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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

John Lobb(ジョン・ロブ)のPhilip(フィリップ)Ⅱを購入!

こんにちは!
本日もだいぶ前(昨年)に購入していたものの、ご紹介が漏れてしまっていたアイテムを取り上げたいと思います。

この度購入しましたのは、レディメイド(既成靴)の中では最もエレガントな佇まいを持っていると個人的には感じており、その上シンプルでベーシックなスタイルを持っていることから大変気に入っておりますJohn Lobb(ジョン・ロブ)から、名作であるPhilip(フィリップ)Ⅱをご紹介させて頂こうと思います。

それでは、まいりましょう。

■絶世の美女!?
さて、本日は実物をまずご覧頂こうと思うのですが、この度購入しましたのは非常に状態の良かった中古品。フィリップ2はジョンロブのレディメイドの中では最高峰に位置づけられております、ご存知プレステージラインのモデルです。定価では20万円を超えていくようなプライスですので、幾ら良いとは言え、躊躇してしまいますね。

そのような中で、今回は運よくとても状態の良いものを納得の価格で購入することが出来ました。

その実物がこちらなのですが、気品があって美しい佇まい。プレステージラインとは元々ビスポークで人気の高かったモデルをレディメイドとして展開したラインなのだそうですが、革の質感なども若干異なるように感じます。実際、プレステージラインの靴では『一枚の原皮からワンペアしかとらない』と聞きますし、キメが非常に細かくモチっとした触り心地の若い牛の革を使っています。
John Lobb(ジョン・ロブ)のPhilip(フィリップ)Ⅱ_①

こちらは履く前に軽くブラッシングをしたのみで撮影しておりますが、それでも、まるでブラックダイヤモンドのような奥深い輝きがあるように思います。と言っても、私自身ブラックダイヤモンドを見たことはあっても、所有はしておりませんが。(笑)
John Lobb(ジョン・ロブ)のPhilip(フィリップ)Ⅱ_②

英国には、それこそエドワード グリーンをはじめ、クロケット&ジョーンズやチャーチ、チーニーなど魅力的なシューメイカーが沢山ありますが、それらのシューメイカーの靴は英国靴を表現する際によく用いられる”質実剛健”と言う言葉が似合います。その一方、ジョンロブはエルメスの資本傘下と言うこともあって、英国発ながらとてもエレガントな佇まいを見せてくれます。
John Lobb(ジョン・ロブ)のPhilip(フィリップ)Ⅱ_③

ジョンロブにはストレートチップの名作モデルとしてCity(シティ) II がありますが、そちらに比べるとややコバは出ておりますね。よって、ジョンロブの中ではやや男性らしい表情もある気が致します。それでも、他の英国靴に比べると、ドレッシーさでは群を抜いているのではないでしょうか。
John Lobb(ジョン・ロブ)のPhilip(フィリップ)Ⅱ_④

そんなフィリップⅡの中でも個人的に最も気に入っているポイントが、この後姿。シーム(つなぎ目)の無いヒール部分は、さながら菱川師宣の”見返り美人”を思わせるような!?、美人顔。普段履いている際には見えないのですが、靴を磨く際には入念に磨きたくなる場所ですね。(笑)
John Lobb(ジョン・ロブ)のPhilip(フィリップ)Ⅱ_⑤

ソールは半カラス仕上げ。元はビスポークラインのモデルであったことからか、美しく絞り込まれたベヴェルドウェストなど、ビスポークっぽい雰囲気のディティールを感じることが出来ます。今風に言うのであれば、”ビスポークテイスト”とでも表現すれば良いでしょうか。
John Lobb(ジョン・ロブ)のPhilip(フィリップ)Ⅱ_⑥

ちなみに、トゥのスチールは購入時からついておりました。私の場合、革が馴染むまではトゥが地面に当たって擦り減ってしまうことが多かった為、それ以降靴を新しく購入した際には大抵トゥスチールをつけて頂いております。今回は、その手間が省けましたのでちょっとラッキーでした。
John Lobb(ジョン・ロブ)のPhilip(フィリップ)Ⅱ_⑦

ウエストのカーブも結構しっかりとついております。もちろんラストは7000番ですから、他の7000番ラストを使ったモデルと履き心地が大きく変わることはありません。
John Lobb(ジョン・ロブ)のPhilip(フィリップ)Ⅱ_⑧

素人が少し磨いただけでも艶が出る、非常にキメの細かい革の表情。細かく、丁寧に刻まれたステッチやエレガントな曲線美と相まって、全体の上品な雰囲気の一端を担っているように思います。
John Lobb(ジョン・ロブ)のPhilip(フィリップ)Ⅱ_⑨

ジョンロブの靴は英国靴特有の男性らしさが薄まって、個人的には”中性的な美”を感じるモデルが多いのですが、フィリップ2の後姿は、中でも”絶世の美女”を思わせるような、良い意味で色気のある美しさを感じます。

ストレートチップほど堅苦しくないので、あまり細かいことを考えずに普段使い出来る点も嬉しいです。既に使っておりますが、主張し過ぎず、それでいて程良い大人の色気を醸し出す”絶世の美女”たるフィリップⅡは、今後も週のローテーションを担うエースとして、活躍してくれるのではないかと思っています。

■レディメイドの魅力
今年は靴のビスポークにもチャレンジしておりますが、ある意味”完成された美”を持つレディメイドの靴の魅力と言うのもまたあるのかなと感じています。

特に私の場合は、そこまで足のカタチに大きな特徴があると言うわけではございませんので、比較的レディメイドの靴であったとしても、ラストが合っていれば、それなりに快適に1日を過ごすことが出来てしまいます。

そうなりますと、足を入れても靴の形が崩れるようなことはありませんし、自分の足に大きな負担がかかることもありませんので、美しいと感じたその佇まいを、そのまま自分の足元に持ってくる事が出来るわけです。これにはやっぱり自分自身として大きな喜びや満足感を覚えますし、多くの人の目を通している分、その美しさに共感頂ける人も多いのではないでしょうか。

やっぱり足を保護するのが靴の第1の目的であることを考えますと、心地良く、快適に過ごす事が出来ると言うのが大前提で、その上でカッコ良さや上品さ、色気と言ったヴィジュアル的な要素を求めるのが本来あるべき姿のように思います。

そう言う意味では、レディメイドの靴において履き心地と言う面で大きな身体的負担が無いのであれば、ビスポークではなく、レディメイドの名作をあえて選択すると言う意思決定もアリなのかもしれませんね。

もしかしたら、現在イルクアドリフォーリオを主宰する久内氏にビスポークを頂いている靴が完成した後には、また自分の考えが変わる事もあるのかもしれませんが、今の時点ではそのように感じております。







Comment

Yasuyuki says... "Philip II"
Philip II美しいですね!ヒール部分のシームレスにより余計に美しさに磨きを掛けていますね。
ビジネスユースとしてパンチドキャップトゥはバッチリ合うし、そこに既製靴最高峰のジョンロブを持ってくるのは賛成!です。
私は小心者なので天候や電車の混雑具合を気にしてしまいますが…
ビスポークには、遊び心を少し混ぜるのが良いかもしれませんね。
2017.03.27 09:36 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: Philip II"
>Yasuyuki さん
こんにちは!コメントありがとうございます^^
Yasuyukiさんにお褒め頂けて良かったです!靴は服以上にまだまだ経験不足で、既成靴の買い方1つとっても分からないことが多いと言うのが正直なところです。それでもロブのPhilip IIはその美しさに魅了され、機会があればと思っていたので運とタイミングが良かったかもしれません。

ちなみに私も同じくかなりの小心者ですが、最近はガンガン使って、それでいてしっかりとメンテナンスされた物が美しい!?と言うような感覚も芽生え始めておりますので、メンテナンス力を上げる努力をしながら、着用出来る機会を増やしていければと思っております。(笑)

もちろん、靴のビスポークも徐々に経験値を増やしていきたいです♪
2017.03.28 01:00 | URL | #- [edit]

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