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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

装いをどのように位置づけるのか!?

こんにちは!
本日は、「装いをどのように位置づけるのか!?」と言うテーマで、コラム的にお送りしたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■視座の変化
さて、本Blogは一応ファッションブログを名乗っております。その中でも、メンズファッションに重きを置いており、更には仕事などで着ることの多いドレスファッションが昨今の主流のネタでございます。

メンズドレスファッションの主役のアイテムと言えばスーツ(ジャケット/パンツ)だと思います。中には「いやいや、主役は靴でしょ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、とりあえず話の展開上、スーツにさせてください。(笑)
G.Inglese(ジ・イングレーゼ)のリネン ポケットスクエア_⑧

そんなメンズドレスファッションの主役であるスーツですが、私が自らの人生におきまして本格的に着用することになったのは、当然社会人になってから。スーツを着用すると言うことに何ら疑問を挟む余地はなく、新卒で入社する企業にてスーツを着用することになっていたから着るようになったわけです。

ただ、大学生の頃は自らの好きな服装を、好きなように着ておりました。その装いの目的も、「女の子にモテるため」であったり、仲間と同じようなスタイルをすることで「一体感、連帯感を感じるため」であったり、ラグジュアリーブランドを取り入れることで、「ちょっとした優越感を得るため」であったりと、様々な理由があったことは以前も記事(※)で書いておりましたね。
※以前の記事
ファッション・スタイルとマズローの欲求段階説!?
人はなぜ装うのか!?

上述しましたように、私は学生時代に好きな服を好きなように着ておりましたので、社会人となり、スーツを着るようになったとしても、その選択の基準は”自らがカッコ良いと感じるのか否か”と言う観点だけでアイテムを購入していたように思います。

まぁ、カッコ良いと感じるか否かという観点で物を買っているのは今でも何ら変わりはないのですが(汗)、今思えば、仕事での装いを考える際には、「視座」を変えるべきであったと。

「視座」と言うのは、「誰の立場で物事を見るのか、捉えるのか」と言った内容ですが、仕事における装いは「自ら」の視点だけで選ぶのではなく、「相手」、つまるところお客さんであったり、上司であったり、同僚であったりと、「他人」から見た自分がどのように映るのか、と言う点も意識して選ぶ必要があったなと思うわけです。

大学生の頃は、通学する際の装いにおいて女の子からの視線を意識することはあったとしても(笑)、「相手:仲間」からの視線を意識することはあまりないですよね!?それは、誰のためでもなく、「自分のため」に装っているわけですから、ある意味におきまして当然のことのように思います。

しかし、社会人ともなりますと、「(1人で)勉強する」ことが本業になるわけではなく、「仕事」、つまり「人」や「事」に仕えて、その対価として給与を頂くことになるわけですから、「相手」が存在するわけです。そうなりますと、自然と仕事における「装い」の「視座」も、大学生のころの「自分」から、上記に挙げたような「相手(他人)」から見た際の評価を多少意識する必要性はありますね、となるわけです。

■装いのビジネスツール化
このような中で、ようやく仕事における装いの「視座」を「自分」から「相手」にすることの大切さを理解し、実践出来るようになってきた私でございますが、「装う」上で意識していることが1つあります。それは、

「信頼できる(誠実な)人間に見られるかどうか。」

と言う点。何も仕事だけではないのかもしれませんが、長きにわたって良好な人間関係を築くための土台こそ、相互における信頼かなと思っています。

よって、(もちろんその他の要素が相互信頼に影響を与えることは多分にあることは理解しておりますが)「装い」と言う観点で「マイナス点」を貰ってしまうのはモッタイナイと思いますので、TPOや相手を踏まえながら、自分なりの「装い」における微調整を行っているつもりです。
スタイル_シリカ

そう言う意識をようやく持つことが出来てきた中で、先日「ハッ」とさせられる出来事がございました。それは、「クールビズ(COOL BIZ)を考える」と言う記事に対して読者の方から頂いたコメントにありました。それが、

『ただ、関係性が出来上がってからは、より深める"カード"としてカジュアルダウンすることがあります。』

と言うお言葉。この読者様は普段、仕事においてカウンターパーソンとなる相手方が経営者であったり、管理職であることが多いがゆえに、夏場であってもスーツを着用されていらっしゃるそうです。

これには当然、”相互信頼”を構築する上で”マイナス点を貰わない”ためのアプローチの1つであると思うわけですが、一旦ベースとなる関係性、つまるところ相互信頼の基礎が出来上がった後には、よりその”相互信頼を深めるカード”としてカジュアルダウンと言う手法を用いる、と言うことなわけです。

まさに「装い」を”ビジネスにおける戦略的ツールとして位置づけて”、有効に活用されていらっしゃる事例だと感じ、正直ドキッと致しました。

スーツにタイドアップと言う装いは、確かに「ちゃんとした(信頼出来る)人間」であることを(表層的には)静かに語りかける一方で、相互に一定の距離感、緊張感を同時にもたらす場合も多々ございますね。

このよう中で、その緊張感を緩和し、距離感を縮める1つのアプローチとして、ノーネクタイであったり、ジャケパンスタイルであったりと言う”カジュアルダウン”を戦略的に使われていらっしゃると言う事例には、改めて「装いを自分の中でどのよう位置づけるのか」、その大切さに気づかせてくれたように思います。

もちろん本日私が記載したことだけが正しいとは全く思いませんが、自分の中で「装いをどのように位置づけるのか」と言うことを改めて考えてみますと、「装い」を”自己表現におけるファッション”としてだけではなく、より有益なものとして使えるのではないか、と感じた次第です。

さて、皆さんは「装い」をご自分の中でどのよう位置付けますか!?






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