<?php include_once("analyticstracking.php") ?>

30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケットが納品!

こんにちは!
本日は、2月17日~18日にかけましてヒルトン東京にて開催されておりましたShibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)のトランクショーにてお受け取りをさせて頂きました、ビスポークのジャケットをご紹介させて頂こうと思います。

それでは、まいりましょう。

■Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット
この度納品を頂きましたのは、1921年に創業した英国のマーチャント(※)であるSMITH WOOLLENS(スミス・ウーレンズ)の「Finmeresco」から選んだ、かなりしっかりとしたホップサック生地(4PLY・ウエイト350gms)にて仕立てて頂いたジャケットです。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)のトランクショー_2017SS_⑬
※現在はハリソンズの資本傘下

その実物がこちらです。Shibumiはイタリアはフィレンツェのブランドですが、シャツと同じくジャケットを仕立てているのもナポリにある提携の工房。従いまして、そのスタイルもフィレンツェのそれではなく、ナポリのスタイルそのもの。具体的にはハイゴージでバルカポケットを採用し、フロンドダーツがフロントポケット抜けていくと言う、お決まりのスタイルです。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_①

Shibumi のジャケットは、私の現在のお気に入りサルトであるサルトリアソリートやSharon専属の職人である直井氏茂明氏に比べますとボクシーなショルダーラインを描いております。それでもラペルの直線的なラインであったり、ポケットをまっすぐに貫通するフロントダーツのラインと言ったディティールと相まって、全体としてはスタイリッシュでクリーンな雰囲気。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_②

バンチで生地を見た時の色の印象と比べますと、面積が大きくなった分だけ若干の明るさを感じます。その為、かなりウエイトのある生地ながら春夏生地らしい色のトーンのために重さは感じず、個人的には春夏における理想のネイビーに近い印象です。正直思った以上に良い色でしたので、太陽の下で早く着たい!と思っておりますょ。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_⑭

そして、Shibumiのスタイルを象徴するワンカット。ゴージラインは高めで、ややハイドなラペルから直線的なラインを描きながら落ちていきます。ショルダーは(ソリートや直井氏のショルダーラインと比較すると)ボクシーですが、英国的な構築感があるわけではなく、袖山にもマニカカミーチャが見られますので、そこはどこまで行ってもナポリ仕立てと言ったとことでしょうか。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_③

と言いましても、(ハリのあるホップサック生地であると言うこともありますが)アルフォンソシリカのような手縫い感が全面に出る感じではなく、端正な表情を残しているあたりがまた興味深いです。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_④

個人的にはラペルのロールが弧を描くようなスタイルが好みなのですが、Shibumiのラペルロールは弧を描くと言うよりも、特徴的なラペルの直線的なラインからナチュラルにフロントカットに繋がるロール具合。これはこれで全体のバランスが取れているのでカッコ良いと思っています。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_⑬

また、フラワーホールは私が一番好きなティアドロップ型。恐らく誰も見ないポイントかもしれませんが、実は個人的に譲れない!?ポイントであったり致します。(笑)よって、直井氏はもちろんのこと、ソリートやシャマット、シリカなど、現在着用している服の全てがティアドロップ型のフラワーホールを有しています。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_⑭

こちらは肩の上から見た際の表情です。パッドは入っていないので、とても軽さのある表情ですよね。また日本人に多く、私もそうである前肩仕様に仕立てて頂きましたので、そんな雰囲気も伝わるかもしれません。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_⑤

胸のバルカポケットはかなり小ぶりで、アルフォンソシリカに非常に近い形状とサイズ感。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_⑧

フロントのダーツはかなりハッキリとした直線を描いており、この辺りは”スタイリッシュさ”や”端正さ”と言ったビジュアル面での影響も多分に与えているポイントかなと。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_⑥

実際に近寄ってみますと、ホップサック生地なのでちょっと分かりにくいですが、ダーツの脇にはハンドステッチも施されておりました。シリカにもステッチは入っていますが、Shibumiの方がよりデザイン的な意図を感じます。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_⑦

こちらはバックスタイルですね。ご覧のとおり綺麗なS字ラインを描いております。私が着用した際にも非常に綺麗に背中にフィットしており、シワ一つない美しい表情でした。なお、ベントはサイドで切ってあります。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_⑨

袖の釦はスポーティな1つボタン。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_⑩

釦はベネディクト氏が最も好きだと言う、ジャケットと同色のネイビーカラーのナット釦をつけて頂きました。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_⑪

今回はホップサック生地を使ったスポーティなジャケットですので、切りポケではなく、パッチポケットで仕立てて頂いております。このパッチポケットにもShibumiの特徴が表れており、私が所有する中ではシャマットのような、上部がややすぼまった形状のデザインになっています。それでも言われなければ分からない位の感覚ですので、やり過ぎ感がないのは良いですね。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_⑫

■シブミのビスポークジャケットの内側と付属するアクセサリー類
さて、今回はウエイトのある生地ながら春夏用のジャケットでしたので、通気性等を考慮の上で背抜き仕立てにしてあります。ハリのある、サラッとした触り心地のホップサック生地ですので摩擦も起きにくいですし、軽さもあるので快適です。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_⑮

インナーの胸ポケット(上部)は名刺などを入れる大きさのものと、恐らくはペンを刺す!?用のものとで2つに別れていました。特に指定はしていませんので、これがスタンダードな仕様なのだと思いますが新鮮です。また、フロントポケットの裏(下部)には、アイフォンを入れることが出来るくらいのサイズのポケットをつけて頂きました。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_⑯

そして、内側で目を引くのがこの釦(※)。Shibumiのロゴをイメージしたものをわざわざ白蝶貝で別注しているのだそうで、結構お金がかかっています。(笑)もちろん普通の釦にも出来ると思いますが、表からは見えませんし、キュートなので良いのではないでしょうか!?
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_⑰
※指定はしていないので、スタンダードな仕様だと思います。

また、タグはポケットの中に縫い付けられております。名前とオーダーした時期(納品時期)の記載がありました。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット_⑱

なお、ガーメントケースはネイビーのコットン地のものに、Shibumiのロゴが入るタイプのもので、
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ_ガーメントケース

付属のハンガーもオリジナルで作成していると言う、高級感のあるロゴ入りハンガー。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ_ハンガー①

ロゴが彫り込まれたブラウンのウッドベースにゴールドの金具が高級感を醸し出します。ベネディクト氏お気に入りの1品。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ_ハンガー②

もちろん見た目だけではなく機能性もしっかりしており、ジャケットを立体的に保つための形状もご覧のとおり。まるでアート作品のようなハンガーですが、ちゃんと考えられて作られています。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ_ハンガー③

と言うことで、シブミ フィレンツェにてビスポークを頂きましたホップサック・ジャケットのご紹介でした。実際に着用出来るのはもう少し後かなと思っていますが、次回は着用イメージをご紹介させて頂こうと思います。






Post comment

管理者にだけ表示を許可する