<?php include_once("analyticstracking.php") ?>

30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

モノを大切に扱うということ、について考える

こんにちは!
本日は、「モノを大切に扱うということ」をテーマとして、コラムのような内容でお届けしたいと思います。

■物持ちが良い!?
「物持ちが良い」とはよく言ったものですが、調べてみると下記の2つの意味があるようです。

①財産を多く持っている人。財産家。「町一番の―」
②物を大切にしていつまでも持っていること。「彼の―のいいのには感心する」
※提供元:「デジタル大辞泉」

特に本日扱うテーマに関する意味合いですと、②の方になるのだと思いますが、これには類語として「物を大切にする」「 物を大事にする 」「無駄使いしない」という言葉があると。

私は物持ちが良いほうです、とは以前も何回か記載致しましたが、もちろん①の意味ではなく(笑)、②の意味の方で使っておりますが、実は今の嫁さんと結婚してから、少し自分の中の「モノを大切にする」と言うことに対する解釈の仕方と言いますか、考えが変わったことがありました。

ちょっと下記の画像を見てください。
付き合いだしてまもないころに嫁さん(当時は彼女)の誕生日にプレゼントしたエルメスの時計、タンデム(TA210)。気に入ってくれているようで、今でも結構な頻度でつけておりますが、かなり傷がついているのがお分かり頂けるかと思います。
エルメスのタンデム(TA210)

そしてもう一つは数年前にこれまた誕生日にプレゼントしたバック。1853年にフランソワ・ゴヤールによって創立されたフランスの革小物ラグジュアリーブランド、ゴヤールのサンルイです。
ゴヤールのサンルイ

こちらはコットンとリネンのキャンバス地にステンシル加工を施し、さらにヘリンボーン柄を付けて天然ゴムでコーティングを行うことで、耐久性と防水機能に優れた独自の素材となっているのですが、特にご注目頂きたいのは、このカタチ。コートやマフラーの下に置かれて、ぺしゃんこな姿で放置されております・・・。
ゴヤールのサンルイ②

何が言いたいのか、と申しますと、嫁さんは私とは違い、結構粗い、いや、男らしい性格でして(笑)、プレゼントしたものをたくさん使ってくれるのはとっても嬉しいのですが、なかなかダイナミックな扱い方でございます。

一方の私ですが、例えばブレゲのタイプXXI。所有する時計の中でも週に3~4回と最も使用頻度が高いのですが、ステンレスもこの表情。メンテナンスに出した際も、あまりの綺麗さに、使ってますか!?と驚かれた位です。
機械式時計 ブレゲ Breguet タイプXXI

もう一つはイタリアはヴェネト州ヴィチェンツァを本拠地 とするラグジュアリーブランド、ボッテガヴェネタの財布。確かカーフレザーを使っていたかと思いますが、いいエイジング具合。もう使いだして4、5年位はたっていますが、非常に綺麗!?
ボッテガヴェネタの財布

フチもはげたり、ヨレたりすることなく、しかりと原型ととどめております。
ボッテガヴェネタの財布②

なるほど、なるほど、rm55は物持ちは良さそうだ、ということがお伝えしたいわけではないのです。確かに物持ちの良さには多少自信!?があるのですが、これが行き過ぎると、大切にし過ぎて使わない、という現象がでてくるわけです。

時計や財布は日常生活における必須アイテムですし、そう何個も所有しているわけではないのですが、服や靴となるどどうでしょうか!?意外と大切にクローゼットの奥にしまわれているアイテムなどが、あったりしませんか!?

私は、実はそういった側面がございました。
高価なものや、特に気に入っているアイテムなどは、大切にし過ぎて!?クローゼットに眠りがち・・・。

使用頻度も低いですし、着用時もシミやヨゴレなどには気をつけておりますから、綺麗な状態が保てるわけです。しかし、嫁さんと生活し、真横で男らしい!?(笑)モノの扱い方を見てくるなかで湧きあがってきた考え。

「大切なものこそ、使わなきゃ。」

ということなんです。まぁ、ごくあたりまえの、シンプルな考え方ですね。

■モノを大切にすること!?
つまり、「モノを大切にする」ということは、決して「綺麗な状態を維持する」ということではない、と思えるようになったわけです。やっぱり、高価なものや頂いたもので、大切にしたいと思うものこそ、しっかり活用して、楽しむ。これが重要なんだということを、嫁さんのライフスタイル!?を見ている中で学びました。

実は、学生時代に川久保さんのコム デ ギャルソンにハマったことがありました。毎月のバイト代をほぼつぎ込んでいたわけですが、「オム」や「シャツ」なんかのラインですと数シーズン着れますが、コレクションラインの「プリュス」ともなると、基本は1シーズン。

もちろん気に入ったアイテムはシーズンをまたいで着るのですが、やっぱりオンシーズンのアイテムが着たい。でも、大切にし過ぎて、購入したのに使うのは1シーズンに5回くらいあれば良いほうで、中には1,2回と言うアイテムまでありました。こうなると、クローゼットがコム デ ギャルソン美術館と化しておりまして、今思うともったいないことしたなぁと。

それらのアイテムは、残念ながら昨年大部分を売却し、現在所有のインポートファッションに代わっていったのですが、いくら状態が良くても、10年近くたっておりますから、値段はそれなりですよね。でも値段がついただけ良しとしております。

そろそろまとめていきましょう。

「モノを大切にする」ということはとっても良いことだと思うのですが、ともすると私のように、クローゼットの肥やしとなりかねないわけです。

やっぱり、汗水たらして働き、一生懸命稼いだお金なわけですから、それらを使って手に入れたアイテムは、しっかり活用して、楽しんで、そしてその後にしっかりとメンテナンスする。これに限るなと思うわけです。

これが本当に「物を大切にする」ということなのかなと。

ということで、2014年AWに購入したイザイアのジャケットやカルロ・バルベラ製のファブリックを使ったリングヂャケットのスーツなどは、オンオフ問わずにガンガン使っておりますし、パテック・フィリップのノーチラスも現在は2日に1回は着用しております。

車異動の際も・・・
パテックフィリップ_ノーチラス_着用①

仕事をしている時も・・・
パテックフィリップ_ノーチラス_着用②

時計や靴は長く使えるとしても、服にはやっぱり限界はありそうですね。特に、現在ジャケットの主流になっているアンコンストラクテッド・ジャケット、通称アンコンジャケットなどは、裏地、芯地、肩パットなどの副資材を省いているわけですから、当然10年持つ用のジャケットではないわけです。

アンコンジャケットは、もとは貴族が一夏のバカンスを心地よく過ごすためにつくらせた、なんて起源があると聞いたことがあります。つまりは、一夏を快適に過ごすためだけ用に、芯材を省いたのですから、長持ちさせる前提なんて、まったくないわけですよね。

クラシックなアイテムであっても、時代の流れで様々な変更が加わるのが、ファッションの世界。今のジャケットやアイテムを楽しむのは、やっぱり今が一番だと思うわけで、旬な時にしっかり楽しむのが良いのかなぁなどと考えております。

皆さまは、ご購入されたアイテムをしっかり使っていらっしゃいますか!?

是非、大切なものだからこそ、しっかり使い、楽しんで、そしてアイテムと一緒に!?良いエンジングができといいなと思います。そのうち、メンテナンス研究会でも立ち上げたいですね。笑。


Comment

elnegro says... ""
おっしゃる通りだと思います。
理想は「良いモノを少しだけ持ち、大事に長く使う」なのですが、現実にはクローゼットの肥やしみたいなものがあります。。。

オシャレな人はメンテナンスやお直しも上手にされてますもんね。

とりあえず棚卸しでもしようかな。
大変勉強になりました。
2015.01.14 22:00 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: タイトルなし"
>elnegroさん
コメントありがとうございます!
いやはや、私も同じくクローゼットが肥やし状態・・・。こんな記事をかいておきながら、お恥かしい限りでございます。(苦笑)

ファッションアイテムコレクターという状態にだけはならないようにしないとな、と自戒をこめて思っております。これからも一生懸命!?勉強させて頂きます!
2015.01.14 23:48 | URL | #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://rmlifestyle.blog.fc2.com/tb.php/462-f2127063