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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

ドディチ・ピエゲは芸術です!?:Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)DRAPERS サキソニーウールソリッドタイ

こんにちは!
本日は、先日ご紹介致しました、フィレンツェに本拠地を置く新鋭サルトであるGiusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)から、ドディチ・ピエゲ(12折仕上)のサキソニーウールを使ったソリッドタイ着用イメージをお届したいと思います。

■セッテピエゲ/ドディチ・ピエゲは、ネクタイの起源!?
さて、本日着用イメージをご紹介するGiusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)のサキソニーウールタイですが、こちらは12折仕上です。一般的にはトレピエゲ(3折仕上)で、芯地があるネクタイが馴染みのあるものですが、実はセッテピエゲ(7折仕上)、ドディチ・ピエゲ(12折仕上)のように折り畳んで作るネクタイこそ、現在のネクタイの起源となる縫製テクニックだと言います。

そもそもネクタイの起源につきましては「レジメンタルタイは右上がり!?右下がり!?」に記載致しましたので、深くは触れませんが、スカーフがその原型であると言われております。

そしてこれが19世紀になると、今のネクタイの原型に近いものになったと言われておりますが、当時は、スカーフを折り畳んで結ぶことで、現在のネクタイのように使っていたようなんです。そのような背景もあり、上述した通り、「現在のネクタイの起源となる縫製テクニックこそ、セッテピエゲ(ドディチ・ピエゲ)である。」と言われているのです。

ちなみに最近は「セッテピエゲ」と言いましても大剣だけが7つ折の仕様になったものが多いそうなのですが、小剣も7つ折の仕様にするのが、本来の姿だそうです。
※ジュスト・ビスポークも大剣のみ12折仕上です。

しかし、7つ折りや12折りにすることでのメリットってなんなのだろう!?と思い、色々調べてみたのですが、特段これ!といった機能的メリットは無いようです。ただ、その分、「ふんわりと優雅なノット(ディンプル)が作れる」、「スカーフのようなしなやかで軽やかな印象を演出できる」といったヴィジュアル的メリットがあるようですね。

従いまして、通常の2倍の生地を必要とすることや、手作業でしか仕立てることができないといった、手間暇がかかると言う意味で、究極と言ったら言い過ぎですが、”オトナの男の贅沢”こそ、セッテピエゲ/ドディチ・ピエゲだったりするのかもしれません。

■芸術品をまとう!?
では、そんな「オトナの男の贅沢品」である、ドディチ・ピエゲ仕様のジュスト・ビスポークのDRAPERS サキソニーウールソリッドタイの着用イメージをご覧ください。正直、脇役ではなく、主役を張れる!?ネクタイであると思っております。

まずは、先日しれっとサルヴァトーレピッコロのチーフの着用イメージをご紹介した際に登場しておりました下記のイメージから。ディンプルの造形が個人的には芸術レベルかなと思いますが、いかがでしょうか!?
Salvatore Piccolo(サルヴァトーレ・ピッコロ)のポケットチーフ_利用イメージ③

このディンプルの陰影の具合や、大剣にかけてのハリ具合なんかは本当にすばらしいなと惚れ惚れ致します。もちろんこれはドディチ・ピエゲだから、というだけではなく、生地がドラッパーズのトップラインのサキソニーウールを使用しているということも多分に影響していると思われます。
Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)DRAPERS サキソニーウールソリッドタイ_着用イメージ②

ノットの大きさが、非常にバランスの良いサイズに落ち着くのもお気に入りのポイント。ネクタイの結びやすさ、と言う意味では、ルイジ・ボレッリも相当にレベルが高いですが、ジュスト・ビスポークも負けず劣らず、と言ったところでしょうか。ネクタイを結ぶことが、出勤前の小さな幸せだったりします。(笑)
Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)DRAPERS サキソニーウールソリッドタイ_着用イメージ④

また、ドディチ・ピエゲ(セッテピエゲも)は、使うと、どうしてもよれてきてしまう傾向がありますが、本来スーツにも使える打ち込み(密度が高い)の生地を使っており、かつ芯地も入っておりますので、安定性が高く、かつ使った後の復元力がとても高いのも魅力です。
Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)DRAPERS サキソニーウールソリッドタイ_着用イメージ⑤

最後は、こちら。スーツにシャンブレーシャツを合わせるという、イタリア的!?な着こなし。(笑)スーツの釦を外した写真を撮り忘れましたが、非常に美しいラインを描き出しており、まさに主役!?と言ってよいほどの芸術的美しさだと思います。
Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)DRAPERS サキソニーウールソリッドタイ_着用イメージ①

シャンブレーシャツを合わせたスタイルですが、素足にタッセルローファーを合わせるという、こちらもイタリア的な雰囲気を醸し出すべく!?果敢にチャレンジ致しましたっ!
Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)DRAPERS サキソニーウールソリッドタイ_着用イメージ③

私は打ち合わせ等がない、内部作業の日であれば、ジャケパンに限り素足にローファーと言うスタイルもやりますが、スーツはクライアントとの打ち合わせでしか着用しないですし、日本人の私が着る場合には、スーツにはやっぱり靴下(ホーズ)着用の方がカッコいいと、「今は」思っております。(笑)

ということで、ちょっと最後は話がそれましたが、本日はこだわり派のオトナの男性に是非お試し頂きたい、Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)のDRAPERS サキソニーウールソリッドタイのご紹介でした。

最後に、イエローのチーフなんてもってたっけ!?と突っ込み頂いた方。ありがとうございます。(笑)次回、ご紹介したいと思います!?






2001年のイタリア・ジェノバで開催されたG8には、イタリアから各国首脳への贈り物に選ばれたという逸話のある、芯地なしの本格派、ANGELO FUSCO(アンジェロフスコ)のドディチ・ピエゲはびっくりするくらいのお値段です・・・。



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