FC2ブログ
<?php include_once("analyticstracking.php") ?>

30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケットを着てみた!

こんにちは!
本日は前回ご紹介差し上げましたShibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポークのホップサックジャケット着用イメージや、私自身が感じた着心地なんかをお届け出来ればと思います。

それでは、まいりましょう。

■Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ホップサックジャケットを着てみた!
ちょっと全体像を撮る時間がなかったので、上半身のアップ画像からご紹介致します。まずはフロントのボタンを止めた際の画像が、こちらです。サルトリアソリートや直井茂明氏の柔らかく体の線に沿ったナチュラルなラインとは異なり、直線的なラインで構成されたシャープさが目を引きます。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット着用イメージ①

オーナーであるベネディクト氏ご自身が着用している写真と極めて近しい、Shibumiスタイル。日頃からジャケットはラペル(ゴージの位置や角度、ラペルロール等)とショルダーラインにブランドとしてのスタイル上の特徴が強く表れると考えておりますが、Shibumiにはビスポークシャツ同様に、スタイリッシュかつクリーンな雰囲気を感じます。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット着用イメージ⑥

ただ直線的なラインとは言え、硬さがあるわけではありません。こちらはショルダー周りの雰囲気ですが、ボクシーなシルエットの中にも柔らかさがありますし、ラペルが描く直線的なラインとのバランスも良いと感じています。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット着用イメージ⑨

私が所有するブランドの中ではアルフォンソ・シリカに一番雰囲気が近いように思っています。それでも、同じスタイリッシュさと言うベクトルは共有しながらも、手縫い感が前面に出るシリカとは異なり、精緻に、綺麗に(※)仕立てられている点がShibumiならではのスタイルだと感じます。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット着用イメージ⑧
※シリカが粗いと言う意味ではないので、ご理解ください。

フロントの釦を外すと、こんな表情。合わせているのは先日ご紹介差し上げたShibumiのビスポークシャツとネクタイですが、私のこれまでのワードローブにあるアイテムでは出せない!?出しにくい雰囲気が作れるのは嬉しいですね。自分のスタイルを持ちたいと願いつつ、幅広いスタイルをすることで学べることは多いですし、遠回りのようで、マイ・スタイル確立のためには色々経験することは大事かなと。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット着用イメージ②

夜な夜な一人で鏡の前でシャツを変え、ネクタイを変え、と言うのを試してみましたが(笑)、シャツは接着芯、または半接着芯で仕立てられたビシッとした表情を持つ襟の方が合う気がしており、またネクタイもジュストビスポークの柔らかさやマリーノの色気ある雰囲気よりも、綺麗な仕立てでクラシックな表情を持つカペッリの方がShibumiのジャケットには合う(※)気がしました。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット着用イメージ⑦
※Shibumiのネクタイは当然合います。

もちろんこれは私rm55独自の感性に基づいておりますので、皆さまは独自の感性によって色々合わせてみられるのが良いかと思っておりますよ。

■シブミ フィレンツェによるビスポークのホップサックジャケットの着心地
着用イメージのご紹介に引き続き、着心地についてもお届けします。まず羽織った際の感覚ですが、副資材があまり使われていない分ウエイトのある生地であったとしても軽く、私のこれまでの経験の中ではやはりアルフォンソシリカにとても近く、カーディガンのような着心地だと言う印象を持ちました。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット着用イメージ⑩

羽織った際に重さを感じない軽さはサルトリアソリートや直井茂明氏も同様なのですが、ソリートで言えば、ビジュアル的には分かりませんが比較的構築感のある着心地であったり致しますし、直井茂明氏の仕立てるスーツは肌と一体化するような寄り添う感覚が特徴です。

それらと比べますとよりライトな感覚で、気軽にサッと羽織ることが出来ると言う印象が強いのが、Shibumiによるビスポークジャケットに袖を通した際の最初の印象でした。

そういう意味では、アルフォンソシリカやデペトリロ(旧ガイオラ)あたりの着心地に慣れていらっしゃる方であれば違和感なく、スムーズにフィッティングの感覚が合っていくように想像します。

ただ今回は1着目と言うこともあり、次回は改善したい!と感じる部分があったことも事実です。具体的には、脇下のカマが上がりきらず、アームホールが自らの体に比べてやや大きく仕上がってきました。よって普通に過ごす分にはあまり気になりませんが、腕を動かすと”突っかかる印象”が残ってしまっています。

例えば以下の画像をご覧ください。腕を曲げた際の画像ですが、アームホールが大きく、カマがしっかりと入っていない(身体に沿りきれていない)がために、脇下の身幅が曲げた腕と一緒に外側に引っ張られてしまっているのが分かるかと思います。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット着用イメージ③

腕をこのように前に出すと、突っかかりを感じます。これはイセ込みの量の問題ではなく、あくまでアームホールの大きさとカマの位置に起因するものかなと。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット着用イメージ④

下記は電車のつり革を握るポーズ。やはり前身頃の生地が引っ張られて、サイドのラインが崩れてしまっているのがお分かりになりますでしょうか。
Shibumi Firenze(シブミ フィレンツェ)によるビスポーク ジャケット着用イメージ⑤

ジャケットへの肩の入り方はファーストフィッティング時に比べるとかなり改善をされており、肩がジャケットに当たるポイントも悪くはないのです。それでもアームホールのサイズとカマの位置は残念ながらセカンドフィッティング時からの大きな改善は実現できなかったようです。

アームホールは生地のカッティング時に大凡決まってきますが、ファーストフィッティング(仮縫い)時であればサイズやカマの位置の修正余地はあるようです。ただ、セカンドフィッティング(中縫い)になりますと、そこからの大きな修正は一般的には難しいとのこと。

ベネディクト氏もその点は理解しており、もし次を仕立てるなら、その点はしっかり改善をしたいと仰って頂きました。

と言うことで、仕事上考える得る普通の動作をとる分には大きな影響はないものの、靴紐を結ぶ動作など、ジャケット自体に大きな負荷がかかる(運動量が求められる)動作を行う際にはツッパリ感が出てしまいますので、縫い目等が破れないような配慮が必要かなと感じております。

生地の風合いや色合いに魅力を感じ、直線的なラインで構成されたスタイリッシュでシャープなスタイルがとてもカッコ良いと感じていただけに、着心地面での若干のマイナスは残念でした。それでもこの辺りはある意味では”想定の範囲内”であったりしましたので、少し時間を置いて予算を確保した後には、リベンジでもう1着仕立てて頂くのもアリかなと思っております。

次回は「想定の範囲内」と言う意味の真意や、Shibumiにてスーツやジャケットをビスポークする際にチェックしておきたい点などを、自身の経験を振り返りながらお届けしたいと思います。






Post comment

管理者にだけ表示を許可する