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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

英国紳士が集う!?ジャーミンストリート(Jermyn Street)を歩く 前半

こんにちは。
以前娘のドレスを購入したコチラの記事にて、嫁さんの友人の結婚式に家族で参加する、とちょこっと書きました。先日参加して来たのですが、実は式の場所がイギリスのロンドンだったのです!嫁さんから聞いた当初は、娘が1歳6か月ということもあって反対したのですが、私達の結婚式にも参加してもらった友人ですし、こんな機会がないと海外にはいけないという嫁さんの主張もあり、了承することに。ちなみに、ロンドンでの挙式理由は、旦那さんがイギリス人だからということで、納得です。

■英国といえばクラシックファッションの聖地
ということで、「行く」と決めたら、楽しまないわけには行きません。笑。リサーチを始めようと思ったあたりから仕事がバタついてしまったこともあり、あまり入念なリサーチは出来なかったのですが、やっぱり英国紳士が集うジャーミンストリートは外せないなと。
ロンドンのジャーミンストリート⑧

その昔、ジャーミンストリートは貴族階級や王室関係者、文化人が居を構えていた住宅地だったようで、住人たちのニーズに応えるように高級品を扱う店が集まり、今のような形になったようです。

ヨーロッパをはじめとしたメンズファッションの歴史は、イングリッシュテーラーリングが率いてきたといっても過言ではないと言われています。それは、『紳士服の聖地』とよばれるサヴィル・ロウがあることが大きいのかもしれません。(サヴィル・ロウについてはまた別途取り上げたいと思います。)また、歴史上最大の帝国である大英帝国を築き上げたこととも無関係ではない気がします。

ちなみに、今でこそイタリアのファッションが注目されていますが、その昔は大英帝国から下請け的に依頼を受けたイタリアが服の縫製をしており、これが今日イタリアが高い縫製技術を有する所以であるともいいます。

■ジャーミンストリートを歩く
さて、そんな大英帝国がいかに力があったのかは、フランスの華麗で女性的な印象のあるパリとはまた違う、荘厳で男性的な雰囲気のロンドンの街並みをみるとすぐに理解することができます。なお、ジャーミンストリートは、かつて大英帝国が栄華を誇った時代には世界の中心とも言われていたピカデリーサーカス広場からすぐのところにあります。
ロンドンのジャーミンストリート①

まず最初に出会うのは、Church's(チャーチ)。ロンドンから北に電車で1時間ほど行った、靴造りの町として有名なノーサンプトンのメープル ストリート30番地に1873年、小さな工房を開いたのが始まりの英国紳士靴を代表するブランドの一つですね。
ロンドンのジャーミンストリート⑦

そしてWaterstones(ウォーターストーンズ)という大きな本屋があります。流通や小売業界でも100年以上の老舗が多い英国では比較的「若い」会社で、1982年オープンです。雑貨や地下にはカフェもあり、かなりオシャレな雰囲気でしたよ。
ロンドンのジャーミンストリート⑮

個人的にはGiftを探すのにもおススメです。
ロンドンのジャーミンストリート⑯


そしておなじみのクロケット&ジョーンズ。日本だとこういう形での路面店はないのでなんだか新鮮です。ちなみに、ローファーのシドニーで£310ほど。当時のレートである171円計算で53000円くらい。手数料などをふまえるともう少し高いでしょうか。ただ、VAT(付加価値税/日本でいう消費税)還付を考慮すると1万4、5千円くらいは日本よりも安いと思います。
ロンドンのジャーミンストリート②

そしてロイヤルワラント(英国王室御用達)を持つ、香水の名店FLORIS(フローリス)もあります。ちなみにNo.89はあのチャールズ皇太子も使っているとか。日本でも百貨店を中心に購入できますよ。気になる方はフローリスのHPへ。
ロンドンのジャーミンストリート③

フローリスのお隣には、あのJOHN LOBB(ジョンロブ)があります。
ロンドンのジャーミンストリート④

ジョンロブといえば、ウィンザー公がオーダーしたことで有名なウィリアムⅡ。こちらは£730也。だいたい125000円くらいでしょうか。VAT還付をすれば11万円前後くらいなので、このレートでも日本よりもだいぶお得。
ロンドンのジャーミンストリート_ジョンロブ

せっかくなので試着をしたのですが、残念ながらマイサイズはストック切れ。日本からもオーダーできるかと聞いたら名刺をくれたので、今度機会があれば注文してみたいと思います。ちなみに本場イギリスでは、ダブルモンクではなく、ダブルバックルと言うのが一般的なようです。

そして、シャツで有名なPINK(ピンク)。中には入りませんでしたが、色鮮やかなネクタイやシャツが豊富に揃っているようでした。比較的若い方に人気のあるShopのようです。
ロンドンのジャーミンストリート⑤

本日の最後は、FOSTER & SON(フォスター&サン)。1840年にイギリスのジャーミンストリートで創業された歴史のあるビスポーク専門の靴のShopで、その品質の高さ、トゥをはじめとしたフォルムの美しさは、ジョン・ロブすらも凌駕すると言われており、まさしく靴の最高峰に位置づけられています。
ロンドンのジャーミンストリート⑥

ビスポーク・シューズにおいて、最も重要な工程の一つがラストメイキング(木型製作)だと言われています。同店には、ジョン・ロブのウィリアム・ロブ氏もラストメイキングについて相談をしにくるという伝説のラスト職人、そしてロンドンビスポークシューズ業界の重鎮、テリー・ムーア氏がいます。

また、帰国後に知ったのですが、驚くことにその伝説の技術を受け継ぐ職人が、日本人女性の松田笑子さん。日本人は手先が器用だとは良く言われますが、紳士靴の最高峰を支える職人さんに日本人がいたとは驚きであり、誇らしくもありますね。是非頑張って頂きたいものです。
※松田さんの詳細はコチラをどうぞ。

ちなみに、ショーウィンドウに飾られていた靴はどれも、クラシカルで重厚感ある佇まい。それでいて、本当に美しい靴ばかりでした。ビスポークは£1600/1足くらいからだったと思うので、だいたい27万円ちょっと。いつかオーダーしてみたいという夢が、また一つできました。(笑)

次回もジャーミンストリートの話をお届けします。

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