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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

Ede&Ravenscroft(イード&レベンスクロフト)のストレートチップを購入!

こんにちは!
本日は、ちょっと珍しい!?ブランドのアイテムをご紹介したいと思います。

■Ede&Ravenscroft(イード&レベンスクロフト)とは!?
ご存知の方は少ないと思いますので、少しご紹介させてください。
イード&レベンスクロフトとは、1689年に創業した、英国はロンドン最古の老舗テーラーブランドです。

ロイヤルワラントという言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、いわゆる英国王室御用達の認定証と言ったら分かりやすいでしょうか。英国の王室に定期的に物やサービスを納める企業や個人に与えられるもので、今までご紹介したアイテムの中でも、ジョンロブやバブアー、ドルモア、デンツなんかはロイヤルワラントのブランドです。

このロイヤルワラントですが、実は種類があります。それは、誰がロイヤルワラントを与えたか、ということ。現在、ロイヤルワラントを与える権限を持っているのは、エリザベス女王とその夫であるエジンバラ公、そしてチャールズ皇太子の3人です。つまり3種類あるわけです。ちなみに、以前は4つありました。故ダイアナ妃のワラントですね。

なお、このワラントですが、誰が与えたかによって紋章が異なります。
ロイヤルワラント
The Royal Warrant Holders AssociationのHPより拝借しました。

上記画像の一番左から右に向かって、エリザベス女王、エジンバラ公、チャールズ皇太子の順の紋章となります。ちなみにロイヤルワラントですが、5年毎に更新があり、品質などが低下するとはく奪されてしまうという、結構厳しいものなんです。

そんなロイヤルワラントを現在3つ保有するのがご紹介したイード&レベンスクロフト。ピカデリーにあるShopに行くと、入口にワラントが誇らしげに飾ってあるそうですよ。ちなみに、イギリス旅行の際もこのワラントを結構みかけました。実は旅行前に、ロイヤルワラントの本を購入しており、時間の許す限り、ワラントを保有するShopをまわっていたのです。笑。
Savile Row(サヴィル・ロウ)②
※上記はサヴィル・ロウに現存する最古のテーラーリングハウス、ヘンリー・プールのショーウィンドウにある紋章

話をイード&レベンスクロフトに戻しますと、現在のブランドネームになったのは1902年で、法廷用カツラ職人のレーベンスクロフト氏が合流したことによります。ここから、式典用のローブや法廷用のかつら、紳士服をオーダーメイドで提供するようになったのだとか。ちなみに、現在も英国王室をはじめ、英国法曹界、政界、スポーツ界に数多くのセレブな階級の顧客の支持を受けているそうです。

ちなみに、日本でも井上 清 株式会社という企業が代理店なのか、取り扱いはあるようです。取扱店は、結構渋めのShopが多いようですね。

■ヴィンテージ!?シューズを手に入れる
さて、そんなイード&レベンスクロフトですが、残念ながらイギリス旅行の際にはShopに訪問できませんでした。ところが、たまたまオークションにイード&レベンスクロフトのストレートチップが出品されているのを見つけまして、お気に入りに登録しておりました。

見つけた時は4万円程度だったので、登録だけしていたのですが、年末になったときに価格が2万5千円まで値下がりしているではありませんかっ。

少しイード&レベンスクロフトの靴について調べてみると、別注という形で委託生産をしているようなんです。請負先はもちろん英国のシューズブランドなのですが、実はエドワード・グリーンやチーニーなんかが担当しているとのこと。これは興味津々です。

しかも、何が気になったかと言いますと、なんとロイヤルワラントが4つ付いたストレートチップだったのです!(笑)既にこの世にはないアイテムですから、俄然所有欲と、履いてみたいという欲求にかられまして、ポチっと落札した次第です。

ちなみに、今回購入したのはエドワード・グリーン製ではなく、チーニー製のようですので、落札価格は妥当かもしれませんね。ということで、さっそく実物をご紹介したいと思います。

■イード&レベンスクロフトのストレートチップをご紹介
カラーはダークブラウン。ヴィンテージものとは思えない、独特の光沢感があります。ブラウンカラーのストレートチップは所有しておりませんでしたので、これも購入動機の一つでした。
Ede&Ravenscroft(イード&レベンスクロフト)のストレートチップ①

シャープ過ぎないトゥまわりが、いかにも英国靴であることを伺わせますね。
Ede&Ravenscroft(イード&レベンスクロフト)のストレートチップ②

非常にシンプルなバックスタイル。実は、最近ストレートチップの魅力に取りつかれつつあります。笑。
Ede&Ravenscroft(イード&レベンスクロフト)のストレートチップ③

インソールのブランドのロゴもかなり綺麗に残っております。そしてMADE IN ENGLANDの文字。
Ede&Ravenscroft(イード&レベンスクロフト)のストレートチップ④

こちらが幻の!?4つのロイヤルワラント。ちょっと擦れておりますが、十分雰囲気は伝わります。
Ede&Ravenscroft(イード&レベンスクロフト)のストレートチップ⑤

サイズ表記はタンの裏にあるのですが、この窓の形。エドワード・グリーンにそっくりですね。ちなみにエドワード・グリーン製ですと、ラストの表記もあるようですが、今回は残念ながら見あたらず。
Ede&Ravenscroft(イード&レベンスクロフト)のストレートチップ⑦

ソールは、ハーフラバーで保護されており、ヒールは新品でしたので、届いたその日から履けてしまいます。
Ede&Ravenscroft(イード&レベンスクロフト)のストレートチップ⑥

私はコレクターではないので、ガンガン使っておりますが、所有するグリーンのチェルシー(ラスト202)とは、明らかに異なる履き心地。ヴィンテージだからか思ったよりも柔らかい感覚です。
Ede&Ravenscroft(イード&レベンスクロフト)のストレートチップ⑧

ちなみに革質ですが、素人的には、エドワード・グリーン、J.M.Westonクラスと比較すると、革のキメが粗いようにも感じてしまいますが、普段履く分には全く問題ございません。履いているうちにロイヤルワラントの紋章も消えてしまうと思いますが、英国王室気分を楽しみながら、つきあって行きたいと思います。笑。






同じ4つのロイヤルワラントがついたヴィンテージシューズを見つけましたが、未使用だからか、価格が高い・・・。ここまでいくと、コレクターズアイテムの領域でしょうか。




Comment

クラシコ公務員 says... ""
ロイヤルワラント、大変勉強になりました!!

3つあることは知っていたのですが、まさかのまさか、四つ目があっただなんて大変驚きです!


しかもその4つを所有してしまうrm55さんの引きの強さ、恐るべし(´・ω・`)☆

旅行前にロイヤルワラントの本を買っていかれたのも驚きました(*^^*)大変勉強になりました☆
2015.01.12 00:10 | URL | #QjtTlS4. [edit]
rm55 says... "Re: タイトルなし"
>クラシコ公務員さん
こんにちは。コメントありがとうございます!
ロイヤルワラントの件、ご参考になったようで嬉しいです。とても面白い仕組みですよね。ロイヤルワラントがあるだけで、私のように興味を持つ輩も出てきますので、商業的にも良い効果があるのではないでしょうか。英国は数百年続く企業が多いといいますが、その一旦を担っているのかもしれません。

日本にも宮内庁御用達というのがございますが、英国のように外部に対して公表はされていないようです。個人的には英国のように制度化し、外部にも公表することで、平田暁夫氏の帽子や佳子様のティアラを納品したミキモトのように、日本古来の老舗や伝統工芸が現代にしっかりと残ることに繋がるのでは、なんて思ってしまいますね。
2015.01.12 10:38 | URL | #- [edit]

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