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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

歴史と文化とファッションと。

こんにちは。
今日は今までの記事とは少し趣が異なる内容をお送りしたいと思います。

タイトルには、『歴史と文化とファッションと』ということで、ちょっとカッコいい!?言葉を並べて見ましたが、お伝えしたいことは、最近ファッションの歴史や文化が気になるんです、というシンプルな内容です。

Blogを書き始めて、お陰様でもう4ヶ月が過ぎました。せっかくインターネットで情報発信を行い、自分以外の方にも読んで頂くのですから、自己満足的な内容だけではなく、少しでもインポートファッションが好きな方のご参考になれば、という想いを持って書いてきたつもりです。

そんな想いもあって、初めてご紹介するブランドであれば、簡単なブランドストーリーに触れたり、ファッション用語や素材の由来なども簡単に触れてきたのですが、そんな事をしているうちに、ファッションそのものの歴史や文化に興味を持つようになりました。

例えば先日コチラの記事にて、購入をお伝えしたタリアトーレのダブルブレストジャケットは、ラルディーニやボリオリなどと同じイタリアのブランドですが、そもそもジャケット(スーツ)は、イギリスが発祥の地。なぜ今イタリア(のジャケットがメディア占拠している?)なのだろう?とか。いや、ファッションと言えばパリ、フランスのジャケットって一体どうなの?とか。更には、イギリス、フランス、イタリアのジャケット(ファッションの歴史や文化)はどこが、どう違うの?などなど。

また、ファッションというと、最低限のTPOやルールを踏まえた上での自己表現の手段の一つ、と考えていましたが、その最低限のルールやマナーも知っているようで、案外知らなかったり。

茶道や武道にも『守・破・離』があるように、ファッション道?にも、基本(ルール)があり、応用があり、そして自らのスタイルの確立があるのかなと。ただ、ファッションの基本(ルール)って今まで生きて来る中で教わった覚えがないな、とも思います。

そんなことを考えている内に、1冊の本と出会いました。

夢を叶える パリのタイユール 鈴木健次郎』です。
夢を叶える パリのタイユール 鈴木健次郎

NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀にもご出演された方のようで、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。鈴木氏は、パリの数百年に渡るタイユール(テーラー)の歴史上、日本人初となる独立を果たした方なんです。しかも、何が凄いかというと、フランスの服飾文化と共に歴史を歩んできた紳士服の老舗メゾンである代表格の一つにおいて、ヘッドカッター(布のカッティングを担当する職人のリーダー。そもそもカッターはそのメゾンのスタイルの根幹をなす最も重要な部分とされている。)を勤め上げた人物なんです。おそらくこれも日本人初。というかアジア人初!?

本そのものは鈴木健次郎氏の壮絶な苦労、努力、そして夢を勝ち取るまでのストーリーがメインなのですが、ファッション、特にメンズテーラーにおけるイギリス、フランス、イタリアの歴史的、文化的背景が記述されていたり、クラフツマンシップ(職人の技能)の奥深さに触れることが出来たりと、ファッション好きな方が読んでも興味深く読める1冊になっていると感じました。ファッションは1日にしてならず。歴史や文化と密接に関係して、今の時代へと受け継がれているのがファッションなんだ、というファッションの面白さの別の側面も見た気がします。

1日あればさらっと読めてしまう、読みやすさも嬉しいところ。ビジネスマンとしての自己啓発本にもなりますし、『売れるもの』と『クラフツマンシップ』とのせめぎ合いという観点から『ものつくり』を考えるきっかけになる本でもある。さらにはファッションの読み物としても純粋に面白いと思うので、気になる方は、是非手にとってみてください。オススメですよ。

ということで、これを機に、興味のある分野については、歴史や文化について探ってみたいと思っています。もし、興味深い内容がありましたら、またこのBlogにてご紹介したいと思います。



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