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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のネクタイは、なぜ締めやすいのか?:前半

こんにちは。
先日ご紹介したLUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のネクタイですが、これが驚くほど締めやすいのです。デザイナーズ、ファクトリーブランドなど、私が所有している中では頭一つ抜けたような扱いやすいさ。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のネクタイは、なぜ締めやすいのか?:前半③

ということで、ちょっと気になったので、本日はネクタイについて深堀してみたいと思います。
なお、今回の記事は、前半と後半の2部構成でお届けします。

前半は、ネクタイに関する個人的な所感と、良質だとよく言われるルイジボレッリのネクタイについて。後半は、良質なネクタイの条件と、その条件にボレッリのネクタイがどのように適合しているかを見ながら、タイトルにあるルイジボレッリのネクタイの締めやすさの秘密に?迫ってみたいと思います。

■ネクタイは、価格に従って質が変わる(変わったのが分かる)最たるアイテム?
以前にもちょっと書いたのですが、ネクタイというアイテムは、価格によって最も質が変わる(変わったのが分かる)アイテムではないか、と個人的に思っております。
※デザイナーズ除く
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のネクタイは、なぜ締めやすいのか?:前半①

今では百円Shopでも置いてあるネクタイですが、そういう意味ではもっとも価格に幅があるアイテムの一つでもあるかもしれません。下は100円から上は2万円、3万円、もしくはそれ以上のネクタイも存在しますね。

と言うと、ジャケットやシャツ、パンツでも同じことが言えるのではないか、とのご指摘を頂くと思います。

確かにジャケットは、質(着心地)の変化が価格によって変わるのが分かるアイテムだと思いますが、これは体型に大きく依存すると感じています。使っているファブリックやパターン、制作の工程などは間違いなく価格が高い方が質が高く、手間暇がかかっていると思います。
※既製品が前提

しかし、結局最後はパターンと体型とのフィッティングによると思いますので、体系によっては、3万円のジャケットの方が、10万円のジャケットよりも着心地が良い(と思ってしまう)、ということも起きうると。

またシャツやパンツも1万円台のものと3万円、4万円のものはやっぱり違いはありますが、結局これも体型次第。価格が高くなれば、使われるファブリックの質があがり、ハンドステッチが入ったりと製法に手間がかかる事がありますが、最後は体型とのフィッティングになる。既製品なら当たり前、と言われれば当たり前ですよね。

そのような中で、ネクタイだけは、体型に関わらず万人にフィットするアイテムですと。構造もシンプルなので、より使っているファブリックや製法による違いが出やすい(分かりやすい)のだと思うのです。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のネクタイは、なぜ締めやすいのか?:前半④

つまり、価格の変化は、素材、製法にダイレクトに反映され、質(ファブリックの表情や締めやすさ)の変化を最も感じやすいのではないかと。(個人的な勝手な仮説です。。)
※デザイナーズ、ラグジュアリー系はブランド料の割合が高そうなので、対象から除きます。

■LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のネクタイについて
そのような中で、とても扱いやすいと感じるボレッリのネクタイについても、ちょっと調べてみました。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のネクタイは、なぜ締めやすいのか?:前半⑤

先日粋な着こなしさんで購入した「リネンシルクシャドーヘリンボーン」のネクタイの商品ページには、下記のような記載がありました。
ルイジボレッリのHPからの転載かと思われます。

”自社のシャツに合わせるためのネクタイを作っているカミチェリアは少なくありませんが、他社に外注しているところが多いのが事実。それに対しボレッリでは、ネクタイ専門の職人を抱え、型紙の作成から生地の裁断、細部の縫製に至るまで、すべてイタリアの自社工場で行っています。”

通常、自社工場を持つというのはコストもかかることなので、簡単には出来ないと思います。しかし、あえて自社で工場を持つということの意味としては、そこに他ブランドに対する競争優位性を有していると理解することも出来るのではないかと思うわけです。

つまり、ボレッリは外注するよりも、品質の良いネクタイを自社でつくる事が出来る技術、体制が自社工場にあると。また、こうも書かれていました。

”通常ネクタイの縫製は、ネクタイを横や斜めに置いて縫い合わせていくのですが、ボレッリでは縦に置いて真ん中を縫い合わせていくという繊細で難しい作業を行っています。この縫製法と仕上げのアイロンワークによって、膨らみがあって締めやすいネクタイが作り出されます。 ”

うーん、なかなか奥が深いぞと。
ネクタイは形状こそシンプルですが、”締める”という行為が必ず発生するアイテムですよね。そこが奥が深いポイントなのかなと思っています。

日々締めたり、緩めたりすることが前提のアイテムなわけですから、生地が引っ張られたり、折り曲げられたりするわけです。従って、見た目の美しさはもちろんのこと、そういった使われ方を前提とした裁断や縫製、つくりになっていることが重要であると。

正直今まであまり深く考えたことのなかったネクタイですが、調べてみると色々なことが分かってきて興味深いです。

■本日のまとめ
ということで、本日は、直感的、感覚的に締めやすいと感じたLUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のネクタイは、完全自社工場において徹底した品質管理をしており、かつ独特の製法技術があるということが、その理由ではないかという仮説が出来ました。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のネクタイは、なぜ締めやすいのか?:前半②

後半では、一般的に良質とされるネクタイの条件を提示しながら、ボレッリのネクタイが本当にその条件に適合しているのか、という検証作業(笑)を行ってみたいと思います。


Comment

Dateotoko says... "購買意欲をかきたてるプレゼン!"
rm55さん、こんにちは!

今回のネクタイの記事非常に興味深く読ませてもらいました!


既読後直ぐにネットでボレリのネクタイを検索してしまいました(笑)

こういったブランドの考え方を知るとまた違った目線で商品を選ぶことができますね(^^)
2014.08.06 12:45 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: 購買意欲をかきたてるプレゼン!"
>Dateotokoさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
興味深くお読み頂いたようで、嬉しいです!私自身もBlogを書きながら色々調べていくうちに、ネクタイ、そしてメンズファッションの奥深さに少しですが触れられた気が致します。

>こういったブランドの考え方を知るとまた違った目線で商品を選ぶことができますね(^^)
ほんとおっしゃられる通りで、新たな目線で商品を選ぶことができますよね。
これもまたメンズファッションの楽しみの一つかなと思っています~^^
2014.08.06 13:09 | URL | #- [edit]

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