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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

アイロンがけは紳士の嗜み!?:アイロン技術講習会に参加する

こんにちは!
本日は、先日RING JACKET MEISTER AOYAMA店にて開催された「アイロン技術講習会」に参加してまりましたので、その内容をご紹介したいと思います。
リングヂャケット 青山店

皆さんアイロンがけはご自分でされていますか?奥さんに任せていたり、クリーニング店におまかせ、という方も多いのではないでしょうか。そんな私自身も、ドレスシャツやパンツ類はクリーニング店にお任せし、カジュアルシャツはよほどシワがないかぎりは、洗いざらしで着る、ということが多いのが現状です。

もちろん自分でもアイロンがけはするのですが、インターネットの動画などで学んだことを、見よう見まねでやっているという状況でした。

そんな時に、リングヂャケットさんで「アイロン技術講習会」が開催されること知ったわけです。嫁さんと子供がちょうど実家に帰省するタイミングであったこともこれ幸いと、せっかくなら紳士の嗜み!?として、アイロン技術も身につけたいと思い、参加することに致しました。

■アイロンワークの重要性
ビスポークのジャケット、スーツづくりが良い例だと思いますが、平面の生地を人体に沿って立体的に仕立てていくにあたって重要なのは、縫製とアイロンワーク(クセ取り)ではないでしょうか。

特に以前クリーニングに関する記事を書いた際にも記載しましたが、ビスポークのジャケット、スーツはしっかりとしたプレス技術(アイロンワーク)があるクリーニング店にださないと、首から方、ウエストにかけてのS字の立体感やラペルのロール感などが歪んでしまうこともあるわけです。

ただ、アイロンワークだけで立体的に仕上げているわけではなく、立体的な状態で縫製を行っているので、ヘタなプレスをすると歪んではしまうけれど、絶対もとに戻らない、ということではないようです。

さすがにジャケットを自分でアイロンがけをする、という方はなかなかいないと思いますが、フィナモレやバルバといった体にフィットする構造になっているシャツを着ているわけですから、シャツについてもアイロンワークは重要だろうと、そう思ったりするわけです。
※アイロンワーク(クセ取り)に関する詳細を知りたい方はコチラが参考になります。

■講師のご紹介と、プロ愛用!?のアイロングッズ
今回の講師は、RING JACKETの淀屋橋店にて丸縫いを担当されている職人の藤田さんで、マンツーマンの形式、かつ目の前で実際のアイロンワークを見ながら、色々ご教授頂けるという素晴らしい企画!

藤田さんご自身は、長年に渡って日々様々な生地と向かい合い、それぞれの生地の特性を考慮し一着のスーツを仕立ててきた職人さんということで、まさにアイロンのプロ中のプロ。私も洗いたてのバルバのカジュアルシャツを持参し、目の前でご指導頂きました。

まず要件としてお願いしたのは、「カジュアルシャツを短時間でそれなりに見えるようプレスする方法」です。
私自身ドレスシャツはクリーニングに出してしまうことが多いため、自宅で洗濯するカジュアルシャツを、いかに時間をかけずに、それなりに着れる状態にするか、が目下の課題です。(笑)従って、そんな自分のライフスタイルにあわせた要望を出してみました。

まず、使っていたアイロン台は、斉藤アイロン台興業製。通称”マダムサイトウアイロン台”。世界10カ国の特許を取得した国内No.1のアイロン台で、全体が湾曲しているので、立体的に仕上げやすいという特徴があります。


※(株)斉藤アイロン台工業のHPはコチラ

そしてアイロンはティファールのアクアスピード。大量パワフルスチームを噴射するので、繊維の奥までスチームが到達し、頑固なシワも伸ばしやすいというすぐれもの。


形から入る私としては(笑)、ともに欲しいものリストに入れておいたわけですが、ここから藤田職人による技をお伝えしていきます。といっても、非常にシンプルなんですけれどね。

■アイロン技術講習会:カジュアルシャツを短時間でアイロンがけする方法
シャツをアイロン台の上に寝かせ、まずはカフ(袖口)から。
You Tubeなんかを見ると、カフの中にアイロンを入れ込み、グルっと回す感じでアイロンをかけると立体的に仕上がるのですが、今回は”カジュアルシャツを短時間でプレスする”というお題があるので、そのままプレスします。
カジュアルシャツの時短アイロンがけ②

次は、アーム部分。袖の下の縫い目を境にして折り畳み、アイロンのみの重さでプレスしていきます。ポイントとしては、生地に対して、縦、横にはアイロンを滑らせるけれども、斜めにはかけないということ。理由はシワが寄りやすいからだそうですよ。
カジュアルシャツの時短アイロンがけ①

印象的だったのは、右手でアイロンを操作しながら、左手では、こまめに生地を伸ばしていたこと。シャツの上で両手が踊るように?といったら変なのですが、絶え間なく動いていました。ちなみに好みの問題だそうですが、藤田職人は、シャツに変なラインが入るのが好きではないでそうで、袖山などをしっかりプレスしてラインをつけることはしていませんでした。
カジュアルシャツの時短アイロンがけ③

カフ、アーム部分が終わったら、前身頃と後身頃を同時にかけます。時短技ですね。前身頃側からプレスをしていましたが、事前に後ろ身頃にシワが入っていないか、しっかり確認しておりました。
カジュアルシャツの時短アイロンがけ④

そしてヨーク、襟へと続きます。私はヨーク部分をアイロンがけするのがヘタなのですが、アイロン台の脇をつかってこのようにかけると綺麗にかけやすいですね。
カジュアルシャツの時短アイロンがけ⑥

なお、今はコードレスのアイロンもあるのですが、コード付きの方が良いのですか?と聞くと、電圧が安定しているからということでコード付きを使っているということでした。この辺の詳細は、メーカーにも確認するといいかもしれませんね。
カジュアルシャツの時短アイロンがけ⑤

ということで、色々質問させて頂きながらだったので、襟の部分などは撮影し忘れてしまったのですが、こんな感じで講習会は進みました。他にもドレスシャツの場合でしっかりアイロンがけする場合や、リネンのジレはどうすべきか、など日ごろ疑問に思っていることを質問させて頂き、とても有意義な時間を過ごすことができました。

親切にご指導頂いた藤田さん、そして、このような機会を与えてくださったRING JACKET MEISTER AOYAMA店の皆さま、本当にありがとうございました!これからせっせとアイロン技術の向上に!?励みたいと思います。(グッズが整ってから・・・笑。)

■おまけ:2014年AWアイテム第一号は・・・
ちなみに、この日、2014年AWアイテムの第1号をとうとう購入致しました!購入目標に入れてあったスーツですね。昨年もコチラでご紹介したブラウンカラーのクリーミーワッフルを第1号で購入しておりますので、2年続けてRING JACKET MEISTER AOYAMA店さんにて最初のAWアイテムを購入したことになります。
※順番が前後しますが、ザノーネのミドルゲージタートルネックは、第二号でした。

現在補正や裾処理を行って頂いておりますので、届き次第ご紹介したいと思います。


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