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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショーに参加!(後編)

こんにちは!
本日は、「SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショーに参加!」の後編と言うことで、南青山にあるセレクトShopであるSharonさんにて開催されました、サルトリア ソリートのトランクショーに参加させて頂いた際の様子を引き続きご紹介出来ればと思います。

なお、前編ではトランクショーの雰囲気や、採寸等の前にルイージ氏とお話させて頂いた世間話の内容などをご紹介しておりましたが、後編では私が今回選んだ生地やスタイル、採寸の模様をご紹介致します。

それでは、まいりましょう。

■グレンチェックで仕立てる!
さて、実は私、今回のサルトリア ソリートのトランクショーに参加させて頂くにあたって、仕立てて頂く生地のイメージは前々から決めておりました。それは、グレンチェックです。

以前「Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のカシミア 3Bシングルジャケットを購入!」と言う記事でも触れておりましたが、今季AWはグレンチェックのスーツを購入しようと夏前から考えておりました。

実際、入荷予定のアルフォンソ・シリカの生地で気になるグレンチェック柄の生地を見つけて狙いを定めていたわけですが、残念ながらドロップしてしまったことは、上記の記事にて記載した通りです。

ただ、「災い転じて福と為す」ではないですが、シリカのグレンチェックのスーツは購入できなかったものの、それであれば自分が欲しいモノを仕立ててしまえ!と言うことで、 今回のトランクショーで仕立てて頂く生地の第1候補としてグレンチェックをあげていたのです。

そのような中で、事前に生地を確認させて頂いた際にオーナーK氏よりおススメ頂いたのが、こちらの生地です。ルイージ氏がイタリアより持参した生地なのですが、実はこちら、ロロピアーナの生地なのです。しかも、ロロピアーナがある程度限られたサルトにしか卸していないと言うバンチとのこと。
ロロピアーナ_グレンチェック①

グレンチェックと言うと英国を想起させますが、英国の伝統的な堅い雰囲気ではなく、イタリア的に解釈した柔らかい雰囲気を持ったグレンチェックと言うのがポイントです。その上、目付300gと言うことで、しっかりとした打ち込みがありながらも、非常に柔らかく、心地良い肌触りも気に入りました。
ロロピアーナ_グレンチェック②

毛足も長過ぎず、10月のこの時期から3月~4月初旬位迄は使えそうな生地と言う点も合格です!?そういう意味では、まさにイメージしていたグレンチェックそのもので、ほぼ即決状態でした。

実際ルイージ氏に見せても、「これは凄く良い生地。非常にエレガントだし、おススメだよ」と。加えて、「ホワイトのシャツだとちょっとクラシック過ぎるから、サックスのシャツを合わせるのが良いと思う。」と言う、着こなしに関するアドバイスまで頂いてしまいましたよ♪

更にもう一つ、事前にほぼ決めていたのが、ダブルを仕立てて頂く!と言うことです。もともと私はダブル好きではあるのですが、Sharonさんと出会ってからは基本に立ち返る意味もあって、シングルかつネイビーやグレー、そして無地と言うベーシックな生地を中心に買いそろえてきました。

しかし、そろそろダブルにも挑戦して良いかなと言う自分の中での感覚がありましたので、今回はSharonさんとのお付き合いが始まって以来初のダブルを購入しよう!と。また、インスタグラムで交流させて頂いている海外在住の日本人の方がソリートのダブルをス・ミズーラ(ビスポーク)されており、とてもカッコ良かったのも後押しとなりました。

そんなことをK氏にお伝え致しますと、ちょうどトランクショーにあわせてK氏がソリートでス・ミズーラ(ビスポーク)したダブルのスーツが届く予定だと言うので、最後は実物を拝見してから決めようと思っておりました。

そしてK氏がソリートでス・ミズーラしたダブルのスーツがこちらです。非常にベーシックなスタイルなのですが、全てのバランスが高次元でなされており、こちらを見た瞬間にダブルで決定したことは言うまでもございません。
サルトリア・ソリート_ダブルスーツ①
※K氏にご了解を得て、撮影致しました。

ソリートではパッチポケットがハウススタイルだそうで、私も2パッチ・バルカに設定しましたよ。しかし、惚れ惚れするダブルですね。久しぶりにテンションがかなり上がりましたし、ダブルを着たい!と強く思いました。
サルトリア・ソリート_ダブルスーツ②
※K氏にご了解を得て、撮影致しました。

と言うことで、事前に生地とスタイルを決めておりましたので、当日も世間話を楽しませて頂いた後には、スムーズにスタイルの話からさせて頂きました。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショー2016aw②
※Sharonさんにご了解を得て、撮影頂きました。

ダブルブレストに2パッチ・バルカで、サイドベンツ。秋冬生地ですが、裏はおススメの背抜き仕立てにして頂き、袖はルイージ氏と同じ3つボタンの2mm重ねで処理頂くことに致しました。なお、当日はルイージ氏もダブルのスーツを着ており、何かあれば着ていらっしゃるダブルを見せて頂けたので、意思疎通はとてもスムーズでした。

そして、パンツ。ルイージ氏はクラシックなサルトリアのスタイルであると言う、ベルトレスの2タック(インタック)のパンツを穿いていらっしゃいました。今の日本のトレンドに沿うのであれば、ベルトレスに2タックと言うのはアリなのかもしれませんが、私は今後の使い勝手も考慮して、ベルトループをつけて、1タック(アウトタック)と言う、所有するSolito house exclusive per Sharonのスーツと同じスタイルにして頂くことにしました。
ソリート_2タックパンツ
※Sharonさんに許可を頂き、撮影致しました。

今年の頭に直井茂明氏にス・ミズーラ(ビスポーク)をお願いした際には、ボタンの素材や色、ライニングなどについてもヒアリングがあったのですが、そう言った細かい仕様については仮縫い時に改めてルイージ氏から提案を頂けると言うことで、まずは大きなポイントを決めて、仮縫い、中縫いと言うプロセスを踏むことで詳細を決定して行く流れのようでした。

■そして採寸
大きなスタイルが決まりますと、最後に採寸です。ちなみに、スタイルから決めるのか、採寸を先に行うのかは顧客が選ぶことが出来ますので、そのあたりは柔軟にご対応頂けますよ。

写真は掲載しておりませんが、最初はジャケットを着たままで着丈の長さだけ採っていらっしゃいました。その後はチェストやウエスト、腕の長さなど、一般的な個所を採寸していきます。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショー2016aw③

それこそものの5分程度だったようにも思いますが、ルイージ氏も手なれたものであっという間の採寸でした。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショー2016aw④

採寸が終わった後には、オーダーシートに書き込んでいたオーダー情報をチェックして、終了です。全ての工程が完了した後にも時間がございましたので、またまた世間話をさせて頂き、最後の最後で記念写真を撮って頂きました!

ご覧の通り、ルイージ氏は私と背丈はさほど変わらないのですが、顔がめちゃめちゃ小さくて、スタイルが抜群で相当カッコ良かったです!実際写真を見た際には、自分の顔の大きさに愕然とし、「オーダースーツは買わないほうが良い、というお話。」を考える」と言う記事を思いだした位です。(笑)
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショー2016aw⑤
※ルイジ・ソリート氏にご了解を頂き、撮影頂きました。

■あとがき
終わってみますと、あっという間のトランクショーでしたが、本当に素敵な時間を過ごすことが出来ました。夢にまでみたサルトリア・ソリートのスーツを、こんなにも早くス・ミズーラ出来るとは全く思いもしませんでした。改めてこの場を借りまして、今回機会を頂きましたSharonスタッフの皆さまには深く御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。

そして、こういう場に慣れていない私を優しくサポート頂き、ジェントルマンな態度で接して頂いたルイージ・ソリート氏、間をコーディネート頂きましたMさんにも深く感謝しております。

ルイージ氏はご自宅では寡黙な方なようで、家では奥さんがずっと1人でしゃべっていらっしゃるとか。(笑)ただ、そんな普段は寡黙なルイージ氏も、トランクショーの間はにこやかに沢山お話してくださいました。この度、短い時間ながら一緒の時を過ごさせて頂いたわけですが、それでもルイージ氏が非常に誠実で、暖かいお人柄であることが凄くよく伝わってきたトランクショーでもありました。

サルトリア・ソリートは、偉大なるマエストロであり、ルイージ氏の父であるジェンナーロ・ソリート氏が築き上げた世界最高峰のサルトです。そんな偉大なサルトを今後背負って行くのが、ルイージ・ソリート氏ですよね。

今回ルイージ氏と直接お会いし、コミュニケーションをとらせて頂く中で、人としても是非とも応援して行きたいと心の底から強く思いましたし、また同時に出来るだけ長くお付き合いしたいと正直に思いました。それくらいルイージ氏は魅力的なお人柄の持ち主なのです。

正直なところ、今回のトランクショーでは当初、スーツとジャケットの2着オーダーを企んでいたのですが、ちょっと自分の思い描いていた予算を大きく超えてしまいまして、、残念ながら今回は1着のみのオーダーとなってしまいました。

よって、今後のサルトリア・ソリートの更なるご活躍を願いながらも、オーダー出来る着数は多くはないと思いますが、機会があれば1着ずつでもオーダーをすることで応援をしたいですし、お互いがおじいちゃんになるまでお付き合い出来れば、最高ですね。

なお、今回のトランクショーは相当盛り上がっていたようで、多くの方が2、3着、中には4着もオーダーされた方もいらっしゃったそうですよ!これまでのトランクショーでここまでの盛り上がりをみせたことは無かったようですし、数多く開催されているトランクショーの中でも異例の盛り上がりだったのではないでしょうか!?

だから、と言うわけではないですが、今後もSharonさんでは3か月に1度程度の頻度でサルトリア・ソリートのトランクショーを開催する予定だと言うことです。

もちろん既存のお客様からのオーダー着数によっては制限がかかってしまうことも考えられますが、気になる方は是非とも次回のトランクショーにご予約をされてみてはいかがでしょうか。ソリートのスーツ、ジャケットのカッコ良さはもちろんですが、ルイージ・ソリート氏のお人柄にもきっと魅了されてしまうと思いますよ!?









Comment

Cornelius says... ""
こんばんは
Soliteのオーダー会参加されたんですね。
ロロピアーナのグレンチェックでダブルですか。英国風のナポリ仕立てで
カッコ良さそうですね~

お陰様で私もオーダーしたスーツを受け取ることが出来ました。
初オーダーにつき、遠目にはネイビー、よく見ると黒と青の糸で織られた
ホップサック生地のシングルです。ジェンナーロさんが薦めてくれた生地
なのですが、舞い上がってしまい、どこの生地か忘れてしまいました(笑
注文4日後に仮縫いをし、中縫い省略(私の体型では中縫い省略でも大丈夫との
見立てで)スタイルも完全にジェンナーロさん任せの納品でしたが、着心地は
抜群で、何とも言えない色気があり、大変満足しております。

日本でのオーダー会で、複数着をオーダーした方が多いんですか。
ナポリでも清水買いでしたので、私には無理ですが、皆さん景気いいんですね(笑

それにしても、仮縫い・中縫いと楽しみですね。
ジェンナーロさんとルイージさんではスタイルに若干違いがあるというような
話も聞きますし、またレポート楽しみにしております。
2016.10.17 22:46 | URL | #ReOT891Y [edit]
hinaken231 says... ""
遅ればせながら、記事を拝見いたしましたのでコメントさせていただきます!

ダブルをチョイスされたのですね。
K氏の写真を見て、素人ながら私も美しさに見とれてしまいました。
まだオーダーは経験したことがありませんが、近いうちに一張羅を誂えてみたいなと野望を抱いております。
東京圏に在住しておりますので、話題のSharon様も一度訪れるつもりです。
素敵な出会いを期待しています。


仮縫い、中縫いのレポート記事も楽しみにしております!!
2016.10.19 11:37 | URL | #4hyoHUfA [edit]
rm55 says... "Re: タイトルなし"
>Corneliusさん
こんにちは!コメントありがとうごございます^^
スーツも無事にお受け取り出来たとのことで良かったです!どうされたかな?と思っておりました。ホップサックのネイビーシングルスーツ、幅広く使えそうですね!彼らはロロピアーナの生地が結構気に入っているようですので、もしかしたらロロピアーナかもしれませんょ。(笑)

私は記事の通り、グレンチェックのダブルで仕立てて頂く予定です。ワードローブにはかなりベーシックなアイテムが揃ってまいりましたので、少し変化球!?からのスタートですが、次は私もベーシックな1着をお願いしたいと思っております。なお、仮縫いは年明け1月、2月位にありそうですので、また記事にてその時の様子をご紹介させて頂きますね^^

ちなみに、仰る通りジェンナーロ氏とルイージ氏とではゴージラインやラペルの雰囲気などが異なります。私が吊るしで購入させて頂いたものはルイージ氏のスタイルがベースになっております。個人的にはジェンナーロ氏の方がクラシック、ルイージ氏の方がややモダンなテイストが入っているように感じます。

確かにオーダー会は凄かったようですね。顧客様は経営者の方やお医者様など、社会的なお立場がしっかりされている方が多いようですので、資力がちょっと違うのかもしれません。羨ましい限りです。

しかし、ナポリですと結構特急で仮縫いまで行って貰えるのですね!日本ではやっぱりかなり高額になってしまいますので、私も機会があれば、直接ナポリでもオーダーしてみたいなと改めて思いましたっ!
2016.10.20 00:05 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: タイトルなし"
>hinaken231 さん
こんにちは!コメントありがとうございますっ^^
今回はダブルのグレンチェックと言う、少し変化球的なスタイルで仕立てて頂くことにしました。

ワードローブには大分ネイビーやグレーと言ったベーシックなスーツが充実してきたということもありますが、最後の決め手はやっぱりK氏のダブルスーツでしたね。(笑)今回のオーダー会ではK氏のダブルを見てダブルをチョイスされる方も結構いらっしゃったようですよ。

私もいわゆるビスポークと言われる分野は今年に入って初体験しておりますが、やっぱり世界に1着のみの自分仕様のスーツを仕立てると言うのは、最高の贅沢なように感じます。

hinaken231さんも色々と見られてみて、素敵な出会いがあることを願っております。また、Sharonさんにも是非ご訪問されてみてください。もしかしたらお会いすることもあるかもしれませんが、その時は宜しくお願い致します^^
2016.10.20 00:12 | URL | #- [edit]

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