<?php include_once("analyticstracking.php") ?>

30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

Le Spade(レ・スパーデ)のノープリーツ・ウールパンツを購入!

こんにちは!
本日は、当Blogではお馴染みとなりました、あのパンツのご紹介です。

それは、もちろんレ・スパーデ。イタリアはナポリにおいて1世紀(100年)以上にわたってパンツを作り続けてきたと言う、伝説の職人家であるモーラ家のパスクワーレ・モーラ氏によって手縫いされた吊るし(既成品)のパンツブランドですね。

この2016AWでは、既にカジュアルパンツを2本購入しておりました。
Le Spade(レ・スパーデ)のダイアゴナルのコットンカジュアルパンツを購入!
Le Spade(レ・スパーデ)のダイアゴナルのコットンカジュアルパンツを色違い購入!

自分のスタイルを考えた際には、吊るし(既成品)においてはこれ以上、スタイル的にも身体的にもフィットするものはない!と言う感覚さえ今は持っており、ここ最近はレ・スパーデ一辺倒な気が致します。

実は購入したのは少し前だったのですが、ご紹介するのがこのタイミングとなってしまいました。。ちょっと遅くなりましたが、それではご紹介差し上げたいと思います。

■クラシックなモノの変化は、ゆっくりと起きる
さて、今年の夏位でしょうか。とある伝統工芸士の方とお話をする機会がございました。

伝統工芸士とは、伝統的工芸品産業の振興に関する法律である、伝産法の第24条第8号に基づいて伝統的工芸品産業振興協会が行う認定資格のことです。

もとは、『後継者不足等により低迷している伝統的工芸品産業の需要拡大を狙って1974年(昭和49年)に誕生した制度』だそうで、『平成23年2月25日現在、認定登録されている伝統工芸士は4,441名』だそうですょ。

それこそ、以前少し本Blogの記事でも触れさせて頂きました、今年で誕生400年を迎えたと言う有田焼であったり、美しく幻想的な世界観を見せるカットガラスである江戸切子など、日本の伝統的工芸品の各分野におきまして、伝統工芸士が存在致します。

お好きな方でなければ、一般的にはあまり接点を持つことはないであろう伝統工芸士の世界ですが、お会いした伝統工芸士の方がふと仰った言葉が、今でも頭に残っております。

「伝統と言うのは一見変わっていないようだけれど、ゆっくりと、長い時間をかけて実は変化をしている。その時代、その時代の影響を確実に受けている。良いモノを引き継ぎ、そぎ落とし、価値を加えて、次の世代へと引き継いで行くものだと思っている。」

そんな趣旨のお話でした。

実際、今では”伝統的”と修飾されるモノの中であっても、それぞれ生まれた年代が異なるモノがあったり致します。例えば、とある柄についてのお話になった際に、”今では伝統的な柄として言われるこの柄も、実は生まれたのは明治時代に入ってからなんですよ。その当時としたら、とても前衛的で、革新的な柄であったと思いますが、今では伝統的な柄として知られています。”と。

つまり、「伝統」と言いますと変わらないこと、と言うイメージがどうしても先行してしまうのですが、実はそんなことはなく、その時代の流行や社会性と言った時代性を反映させながら、その時代を担う職人の方が新しい価値を与えて、次の世代に繋いでいっているわけですね。

ただ、その変化が周囲のモノと比べるとゆっくりであるがために、「変化しない」と言うイメージがどうしても付いてしまうのですが、変化をしないのは「伝承品」であって、「伝統品」は、ゆっくりと、着実に時代性を反映させながら変化をしているのだと。

それはファッションにおいても同じだと思っておりまして、メンズファッションの中におけるクラシックなドレスウェアにおきましても、トレンド・ファッション程ではないものの、ゆっくりとその時代性を反映しつつあるのかなと。

そんな事を頭の片隅に入れながら、今回購入致しました、レ・スパーデのウールパンツをご紹介させて頂こうと思います。

■Le Spade(レ・スパーデ)のノープリーツ・ウールパンツをご紹介
仕事用のパンツとして購入しましたのは、シンプルな無地のウールパンツです。画像ですとライトグレーに見えるのですが、これは太陽光のちょっとしたイタズラでして、実際はライトブラウンです。
Le Spade(レ・スパーデ)のノープリーツ・ウールパンツ①

「えっ!?」と思われる方のために、購入させて頂いたSharonさんのブログから画像を拝借させて頂きまして、改めて色見をご覧頂こうと思います。購入しましたのは、向かって右側のライトブラウン。左のライトグレーと並びますと色見の違いが良く分かるかと思います。
レスパーデ2016AW
※画像はSharonさんのブログから拝借致しました。

特徴的な手縫い感溢れるハンドステッチやカンヌキ止めはカジュアルパンツと変わらず、健在です。
Le Spade(レ・スパーデ)のノープリーツ・ウールパンツ②

生地の表面はやや起毛感がありますが、毛足がそこまで長くはありませんので比較的クリアな印象です。こちらの画像の方が、ブラウンであることが分かりやすいでしょうか。
Le Spade(レ・スパーデ)のノープリーツ・ウールパンツ③

トレンド・ファッションとしましては、ツープリーツのベルトレス仕様が人気のようですが、こちらはノープリーツのベルトループあり仕様。最先端の方からは、「古い」と言われてしまいそうですが、「良いモノを長く、自分のスタイルで」と言うコンセプトでセレクトしておりますので、全然ありかなと思っておりますょ。
Le Spade(レ・スパーデ)のノープリーツ・ウールパンツ④

もちろん、自分のスタイルを持ってトレンド・ファッションを楽しんでいらっしゃる方を拝見しますと、素直にカッコいい!と思ってしまいますし、やっぱり今風の雰囲気を感じます。ただ、今の自分の気持ちとしましては、目指したいスタイルを中心に添えて、ほんのりトレンドや時代性を取り入れたいと思っております。

そのような中で、そんな時代性を唯一!?意識しましたのが、シルエットです。もともとレ・スパーデはパンツのシルエットがタイトフィットであった際も、比較的ゆったりとしたシルエットを持っておりました。ただ、今期のAWはややタイトな仕上がり具合でしたので、普段は「44」を穿くことが多い私ですが、今回はあえて「46」をセレクトした次第です。
Le Spade(レ・スパーデ)のノープリーツ・ウールパンツ⑥

同じシルエットのバランスを持つカジュアルパンツでは、やや細めながら、あえてジャストフィットだった「44」をセレクトしたのですが、ドレスパンツはやや”ゆったり目”が気分でしたので、「46」からウエストを絞ってマイサイズにアジャストして頂いた次第です。

お直しは安心の!?SARTOさんですので、詰める際もレ・スパーデの風合いを上手く活かしながら手縫いで行って頂きました。
Le Spade(レ・スパーデ)のノープリーツ・ウールパンツ⑤

なお、夏モノのレ・スパーデはライニングが無いものが多いのですが、秋冬モノと言うことや、足の滑りを良くすることもあって!?膝までライニングが付いておりましたょ。
Le Spade(レ・スパーデ)のノープリーツ・ウールパンツ⑦

トレンド・ファッションに比べるとその変化がゆっくりなクラシックなメンズファッションですので、あえてツープリーツやベルトレスにはチャレンジせずに、ノープリーツのベルトループ付きと言うこれまでの仕様を踏襲しつつ、シルエットで時代性をとりこんで見た次第です。

BEMASのカリスマディレクターこと中村氏のBlogにも、丁寧かつ分かりやすい解説がなされておりましたように、パンツは行きつく所まで行きついたタイトさから、ゆとりを持ったシルエットに戻して来ております。よって、いきなりツープリーツやベルトレスは難しい!と言う方も、シルエットのみでも時代性を取り入れた、ややゆとりのあるパンツに変えてみますと、今の気分を感じることが出来るかもしれませんね。
Le Spade(レ・スパーデ)のノープリーツ・ウールパンツ⑧

ちなみに裾幅は18.5cmと、私が考えるドレスパンツの裾幅としては合格ラインですので、腰回りやワタリに程良い余裕を感じながら、今年の冬に活躍してもらおうと思っております。

「44」「46」は相当な本数が入荷したと伺っておりますので、もしかしたらまだ残っていることもあるかもしれません。気になる方は、是非チェックされてみてはいかがでしょうか!?

〒107-0062東京都港区南青山6-6-21 グロービル青山1F 2F
Tell:03-6418-5131(受付時間:12:00〜20:00)
Open:12:00am〜20:00pm
Mail:info@sharon-shop.jp








Post comment

管理者にだけ表示を許可する