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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

靴のサイジングについて、考える:前半

こんにちは!
本日は、久しぶりに「考えるシリーズ」です。(笑)

最近ちょっと靴のサイジングについて思うことがありましたので、テーマは、「靴のサイジングについて」です。なお、本テーマは前半と後半の2部制とさせて頂き、前半は本テーマを考えるきっかけや、靴のサイズに関する経験、そして一般的に言われる正しい靴のサイズ選びのポイントを記載し、後半でrm55が今思っている自分なりのサイジングに関する考えを書いてみたいと思います。
※本テーマでは、グッドイヤーウェルト製法の靴を特に意識しています。

■J.M WESTONのフィッターさんの一言に思ふ
先日、J.M WESTONのストレートチップを購入したことは、コチラの記事で記載しましたが、偶然にも以前J.M WESTON青山店にて試着をしていたことは記事に書いた通りです。

その際、フィッターさんから言われた一言が、自分の靴のサイジング選びを考えるきっかけとなりました。その一言とは、下記の内容です。

「グッドイヤーウェルト製法は、お客様と一緒に育てあげる製法です。はき慣れるとワイズは1サイズあがります。」

結局、購入したのは、試着のために初めて足入れをした瞬間に、これはキツ過ぎてないだろうと思ったサイズである6C。6Dも試着しましたが、こちらのサイズの方が足入れした瞬間のはき心地は格段に良いわけです。

しかし、なぜあえてフィッターさんの言うようにワイズを一つ下げたサイズの購入を決めたのか、と言いますと、ちょっと引っかかる出来事を経験していたからなのです。

■コルクは沈み、革は伸びる
その経験とは、「コルクは沈み、革は伸びる」ということです。(笑)

あたりまえ過ぎる話なのですが、今までは足入れをして、最も心地の良いサイズをセレクトしておりました。それが自分の中では当然だと思っておりましたし、何の疑いもそこにはなかった。

しかしながら、読者様の中でも同じご経験をされた方がいらっしゃるかと思うのですが、履きこんでいくうちに、いつのまにか同じ靴下をはいても”靴の中で足が踊る”ようになったのです。特にスエード靴はそれが顕著。

ピッタリの靴を購入したと思っていても、履きこんでいるうちに気付くと若干大きくなっている。そんなご経験ありませんか!?

まず、グッドイヤーウェルト製法の靴ですが、インソールの下にはコルクが敷き詰められております。これが、履いて、時間が経つにつれて、コルクが自分の足型に沈み込んでいきますので、フィット感があがる、と言われる所以ですね。

もちろんグッドイヤーウェルト製法以外にもソール下にはクッション材となるものが敷かれていることが多いので、履いている内にそれが沈下することは十分ありうるわけです。

すると、コルクやクッション材が沈めば、当然ながら甲の上の空間に隙間ができますから、シューレースタイプの靴であれば、紐を今までよりきつく締めることで羽根がとじ、フィット感が戻るわけです。これが垂直方向のサイズ調整。

一方の革ですが、靴には丈夫な牛の革が使われることが一般的だと思うのですが、これも当然ながら元は皮ですから伸びるわけですね。別に靴ではなくてもバックでも伸びますし、革製品は使い方によって変形する。これも想像に難くないですよね。

つまり、靴であれば履きこんでいくうちに、革が引っ張られて横に伸びるわけです。これもシューレースタイプの靴であれば紐で調整できると思います。こちらが水平方向のサイズ調整。

何が言いたいのか、と言いますと、最適な靴のフィッティングとは、最初に足入れした際に心地よいサイズなのではなく、上述したJ.M WESTONのフィッターさんが言ったように、足入れした際の(甲の)キツさは、後々の沈み寸、伸び寸を考えたサイズであるべきではないか、ということなんです。

■正しい靴のサイズの選び方とは!?
では、一般論として正しいと言われている靴のサイズの選び方をまずは見てみましょう。

・時間帯
一般的には夕方が好ましい、とされていますが、より正確にいうなら起きてからの時間。人間の足は、(朝)起きた時の足が最も小さく、その後立ち、歩いていると血液が重力に従って身体の下部に集まってきて、縦に5mm程度、横に1cm程度膨張すると言われています。

従って、自分の足が最大値にあるときに靴を合わせていれば、購入後に大きな問題になることはない、ということだと理解しております。

・つま先(捨て寸)
歩くと靴の中で足が動くため、車のハンドルの遊びのように、若干つま先に余裕があることが望ましいとされています。一般的には7mmから10mm程度の余裕があると良いようです。

と言っても、どうやって測るのそれ!?という突っ込みを頂きそうですが(笑)、確かにそうですよね。どうやって測るか。

まずは履いて立ち上がった際に足の指が動かせるのかや、つま先を地面にトントンとつけてみて(ためし履きの時は商品を傷つけないように注意が必要です。)、かかとに手の小指の先(第一関節あたり)が入るくらいが目安でしょうか。

・甲周り
シューレースタイプの靴であれば、新品時に一番かかと側の鳩目と鳩目の間が5mm~10mm程度開いているのが適当だという記事がありました。ちなみにウエストンのフィッターさんにも、これが狭すぎると、コルクが沈んだ時に完全に羽根が閉じてしまい、それ以上調整が出来なくなってしまうので、閉じすぎていないかはチェックしてくださいとの話がありました。

ちなみに、片足で立ってみてあまりにもキツイのは一般的にはNGとされています。歩くときは片足に体重がかかり、30%ほど膨張するのだそうで、それを片足で立って確認しているということになりますね。

・土踏まず
これは自分の足の土踏まずと、靴の土踏まずが違和感なくフィットしているか、ということを見るようです。ただ、既製靴で万人にフィットする靴はあり得ないので、あまり意識し過ぎ無くてもよさそうですね。ちなみに最近はアーチパッドなる土ふまずのフィット感を向上させるアイテムもあるようです。





・トップライン(履き口)
これは、内側、外側の踝(くるぶし)がトップライン(履き口)にあたらないか、という観点でのチェックが必要です。私は今まで購入した靴で、踝がトップラインにあたって痛い、という経験をしたことはありませんが、体型は人それぞれですので、せっかく購入したのに踝が当たって履かなくなる、なんてことにならないようにしたいですね。
エドワードグリーン_チェルシー_ストレートチップ③

・かかと
最後はかかとです。日本人は一般的にかかとが小さいなんてよく言われますが、このかかとがあっていないと、歩くときにかかとが抜けてしまうことがあります。

特にフィット感の調整がしにくいローファーにはよくあることですが、かかとが抜ける靴を履いていると、気付かぬうちにかかとの抜けを避けようと、変な所に力が入ったり、体重がかかり、体を傷めることにもなってしまうので、ちゃんとフィットしているかどうかを確認しましょう。

ということで、以上が一般的に正しいとされる靴のサイズの選び方になります。
もちろ多少異なることもあるかと思いますが、おおよそ上述したような内容ではないでしょうか。

さて、ウエストンのフィッターさんのアドバイスと比べるとどうでしょう!?もちろん6つのポイント全てについてコメントを頂いたわけではないので、一概に比較はできないのですが、若干ズレがあることも事実。

どちらがはたして正しいのか!?
非常に”悩み”ます。(笑)

後半では、以上を踏まえて自分なりの現時点での考えを書いてみたいと思います。

■参考URL
All Aboutの下記の記事が一般的な靴の正しいサイズ選びの方法として分かりやすいです。
履けない靴を買わないための心得、前編
履けない靴を買わないための心得、後編
※ライターは、以前コチラの記事で書籍をご紹介した飯野高広さんです。

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