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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツが納品!

こんにちは!
先日、2月17日~18日にかけましてヒルトン東京にて開催されておりました、イタリアはフィレンツェ発のネクタイを中心としたクラシックメンズウェアのブランドであるShibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)のトランクショーに参加してまいりました。

その際、スミズーラ(ビスポーク)をお願いしておりましたドレスシャツとジャケットを引き取ってまいりましたので、これから数回に渡ってご紹介差し上げたいと思います。

本日は納品を頂きましたドレスシャツからご紹介致します。それでは、早速まいりましょう。

■Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ
この度納品を頂きましたのは、140番手のコットン生地を使いましたベーシックなサックスカラーのドレスシャツです。ビジネスで使うドレスシャツであればホワイト!と言う方が多いかと思いますが、私はホワイトに比べますと柔らかさの出るサックスカラーを自らのスタイルにおけるベースシャツの色に使っておりますので、今回もまずはサックスカラーでお願いをしておりました。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ_①

高級な生地と言う意味では200双糸やシーアイランドコットンなどのシャツも有しておりますが、今回選んだ140番手前後くらいが一般的なビジネスユースとしてはバランスが良いように感じています。高級な生地になればなるほど耐久性は落ちますし、また糸が細くなるので光沢感が出てくる傾向がありますが、スーツの生地を選ばずに幅広く使えるのがこのあたりの番手かなと。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ_⑥

襟型はクラシックなワイドスプレッドカラー。普段愛用しているルカ・アヴィタービレやモンテサーロ、ジ・イングレーゼに比べますと硬さがありますが、その分スタイリッシュさやシャープさを感じる雰囲気ですね。襟芯は接着芯のような硬さはないのですが、フラシ芯ではなさそうですので、半フラシ芯(表面が接着芯)かなと思っています。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ_②

私は外して使いますが、ドレスシャツなのでカラーステイも付属。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ_⑩

シャツの全体像はこんな感じです。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ_⑬

袖の付け方も好みを反映出来るようでしたが、まずはShibumiならではのスタイルを感じるべく、オーナーであるベネディクト氏おススメのベーシックな袖付け(Shibumiの標準スタイル)でお願い致しました。ご覧のように程良いギャザーの寄せ具合。俗に言う、マニカカミーチャな袖付けです。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ_③

こちらはカフ、剣ボロまわりの表情。カフは私が好きな台形カフにカスタマイズして頂きましたが、ベネディクト氏もこの形状が気に入ったと言うことで、その後Shibumiのシャツにおける標準仕様のカフがこの形になったと伺いました。もちろん、普通のカフがお好みであれば、そちらも設定可能です。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ_④

釦は直径1.1cm程で厚みのある白蝶貝に、ザンパテグリアート(鳥足付け)です。根巻もしっかりしてありますし、釦のサイズもちょうど良いので脱着はとてもし易い印象です。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ_⑤

釦ホールはご覧の通り、手縫いでした。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ_⑦

補強の役割を担うガゼットも手縫いで付けられております。正直、本来ガゼットが提供する機能性を担保するのであればミシンの方が強度は高いと思うのですが、最近の高級シャツに代表されるガゼットは本来の役割よりも意匠性重視と言う側面が強いように感じます。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ_⑧

前立ての裏側は下から第4ボタンまでまつり縫いがされており、閂止めがされています。上の方までまつってしまうと引っ張られて裂けてしまうことがあるため、この位置で止めているとのこと。ナポリのシャツ(※)の一般的な仕様だそうです。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ_⑨
※Shibumiのシャツはナポリの提携する工房にて仕立てられています。

シャツの直接的な良し悪し(着心地の観点)にはあまり関係はありませんが、襟付けや
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ_⑪

袖付け。他にも、釦付けやボタンホール、剣ボロの閂(カンヌキ)、ガゼット付け、フロントヨークのステッチなど、ハンド工程としては7、8工程くらいかなと思います。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ_⑫

■シブミのビスポークシャツを着てみた!
それでは、実際に着用してみた雰囲気や感想なども合わせてお届けしたいと思います。まずは全体像がこちらです。セカンドフィッティング時からのアップデートはイニシャルを入れて頂いたのと、ウエスト、お腹回りを削って頂いた点。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ着用イメージ①

個人的にはウエスト周りはもう少し攻めても良いかなと感じましたが、水に通すことで生地が若干縮んだりすることもありますし、あまり体型にピッタリと添わせるようなスタイルではないので、今回はこちらで納品を頂くことにしました。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ着用イメージ②

私のためにわざわざ新しくパターンを起こして頂いた台形カフの形状はとても良い感じで満足です。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ着用イメージ⑥

実はシャツのスミズーラ(ビスポーク)と言うのは自身初で、シャツのオーダーは以前モンテサーロにてパターン・オーダーをして以来。パターン・オーダーとの着心地の差を目をつぶった状態で判断出来るか!?と言われますと、正直その差を認識するのは難しいかなと思いますが、ビスポークだけあって腕の稼働に全く支障は感じませんし、運動量も十分と言う印象です。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ着用イメージ⑥

台襟は4cmと、普段愛用しているシャツと同じか、5mm前後高めと言う印象。それでも襟羽根の長さや形状との相性が良いので高すぎると言うことはなく、スタイリッシュな雰囲気が出ているかなと思います。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ着用イメージ③

ナポリのファクトリーだけあって雰囲気のあるマニカカミーチャ袖(※)。私が普段よく使うシャツですとモンテサーロやイングレーゼはマニカカミーチャ袖、一方のルカ・アヴィタービレはもう少しクリーンな袖付けかなと思います。この辺りは機能的な良し悪しではなく、あくまでデザイン上の話ですのでお好みで選ばれるのが良いかなと。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ着用イメージ④
※マニカカミーチャ(ギャザーが寄せてあるか否か)かどうかと、イセ込みの量とは本質的には無関係です。

試着を繰り返していたのでちょっとシワが寄ってしまっておりますが、アームホールの大きさも悪くないですし、袖付けの表情もなかなか良い感じかなと思っております。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ着用イメージ⑤

ちなみに、冒頭の画像にて左右の襟が開きすぎじゃない!?と思われた方が少なからずいらっしゃるかもしれません。確かに第1ボタンまで締めても、襟と襟との間に隙間があります。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ着用イメージ⑦

ただ、イタリアのシャツの多くは”あえて”こうなっており、ネクタイを締めあげると閉じるような仕様になっているのだと以前聞いたことがあります。実際にシブミのネクタイを締めてみますとと、ご覧の通り首元で左右の襟が閉じて綺麗なネックラインが出来あがりました。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ドレスシャツ着用イメージ⑧

と言うことで、シブミ フィレンツェにてビスポークを頂きましたドレスシャツのご紹介でした。

初回にしてはまずまずの出来栄えではないかなと思っています。特に襟の雰囲気なんかは私が普段好んで着ているシャツとはちょっと異なる雰囲気を持っておりますので、なんだか新鮮でした。当然!?シブミでビスポークしたジャケットとも相性が良いので、またタイミングをみてお願いしてみようかなと思っています。

次回はシブミによるビスポークシャツの納品を受けてみて、シブミのシャツはこんな方にお勧めですっ!?と言うテーマで記事をお送りしたいと思います。






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