<?php include_once("analyticstracking.php") ?>

30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

Pitti Immagine Uomo (通称ピッティウォモ)2015AW情報!

こんにちは!
本日は、1月13日から16日にかけてイタリアはフィレンツェで開催されました、メンズプレタポルテ(既製服)最大の見本市であるPitti Immagine Uomo (通称、ピッティウォモ)をテーマに書いてみたいと思います。
pitti immagine umo_HP_TOP2015aw
公式HPより拝借しました。

■ピッティの進化
さて、今回のピッティのテーマは「WALKABOUT PITTI(ウォークアバウト・ピッティ)」。ライフスタイルとしての「ウォーキング」に着目して会場の演出がなされているほか、フィレンツェを歩いて楽しむためのルート提案や、マップなどがアプリ(PittiSmart)で提供さているようですよ。
※PittiSmartの詳細は英語ですがコチラをどうぞ。

ちなみにこのアプリ、イベント会場に入場する際のチケットになったり、イベント情報や宿泊情報などの便利な情報が取得出来たりとかなりの優れもの。今回ピッティに参加されている日本人バイヤーの方も、きっとダウンロードされているのではないかと想像します。
pittiSmart

また、「SWEDISH SPOT」や「KOREAN SPOT」と題して、それぞれの国の若手デザイナー、ブランドを集めたプレゼンテーションイベントなどの試みも行われたようです。
pitti immagine umo_swedishspot2015aw

そして、今回個人的に気になったPITTI関連のサイトが、「e-PITTI.com」。バイヤー向けのサイトのようですが、ピッティへの参加ブランドやフェアやイベントなどの情報が得られるスペシャルなプラットフォームになっているようです!
epitticom_HP_TOP

e-PITTI.comのFaceBookページには、かなり興味深いSNAPなんかも大量に上がっているので、まさに現地にいるような!?感覚になれちゃいます。
epitticom_facebook

というわけで、スマートフォンアプリなどのハイテク分野や、様々な国のファッションへと広がり、”進化”を見せるピッティウォモですが、本日は開催直後から様々なメディアに上がっている各ブランドのプレゼンテーションから、2015年AWの傾向を紐解く、と言ったらおこがましいですが、感じたことを記載してみたいと思います。

では、各ブランドのプレゼンテーションを見てみましょう。

■ピッティウォモ2015AW プレゼンテーション
まずは、素材使いに定評のある人気ブランドのラルディーニ。ジャージジャケットやコートの打ち出しが強化されているようです。エレガンスを感じさせる、新しいカジュアルの表現手法の一つですよね。
ラルディーニ_2015AW_BN01

2014年のAWも、ニットジャケットなどのアイテムが見られましたが、それが更にアップデートされている印象で、個人的には気になる色、素材使いです。
ラルディーニ_2015AW_BN02
※上記2枚はBEAMSの中村さんのBlogより拝借しました。

こちらは、CINQUE CLASSICO さんのBlogからの拝借ですが、ゴージャスなんだけれど、カラートーンが落ち着いているので、自分が着てもいけるかな!?という錯覚に陥ります。笑。
ラルディーニ_2015AW_CC01

同じくチンクエクラシコさんからですが、ラルディーニはニットファブリック押しでしょうか!?結構印象に残りますね。
ラルディーニ_2015AW_CC02

お次は、こちらも人気のタリアトーレ。前回はコーラルカラーが印象的でしたが、2015年のAWはブルーがキーカラー。ジャケットとジレのレイヤードスタイルは継続して注目されているようですね。
タリアトーレ2015AW_BN01

コートもブルー、ブルー、ブルー!といった感じです。タリアトーレのプレゼンテーションは、キーカラーが明確なので、頭に残りそう。相当数のブランドが出店しているので、どうやったらバイヤーさんの印象に残れるか、ということも、ブランド側からするととても重要です。
タリアトーレ2015AW_BN02
※タリアトーレもBEAMS中村さんのBlogより拝借しました。

そして、個人的に毎回注目しているイザイアのプレゼンテーション。カラーリングもトレンドに大きく流されることなく、独自の世界観をベースにポイントをうまく取り込んでいます。また、それらをイザイアオリジナルなフィルターを通して表現するのが上手いですよね。それにしても美しいブルー。ナポリ近郊にあった古代都市ポンペイをイメージした背景とばっちりですねぇ。
イザイア2015AW_jr01

奥のマネキンは、カセンティーノのチェスターを肩がけ。雰囲気ありますね。なかなか自分では着れないカラーコーディネートのものもありますが、見るだけでも勉強になります。
イザイア2015AW_jr02

いかにもイザイア!という感じのボルドーカラーのスーツですね。似合っています。
イザイア2015AW_jr03
※上記3枚はジャケットリクワイヤードさんのFacebookから拝借しました。

また、こちらはginlet(ジンレット)を運営するgujiさんのBlogに掲載されていたイザイアですが、色使い、柄使いにノックアウト。笑。これだけ柄を取り入れているのに、ガチャガチャならずにエレガントな雰囲気が出ているのには感服致します。
イザイア2015AW_guji01

ちなみにこちらは、BEAMS中村さんが撮影されたイザイアですが、グレー×ベージュのカラーコーディネートには、個人的に注目しています。
イザイア2015AW_BN01

唸らされる絶妙なカラーリングです。
イザイア2015AW_BN02

ちなみに私が注目しているブランドは、こちらのチルコロ。もともとジャージジャケットが得意な同社ですが、色出しがかなり好みでした。ただ、若干サイズ感が私とフィットしていなかったので今まで購入したことはありません。
チルコロ2015AW_jr01

テキスタイルの会社が本体というだけあって、色遣い、素材感が秀逸です。2015年SSからはBEAMSさんでも取り扱いが開始になると、中村さんがBlogで書いておりましたね。BEAMSさんは、サイズなどをしっかり修正して展開してくださるので、是非店頭で試着してみたいブランドです。
チルコロ2015AW_jr02
※チルコロの画像は、ともにジャケットリクワイヤードさんのFacebookより拝借しました。

そして、ちょっと興味深い試みだなと思ったアイテムを少しばかりご紹介します。まずは、ニットのラグジュアリーブランドであるクルチアーニ。こちらはレザーを組み合わせたアイテムでしょうか。値段ははりそうですが、なかなか面白いですね。
クルチアーニ_2015AW_CC02
※チンクエクラシコさんのBlogより拝借しました。

また、PT01からは製品洗いを施した新ラインの「FORWARD」が出る模様。やはり、”製品洗い”という手法は、既製品ならではの方法なので、ビスポークに対してアドバンテージがあるアイテムですよね。PT01は新ラインでどのような表現をしてくるのか、楽しみです。
PT012015AW_jr01
※ジャケットリクワイヤードさんのFacebookより拝借しました。

ダウンウェアというイメージの強いヘルノ。マットなテクノナイロン素材から、徐々にアンゴラ、カシミヤといったラグジュアリーな素材を使ったコレクションが増えておりましたが、グレンチェックなどのクラシカルな柄物アイテムも提案されていたようです。
ヘルノ_2015AW_CC01
※チンクエクラシコさんのBlogより拝借しました。

今年も個人的に注目したいアイテムカテゴリーである靴。こちらはクロケット&ジョーンズですが、ダブルモンクのブーツが登場。ストラップのデザインが、ジョン・ロブなどと大きく異なるのが分かります。ダブルモンクは引き続き人気、と言いますか、もはや定番のモデルかもしれませんね。
C&J_2015AW_jr01
※ジャケットリクワイヤードさんのFacebookより拝借しました。

■モード的エッセンスが新しい!?
さて、だいぶ長くなってきたので短めに切り上げたいと思いますが、個人的に頭に浮かんだキーワードは「モード」です。それも、ガチのモードではなく、カジュアルベースにクラシックなディティールを盛り込みつつ、そこにモード的エッセンスが加わったという程度のもの。

ファッションの世界だけではありませんが、物事は白から黒にいきなり「Change」するのではなく、白から、グレー、そして黒といったように「Shift」していくものだと思っています。

ここ数年はファッションのカジュアル化が叫ばれておりますが、今回も各ブランドのプレゼンテーションからは、引き続きカジュアル感を感じることができます。

例えば、ジャージ素材をジャケットやコートとして積極的に提案しているラルディーニのコレクションのように、素材としてはドレスではなく、カジュアル。そんなカジュアルなジャージ素材をジャケットやコートとしてドレスっぽく表現し、更にトーンを落とした色出しが加わると、カジュアルベースの上にモード感を感じてしまいます。

もちろんディティールとしては、ここ数年続いているクラシック、英国的、男性的というキーワードはみられるようですが、あまり目新しい、という印象ではなく、どちらかというとモード的なエッセンスが加わったことに対して、新しさ感じた次第です。

また一方で、メーカー側ではないファッション関係者の皆さまのSNAPなんかからも着こなしのトレンドの傾向は見られますので、機会をみて記事化できたらと思います。


Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://rmlifestyle.blog.fc2.com/tb.php/470-59606973