<?php include_once("analyticstracking.php") ?>

30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

キャップトゥオックスフォード(ストレートチップ)の魅力、を考える

こんにちは!
本日は、最近私がハマっております、キャップトゥオックスフォードの魅力について、考えてみたいと思います。

■キャップトゥオックスフォードって?
以前も、「理論か、感覚か。エドワード・グリーン ラスト「202」を考える」と題した記事にて、キャップトゥオックスフォードの説明はしておりますし、釈迦に説法ではございますが、改めて整理の意味も込めて、キャップトゥオックスフォード、通称ストレートチップについて触れておきたいと思います。

まず、「キャップトゥオックスフォード」と書きますが、正確に言うと「キャップトゥ」と「オックスフォード」で単語が分かれます。「キャップトゥ」とは、下記のように、つま先に「一文字」の縫い目がある靴の総称です。つま先に、芯地を入れる際に目安としていた線が、そのままデザインになった、という説もあるそうです。
エドワードグリーン_チェルシー_キャップトゥオックスフォード

また、「オックスフォード」とはシューレース(紐靴)タイプの短靴の総称でしたね。17世紀中ごろ、イギリスのオクスフォード大学の学生が長いブーツタイプから短靴タイプの靴へと履き換え、これが短靴の原型になったたことが、その名の由来となっています。

さて、そんな「キャップトゥ・オックスフォード(以下、ストレートチップと記載)」ですが、ストレートチップと言われて想像するのはどんな靴ですか!?と言われたら、多くの方がブラックカラーの内羽根式を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

これがブラックカラーの内羽根式タイプ。J.M.Westonの300です。
J.M WESTON(ジェイエムウエストン)のストレートチップ(300)④

こちらが外羽根式タイプ。こちらはブローギング(穴飾り)があり、クォーターブローグとも言います。ちなみに1866年に英国で創業したメーカーのGRENSONのものです。
グレンソン_キャップトゥオックスフォード②

ブラックカラーのストレートチップは、非常にフォーマル度が高く、燕尾服やタキシードといった、夜間の宴用の礼装を除けば、その他ほぼ全てのフォーマルな場に合わせることができます。
※燕尾服やタキシードには、パテントレザーのオペラパンプスか、内羽根式のブラックカラーのプレーントゥが最適。

もちろん、ビジネスの場であれば、ブラウンカラーのストレートチップも大活躍します。
エドワードグリーン_チェルシー_ストレートチップ
※エドワード・グリーンのチェルシー

下記は、イード&レベンスクロフトのストレートチップ(ヴィンテージ)。
Ede&Ravenscroft(イード&レベンスクロフト)のストレートチップ⑧

そういう意味では、社会人になったら最初に購入する靴のタイプとして適しているのが、ストレートチップである、とも言えるのかも知れませんね。
※特に最初の1足としては、ブラックカラーがおススメです。

■キャップトゥオックスフォード(ストレートチップ)の魅力
さて、そんなストレートチップですが、最近仕事において、以前よりもスーツスタイルが増えていることに加えて、J.M.ウェストンのストレートチップを購入してからは、個人的にとっても気に入っているタイプの靴でもあるのです。

その理由としてまっさきにあげたいのが、"凛"とした佇まい。余計なデザインがない、といったらプレーントゥも当てはまるのですが、つま先の「一文字」が、全体の雰囲気をグッと締めている気がしておりまして、非常に凛々しい表情だなと。

特に私がスーツをを着用する際は、大抵外部との打ち合わせなどが多いものですから、ストレートチップに足を通しますと、なんだか気が引き締まる感もございます。
ストレートチップ_JMウェストン

なんでこんなに凛々しく感じるのだろう、と眺めていると、ふと思ったのがストレートチップのデザイン上の特徴である「一文字」。実はこれを境として、トゥ側にシワがないんですよね。
ストレートチップ_イード&レベンスクロフト

もちろん他のタイプの靴も、個人的にはかなり丁寧に扱っていると思っておりますので、履きジワはそんなにないのですが、ストレートチップは、一文字を境として、トゥ側がいつまでたっても新品のような美しい状態を保っているのです。
ストレートチップ_グレンソン

例えば知人から譲ってもらった、J.M.ウェストンのストレートチップ。購入してから100時間以上は履いておりますが、トゥ回りにはシワがなく、非常に美しい状態を保っております。
ストレートチップ_JMウェストン②

もっと言ってしまうと、ヴィンテージシューズとして購入したイード&レベンスクロフトのストレートチップ。こちらは貴重な!?4つのロイヤルワラントがついておりますが、この4つのロイヤルワラントがついた状態で販売されていたのは、2002年が最後だと言います。

仮に私の所有する靴が、2002年に製造されていたとしても、13年も経過しているわけですよね。その間、どれだけの時間をこれまでの所有者様が履かれたのかは分りかねますが、それでもこのトゥの表情。うーん、美しい。。笑。
ストレートチップ_イード&レベンスクロフト②

そして、グレンソンのクォーターブローグも、メダリオンよりもトゥ側はピカピカです。
ストレートチップ_グレンソン③

靴も履いて、シワがよることで、新品時よりも味がでて、風格が出てくるのは人間も一緒。ただ、トゥまわりにシワがよらず、綺麗な状態を保てるストレートチップは、履く際には、新品で購入した時のような初心をいつも思い出させてくれる、そんなシャキッとした感覚にさせてくれるタイプの靴なのかもしれません。

若いころには気付かなかった魅力に、この年になってようやく気付く、と言いますか、経験(といえるほどの経験ではございませんが・・・)と年を重ねたからこそ見えてくる魅力、というのもあるのかもしれませんね。

まだストレートチップを持っていない、と言う方。是非、お気に入りの1足を見つけてみませんか!?きっと、嬉しいときも、悲しい時も一緒に過ごすことのできる、人生の相棒になってくれるのではないでしょうかっ!?






ほとんどの工程をハンドで仕上げるというクロケット&ジョーンズのハンドグレードラインのストレートチップであるAUDLEY、ちょっと気になりますね。



Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://rmlifestyle.blog.fc2.com/tb.php/489-a4e17152