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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

自らの審美眼を試す!?:後編

こんにちは!
本日は前回から引き続き、「自らの審美眼を試す!?」と言うテーマの後編としてお送りしたいと思います。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER140'S シングル3Bスーツ_2017ss_⑰

まず前編では「審美眼」とは「美を的確に見極める能力」である、と言う意味であることを確認した後に、私は本Blogを書き始める前の自分よりも、今の自分の方がメンズのドレスファッションに対する「審美眼」が備わっている自信がある、と珍しく!?断言致しました。(笑)

そして結果的に自らの審美眼を鍛える要因となったのは、本Blogを執筆する中で、

・メンズファッションの歴史と言う”体系化された美の知識”を学び、
・多くの服を見て、買って、着ることで”感性・感覚”を養い、
・服の構造を理解することで、”感性・感覚”と”理論”との整合性を取ってきた

ことが良かったのではないか、などと振り返っておりましたね。これらの事実が本当に自らの審美眼を鍛えることに貢献したのかどうかは自己評価なので定かではないですが、私個人としてましては、そのように理解、解釈しているわけです。

ところで、そもそもの記事のテーマは「自らの審美眼を試す」です。と言うことで、後編では「試す」とはどう言うことを意味するのか、から入っていきたいと思います。

■Sharonと言う審美眼のフィルターを外す
さて、私がメンズのドレスファッションに目覚めることとなったのも、それこそ自らの審美眼をBlog執筆前の自分よりも鍛えることが出来たのも、私が普段お世話になっている、南青山に店舗を構えるセレクトShopであるSharonさんを抜きに語ることが出来ないことは長らく本Blogをお読み頂いている方であればご理解頂けるかと思います。
Sharon_HP_2017ss
※公式HPより拝借致しました。

Sharonさんとの出会いは2014年の末。ショップのご紹介は「My Sartoria(マイ サルト):Sharon(シャロン) at南青山」と言う記事で、今から2年ちょっと前の2015年の2月にお送りしておりました。

正直当時はSharonさんで扱っていらっしゃるブランドの多くは聞いた事も無いようなブランドで、かつその凄さも今ほどは深く理解していなかったと思います。それでも、オーナーさんの熱い想いに1人の人間として、またビジネスマンのはしくれとして強く共感し、通わせて頂くようになったことは記事にも書いている通りです。

つまり、欲しいものがあるから通うようになったのではなく、オーナーさんの想いに強く共感することから通うようになったと言う、ちょっと珍しい形でお付き合いがスタートしたわけです。

そんなSharonのオーナーであるK氏をはじめ、スタッフの方々、専属職人の直井茂明氏からは本当に学ぶべきことが沢山あり、またメンズドレスファッションの奥深い世界を進む際の先導役として、私を導いてくださっております。

そこにはプロとしての絶対的な信頼感があるわけですが、それもそのはず。オーナーであるK氏はこの業界では20年を超えるご経験を有していらっしゃいますし、職人である直井氏もお若いながら15年以上のご経験をお持ちと言うプロ。スタッフの方も大手ショップの販売やスタイリスト、製造現場でのご経験をお持ちの方が揃っていらっしゃるのです。

何事も10年間真剣に取り組めばプロになれると言いますが、期間だけに焦点を当てたとしても十分なご経験がある方が多い。

そのような中で、取扱いブランドやアイテム以前に”想いに共感する”ことから始まったこのお付き合いも、気が付けばSharonさんで扱うブランドやアイテムの虜になっている自分がいることに気がつきます。(笑)

毎期毎期、新しいアイテムと出会うときはドキドキ、ワクワクしますし、袖を通してみると感動する。
Le Spade(レ・スパーデ)の1プリーツ (チャコールグレー)ウールパンツ(2017SS)_③

そんな素敵な経験と時間とをSharonさんからは与えて頂いているわけですが、ずっと強く思っているのは、”Sharonと言う審美眼”によって選ばれた良質なアイテムの恩恵を最大限に受けさせて頂いていると言うこと。

自分自身の経験値が上がってまいりますと、初めてお店に足を踏み入れた時とは比べ物にならないような感覚で、取扱いアイテムの凄さや洗練具合、エレガンスを強く感じるのです。

すると、自分の物を見る目が養われたかのような”勘違い”をしてしまうわけですが、そこにはSharonと言うプロフェッショナルが経験と知識、センスを伴った審美眼を使ってフィルタリングすると言う、事前工程が存在するわけですよね。つまり、お店に並んでいる時点で、上質で良質なものが揃っていると。

この恩恵はずっと享受し続けたいと思い一方で、”Sharonさんに頼ることなく、自らの審美眼を試してみたい”と言う感情も、生意気ながら最近では芽生えたりするわけです。

そんな時に、これは良い機会かな!?と思うイベントとめぐり逢うことが出来ました。

■審美眼とは、基準づくり!?
その機会とは、とあるサルトリアが開催するイベントなのですが、それはSharonさんが主催するわけではなく、どこか他のセレクトショップの審美眼によってなされるわけでもないイベントなのです。

審美眼とは、「美を的確に見極める能力」である。と前編で定義づけしたのですが、個人的には「モノの良し悪しを判断する能力」と言うよりも、「自分の中における美の判断基準(スタイル)を持つことが出来たのか否か」と言う意味合いで捉えております。

もちろん物である以上”良し悪し”や”グレード”と言うのは存在すると思うのですが、一定のレベルを超えますと、そこから先は好き嫌いの世界が多分にモノを言うのではないかと感じています。

つまり、物としては上質であり、良いものであったとしても、自らが持つ美の基準(スタイル)と異なるのであれば、それは自分にとって魅力的なモノとは限らない訳です。

私は普段、「Sharon」と言う審美眼に強い魅力感じておりますが、日本は世界にも稀に見るほど魅力的なセレクトShopが多い国であると思います。よって、Sharonさん以外のセレクトShopの持つ審美眼に魅力を感じる方も、当然ながら多々いらっしゃるわけです。好き嫌いの世界ですから、好き(良い)と感じるものが分かれるのが当たり前ですよね。

それはまさに、以前同じようなテーマである「美の基準!?について、考える」と言う記事の中で記載致しました、

『差異を”美の優劣”として見るのではなく、”美の選択肢”として見る』

と言うことだと理解しております。

そのような中で、ファッションのプロであるバイヤーや世界でも稀に見るほどに魅力的な日本のセレクトShopの持つ審美眼と言う恩恵の枠の外に出た瞬間に初めて、自分自身が言うほどの美の基準(スタイル)を持っているのか否か、が明確になるのかなと。

他にも”ホーム”としているセレクトShop以外のお店に足を踏み入れた際に、これは自分が好きなスタイル、これは違うと言った形で明確に判断が出来るようになっていれば、それはもしかしたら「審美眼」がしっかりと養われている証拠なのかもしれません。

いずれにせよ、イベントの詳細は別途記事にて”結果”も含めてお送りしたいと思います。さて、どうなることやら・・・。






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