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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

続・「オーダースーツは買わないほうが良い、というお話。」を考える(前編)

こんにちは!
本日は、「続・「オーダースーツは買わないほうが良い、というお話。」を考える」と言うことで、先日お送り致しました「「オーダースーツは買わないほうが良い、というお話。」を考える」の続編です。
スミズーラ_イメージ①
※Sharonさんに許可を頂き、撮影しております。

それでは、早速まいりましょう。

■反響の大きさに驚く!?
さて、先日お送りしました上記記事ですが、思った以上に!?反響を頂きまして、記事をお読み頂いた方からメールやインスタグラム等によってメッセージを頂きました。コメントを頂きました皆さま、ありがとうございます!

そもそも元の記事は、

「日本人の体型は不格好だから、オーダースーツ(ビスポーク)よりも吊るし(既成)を着る方がカッコいい」

と言う1つの問題提起!?に対しまして、

「カッコ良いかどうかを最後に判断するのは自分であるのだから、吊るし(既成品)とビスポーク、どちらがカッコ良いのかどうかと言うよりは、自分がどうありたいのか、どう言うスタイルに美を感じるのか、と言ったことなのではないでしょうか!?」

と言う、個人的な見解を掲載した記事でした。

これに対しまして、賛成!反対!と言うよりは、「考えるきっかけになった」と言ったような趣旨のご感想を多くの皆さまから頂いたのですが、私が上記見解に至った1つの要因としましては、記事にも記載致しました通り、自身の経験の少なさを挙げることができます。

吊るし(既製品)につきましては人並み程度の経験はさせて頂いたものの、ス・ミズーラ(ビスポーク)の経験は圧倒的に少ない上に、まだ最初の1着の仮縫いが終わった程度で、実物が手元にございません。

つまり、問題提起にありました、オーダースーツ(≒ビスポーク)が不格好になる、と言うイメージを、私自身として正確に理解、イメージ出来なかったと言うのも、上記見解に繋がっているわけです。

ところが、ス・ミズーラ(ビスポーク)経験豊富な方から頂いたコメントや、先日経験したちょっとした出来事によって、オーダースーツは不格好になり得る!と言うことを、ある程度確信を持って理解することが出来たわけです。

本日は、そんなことを踏まえて続編を進めてみたいと思います。

■発注者であっても、最後は作るプロに任せるべき!?
さて、まずはス・ミズーラ経験豊富な方から頂いたコメントですが、オーダースーツが不格好になる要因の1つ目、これは日本人の体型が不格好だからと言うよりは、素人である発注者の行動に起因するものでした。

具体的に申し上げますと、「口の出し過ぎ」だと。

オーダーでスーツを誂える方には、そこに至る大きく2つのアプローチがあるかと思います。1つは、固有の体型によるもの。2つ目は、服好きが高じることによるもの。

1つ目はいわゆる、特徴的な体型であることから吊るしが体に合わない為に、オーダーでしっかり体型に合わせたスーツを仕立てると言うものです。分かりやすい例としては、野球やサッカー選手のようなプロスポーツを生業とされていらっしゃるような方は、筋肉が発達しておりますし、特定の部位が発達するこも多いでしょうから、吊るしでは対応しきれないことが多そうですよね。

つまり、吊るしで対応できなければオーダーで仕立てる、と言うのが自然な流れかなと。

2つ目は、私のような服が好きな方が仕立てると言うものです。私は吊るしであまり困ることがない、標準的な体型であると言う認識ですが、やっぱり世界で1つの自分の服を仕立ててみたい!と言う夢があって、現在それに挑戦しているわけですね。他にも、吊るしで欲しいモノが無いから服を仕立てると言うアプローチもありますが、これも服が好きでないと普通はしないかなと。

つまり、服好きが高じてオーダーで仕立てる、と言うアプローチです。

ただ、どちらのアプローチで服を仕立て、また例え何着仕立てた経験があったとしても、それは服を作るプロ、ではなく、服を着るプロであるように思います。

いくら世界に1つだけの自分仕様のスーツ(※)であったとしても、そこに反映できる自分の好みには限界がありますよね。
※通常の一般的な利用を想定

本Blogでも過去に触れておりますが、スーツと言うのは大英帝国に端を発し、何世紀にもわたって変化を遂げながらも一定のルールの下で今現在のカタチに落ち着いております。そんな時の洗礼を受けたスーツと言うのは、意外に自由度が効くようで効かない、決められたデザインやバランスの幅があるように思います。

そのような中で、”作るプロ”ではない、”着るプロ”の方がデザインに対して必要以上に「口出し」を行いますと、やっぱり仕立て上がるスーツはトータルとして見ると不格好(アンバランス)、と言うのが現実として存在するそうです。

これは言われてみれば、なるほどな!と言う納得感がございますょね。

”作るプロ”ではなく、”着るプロ”である発注者が必要以上に「口出し」をすれば、ラペル幅や角度、フラワーホールの大きさやバルカポケットや釦の位置等、本来あるべきバランスの枠を超えて、不格好(アンバランス)になってしまうことがあり得ることは十分想像が出来るというわけです。

そういう意味では、自分の意見、希望は”全て伝える”にしても、それらをまとめあげる最後の作業は”作るプロに任せる”と言うのが、オーダースーツで不格好なものをつくらない為の1つの学びなのかもしれません。

なお、2つ目の学びである、私が最近経験した出来事も記載したいのですが、ちょっと長くなりましたので、ご容赦頂きまして次回に回したいと思います。








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