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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

たかがネクタイ、されどネクタイ。:1本のネクタイのチカラ

こんにちは!
本日は「たかがネクタイ、されどネクタイ。」と言うテーマで、1本のネクタイの持つチカラについて考えてみたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■厳しいネクタイ業界・・・
先日「クールビズの影響でネクタイ需要激減 業者が破産」と言うタイトルのニュースがYahoo!ニュースのトップページに掲載されておりました。

内容としては1990年に創業し、ネクタイや鞄などの企画販売を主力事業として07年3月期には売上高3億500万円を計上していた企業が、「クールビズ」の浸透によるノーネクタイの一般化によって売上(ネクタイ需要)が激変して倒産したと言うもの。

いわゆる構造的な問題故の事象ですので驚くべきことではないのかもしれませんが、大のネクタイ好きとしましては、特段ゆかりのある企業ではないものの一抹の寂しさを感じます。

それでもこのネクタイの需要減少と言う流れは止まらないどころか加速していくのだろうと思いますし、大手商社の伊藤忠商事が先日「脱スーツ」デイを週2日に増やすと言う記事もありましたように、今後5年、10年後にはある特定の業界や職種の方のみがスーツにネクタイと言うスタイルで仕事をするようになるのだろうなと考えていたりします。

そのような意味ではネクタイ業界に従事する企業であったり、ネクタイ好きの方々には決して明るい未来が約束されているわけではないと思うのですが、それでも服好き、ネクタイ好きとしましては、ネクタイの持つチカラを個人的に感じた出来事をご紹介し、1人でも多くネクタイに興味を持つ方が出れば嬉しいなと思っていたりします。

■たかがネクタイ、されどネクタイ
実は先日、このGWの谷間の平日に私としましてはちょっと珍しいスタイルで仕事に行ってみたのです。そのスタイルがこちらです。Shibumiにてビスポーク頂いたホップサックジャケット(ネイビー)に、ルイジボレッリのチェック柄ボタンダウンシャツ(37:ホワイト)。これにマスターズを観戦した知人からのお土産のネクタイを合わせて、パンツはPT01のコットンパンツ(44:ベージュ)。
1本のネクタイのチカラ_アメリカンスタイル①
※着用者:172cm 60kg

足元にはオールデンのコードバンのタッセルローファー(バーガンディ)を合わせています。
1本のネクタイのチカラ_アメリカンスタイル⑤

私はコーディネートの際、その日の主役となるアイテムをまず決めて、そこから他のアイテムを合わせて行くと言うスタイル編集アプローチをしていることは以前も記載しておりました。もちろん!?この日の主役は言うまでもなく、知人から貰ったネクタイ。
1本のネクタイのチカラ_アメリカンスタイル③

マスターズを観戦した記念土産と言うことで数年前に頂いていたのですが、アイテムの中でも特にネクタイ好きの私。頂いたネクタイは自分の好みのスタイルとは異なる上に、ネクタイとしての作りのクオリティが高いわけではありませんので、頂いたは良いもののワードローブに眠ったままとなっておりました。

それでも私の所有するどのネクタイよりも「アメリカン」な雰囲気を持っていることは明らかでしたので、わざわざGWの合間に出勤するのであればスタイルで遊んでしまえ!と言う考えの元、この頂き物のアメリカンなネクタイを主役にして他のアイテムを合わせてみたのです。

従いましてキーワードは「アメリカンスタイル」。私が好きなスタイルであるイタリア的なエレガントさや艶感を極力抑えつつ、カジュアル感のあるアイテムを中心にセレクト致しました。

そしてインスタグラムにもポストしてみたのですが、普段の私のスタイルとは異なるものの、そのようなことをご理解頂いた上で、思った以上の反響を頂いたので自分でもびっくりしてしまいました。
1本のネクタイのチカラ_アメリカンスタイル②

普段からインスタグラムで交流をさせて頂いている方からは、ネクタイからインスパイアされたスタイルであることに対して「たかがネクタイ、されどネクタイですよね。」と言うお言葉を頂いた次第です。

今回コーディネートの主役として用いたのはワードローブに眠っていた、たった1本のネクタイ。しかもネクタイとしての作りの良さや、持っている雰囲気の上質さと言う点で勝負出来るネクタイではありませんでした。

それでもネクタイ1本がスタイルの持つ印象を決めてしまうほどの決定的な影響力を持っており、更にネクタイ1本が持つ雰囲気によってそれが普段の私のスタイルとは異なることが多くの方に伝わると言う経験は、事前には意図していなかったものの、私の中では非常に大きな学びであり、驚きであり、そしてネクタイの持つチカラ、可能性を強く感じた出来事でした。

たかがネクタイと侮るなかれ。

メンズのドレスファッションは自由にコーディネートの出来る範囲が極端に狭く、その多くはVゾーンの編集をいかに行うのか!?と言う点に集約されていくことが多いように思います。

だからこそ1本のネクタイの持つチカラが多分に大きな影響を与えるのだと思いますし、逆にこの影響力を使えば、ネクタイ1本であっても、スタイルそのものを作ることが出来るのだと。

特に何かの機能を有しているわけでは無いにもかかわらず、数百年もの間、正統な紳士服の中央かつ、最も目立つ位置を譲らずに来たと言う事実の裏側には、そんなネクタイの持つチカラが潜んでいたのかもしれませんね。(笑)
1本のネクタイのチカラ_アメリカンスタイル④

これからますます気温が上がり、湿度が高くなる日本の季節。

正直ネクタイと相性の良い季節ではないのかもしれませんが、そんなネクタイの持つチカラを味方に付けることが出来ればスタイリングもセルフブランディングも思いのまま!?だと思いますので、ネクタイの持つチカラを信じて、これからもタイドアップな生活を楽しまれてみてはいかがでしょうか!?













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