<?php include_once("analyticstracking.php") ?>

30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のトランクショーに参加っ!:納品編

こんにちは!
本日は、先月11月24日から26日にかけて南青山にあるセレクトShopであるSharonさんで開催され、私も参加させて頂きました『フィレンツェの伝統技法をもとにした靴と革小物のオーダーブランド』であるil Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のトランクショー(※1)の納品編と言うことでお送り出来ればと思います。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のトランクショーに参加っ!:納品編①
※これまでのトランクショーの記事
・「il Quadrifoglioのトランクショーに参加っ!:採寸編
・「il Quadrifoglio(イル クアドリフォーリオ)のトランクショーに参加っ!(前編):仮縫い編
・「il Quadrifoglio(イル クアドリフォーリオ)のトランクショーに参加っ!(後編):仮縫い編
・「il Quadrifoglio(イル クアドリフォーリオ)のトランクショーに参加っ!:中縫い編

それでは、まいりましょう。

■イル クアドリフォリオのホールカットを納品頂くっ
さて、待ちに待った私自身初の靴のスミズーラ(ビスポーク)であるイル クアドリフォリオ(久内淳史氏)のホールカットがこの度無事に納品されましたっ!それが、こちら。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のトランクショーに参加っ!:納品編②

まず、箱から出て来たイルクアドリフォリオの靴を見た瞬間に、その美しさ、溢れ出る色気に恋をしました。(笑)これまでは仮の革を使ってフィッティングを行いますので当然と言えば当然かもしれませんが、仮縫いのそれとは全くの別物です。主張しすぎることなく、あくまで上品でありながらも見た瞬間にスミズーラだ!と分かるオーラはただ物ではない雰囲気がありました。

久内氏に見守られながら、足入れをします。仮縫い時の革に比べれば当然硬さは感じるのですが、それでも『自分の革靴に対する価値観、世界観が変わってしまうほどの衝撃』を受けた、あの仮縫い時の感動、感覚が蘇り、思わず笑みがこぼれてしまいます。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のトランクショーに参加っ!:納品編③

仕立てて頂いた靴を納品頂いた日は都合により時間があまり取れませんでしたので、自身初のスミズーラの靴を納品頂いた喜びの余韻に浸ったり、職人である久内氏とゆっくりお話をしたりすることは出来ませんでした。

それでもギリギリまで履いていたいと思うほど自分の足と一体化した心地良さは、これまでのレディメイドの靴では感じることの出来なかった感覚です。また、採寸時の記事にも記載しましたが英国靴好きの私であっても思わず仕立てて頂きたい!と前のめりになってしまうほどの上品な色気あるイタリアベースのスタイルには、改めて惚れ直してしまいました。(笑)

履き心地なんかは改めて別途記事化してみたいと思うのですが、自宅に帰ってからゆっくりと納品頂いたイルクアドリフォリオのホールカットの写真撮影を後日行いましたので、本日はその表情なんかをご覧頂こうと思います。

■イタリア的な色気と、日本的な奥ゆかしさと
さて、私は今回久内淳史氏によるイル クアドリフォリオにてスミズーラ(ビスポーク)を頂いた靴を初めて納品頂いたわけですが、まず、木箱に入れらて納品されたことに大変驚きました。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のトランクショーに参加っ!:納品編④

久内氏が拠点を置いている神戸にて、手作りにて仕立てられたことを示す刻印が蓋には入っております。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のトランクショーに参加っ!:納品編⑤

そして、蓋を開けますとチャコールグレーのグレンチェック生地に、ブランドロゴが入った布袋に入れられた靴が収められておりました。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のトランクショーに参加っ!:納品編⑤

改めて、まずは今回納品頂いたホールカットの全体像から。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット①

ヒールのシームは内側に入っているので見えにくく、これもグラマラスな色気を放つ要因の1つに繋がっております。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット②

今回はスミズーラですので、当然ながら服と同じように自らの体型、具体的には足の形が表れてくるのですが、甲が高く、幅広であるという日本人の典型的な私の足が見事なまでにイルクアドリフォリオのスタイルに取り込まれ、上品な色気あるスタイルを崩さずに再現頂いたことを大変嬉しく思いました。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット③

ご覧の通り、トップライン(履き口)もかなりコンパクト。もちろんレディメイド(既成品)ですと、最大公約数的な大きさにする必要がありますが、スミズーラですと自らの足に合わせたサイズになりますので、足入れをした際にピタッとフィットして、トップラインが笑ってしまい隙間が出来るようなことがありません。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット④

暗くてちょっと見えにくいのですが、土踏まずのえぐられ具合も凄いです。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑤

ややチゼルトゥ気味な表情を見せるトゥからアッパーにかけての表情。このあたりはイルクアドリフォリオの特有の顔つきが表れているように個人的には感じております。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑥

車が好きだと言う久内氏。車のデザインにインスピレーション得て靴のデザインに生かすと言うお話を以前伺ったことがあるのですが、そんなお話を彷彿とさせる、美しい”ボディ”ラインを描き出します。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑧

もちろん見た目は美しいけれど、履きにくい!と言うことは一切なく、あくまで私の足型に合わせたスミズーラ。従いまして、よく見てみますと革が複雑な曲線を描きながら私の足形のフォルムを形作っていることが分かります。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑭

美しく色気あるフォルムと、履き心地の良さを実現するためにはどのラインをとるのか。この辺りはやっぱり経験などもあるかと思いますが、その職人さんならではのセンスが反映される部分なのかもしれません。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑮

こうして手に取って撮影をしておりますと、曲線美が特徴的なイタリア車を撮影しているかのような感覚さえ覚えます。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑯

そんなイタリア的な色気ある曲線美がある一方で、ご覧のように内側に入り込んだヒールカーブが意味するところは、かかとをしっかりと”掴む”ための、機能的な美もあったりします。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑦

これまで私自身、靴のヒールに注目をしたことはあまりありませんでした。ただ、今回はシームレスであると言うデザイン的な観点だけではなく、イルクアドリフォリオの靴を履くことで靴の履き心地におけるヒール部分の重要性を感じていたりします。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑨

美しさと機能性、快適性とが詰まっているポイントの1つが、このヒールの造りこみにあるのかもしれません。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑩

また、ソールに目を向けてみますと、グラマラスに絞り込まれたウエスト部分にグッとくるマニアな方がもいらっしゃるかもしれませんね。(笑)もちろん半カラス仕上げなど、ご希望によって仕様の変更は可能だそうです。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑪

そしてソールのつま先に打ち込まれた化粧杭。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑫

店頭で受け取った際には気付かなかったのですが、インソールには「per Sharon」の文字も刻印され、私にとって思い入れのあるスペシャルな1足になったかと思います。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑬

なお、イルクアドリフォリオでは標準でシューツリーが付属します。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑰

もちろんこのシューツリーもスミズーラした靴に合わせてシェイプされておりますので、世界に唯一、私の為だけのシューツリーになっています。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑱

靴をスミズーラした際にはシューツリーもセットで準備することが必須だと思いますので、標準で付いてくるのは顧客想いと言いますか、大変嬉しいですよね。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑲

■同じ革でベルトもスミズーラ!
既に以前の記事でも記載したと思いますが、今回は同じ色、同素材でドレスベルトもスミズーラしておりましたので、こちらも同時に納品を頂きましたよ。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット⑳

靴の方は納品に合わせて軽くトゥ周りを中心にシューシャインを入れて頂いておりますが、ベルトを光らせてしまうとパンツにクリーム等がついてしまいますので、ベルトはプレーンな状態です。よって、見方によっては若干の差異を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、同色、同素材のベルトです。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット21

バックルはイルクアドリフォリオのオリジナル。ドレッシー目に使う予定ですので、シンプルでコンパクト目なバックルを選びました。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット22

ちなみにバックルにもイルクアドリフォリオのロゴである四つ葉のクローバーが刻印されておりました。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット23

そしてベルトもスミズーラですので、もちろん!?穴は私のジャストサイズの1つのみ。納品時にウエストサイズを調整し、その場で穴開けを行います。スミズーラでしか成し得ないヴィジュアルですので、なんだか嬉しくなりました。(笑)
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット24

ちなみにバックルにベルトを通すとこの表情。何のことはない、シンプルでベーシックなスタイルですが、程良い上品さと色気を感じるあたりが大変気に入りました。
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット25

と言うことで、自身初の靴のスミズーラは、久内淳史氏によるイル クアドリフォリオにて、ホールカットを仕立てて頂きました。ベルトは久内氏の奥様が手掛けていらっしゃるそうですが、空気感のあうぴったり具合は流石!と言った感じです。(笑)
il Quadrifoglio(イル クアドリフォリオ)のホールカット26

もちろん!?既にデビューをさせておりますので、その感想は改めてお届けしたいと思います!






Post comment

管理者にだけ表示を許可する