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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツが完成!:前編

こんにちは!
本日は、今年の4月に「MONTESARO(モンテサーロ)のSHIRTS TRUNK SHOW 2016に参加!」と言う記事においてご紹介しておりました、モンテサーロのス・ミズーラ(パターン・オーダー)のドレスシャツがあがって参りましたので、ご紹介したいと思います。
MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツ①

それでは、まいりましょう。

■待ちに待ったモンテサーロのドレスシャツが完成!
さて、モンテサーロにつきましては年初に「MONTESARO(モンテサーロ)のワイドカラー ストライプシャツを購入!」と言う記事でご紹介しておりました。1986年にナポリ郊外で創業した、ナポリでも最高級と呼び声高いカミチェリアの1つで、クラシコイタリアを代表するブランドである「Kiton」のシャツを過去に手掛けていたこともある実力派。

私は自らの体とのフィッティングの相性もとても良く、是非ともメインで使いたいシャツメーカーとして、自分の中で評価が急上昇したカミチェリアでした。
MONTESARO(モンテサーロ)のワイドカラー ストライプシャツ③
※上記は年初に購入した吊るし(既製品)です。

そんなモンテサーロのトランクショーをsharonさんで開催すると言うので、3歳になる娘を連れて訪問したのが今年の4月。それから4ヶ月ほどが経ち、オーダーしたシャツが仕立て上がって来たと言うご連絡をスタッフのM氏から頂きましたので、先日無事に引き取ってまいりました。
MONTESARO(モンテサーロ)のSHIRTS TRUNK SHOW 2016⑨
※娘を連れて参加したトランクショーの様子

今回は既に吊るし(既成品)のシャツを所有しているメーカーのパターン・オーダーでしたので、吊るしとの着心地の差を測る上では絶好の機会と言うことで、その出来上がりを楽しみにしておりました。

ちなみに、最初に申し上げておきますと、正直その出来映えたるに想像以上で、惚れ惚れするような素晴らしいシャツが出来上がりましたょ。

■佇まいに、惚れる
まずは、実物をご覧頂きましょう。生地は140双の少し濃いめのサックスカラーのストライプです。140番手は高番手ならではの柔らかい質感に加え、コットンとしてのハリ感がまだ感じられるあたりが魅力的です。それでいて高級感のある程良い光沢感がありますので、バランス的にはかなり良いと思っています。
MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツ③

200番手はトロトロで心地良いけれど柔らか過ぎる、と言う方やシルクのような光沢感が苦手な方には140番手はおススメですょ。ちなみに今回はオプションで手縫いのイニシャルも入れましたが、凄く雰囲気も良くて大満足。今後仕立てられる方は是非オプションでつけることをおススメ致します。
MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツ⑥

さて、襟の美しい佇まいにはもちろんウットリとするのですが、パターン・オーダーの醍醐味と言えばやっぱり着心地の良さですよね。正直モンテサーロは吊るしでも十分な着心地を提供してくれておりますので、そこまで着心地の差に対する”変化”は予期していなかったのですが、ぱっと見でもわかる腕のイセ込みの量の多さには驚きました。吊るしとはちょっと違うなと。
MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツ④

カフはハウススタイルでもある台形型で先に行くほどすぼまっていく形状で、私が最も好みのカタチです。こちらのギャザーの量は、さほど吊るしとは変わらないように見受けられます。
MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツ⑤

釦はマザーオブパールこと白蝶貝をセレクトしています。ホワイトのボタンですと、優しく、上品な光沢感がより際立ちますね。
MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツ⑦

釦ホールは当然手かがりです。手縫いで仕上げることで、微妙にホールの周辺によるシワがまたたまらないのです。(笑)
MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツ⑧

そしてご覧の通り、かなり細い運針です。今回はドレスシャツということもあって、襟の際に入れて貰いました。個人的にはカッタウェイの襟の美しさがより表現される気がしておりますが、いかがでしょうか。
MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツ⑩

もちろん襟のみならず、カフの周りなど全てが丁寧に仕上げられておりますよ。改めて見てみますと、ステッチ幅はアヴィーノと変わらない程の細かさかもしれませんね。
MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツ⑨

表だけでは無く、裏側の見えないところも丁寧な仕上げになっているのが印象的です。袖付けも一定のピッチで丁寧にまつられていることが素人目にも分かりますし、
MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツ⑪

前たての裏側もご覧の通り、細いピッチでしっかりとまつられております。前たての裏は見えない上に、面倒なのでモンテサーロのような処理を行わないカミチェリアもありますが、こう言った点にメーカーの思想が表れたりするものです。
MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツ⑫

また、今回は2着オーダーをしておりましたが、もう1着はオプションでクレリック仕様にしてみました。ストライプベースの方の襟型はカッタウェイですが、こちらはワイドスプレッド。よりクラシックな雰囲気にしたかったので、襟型を変えて見た次第です。
MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツ⑬

私が吊るしで購入したシャツも同じ襟型ですが、とても美しい表情ですね。芯材も選択出来る中では一番柔らかいものにしてもらいましたが、襟先が鎖骨にぴったりと吸いつく感じが気に入っております。
MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツ⑭

生地は同じく140番手の双糸です。光沢感も200番手ほどではありませんので、合わせるスーツも選びません。スーツの生地質とシャツの生地質はある程度合わせてあげた方がバランスが良い気がしております。そういう意味では200番手やシーアイランドコットンなんかはシャツとしては心地良いのですが、合わせるジャケットやスーツに若干気を使う気が致します。
MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツ⑮

なお、襟型こそ違いますが、ボディのバランスやその他の仕様は上記にてご紹介致しましたストライプのシャツと同じです。細かく、精緻に仕上げられた運針や、丁寧に縫い上げられた釦ホールやまつり縫いは変わりません。
MONTESARO(モンテサーロ)のトランクショーでオーダーしたドレスシャツ⑯

と言うことで、美しく、色気のある襟はもちろんですが、精緻かつ丁寧に縫い上げられているモンテサーロの魅力は健在で、ヴィジュアル面における吊るしのシャツとの差異として確認が出来たのは、腕のイセ込みの量が多めなのと若干ボディが絞ってあることくらいでしょうか。

後半では、実際の着心地の違いや、何が吊るしと違うのか!?という点に迫ってみたいと思います。









 

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