ~ 2017年3月7日 23:59:59

<クーポンご利用条件>
2000円以上の購入で200円オフ (先着10,000枚ご利用可能)
※獲得済みであっても、ご購入時点ですでに10,000枚の利用上限に達していた場合、注文時に買い物かごにクーポンは表示されないようですので、ご注意ください。






il Quadrifoglio(イル クアドリフォーリオ)のトランクショーに参加っ!:採寸編

こんにちは!
本日は、とうとう!?自身初の靴のス・ミズーラ(ビスポーク)をすべく、2月24日~26日にかけてSharonさんにて開催されておりました、久内淳史氏によるil Quadrifoglio(イル クアドリフォーリオ)のトランクショーに参加させて頂きましたので、ご紹介させて頂ければと思います。
il Quadrifoglio_トランクショー2017SS


それでは、参りましょう。

■溢れ出る色気
まず初めに、正直に申し上げますと私個人としての好みの靴のスタイルは、英国靴にあります。メンズファッションにおけるトラディショナルの聖地であり、スーツ発祥の地ともされる英国の紳士靴は、まさにシンプルでベーシック。

”中庸の美”とでも言いましょうか、英国靴の持つスタイルは、質素過ぎるわけではなく、かと言って華美なデザインでも無い。

そして石畳にも負けない堅牢性を備え、長く使い続けることを前提としてリペアが容易なグッドイヤーウェルト製法を採用している英国靴は、よく質実剛健と評される事がありますよね。

たまに遊びたくなる事もございますが、ドレススタイルにおきましては「最高の普通」をベーススタイルに添えたいと考えている私にとりましては、まさにドンピシャでハマってくるのが英国靴の持つスタイルと造りなわけです。

そのような中で、ドレススタイルに合わせるレディメイド(既製品)の革靴であれば、英国靴の持つ特徴をベースに持ちながら、佇まいによりエレガンスな雰囲気をまとったジョン・ロブ(パリ)がお気に入り。
JOHN LOBB(ジョンロブ)のDARBY III(ダービー3)_⑧

メインとなります7000番のラストは、ヒールこそ若干の緩さを感じなくは無いですが、それでも紐で調整出来る事を考慮しますと心地良く過ごすことの出来るラストの1つです。

その一方、今回トランクショーに参加させて頂いた、il Quadrifoglio(イルクアドリフォーリオ)の職人である久内淳史(きゅうないあつし)氏の持つベーススタイルは、色気溢れるイタリア靴。

その略歴は以前「il Quadrifoglio(イル・クアドリフォーリオ)がトランクショーを開催!」と言う記事にて記載させて頂きましたが、イタリアが世界に誇るス・ミズーラ(ビスポーク)のシューメイカーを代表する1人である、フィレンツェの天才ロベルト・ウゴリーニ氏に師事していた事からも明らかですし、久内氏ご本人もやっぱりイタリア靴のデザインが好きと仰っておりました。

日本は今や世界に誇れる程の水準の高い靴職人が存在する国の一つだと思うのですが、その多くの方が、どちらかと言いますと英国靴のスタイルをベースに持っているように感じます。

だから、と言うわけでは無いのですが、イタリアらしいグラマラスで色気溢れるスタイルを持つイルクアドリフォーリオの靴は、その存在が特に際立っているように感じていたのでした。

そして前回シャロンさんで開催されたイルクアドリフォーリオのトランクショーにて実物の靴を見て、色気と存在感が凄かったエキゾチックレザーを使ったローファーやシンプルなのにただならぬ雰囲気を放つホールカットなんかは、英国靴好きの私ではございますが、是非造って頂きたいなぁと思うほどゾクゾクする感覚があったことは事実です。

それでも今回はこのタイミングでまさか私自身がトランクショーに参加させて頂くとは全く思っていなかったのですが、”たまたま”Sharonさんに訪問させて頂いた日が、イルクアドリフォーリオのトランクショーの初日だったのです。。これ、本当です。(笑)

そこで、改めてイルクアドリフォーリオのサンプルシューズや、オーナーK氏が久内氏に仕立ててもらったと言う靴を見るにつけ、その”溢れ出る色気”に吸い寄せられるかのように、気付いたら靴を脱いで久内氏に採寸をして頂いている私rm55がいたのでした・・・。(汗)

と言うことで、今回は完全に予定外のアクシデント!?ではありましたが、自身初の靴のス・ミズーラ(ビスポーク)にチャレンジするべく、久内氏に採寸を頂きましたので、その時の様子を簡単にご紹介したいと思います。

■イルクアドリフォーリオ 久内氏による採寸風景
さて、何歳になっても初めての経験と言うのはドキドキ、ワクワクするものですが、靴をス・ミズーラするための採寸も私にとりましては初めての経験ですので、心躍らせながら参加させて頂きました。

まずは専用の採寸シート!?の上に立った状態で足をのせて、特殊な器具を使って足形を取っていきます。つまり、私の足の平面データを取っていくと言うわけですね。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォーリオ)のトランクショー2017SS_採寸編①

そして平面のデータが一通り採れますと、今度は立体データを取っていくわけです。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォーリオ)のトランクショー2017SS_採寸編②

採寸する箇所も微妙のその位置をずらしながら、細かく足のデータを採取していきます。だいたいの1回の採寸で片足20か所以上はデータを取得するそうですょ。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォーリオ)のトランクショー2017SS_採寸編③

時には足を触りながら、何か気になることがあったりしますとオーダーシートの脇にメモ書きがなされます。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォーリオ)のトランクショー2017SS_採寸編④

日本人は欧米人に比べると甲高だと言われますが、私も例にもれず、日本人の典型的な甲高な足だったようです。これまで何人もの足を見てきた、まさに足のプロフェッショナルである久内氏。その久内氏を通して、自分の足を改めて知っていくような感覚は、自分の足ながらとても不思議な体験でした。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォーリオ)のトランクショー2017SS_採寸編⑤

もちろん右足だけではなく、左足のデータも取得します。ほとんど全ての人が右と左で差異があるのが普通だそうですが、私も若干サイズに違いがありました。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォーリオ)のトランクショー2017SS_採寸編⑥

そして、立った際のデータだけではなく、座った際のデータも取得し、立った時とのデータの差異を書き込んでいたのには驚きました。確かに足への体重の乗り方が変わりますと、足のサイズも若干変わってきますよね。このあたりの細かなデータ採取が、極上の履き心地であると言うイルクアドリフォーリオの靴作りにいかされているのでしょうか!?
il Quadrifoglio(イル クアドリフォーリオ)のトランクショー2017SS_採寸編⑦

そして完成したデータがこちら。なんだか自分の足に関する情報が包み隠さずオープンにされてしまったようで恥ずかしいのですが!?(笑)、ここからどう言った工程を経て世界に1つだけの私の靴が出来上がっていくのか、とても楽しみです。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォーリオ)のトランクショー2017SS_採寸編⑧

もちろん!?最後には記念写真を取らせて頂きましたよ。久内氏は背が高くてスタイルが良い上、ご覧の通りイケメンです。よって、一緒にフレームにおさまるのは恐れ多かったので、私にはモザイク処理を。(笑)
il Quadrifoglio(イル クアドリフォーリオ)のトランクショー2017SS_採寸編⑨

今回は上述しましたように、ちょっと飛び込み的な感じでの参加となってしまいました。よって、次のご予約の方の時間もありましたので、あまり久内氏とゆっくりとお話をする時間は無かったのですが、それでも興味深いお話が多々ございました。

英国やドイツの靴と、イタリア、フランスの靴との間にある靴づくりにおけるアプローチの違いについてや、今後裾野が拡大!?する可能性もある、3Dプリンタによるラストメイキングに対するお考えや、久内氏が採用する伝統的な手法である木を削ってラストメイキングを行うことへのこだわり。

私は服以上に靴につきましてはど素人のため、短い時間ながら非常に興味深くお話を聞かせて頂きました。

なお、前回Sharonさんで開催したトランクショーでは20足以上ものオーダーが入ったと言い、これは海外でもトランクショーを開催しているイルクアドリフォーリオとしては世界一のオーダー数だったようです。

と言いますか、そもそも有名な百貨店やセレクトShopにおいて著名なシューメーカーがトランクショーを開催したとしても、だいたい5、6足のオーダー数が一般的で、2ケタはもちろんですが、20足以上と言う数は考えられない数値だそうです。そんなこともあり、前回のイルクアドリフォーリオのトランクショーでのオーダー数には、ビスポークシューズ業界でもちょっとした話題になったのだと言うことを、久内氏も顧客さん!?から聞いたそうです。

そんな多数のオーダーを頂いたと言うこともあって、久内氏は寝る時間をかなり削って今回作業をこなされてきたようで、採寸を頂いた際に、その脇には前回のトランクショーでオーダーされたお客様の仮縫いの靴の箱が山積みにされておりました。

また数か月後には、同じくSharonさんにてトランクショーが開催されると思いますので、ご興味のある方は是非チェックされてみてください。私は、次回のトランクショーでは仮縫いとなりますので、その時を首を長くしながら待ちたいと思います。

ちなみに、どんな靴をオーダーしたのかは、次回の仮縫い編をお待ちくださいませ。(笑)