<?php include_once("analyticstracking.php") ?>

30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

My Sartoria(マイ サルト):Sharon(シャロン) at南青山

こんにちは!
本日は、「My Sartoria(マイ サルト)」と言うテーマで、素敵なShopをご紹介したいと思います。
※すいません、ちょっと長文です・・・。

■My Sartoria(マイ サルト)
さて、インポートファッション好きの皆さまであれば、「Sartoria(サルトリア)」が何を意味するのかはお分かりかと思います。英語で言うテーラー(tailor)、つまり、「仕立て屋」のことですね。

私達の住んでいる日本においては、服と言えば既製服を指すことが一般的であると思われますが、長らく英国をはじめとした、ヨーロッパ諸国から手縫い作業を請け負っていたイタリアにおいては、いまだ地域によっては注文服の文化が色濃く残っていると言います。

どの雑誌だったかは失念致しましたが、とある雑誌記事で読んだのが、イタリアでは既製服を自分の体にフィットするようにお直しするのは当たり前。Shopによっては、そういった職人を抱えているところもあるそうで、ジャケットやパンツにおける体型補正を、ささっとShopのバックヤードに持ち込んで、対応してしまう、なんてこともあるのだと言います。

また、これはあるShopバイヤーさんから聞いた話ですが、イタリアでは「お前のサルトはどこだ!?」という会話が普通にあるのだそうですよ。イタリア人は、自分の気に入ったスタイルのお抱えサルトリアを持っているそうで、「マイ サルトは、○○だ。」なんて会話が交わされるのだと言います。なんだかそういうの、憧れますね~。笑。
※全てのイタリア人ではなく、恐らくナポリを中心とした南部だと思われます。

以前、「インポートファッションはどのShopで買うべきか?:前半」と題した、3部作を記事にしたことがございましたが、下記の5つの切り口と、自分のライフスタイルとのフィット感をもとに、Shopを選ぶと良いのでは!?という内容でした。

①アクセス
②雰囲気
③商品
④スタッフ(サービス)
⑤ポイントプログラム

その時の私個人の結論としては、パパとして自由な時間がとれない中でも、商品にはこだわりたい、ということで、こだわりのセレクトをしている事が多く、家からでも注文ができる、個人のネットShopが自分の現状のライフスタイルにはあっていると記述しました。
※「インポートファッションはどのShopで買うべきか?:中盤
※「インポートファッションはどのShopで買うべきか?:後半

このような中で、本日は上記5つのアプローチだけでは語れない魅力がある、素敵なShopと出会うことができましたので、ご紹介致します。

ちなみに、(ちょっと偉そうですが)「My Sartoria(マイ サルト)はここです!」と、今後言えるような関係性になれたら良いな、と思うくらいぞっこんでございます。笑。

■南青山にあるオトナのためのセレクトShop Sharon(シャロン)
今回ご紹介するのは、南青山にあるセレクトShopであるSharon(シャロン)さんです。
オトナのためのセレクトShop Sharon(シャロン)南青山①

実は昨年11月に「青山をぶら散歩!?」という記事を執筆しており、その中で素敵なShopと巡り合うことができた、という記述をしておりましたが、実はそのShopこそ、シャロンさんだったのです。
sharon_hp
シャロンさんのHPより拝借しました。

その記事にも書いてありますが、お世話になっているShopのスタッフさんが独立され、2年前に開業されたのがシャロンさんです。場所は、青山の骨董通りを青山通りを背に、六本木通りの方向に進んでいくと、まるでジェントルマンかのように、シャロンさんは静かに佇んでいらっしゃいます。

ベージュに黒のサッシュという上品なファサードは、オトナの男性の隠れ家!?に、ピッタリな雰囲気。
オトナのためのセレクトShop Sharon(シャロン)南青山②

Shopは1階と2階の2フロア構成。
オトナのためのセレクトShop Sharon(シャロン)南青山③

後ほど記載致しますが、服好きが思わず息を飲むようなアイテムが並べられております。
オトナのためのセレクトShop Sharon(シャロン)南青山④

こちらは2階。
オトナのためのセレクトShop Sharon(シャロン)南青山⑤

こちらにかかっているアイテムも、見たことがないくらい極上なアイテムでした・・・。
オトナのためのセレクトShop Sharon(シャロン)南青山⑥

さらにカフェスペースもあり、ファッション談義に花が咲きます。ちなみに、写真に写っているShopマネージャのD氏は、セレクトShopでのご勤務経験もありながら、スタイリストとしてもご活躍されていたご経歴をお持ちです。私もファッションに対する知見を広げたり、センスアップするためのヒントを頂いたりなど、色々勉強させて頂こうと思っております。
オトナのためのセレクトShop Sharon(シャロン)南青山⑦

■想いとこだわりとビジネスと
ところで、なぜ私が、マイサルトにしたい!と(勝手に)思ったのかをご紹介しておりませんでしたね。実は、オーナーさんの思想、ビジネスのスタイルに強く共感した、ということが第1のポイントになっております。

オーナーさんはイタリアをはじめとした、服に関する造詣がとても深い方なのですが、色々ご経験される中で、本当に良いと思えるものを、適正な価格で提案したい、と考えられたことが独立の一つのきっかけであったと言います。

その「本当に良いと思えるものを、提案したい。」という考え方は、「是非行ってみたいセレクトShop!THE ARMOURY」という記事でご紹介したTHE ARMOURYさんとも共通する考え方ですよね。

そしてその思想は、セレクトするアイテムにもしっかりと表れてきます。一例をあげますと、Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)、DI MAESTRO(ディ・マエストロ)、Settefili Cashmere(セッテフィーリ・カシミア)、Vincenzo di Ruggiero(ヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ)など、なかなか他のセレクトShopでは、お目にかかれない、聞き慣れないブランドが並びます。

どれもモノづくりに対するこだわりが半端ではない、非常に魅力的なブランドであり、服を心から愛する私たちを魅了します。アイテムの価格帯は、他のShopに比べますと高価格帯になってまいりますが、これはすごい!と驚愕するブランドばかりで、このような魅力的なブランド、アイテムを扱っていらっしゃる、ということが第2のポイントでしょうか。

また、重要な「適正な価格で」という点ですが、あえて代理店を通さず、自らイタリアに行ってバイイングし、直接仕入れていらっしゃいます。つまり、代理店さんを経由しないことで、その間のマージンをカットできるわけですね。
※一部代理店商品の取扱もございます。

ただ、代理店さんが入ってくれることのメリットも当然セレクトShop(小売)さんからするとあるわけで、その代理店さんが本来持ってくれるリスクというのを自らテイクすることになるわけです。

例えば、不良品やオーダー違いの返品リスクが一つあると思うのですが、これらを一Shopで対応すると、送料だけでも大変なことになってしまいますよね。従って、シャロンさんではイタリア本国に支店を設け、そこで事前に検品作業をしてから日本に入れているという形態をとられていらっしゃるのだとか。

正直こういったお話には、一ビジネスマンとしてしびれました。

私はビジネスにはハート(想い)は絶対的に必要であるという立場をとっておりますが、同時にハートだけでは食べていけないという厳しさも多少理解しているつもりです。ハートとこだわり、そして数字(売上)という両輪を、いかにバランスよく回していけるかが、とてつもなく大変なわけですが、これに果敢に取り組んでいらっしゃるのがシャロンさんなんですよね。

代理店さんを通さないということは、自ら新たなブランドを開拓する必要もあるわけです。すると、当然ながらモノに対する審美眼も要求されるわけですし、様々なリスクをテイクすることにもなるわけで、なかなか簡単にできることではないのではないか、と思ってしまいます。

ということで、まさにシャロンさんこそ、私がイメージするセレクトShopそのものであったわけで、お話伺った瞬間にファンになってしまった自分がおりました。(笑)

■魅力的な、シャロンさんのス・ミズーラ
また、My Sartoria(マイ サルト)と言う位ですから、シャロンさんには、当然ス・ミズーラのメニューもございます。手掛けるのは新進気鋭のサルトであるという直井茂明氏。

氏は、飾専門学校を卒業後、国内有数の老舗テーラー(ペコラ 銀座)で修行をされた後に、某メンズブランドの手縫いのテーラード部門を担当。そして、伊勢丹にてオリジナルライン"SHIGEAKI NAOI"を立ち上げるとともに、現在はSARTOさんにて、オーダースーツを担当されているというご経歴の持ち主なんです。

直井氏のス・ミズーラは当然ハンドソーンですが、シャロンさんではマシンメイドもご準備されております。縫製は国内屈指のファクトリーであるファイブワンが担当されているようですが、シャロンさんではパターンを直井氏がひいているようで、マシンでも着心地がちょっと違うのだとか。

いつかは直井氏に依頼したいと思っておりますが、まずはマシンからお願いしてみよう、と思っております。

更に興味深いのは、最近は靴のオーダーも始められたそうです。しかも、これがまたすごい。(笑)職人さんは、ジョン・ロブなどのラストメイキングを担当されたご経験をお持ちの方だそうですが、パターンオーダーですと、確か12万円ちょっと(税別)くらいからだった記憶があり、かなり良心的なプライス。
オトナのためのセレクトShop Sharon(シャロン)南青山⑧
※暗くてすいません・・・。雰囲気は、英国ベースに、フランスのエレガンスを加えたような佇まいの靴が多い印象でしたよ。

なお、価格は当然上がりますが、ビスポーク(デザインから全て相談して決められる)もお願いできるそう。扱う革も、もちろん国内で手に入る最上級ラインの革を取りそろえていらっしゃるそうですから、期待に胸も高まりますね。
オトナのためのセレクトShop Sharon(シャロン)南青山⑨
※既に既存のお客様からは大分注文が入っているそうです。

正直申しますと、こんな素敵なShopは知る人ぞ知る、という自分だけのShopにしたいものですが(笑)、素晴らしいShopだからこそ、服を愛する本Blogの読者様にもご紹介したいと思い、取り上げてみました。まさにオトナのためのセレクトShopが、シャロンさんだと思います。気になる方は、是非今度の休日にご訪問されてみてはいかがでしょうか。

■Sharon(シャロン) Shop info
〒107-0062
東京都港区南青山6-6-21 グロービル青山1F 2F
Tell:03-6418-5131(受付時間:12:00〜20:00)
Open:12:00am〜20:00pm
Mail:info@sharon-shop.jp

なお、本Blogは大変ありがたいことに、日本全国からアクセス頂いております。
紹介されてもどんなアイテムがあるか分からない、という方のために!?オンラインShopもございますので、どんなブランドがあるのか、覗いてみてはいかがでしょうか。実際にアイテムを見て、手にとって、その良さを実感することは難しいかもしれませんが、素晴らしいブランド、アイテムを扱っていることは、感じて頂けるのかなと思います。
sharon_onlineshop

さて、次回はMy Sartoria(マイ サルト)である(笑)、シャロンさんで購入したSSアイテムをご紹介したいと思います。


Comment

elnegro says... "Sharon"
全く知らないお店でしたが、攻めたセレクト&ビジネスモデルですね〜。
最近はセレクトショップといいつつどこも同じ様な品揃えになりがちなので、面白い取り組みだと思います。

あと前回のオーバーホールの記事も興味深かったです、面白いお誘いがあるものですね。
私も今年7年目を迎える時計があり、初めてのオーバーホールに戦々恐々としています。
2015.02.21 11:39 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: Sharon"
>elnegroさま
こんにちは。コメントありがとうございます!
いや~、ほんと素敵なお店ですよ。アイテムは至高のアイテムが揃っておりますし、リスクをとって、本当に良いものを、というオーナーさん、マネージャさんの意気込みがとても感じられるオトナのセレクトShopです。是非、機会がございましたら、ご訪問なされてみてください!

オーバーホールの記事もなかなか興味深いですよね!?私もそういった世界があるとは、Blogを始めてから初めて知りました。笑。私もそろそろブレゲがオーバーホールの時期なので、検討しておりますが、もし審査等も通ってお願いできることになれば、承諾を得て、レポートしたいと思います!elnegroさんも是非ご検討を!
2015.02.21 22:28 | URL | #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://rmlifestyle.blog.fc2.com/tb.php/496-f165f4cb