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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショーに参加!:番外編

こんにちは!
前回はSARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショーに参加させて頂いた際のことをテーマに「中縫い編」と言うことでお送りしておりましたが、本日は”番外編”と言うことでお送りしたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■スタイルを提案されると言うこと
さて、私が普段お世話になっている南青山にあるセレクトShopであるSharonさんにおいてサルトリア・ソリートの取り扱いが始まってから早1年。

顧客の中でも好みによって購入されるものがだいぶ分かれてきたと伺っております。

例えばサルトリア・ソリートのように一見すると特に目立つ特徴があるわけではないのですが、「中庸の美」とでも云いましょうか。スーツの生みの親である大英帝国から受け継ぐ正統なメンズドレスファッションの系統も持ちながらも、時代時代の空気感を絶妙に取り入れながら、クラシックの王道を進んでいるスタイルが好きな方。
G.Inglese(ジ・イングレーゼ)のリネン ポケットスクエア_⑦

他方で、独特の袖のつき方に代表される特徴あるディティールを持つシャマットのように、クラシックとは正反対にあるような美的感覚を有し、その唯一無二の世界観で顧客を魅了しているオリジナリティ溢れるスタイルに惹かれる方。
スタイル_シャマット

更にはアルフォンソ・シリカのように、一般的に想起されるナポリ仕立ての持つイメージである手縫い感がこれでもか!?と言うくらいヴィジュアルから伝わって来て、ナポリ特有の土臭さがありつつも、それでいて独特の優しい手のぬくもり感溢れる雰囲気に魅了される方。
スタイル_シリカ

他にもナポリとフィレンツェのスタイルを融合させ、まるで自らの皮膚のように自身の体にフィットすることから、これ以外は着ないと言うファンがついているような直井茂明氏によるサルトリアナオイのように、職人さん独自の美意識、技術力に魅力を感じる方など、好みは十人十色。
Sartoria Naoi(サルトリア ナオイ) di Sharon By 直井茂明_③

やはりセレクトShopと言う形態をとっているShopにおける最も大きな魅力の1つは、そのShop独自の審美眼に基づいた「スタイルが提案されている」と言う点だと思います。

例えばSharonさんであれば、イタリアンエレガンスと言う1つのフィルター(審美眼)を通してアイテムがセレクトされております。よって、それぞれ独自のスタイルを持ったサルトリアのアイテムが提案されておりますが、そのもととなる審美眼に共感を覚えていれば、自らの好みに合うスタイルをその時々で選ぶことが出来ると言う点がとても幸せなことだと感じております。

そういう意味では、自分の好みにかかわらず、「○○らしい着こなし(雰囲気):○○の中はShop名」と言う表現がなされるShopであったり、独自のスタイルが前面に出ているセレクトShopと言うのはやっぱり凄いなぁと最近は特に強く感じるようになりました。

ちなみに興味深いのは、Sharonさんでは特定のブランドに大きく偏ることなく、ソリートが好きな方やシャマット、シリカ、サルトリアナオイが好きな方がそれぞれ一定数存在しており、中には私のように複数のサルトのファンの方もいらっしゃるようです。

それでも今回のソリートのトランクショーに参加した際には、50着以上とも言う仮縫いや中縫い待ちのスーツやジャケットが掛けられておりましたので、ソリートの人気も相当なものなのだと感じた次第です。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショーに参加!:中縫い編②
※Sharonさんに承諾を頂き、撮影させて頂きました。

■ドレッシーなジャケットをズミズーラ
ところで、ジェンナーロ・ソリート氏が来日された前回のトランクショーで、仮縫いのフィッティングを見て頂いた際に事件が!?起きておりました。

それは、夢にまで見た!?憧れのジェンナーロ氏に仮縫いを見て頂いたり、お話をさせて頂くことでテンションが上がってしまった私が、オーダーしているスーツが完成前だったにもかかわらず、ジャケットを1つ追加でスミズーラしてしまったこと。。憧れの方を目の前にしてしまうと、やっぱり財布の紐が緩んでしまいますね。。

ちなみに、今回のコンセプト!?は、ドレッシーなジャケット。ジャケパンスタイルと言うのは、どうしてもスーツに比べますとカジュアルな雰囲気が出てしまうことは、その歴史的経緯を考えても当然なわけです。そのような中で、ホップサック生地などは吊るし(既成品)などでもよくありますし、私も数着ほど所有しているのですが、ドレッシーな雰囲気を持つジャケットと言うのはなかなか見ない上、自身も所有しておりません。
サルトリアソリートへのスミズーラ_ジャケット生地①

と言うことで、そんなコンセプトとともにジェンナーロ氏やルイージ氏らと一緒に選んで頂いたのは、HOLLAND & SHERRYのバンチブックから。
サルトリアソリートへのスミズーラ_ジャケット生地②

表面が滑らかで、ドレッシーさが漂うウーステッドのウール生地。もちろん色はベーシックなダークネイビーで、グレーのパンツをあわせて何の変哲もない、普通のジャケパンスタイルをすることをイメージして選んでおりました。
サルトリアソリートへのスミズーラ_ジャケット生地③

よって、今回はスーツの中縫いに合わせて、ジャケットの仮縫いも行って頂きました。ダブルブレストのスーツの仮縫い時に比べますと精度がより高いフィッティングで仕上がってきておりましたので、そのあたりはさすがだなと。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショーに参加!:番外編①

今回はドレッシーなジャケットと言うことでフロントのポケットもパッチではなく切ポケにしたり、細かなディティールもイメージする着こなしに合わせて設定頂いておりますよ。
SARTORIA SOLITO(サルトリア ソリート)のトランクショーに参加!:番外編②

ちなみに、Sharonさんで開催されるサルトリア・ソリートのトランクショーにおいて初めてのスミズーラをする際には、納品まで1年弱程度が必要になるのですが、1度スミズーラをしますと次回から仮縫いを飛ばすことが出来るそうです。よって、私が今後スミズーラをする際には中縫いのみを実施し、だいたい半年程度で仕上がってくる(※)と伺いました。
※ただし、今後のオーダー数次第では多少変更になる可能性もあり

私のワードローブもだいぶベーシックなスーツやジャケットが揃ってきておりますので、今後はネイビーやグレーと言ったベーシックな色以外であったり、柄物も視野に検討をしていきたいと思っております。

決して安い買い物ではないですが、だからこそ1つ1つのスーツ(ジャケット)への思い入れも強くなりますし、より丁寧に着ていこうと言う意識が強く働きます。Sharonさんではおよそ3か月毎くらいの周期でソリートのトランクショーを開催しておりますので、気になる方は是非お問い合わせをされてみてください!






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