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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショーに参加!(前編)

こんにちは!
本日は、「SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)の来日トランクショーを開催!」と言う記事でもお伝えしておりましたが、2016年10月9日(日)~10月12日(水)にかけて、南青山にあるセレクトShopであるSharonさんにて開催されましたサルトリア ソリートのトランクショーに参加してまいりましたので、その時の様子をご紹介したいと思います。
solite_trunk_show2016aw
※公式HPより拝借致しました。

それでは、早速まいりましょう。

■待ちに待ったトランクショーへの参加!
さて、今年の下期におきまして、私が最も楽しみにしていたイベントの1つが今回参加させて頂きましたサルトリア ソリートのトランクショーです。

トランクショーとは、トランク一杯に生地や見本を詰め込んで、アメリカ各地の顧客を回って注文服の受注を行っていたテイラーの姿からそのような呼び名がつけられたと言う、いわゆる展示販売会の俗称です。今回のように、注文服の受注会のことを指して言うこともありますし、普段は一堂に会することのないようなモデル(靴等)を揃えて、その場で即売会をする際にもトランクショーと言われることがありますね。

今回は、イタリアはナポリからルイージ・ソリート氏が来日し、直接顧客とコミュニケーションをとりながら、またソリート氏自らが直接採寸をすると言うスタイルでの受注会がSharonさんで開催されました。
※残念ながらジェンナーロ・ソリート氏は所用により来日出来なかったようです。

トランクショーでオーダー出来るものはスーツやジャケットはもちろん、コートやパンツなど、仕立てることが出来るアイテムであれば基本的に何でも可能です。Sharonさんでは「Solito house exclusive per Sharon 」と言う吊るし(既成品)のラインも持っていらっしゃいますし、オーナーK氏が事前にス・ミズーラ(ビスポーク)されたコートやスーツなどの実物も直接見れましたので、イメージをより具体化させ、安心してオーダーをすることが出来ました。

ちなみに私は、最終日の12日(水)に予約を入れておりました。あれ?平日じゃない!?と思われた方もいらっしゃると思いますが、土日は自身の用事のために1人で外出するのはやっぱり気が引けるため(笑)、この日のために前々から代休をとり、準備万端な状態で楽しみにしていたのです。

しかし、トランクショーへの参加2日前になって急きょ外せない仕事の打合せが入ってしまいました。。正直かなり焦りましたが、当日は午後一で無事に打合せが終わりましたので、1度帰宅をして準備をしてからSharonに意気揚々と向かわせて頂きましたょ。

■エレガントな装い
私は最終日、かつ予約可能時間帯の最後に予約を入れさせて頂いたのですが、当日は予約時間に対して30分ほど早くお店に到着しました。入店し、スタッフのM氏へのご挨拶も早々に、会場となっている2階へと緊張の面持ちで向かいます。

ちょうど私の前の時間帯に予約をされていた方がいらっしゃったのですが、その方も30分ほど早いご来店だったようで、私が到着する頃には既に採寸などは全て完了し、談笑をされていらっしゃいました。

なお、当日の私の仕事スタイルはこちらです。「Solito house exclusive per Sharon 」のネイビースーツに、モンテサーロでス・ミズーラ(パターン・オーダー)させて頂いたクレリックシャツ、フランチェスコ・マリーノのウール花小紋柄タイにラルディーニのジレ。ポケットスクエアはアリアンナです。
ソリートの2016awトランクショー参加スタイル①

ただ、朝一ではちょっと肌寒かったものの、一度自宅に戻った際には気温が上がり暖かかったこと。また、夜には別の用事があったので、少しドレッシーなスタイルにすべく、ジレはとって、ネクタイをジュスト・ビスポークのウールタイ(ドラッパーズ)に変更致しました。それがこちらです。
ソリートの2016awトランクショー参加スタイル②

まぁあまり変わり映えはしませんが、これぞ自己満足といったところでしょうか。(笑)ただ、まさにビィスポーク(ス・ミズーラ)が始まる前に、ルイージ・ソリート氏が私に送って下さった言葉が嬉し過ぎました。

「自分(ソリート)の服を着ているからと言うわけでは全くないのだけれど、今日のあなたのスタイルは本当にエレガントだと思うよ。」

これには私も思わず感動してしまい、かなりシビレました。もちろんお世辞(ご挨拶)と言う意味も多分にあるかと思うのですが、それでも世界のウェル・ドレッサーを数多く見てきたルイージ・ソリート氏に頂きましたお言葉は非常に重く、また自身のスタイルの方向性に対する多少の自信にもつながったように思います。

一生懸命頑張ってきたことが、ちょっと報われた気がした瞬間でした。(笑)

さて、そんな言葉のやりとりから始まったサルトリア ソリートのトランクショーですが、採寸や仕立てる服に関するお話をする前に、コーヒーを頂きながら、世間話!?から入っていきました。その時の様子は、ちょうどこんな感じです。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショー2016aw①
※Sharonさんにご了解頂き、撮影頂きました。

当日はイタリアからコーディネーター兼通訳のMさんも来日されており、Mさんを通してルイージ氏との世間話を楽しませて頂きました。例えば家族(奥さん)のお話や家での時間の過ごし方、ルイージ氏の働き方と言った服以外のお話もさせて頂きましたし、興味深い所ではナポリのサルト事情や仕立てた服のメンテナンスに関する話なんかも伺いました。

個人的に特に印象的であったが、「エレガントな装い」に関するお話でした。もちろん「エレガントな装い」と言うのは私自身が最も興味のある話題の1つでして、色や素材、ディティールの合わせ方などについてのご意見が伺えるのかなと想像していたのですが、意外や意外!?、一番重要なのは服を着る人自身だと言う、「人」のお話であったことです。

例えば、着る人が着れば、「赤いジャケット」であったとしても、非常にエレガントに着こなすことが出来るのだと。実際、顧客の中でシルク混の艶感がある赤色の生地(実物を見せて頂きました)でジャケットを仕立てた方がいらっしゃったそうですが、ダークトーンなグレーのパンツを合わせて、とてもエレガントに装っていたそうです。

仕立てのプロ、しかも世界でも最高峰のサルトを背負っている方から、エレガントな装いをするにあたって重要なのは、「人(間性)」である、と言うお話が聞けるとは思いもしませんでしたが、ある意味では嬉しくもあり、納得感もありました。

ルイージ氏の父親は、ナポリのサルト界の伝説的マエストロであるジェンナーロ・ソリート氏。ナポリのサルト界は狭いですから、ちょっとしたイザコザなどは多々あるそうです。それでもジェンナーロ氏の事を悪く言う人は皆無であり、非常にリスペクトされている存在だと言う話を、Mさんから伺いました。

技術やスタイルなどの話を超越して、人間としてリスペクトされているジェンナーロ・ソリート氏を父親として持つルイージ氏ならではの「エレガントな装い」に対するご回答であったようにも感じましたよ。

と、まさに前編は世間話的な内容になってしまいましたが、非常にアットホームな空気感の中で、緊張することなく、とても和やかな雰囲気でトランクショーに参加させて頂いたことが、お分かり頂けたかなと思います。

後編では、実際に今回のトランクショーで私が選んだ生地やスタイル、採寸などの様子を少しご紹介したいと思います。









Comment

hinaken231 says... "はじめまして!"
はじめまして、hinaken231と申します。
突然のコメント失礼いたします。

いつもブログは拝見しておりましたが、勇気を出して初コメントさせていただきます。

トランクショー、参加されたのですね。
ソリート氏との歓談では「エレガントな装い」で最も重要なのは「人」、とのことでしたが、とても深いなぁと、記事を拝見した私も深く考えさせられました。
貴重な情報をありがとうございます。
私は昨年頃からクラシコ・イタリアをベースとしたエレガントな装いを目指し始め、まだ20代の若輩者ゆえ、いつもrm55様の記事で勉強させていただいてます。
今後もInstagram含めコメントをさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!
2016.10.14 14:10 | URL | #wBcYhu8o [edit]
rm55 says... "Re: はじめまして!"
>hinaken231 さん
はじめまして!コメントありがとうございますっ。
そして、ブログまでご愛読頂けているとのこと、本当に嬉しいです。

まだ20代とは凄くお若いですね!そのご年齢でこの分野に来られたと言うのは、本当に羨ましいです。私は色々と寄り道をしておりましたので。(笑)とは言え、今では若い方でも知識、経験が豊富な方やセンスが抜群な方も多いですから、あまり年齢ではないのかもしれませんね。

ソリートのトランクショー、参加してまいりましたよ!凄く良かったですし、憧れのサルトリアでもありましたので個人的にも凄く感慨深かったです。あのソリートで仕立てて貰えるのかぁと。(笑)出来上がりは来年ですが、まずは仮縫いが楽しみでなりません^^

勉強を頂ける程立派な記事はご提供出来ておりませんが、そう仰って頂けるだけでも嬉しいです。経験から学ぶことや感じること、センスや感性などは1つではないですし、人それぞれだとは思いますが、私の経験や考えが何かのきっかけになったら嬉しく思いますし、読んで頂ける方がいるだけでも有難いことだと思っております。

こちらこそ、今後とも宜しくお願い致します!

P.S
インスタグラムではお声掛け頂ければフォローしますので、宜しかったらコメント頂ければと思います^^
2016.10.14 23:04 | URL | #- [edit]

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