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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

ヴィンテージスチールは、事前に方法をお店に確認しましょう!?:エドワード・グリーン、クロケット&ジョーンズにヴィンテージスチールを取り付ける

こんにちは!

予告通り!?本日も靴のメンテナンスネタですが、本日のテーマは「本当はちょっと怖い!?ヴィンテージスチールの取り付け」ということでお送りいたします。
※特に「グッドイヤーウエルト製法」の靴を意識しています。

■ヴィンテージスチールの効能と取り付け方法
まず、なぜヴィンテージスチールを装着するのか!?というと、単純につま先部分の耐久性を向上させるため、であるのですが、なぜつま先部分の耐久性を向上させる必要があるのでしょうか!?

私の理解しているところですと、新品のおろしたての革靴というのは返り癖がついていないため、歩行時につま先部分が返らずに地面に擦ることになります。これがつま先にダメージを与えるわけですね。

マッケイ製法など、おろした直後からでも返りが良いと言われる製法であっても擦れが激しい(私のフェランテではそうでした。)わけですから、グッドイヤーウエルト製法やダブルソールなんかの場合は、どれだけ摩耗するか、想像に難くありません。

つまり、ヴィンテージスチールを取り付けるのであれば、新品時が最適なタイミングではないか、と個人的には思っております。ただ、こればかりは歩行の癖などもありますので、ご自分の靴の裏を見てみて、つま先部分の摩耗が激しければ、対応を検討されれば良いのかなと。

さて、次にヴィンテージスチールの取り付け方法を見てみましょう。と言いましても、私は靴の修理屋さんではございませんので、画像はないのですが、ちょっとネットで調べてみれば画像は出てくると思います。

ステップ①
 ヴィンテージスチールの形に合わせて、革底をカット

ステップ②
 ヴィンテージスチールをビスで取り付け

ステップ③
 ソールに合わせ、必要に応じてスチールを研磨

ステップ④
スチール部分をソールのカラーと同じカラーに塗装

こんな感じでしょうか。もしもっと詳しい方でこういう工程があるよ!と突っ込みどころがある場合は、是非勉強のためにもお知らせ頂けると嬉しいです。

■依頼しているお店は、ヴィンテージスチール取り付けの際、底縫いをどう処理しているか!?
さて、ヴィンテージスチール装着のメリットと、その手順を確認してきたわけですが、冒頭に掲げたテーマは、「本当はちょっと怖い!?ヴィンテージスチールの取り付け」ということでしたね。では、何が怖いのか、について書いていきたいと思います。

その”怖さ”は、最初の工程であるステップ①に表れます。スチールをつま先にそのまま取り付けますと、段差ができてしまうため、革底をカットするわけですが、お店によってはこの時に底縫い(ウエルトとソールを縫込んでいる糸)も一緒にカットしてしまうわけです。これってちょっと怖くないですか!?

事実、とある修理店のBlogには、ヴィンテージスチール装着の際、「ウエルトとソールが剥がれそうな状態の靴などの場合は注意が必要」という記述までありました。つまり、つま先がパカッと開いてしまう、そういうことでしょうか。

もちろんヴィンテージスチールをビスで取り付けるわけですし、ほとんどの修理店が底縫いをカットしてヴィンテージスチールを取り付けており、問題がすぐに起きた!という話は今まで聞いたことがありませんので、気にしすぎだけなのかもしれませんが、もともとあるものをカットする、ということになんだか抵抗感を覚えてしまうわけです。

実は、以前ヴィンテージスチールの取り付けをお願いした、アンパサンドさんでは、出来るだけ底縫いを切らないような方法で作業を行ってくれています。

本当は他の修理屋さんも開拓しようかな、と思っておりまして、通っている整体の先生が恵比寿にいるものですから、その帰りに気になっていた修理屋さんに行こうかと思っておりました。この修理店は、結構店舗展開もされておりますし、大丈夫だろうと思ってBlogを見ていたら、底縫いも全てカットしている作業画像があったわけです。

もちろん上述したように、底縫いをカットすることが問題、なわけではないと思うのですが、底縫いを出来るだけ残してほしいといっても対応頂けるか不安だったので、今回もエドワード・グリーンとクロケット&ジョーンズはアンパサンドさんにお願いすることに致しましたよ。

ということで、ヴィンテージスチールの装着をご検討の方は、そのあたりも踏まえてどういったお店に依頼するのか考えた方がよさそうです。もちろん底縫いはカットしても問題ないよ、ということであればそれでも良いと思います。あくまで個人の感覚の問題かもしれませんしね。

■エドワード・グリーンとクロケット&ジョーンズにヴィンテージスチールを取り付ける
ということで、最後になりましたが今回依頼した作業画像をご覧頂こうと思います。

まずは、エドワード・グリーンのチェルシーです。
EG_ヴィンテージスチール①

革面とスチールとの段差がない美しさよりも、歩行に支障がなく、かつ底縫いを切らないように調整頂いた方が、個人的には安心感があります。
EG_ヴィンテージスチール②

続いてもエドワード・グリーンですが、こちらはローファーのピカデリー。ローファーは私のコーディネートでもよく登場しますので、ハーフラバーソールも一緒にお願いしました。
EG_ハーフラバーとヴィンテージスチール①

ハーフラバーソール+ヴィンテージスチールは、補強可能な方法の中での強度向上において、もっとも優れた方法かと。ハーフラバーを貼れば、ヴィンテージスチールのカット面も浅くなりますので、底縫いが気になる方は特におススメです。
EG_ハーフラバーとヴィンテージスチール②

最後はクロケット&ジョーンズのベイスウォーター。
CJ_ヴィンテージスチール①

購入時はスチールの装着はしないつもりでしたが、この半年くらいで考えが変わりました。(笑)
CJ_ヴィンテージスチール②

ということで、ヴィンテージスチールの装着をご検討されている方は、お店にスチール取り付けの際の底縫いの処理方法などを確認の上、納得のゆく形で依頼出来るといいですね!


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