<?php include_once("analyticstracking.php") ?>

30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

第1回 装いを考える:心と装い①

こんにちは!
いよいよ始まりましたっ、新コンテンツである「装いを考える」シリーズ。私、rm55の装いや着こなしにおけるエッセンスを語って行こう!と言うコンテンツなわけですが、その記念すべき!?第1回目のテーマは、「心と装い」です。
青空

もしかしたら読者様の中には私が着こなしにおけるエッセンス(着こなし術)を語ると言うことで、色や柄、素材の合わせ方と言った具体的なコーディネートの方法!?のようなものをご期待された方もいらっしゃるかもしれません!?もちろん、そう言った内容も本コンテンツでは今後取り扱って行きたいと考えております。

それでも自身のこれまでの少ない経験を振り返ってみるに、「装いの原点は心にある」と言う感覚を現時点では持っております。よって初回である本日は、遠回りなようですがきっと近道になると信じて!?「心と装い」と言うテーマを扱いたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■装いは相手(他人)のため!?
さて、「何事も原点にはその本質がある」と考える私ですが、現代のメンズドレスファッションのルーツが英国にあることはこれまでも述べて来たことですし、疑いようのない事実です。

このような中で、昔は時間帯によって着用すべき装いが決まっていたと言います。

例えば昼間の最も格式高い正装として知られている「モーニングコート」や、同じく昼間の礼装とされている「フロックコート」。夜間の正装としては「テールコート(燕尾服)」がありますし、夜間の礼装として有名なのは「タキシード」でしょうか。

当時は現代のように多くの人が(今で言うところの)スーツやジャケット/パンツを着用する時代ではなく、王族や貴族と言った選ばれた上流階級の人間だけが、当時の基準に照らし合わせて守るべきとされた”ルール”や”マナー”に従った装いをしていたわけですね。

ところで、現代のスーツの原型がラウンジスーツにあったことは以前もどこかの記事で書いたかと思います。ラウンジスーツとは、ディナータイムの後に談話を行うための時間に着用する際の服の名称です。

昔の上流階級の男性は、ディナータイムにはわざわざテールコートを着用して夕食を食べておりました。ただ、それは好き好んで窮屈!?な装いを選んでいたのではなく、”同席する女性に対して失礼の無いように”と言った配慮故の装いだったわけです。

そしてディナータイムが終わると男性のみが談話室に移動し、タバコをふかしながら談笑をする習慣があったと。その際、当然女性はその場にはいないわけですから、何も堅苦しい装いをする必要はありません。よって、そんな男性がリラックスしたシーンで着用するために生まれたのが、体を締め付けず、邪魔なテールのないラウンジ専用の装いであるラウンジスーツでした。

この「時間帯別の装い」や「シーン別の装い」が存在したと言う歴史的事実から読み取るべきことは、装いと言うのはその場に適した装いと言うものが存在する。と言うことだけではなく、その場にいる人(相手)にとって失礼がないか、配慮した装いになっているのか、と言うことが本質であったのだと想像致します。

つまり「装い」とは、元来「自分のため」ではなく、「相手(他人)のため」と言う世界観が本来の姿であると言うことでしょうか。

■心(内面)が変わると装いが変わる
それでは、そんなファッションの原点を踏まえて装いの本質に軽く触れてみたところで、私自身のことを振り返ってみたいと思います。

私の装いが大きく変わることとなったきっかけは、それこそ南青山にあるセレクトShopであるSharonさんとの出会いが非常に大きいわけですが、実はその出会いと同じくらい大きいきっかけが、自身の仕事内容の変化でした。

Blogを開設した当初は仕事においてスーツを着用したり、ネクタイを締めるシーンと言うのが限られておりましたので、かなり自由な装いをしていたように思います。

それこそ「自由」と言うのは便利な言葉なわけですが、もう少し具体的に申しますと、誰かに装いと言う観点で配慮する必要性が低い、言ってしまえば自分のため、自分の好きな装いをしていましたよと言うことです。

この状況がちょうどSharonさんと出会ったことと前後して変化し、仕事上でスーツやネクタイを締める必要性が出て来たと。

言われてみれば当然ですが、一緒に仕事をする仲間やパートナー、クライアントが礼装であるスーツやジャケパンスタイルをしていれば、相手に礼を失することの無いようにスーツやジャケパンを着用する機会が増えますよね。

更に、これは私自身の年齢が上がってきたこととも関係しているように感じておりますが、仕事において目立つようなスタイル、具体的には初対面であったとしても「服がお好きなんですか?」や「御洒落ですね」と言うファッション(私の装い)に関する話しが出ないことを目標に!?、その日の装いを考えるようになってきました。

つまり、最初は仕事上で絡む相手に礼を欠くことの無いようにとの配慮からスーツやタイドアップしたジャケパンスタイルに移行していき、それと並行するように自らの年齢等を踏まえた自身の思考、感性の変化と言った「心(内面)」の影響も、自身の装いの変化の根底には多分にあったと言うことになります。

なお、ここで申し上げたいことは、仕事上の相手に礼を欠くことは良くないから、目立つような装いではなくシンプルにすべきだ!と言ったことでは決してございません。

例が適切なのかどうかは分かりませんが「服装の乱れは心の乱れ。」と昔からよく言われますように、「心と装いは繋がっている」と言うことを、本日は一番申し上げたいと思っています。

よって、自分自身の思考や内面、心の動きが変化すると、それに合わせて、装いも自然と変わりますね。と言うことです。ちょっと長くなりましたので第1回はこの編にして、続きは次回にまわしたいと思います。






※本記事の内容はrm55独自の見解に基づいており、極力事実関係には配慮しているものの、その正確性を保証するものではございません。素人の趣味のブログとして捉えて頂ければ幸いです。

Post comment

管理者にだけ表示を許可する