FC2ブログ
<?php include_once("analyticstracking.php") ?>

30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

王道をあえて外す理由!?:Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のシングル3B グレンチェック柄のスーツ

こんにちは!
本日は「王道をあえて外す理由!?」と言うテーマで、”着こなしに関するコラム”をお送りしたいと思います。

ここで「えっ!?」と思われた方は、恐らく本Blogを相当に読みこんで頂いている方かもしれません。と言いますのは、私rm55の着こなしに関するコラムは基本的に「rm55的スタイリング」と言うカテゴリに集約しております。しかし本日の記事のタイトルには「rm55的スタイリング」の記載がありませんし、カテゴリも「rm55的スタイリング」ではなく「ファッション_全般」です。

実は私もどちらのカテゴリにしようか悩んだのですが、「rm55的スタイリング」の方は基本的にはTPOとスタイリングをセットでご紹介するもの。それは、装いとは基本的にTPOありきで存在するものである、と言う私の考え故なのですが、本日のテーマはそう言った点に主眼を置いておりませんので、あえて「rm55的スタイリング」ではなく「全般」のコラムとして設定させて頂きました。

と言うことで、早速本題に入りたいと思います。

■とある日の装いに頂いた、コメント
先日、下記のようなスタイリングで出勤をしておりました。

以前の記事で、半ばアクシデント的に購入してしまったことを告白しておりましたサルトリアソリート(Solito house exclusive per Sharon)のグレンチェック柄スーツ(44)に、モンテサーロにてP.Oしたクレリックシャツ。ネクタイはジュストビスポークの小紋柄ウールタイで、ポケットスクエアはROSIのウール素材。そして合わせたアクセサリーは、サルトリアソリートのブラウンベースのウール×シルクストールです。
サルトリアソリートのグレンチェック柄スーツスタイルwブラックシューズ①

なお、足元にはジョンロブのブラックカラーのDARBY III(ダービー3)を選びました。
サルトリアソリートのグレンチェック柄スーツスタイルwブラックシューズ②

こちらのスタイルは当日私のインスタグラム(ID:NFLD_rm55)にポストしていたのですが、その際インスタで交流をさせて頂いている方から、以下のようなご質問を頂きました。

「私はスーツの柄やタイにブラウンがある場合には茶系の靴を合わせるのですが、rm55 さんはそこまで拘ってはいないのでしょうか?」

とても興味深いと言いますか、服好きとしてはワクワクするご質問でした。(笑)

なぜなら、ご質問頂いた方はいつも綺麗な色合わせ、かつ安定感のある着こなしをされていらっしゃる方でしたので、ご質問頂いた理由が個人的にはとても良く理解出来事に加えて、今回は”意図して”ブラックカラーの靴を合わせていたからです。

■王道をあえて外す理由!?
確かにこのソリートのグレンチェック柄スーツにはブラウンカラーのオーバーペーンが入っています。更に、このペーンを拾うようにブラウンカラーのネクタイを合わせておりますよね。このような色の使い方からしますと、靴にもブラウンカラーを持ってくると言うのが王道的な着こなしだと思いますし、私も普段ならそのようにしたと思います。
サルトリアソリートのグレンチェック柄スーツスタイルwブラックシューズ③

ところが今回は”あえて”ブラックカラーの靴を持ってきたと。それは上述の通り”意図”してやったわけですが、その理由は、インスタグラムにポストした画像からはちょっと分かりにくかったのですが、インナーにブラウンカラーのニットジレ(クルチアーニ)を持って着ていた”から”なのです。
サルトリアソリートのグレンチェック柄スーツスタイルwブラックシューズ④

色合わせのアプローチとして、「色を拾う」と言う方法があるのは皆さまご存知だと思います。スーツのチェック柄に使われているブラウンを”拾って”ネクタイもブラウンカラーにしてみたり。ネクタイのブラウンカラーを”拾って”、ポケットスクエアをブラウン系統にしてみたりと言うことなのですが、今回はインのニットをブラウンにしたことで、大分ブラウンが前面に出て(ブラウンの面積が大きい)行くなと。

第4回の装いを考えるシリーズでも記載しましたが、ブラウンと言う色はカジュアルカラーです。今回はスーツのチェック柄、ネクタイ、ポケットスクエアに加えてストールにもブラウン系を選んでおりましたので、ブラウンの面積があまりに多くなりますとカジュアル度が強くなる”気がした”のです。

そこで、王道であればブラウンカラーの靴を合わせるところ、あえてエレガントさを維持すると言いますか、全体の雰囲気をカジュアルに寄せ過ぎず、ドレッシーさを保つことを目的としてブラックカラーの靴を選んだと言うのが正直なところです。

つまり、私自身としましては、全体としての雰囲気にドレッシーさを残すために、「王道をあえて外した」と言うことになります。

正直現実世界では誰も気づくことのないことですし、私にとっては意図があっても周囲の方の99.9%、いや100%の方にとりましては、どうでも良い話なわけです。(笑)

実際にブラックではなく、ブラウンの靴を選んだところで”カジュアル過ぎる”と感じる方はほぼいらっしゃらないでしょうし、ブラックの靴を選んだからと言って、”ちゃんとしている”と感じる方も皆無かなと。

でも装いって恐らくそういうもので、もし1人でもそう言った点に気づいてくださったり、そこで通じ合えるものがあれば嬉しいことですし、誰も気づかないのが当たり前な中で、自身の思考や思想を装いを通して表現出来れば個人的には良いのかなと思っていたりします。

なお、ブラックカラーの靴で全体の引き締め、ドレッシーさの演出を意図したわけですが、その際に注意したことは、ブラックシューズの中でもデザイン的にはカジュアルに分類されるフルブローグを選んだことでしょうか。
サルトリアソリートのグレンチェック柄スーツスタイルwブラックシューズ⑤

ここでストレートチップなどを合わせてしまうと硬すぎると言いますか、グレンチェック柄のスーツやブラウンの面積の多さから言うとアンバランスな気が致しますが、カジュアルよりである外羽根のフルブローグであれば、意図した装いを実現する上ではちょうど良いバランスかなと個人的には考えた次第です。

フォーマルなシーンを除けば唯一絶対的に正しい着こなしと言うのは存在しないと思っていますので、好みはあれど、今回ブラックシューズを合わせたのが正しかったのか否か、は判断が難しいところです。

それでも(TPOを踏まえた上で)許容される着こなしの中で、自身の思考や思想、価値観、感性などを総動員しながら、自らの”装いを編集”していくのが服好きの楽しみでもありますし、今回のように服好きな方と交流の中で生まれる喜びや発見、気づきなどが今後の自身の心や感性を磨いてくれると思っています。

これからも服を心から愛する方々との交流から色々と学ばせ頂きながら、更なる高みを目指して成長出来ればと思います!

最後になりましたが、今回コメントを頂き、自身の装いを見つめ直す良いきっかけを頂いた方に感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました!そして、これからも楽しい服飾談議に華を咲かせられればと思います。(笑)






Comment

karuma says... ""
いつもブログを楽しく拝見させて頂いております。
当方も同じ様に感じたことがありコメントさせてください。

ブラウンカラーのネクタイ・チーフは日常的に出番の多いアイテムとなりますが、それに加えブラウンカラーのニットベストを加えることで全体的にカジュアル感が増すように感じておりました。
そこに茶靴を合わせることは私的にはカジュアルダウンが過ぎると思っており、黒靴を意図して合わせておりました。
私的には"そっちの方がバランスが良い"と思っていたことを、rm55様も同様に考えられていたことについて嬉しく思い、コメントさせて頂いた次第です。

今後もブログを楽しみに拝見させて頂きます。
2018.02.14 12:33 | URL | #- [edit]
そう says... ""
ブログには初めてコメントをさせて頂きます。
先日の何気ない質問をブログのトピックとして扱って頂けて光栄です。
仰るように、現実には靴がストレートチップだろうがフルブローグだろうが、その色が黒だろうが茶だろうが、気にする人はほとんどいないでしょうね(笑)
だからこそ、こういったやりとりをさせて頂けることは大変有意義ですし、嬉しく思います。
これからもたくさん勉強させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
2018.02.14 18:05 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: タイトルなし"
>karuma さま
こんにちは!コメントを頂き、ありがとうございます^^

私もブラウンカラーが大好きなので、karumaさまのようにネクタイやチーフなどのアイテムに頻度高く登場させております。そのような中で、カジュアルで行く!と決めた日であればインに用いたブラウンのニットとともに茶靴を合わせても良かったのかもしれませんが、そうでない日にはやっぱりドレッシーさを維持したいと言う意図があり、その役割を担ってくれたのが黒靴でした。

正直、王道なアプローチからは外れているかなと不安な面もあったのですが、今回karumaさまからコメントを頂くことでとても勇気づけられるとともに、同じような感性をお持ちの方にBlogをお読み頂いていることに大変大きな喜びを感じた次第です。

稚拙な内容も多いBlogですが、今後も皆さまからの学びをうまくいかしながら楽しく書き進められればと思いますので、こちらこそどうぞ宜しくお願い致します!
2018.02.15 01:20 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: タイトルなし"
>そうさん
こんにちは!わざわざコメントを頂き、ありがとうございます^^

仰るように、なかなか現実社会ではこういう話を真面目に!?出来る機会と言うのはないですし、例え服好きどうしであっても互いの装いの意図を伺える機会は少ないので、私自身も大変有意義に感じるとともに、服についてああでもない、こうでもないと言うたわいもない話が出来る幸せをかみしめておりました。(笑)

私自身の1つの脳みそ、感性だけでは限界がありますが、こうして多彩な感性や感覚を交流させることで学べることは沢山あると感じておりますし、そのツールとしてのインスタグラムにも大きな魅力を感じています。

こちらこそ、今後とも楽しい服飾談議の中から色々刺激を頂ければと思っておりますので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します!

最後になりましたが、貴重な機会を頂き、ありがとうございました。また勝手にエピソード化してしまい、大変失礼いたしました^^

2018.02.15 01:29 | URL | #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する