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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

中折れハットが新しい!?:HERMES(エルメス)ウール×アンゴラ Trilby(トリルビー)

こんにちは!
本日は、私にとっては懐かしくもある中折れハットのご紹介です。

先日「ファッションスナップを、考える:GLOBER Snap Vol.4」と題した記事にて、久しぶりに雑誌の立ち読みをしたことを記載致しました。その雑誌は、日本全国のお洒落な人のSnapを紹介する特集号だったのですが、その中で気付いたことの一つが、中折れハットをはじめ、帽子をコーディネートに取り入れている方がとても多いように感じたことでした。

特に上述したスナップの特集号は、インポートファッションに限らず、カジュアル、スポーツ、モードと、様々なスタイルの方を取り上げておりましたが、本日ご紹介する中折れハットも、スタイルに関わず多くの方が取り入れていたように思います。

また、ピッティのSnapなんかでも、ここ数年中折れハットを取り入れた業界関係者の方のスナップはよく目に致しますが、日本においてもここ数年注目されているアイテムのようですね。
ピッティ_中折れハット
※SARTOさんのBlogより拝借しました。

■私と帽子
では、私はどうか、と言いますと、大学生の頃は、かなり帽子を活用したコーディネートをしておりました。帽子の種類も、ニット帽をはじめとし、ハンチング、チロリアン、ポークパイ、キャップ、ソフトハット、ワークキャップなど、かなりの種類を所有しており、その時々のスタイルにあわせて楽しんでいたのですが、社会人になるとともに、ぐっと帽子を取り入れたスタイルが減ったように思います。

今でも使っているのは、以前も「真夏のBBQはやっぱりファストファッション!?」でご紹介したCA4LAの中折れ型のハット。夏場のカジュアルスタイルには取り入れやすく、遮光と熱さ対策に活用中です。
CA4LA_hat

サングラスの王道でもある、レイバンのウェイファーラーとの相性もイイ感じ。
BBQファッションコーディネート③

また、昨年購入した、StuartAustin(スチュアート オースティン)のケーブル編みウールニットキャップは、この秋冬大活躍でございました。
StuartAustin(スチュアート オースティン) ケーブル編みニットキャップ①

子供と公園に行く時などのカジュアルスタイルにはもちろんですが、
ニットキャップ_カジュアル

カジュアルダウンする際にも活用しております。
Stile Latino(スティレ・ラティーノ )アルパカ混ポロコート_wデニム②

つまり、基本的には”カジュアル”なスタイルの時に帽子を取り入れているわけで、あまりドレッシーな装いにおいては、用いていない、と言うのが実情です。

■帽子の歴史
帽子の歴史を少し紐解いてみますと、その歴史は古く、原始時代から、帽子らしきものがあったなどの記述もあり、人類の歴史にとって、非常に付き合いの長いアイテムであったことがわかりました。

ただ、当時は防暑や防寒、防塵、または戦闘の際に頭を保護する防御用ということで、機能的な用いられ方がされていたようです。その後、エジプトや中国などにおいては権威や階級の象徴として用いられ、文化が発展するとともに、より装飾用としての役目を持つようになったようですよ。

このように、時代時代の流れによって、帽子の意味合いも変わってきたようですが、日本において帽子が注目されたのは、明治4年(1871年)の断髪令(散髪脱勝手令)の後だと言います。

それまで丁髷(ちょんまげ)が主流と言いますか、伝統的な男性のヘアスタイルでした。しかし、明治6年に明治天皇が断髪に至ると、男髷を結っていた男性が、一気に洋髪やざんぎり頭に移行していったそうです。

確かに、「散切り頭を叩いてみれば、文明開化の音がする」という唄をだいぶ昔に学校で習った気が致します。笑。

そして、散切り頭を飾るのに、当時在日の外国人が使用していた帽子が注目を浴び、大流行。日本でも洋帽子の製造が始まったそうですよ。

なお、以前もどこかの記事で書いたように思いますが、”カジュアル”というのは、米国はシリコンバレーで、ITの技術者達が脚光を浴びたころに生まれた言葉というか、スタイル(デニムにTシャツで仕事をする)だそうですので、明治時代には帽子はカジュアルに合わせるものではなく、ドレススタイルにあわせる正装用のアイテムであったようです。

確かに洋画などではジェントルマンを象徴するアイテムとして、ダンディにスーツやフロックコートを着こなした男性が、つば広の中折れハットを被っている姿などを目にしますね。

■中折れハットをもらう
さて、そのような中で、なぜ今回中折れハットを取り上げるのか、と申しますと、実は先日知人より中折れハットをもらったからなんです。しかも、高級ラグジュアリーブランドのHERMES(エルメス)!

その知人はプレゼントで貰ったようなのですが、自分は帽子は一切被らないので、rm55が使うならあげると。プレゼントされたのは数年前だそうですが、未使用なので良ければ、ということでした。

正直、今のタイミングで中折れハットを使うことは想像できなかったのですが、頂けるものは頂いたおこうと言うことで(笑)、コーディネートなんかも全く考えずに、ありがたく頂戴した、というのが事の経緯です。

では、ご覧頂きましょう。
カラーは期せずして、今季個人的に注目しているブラックカラー。
HERMES(エルメス)ウール×アンゴラ Trilby(トリルビー)①

リボンというのでしょうか、帯及び留め部分は、レザー(鹿革)を使っており、高級感が感じられます。
HERMES(エルメス)ウール×アンゴラ Trilby(トリルビー)②

使っていない、と言うだけあって、インナーもピカピカ。ちょっと伝わりにくいですね・・・。
HERMES(エルメス)ウール×アンゴラ Trilby(トリルビー)③

アンゴラが7割以上を占めていることが起因していると思いますが、非常になめらかな触り心地です。
HERMES(エルメス)ウール×アンゴラ Trilby(トリルビー)④

はて、どのように使えば良いのだろう、という贅沢!?な"悩み"が一つ増えました。(笑)
HERMES(エルメス)ウール×アンゴラ Trilby(トリルビー)⑤

なお、こちらは中折れハットの中でも、チロルハットが原型となっているTrilby(トリルビー)というタイプなのかな、と理解しております。トリルビーは、1894年に、ポール・ポター氏によって劇化されたジョルジュ・デュ・モーレと言う人の小説である「トリルビー」で被られ、人気がでたという背景があるようですよ。

他にも、トリルビーに比べてツバ(ブリム)が幅広のフェドーラというタイプもありますし、インポートファッション好きの方であれば、恐らくご存知であろう1857年創業のイタリアの帽子の名店、ボルサリーノの名前がそのままカタチの名前として定着したボルサリーノタイプがありますね。

ちなみに、学生時代はCA4LAやニューヨークハットにお世話になっていた私ですが、現在個人的にハットで気になっているブランドは、KIJIMA TAKAYUKI。今年は日本のプロダクトにも注目していきたい、なんてお話をどこかで書いておりましたね。

KIJIMA氏ですが、皇室御用達としても有名な、帽子デザイナーの第一人者と言われた平田暁夫氏に師事し、オートクチュールの技術を学んだと言います。それから独立し、ハットメーカーcoeur(クール)をスタート。2013年AWよりグローバル展開を果したのを機に、ブランド名をKIJIMA TAKAYUKIに変更したのだとか。それぞれのハットは、職人の丁寧な手作業によって生み出されるといいますから、非常に気になるジャパンブランドの一つなわけです。

今回知人より中折れハットを頂いたのを機に!?、近いうちにShopにも足を運んでみたいと思っております。

※BEAMSさんでは、ハットのカスタムオーダーができるキャンペーンを3月1日まで実施予定のようです。生産は、MANIERA(マニエラ)が請け負うようですので、気になる方は、チェックされてみてください。サイトはコチラ
beams_hat_order






コラボアイテムなど、素材とモデルによっては、すごい値段がついております・・・



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