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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

迷ったら名品を買え!?:Eames Shell Side Chair DSR(イームズ シェルサイドチェア)

こんにちは。
今日は久しぶりのインテリアネタです。

タイトルにもありますが、本日はデザイナーズチェアのド定番といっても過言ではないEames Shell Side Chair DSR(イームズ シェルサイドチェア)をご紹介したいと思います。

イームズ シェルサイドチェアは、私がインテリアを好きになるきっかけにもなったチェアです。インテリア好きではない方も「イームズ」の名前は聞いたことがある、という方も多いかもしれません。「イームズ」とひとくくりにしていますが、実はアメリカ人の夫婦でして、チャールズ & レイ・イームズです。旦那さんのチャールズ・イームズはデザイナー、そして建築家。奥さんのレイ・イームズは美術学校をでており、モダンアートのデザインセンスを学んだアーティストです。なお、詳細に興味のある方は、ウィキペディアを参考にされてください。

そんなデザイナー夫妻のチャールズ&レイ・イームズですが、20世紀における工業製品のデザインを牽引し、その後も多くのデザイナーに影響を与えたという偉大なる功績の持ち主なんです。きっとイームズという名前は知らなくても、インテリア雑誌などで見たことある!というデザインのものが多々あるのではないでしょうか。

そんなイームズ夫妻の代表的作品の一つが本日ご紹介するシェルサイドチェア(背座一体型椅子)です。
もとは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)が主催したローコスト家具デザイン国際コンペのためにデザインされたものなんです。当時としては新しい技術・素材である「FRP」と呼ばれる、ガラス繊維で補強したプラスチックで、金属よりも軽くて丈夫、さらにローコストな素材との出会いから、このシェルサイドチェアが誕生するわけです。

シェルサイドチェアは当時の北欧家具等に比べると、はるかに安価なデザイナーズ家具ということで、発売直後から瞬く間に人気を博し、90年代初頭まで多くの家庭、公共施設で使われることで、さらに有名にもなったとか。

ちなみに「FRP」は、廃棄やリサイクルに非常に手間がかかり、環境に悪影響だとの理由で、90年代初頭からは現在使われている素材であるポリプロピレンに変更されています。私はそこまでのこだわりはないので現行品を所有していますが、ガラス繊維が入った独特の素材感を持ったオリジナルもいまだにヴィンテージ品として高値で流通しています。

では、前置きが大分長くなってしまいましたが、ご覧ください。
Eames Shell Side Chair DSR(イームズ シェルサイドチェア)

ポリプロピレン(プラスティック)を一体成型した座面とエッフェルと呼ばれるスチール脚部の組み合わせは、非常にシンプルでありながらも、独特の存在感を放つ美しい佇まいです。この美しさは、普遍的なデザイン例として本当に秀逸だと思います。

このシンプルさと美しさの絶妙な同居は、工業製品としての量産化を前提にしていたからこそできたのでしょうか。

もちろん工業製品というからには、実用性という意味での座り心地もばっちりです。
ちなみに私はシートパッドをつけています。
Eames Shell Side Chair DSR(イームズ シェルサイドチェア)

リプロダクト品という正規品以外のものも安価に出回っていますが、個人的には不朽の名作は是非正規品をお勧めしたいところです。
Eames Shell Side Chair DSR(イームズ シェルサイドチェア)

今はハーマンミラー社製のものになっていますが、私の所有するものはヴィトラ社製です。ヴィトラ社とは、イームズオフィスから公認を受け、主にヨーロッパで販売を行っているメーカーなのですが、2010年9月からハーマンミラー社製に変更になっています。なお、ヴィトラ社は1990年代からシェルチェアの製造を担当していた歴史あるメーカーなんですよ。

Eames Shell Side Chair DSR(イームズ シェルサイドチェア)
有名なエッフェルといわれる脚部。セクシーですね。(笑)

イームズ シェルサイドチェアの魅力は色々ありますが、個人的にはどんなタイプのインテリアにもハマるという懐の深さが特に気に入っています。もとは、イームズのコントラクトテーブルを意識したカフェテーブルとともに、ミッドセンチュリーモダンなダイニングを演出?していましたが、今はコチラでもご紹介したように、ろくろ脚のクラシックモダンなダイニングテーブルと合わせてミックスインテリアを楽しんでいます。

定番というか、現代に残る世界的名作でもあるイームズのシェルサイドチェア。部屋をカフェ風にしたいという方にはもちろん、モダンな部屋、ミッドセンチュリーな部屋などどんなスタイルにも合うと思いますので、チェアを探されている方は、是非選択肢の一つに入れてみてくださいね。





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