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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

白竹堂の京扇子を購入!

こんにちは!
本日は、日本のあつ~い夏を乗り切る際に1つは持っておきたい、紳士の為の粋な!?小物アイテムを購入しましたので、皆さまにもご紹介差し上げたいと思います。
ひまわり_2017SS

それでは、まいりましょう。

■あおぐ姿もエレガントに!?
さて、この度購入しましたのは、日本で発明された(諸説あります。)と言われている「扇子」です。

実は蝉が大合唱をしていた昨年の暑い夏のとある日、一緒に仕事をしているパートナー(男性)がふとバックから扇子を取り出して、あおいでいる姿を見かけました。

ちょうどその時は2人で外出をしており、ランチのために立ち寄った店でその姿を見かけたように記憶しているわけですが、冷房が効いているとは言え、うだるような暑さの外部から入って来て席に座った瞬間と言うのは、どうしても体中に暑さが残るものですよね。

私は注文を決めた後に店舗のメニューで自身をあおいでいたわけですが、さっと扇子を取り出してあおぐ姿をみて、なんだか自分が気恥ずかしくなってしまったわけです。

エレガントではないな、と。(笑)

その後、会議の為に相手先のオフィスへ訪問をした際にも、相手が来るまでの間、扇子で自身を仰いでいるパートナーがいます。バックから扇子を取り出す姿や、自身をあおぐ姿がやっぱりエレガントに見える一方、その横では資料の入ったクリアファイルを手に持ち、あおいで自分に風を送る私がいたわけです。

最近では夏場においてティッシュの代わりに広告の入ったうちわを街頭で配布していることもありますが、なんだかんだで”かさばり”ますし、ドカンと広告の入ったうちわはどう見てもエレガントではございませんね。

せっかくお気に入りのスーツやジャケット、シャツやパンツ、靴を履いて仕事をしていても、さすがに飲食店のメニューやクリアファイル、広告入りのうちわで自分をあおいでいる姿は自分の目指すべきスタイルではない!と言うことで、今年は私も扇子を入手しようと決めておりました。

もちろんそう言った背景から購入を決意したわけですから、私が扇子に求めるのはただ1点。

スーツやジャケットスタイルに合う、オトナの男が持っていても様になるシンプルな扇子。

■老舗の京扇子店 白竹堂
このような中で見つけたのが、今から300年近く前の、享保三年(1718年)に創業した老舗の京扇子店である白竹堂の扇子。当初は「金屋孫兵衛」と言う屋号で、西本願寺の前に寺院用扇子の店として開業したようですが、その後一般用や贈答用の京扇子を製造販売するようになって、屋号も「白竹堂」に変更したと言う経緯のある、歴史ある京扇子店です。

ちなみに白竹堂さんのHPによりますと京扇子とは、『扇面・扇骨・仕上げ加工すべて京都・滋賀を中心とした国内で生産した扇子の事を言います。「京扇子」の名称は京都扇子団扇商工協同組合が有し、組合員だけが使用できるものです。』だそうです。

私どもが好きな分野の服で言うのであれば、イタリアの伝統的な生産技術を持ち、かつ伝統を誇るブランドを持つ企業が所属している「クラシコ・イタリア協会」みたいなものでしょうかね。本来はこの協会に所属している企業の商品を”クラシコイタリア”と呼んでいたようですので、細かい差異はあれど、本質的な意味あいとしては近いものかもしれません。

正直私は京扇子が欲しかったわけではありません。あくまで「スーツやジャケットスタイルに合う、オトナの男が持っていても様になるシンプルな扇子」と言う要件で探していた際に、個人的にその要件に最も合致していると感じたのが、白竹堂さんの京扇子だったわけですね。

白竹堂さんでは約88工程あると言われる扇子の生産を全て、京都・滋賀にいる職人が仕上げています。また、約300年と言う間に脈々と受け継がれてきた伝統的な高い技術を有しながらも、古典的ではなく、現在の感性やトレンドをも取り入れながらモノづくりをされていらっしゃると言う点が、”洋服”であるスーツにも合うと私に感じさせたのかもしれません。

と言うことで、今回購入した白竹堂さんの京扇子の実物をご覧頂こうと思います。

■白竹堂の京扇子をご紹介
今回購入した京扇子ですが、なんとこんとな味のある桐箱に入れられて送られてきました。
白竹堂の京扇子_①

蓋を開けますと、京扇子本体と扇子袋などが綺麗に入れられておりました。
白竹堂の京扇子_②

様々な色があり、かつそれらの色がどれも日本的かつ魅力的だったがために(扇面の)色を選ぶのに迷ったのですが、”最初の1本”は、私が大好きな色である「紺(ネイビー)」をセレクト致しました。
白竹堂の京扇子_③

実際に開きますと、こんな感じ。扇面と言われる部分が短く、仲骨が長い短地(たんち)と言われるモデルです。私だけかもしれませんが、扇面の部分が長い地長(じなが)のモデルに比べますと短地は男性的な印象が強くなり、スーツなどにも合わせやすいかなと思っております。
白竹堂の京扇子_④

竹で作られた仲骨には仲彫りと言われる模様が彫られており、美しさと味わい深さを与え、粋な感じがします。
白竹堂の京扇子_⑤

扇面は和紙で出来ており、藍染でしょうか。先端部分には銀の縁取りがされており、ちょっとした高級感を演出するのにもひと役かっていますね。
白竹堂の京扇子_⑭

親骨と言われる骨組みの両脇の部分も綺麗に仕上げれており、手に持った感じの感覚、馴染み方が非常に心地良いです。
白竹堂の京扇子_⑦

くみひもの内側な銀色(外側は黒)に仕上げられており、素材は正絹。
白竹堂の京扇子_⑥

そして付属の扇子袋も高級感のあるちりめん生地が使われております。
白竹堂の京扇子_⑧

黒と紺のコントラストがたまりません。
白竹堂の京扇子_⑨

ちなみに、内側の生地の色は選んだ扇子の扇面の色によって変わるようです。私は紺を選びましたので、それにあわせて内側の布地も紺色になっているわけですね。
白竹堂の京扇子_⑩

実際にはこんな風に収納します。扇子その物を直接バック等に入れてしまいますと、場合によっては扇面等に傷や破れが起きてしまったりすることもあると思いますので、袋に入れてからバックに入れるのが良いかと思います。
白竹堂の京扇子_⑪

収納しても全体としてそこまでボリュームは出ないので、かさばることもないですね。
白竹堂の京扇子_⑮

もちろんクラッチバックのような小さいバックにも入りますので、これから外出する際には欠かせない相棒になりそうです。
白竹堂の京扇子_⑬

扇を開いたり、閉じたりする操作感もとても気持ち良くてスムーズですし、それぞれのパーツの素材にも高級感、高品質感が漂いますので、ドレススタイルにも違和感なく溶け込みます。それでいて、シンプルかつベーシックなデザインは、和装はもちろん、洋装にもぴったりと合いますので、個人的には非常におススメです!大切な方への贈り物にも最適ですね。
白竹堂の京扇子_⑫

うちわを無償で配布しているこの日本において、あえて扇子を買う!正直扇子としては安くはない買い物だとは思いますが、せっかくカッコ良いスーツやジャケットを着用されていらっしゃるのであれば、こんな小物にも配慮してみると、より仕事にも気合が入るかもしれませんよ。

ちなみに、日本らしい!?香りがほんのりついておりますので、匂い等が苦手な方は注意してください。







【8/1(火)9:59まで】








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