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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

Su Mizura(ス・ミズーラ)をSharon(シャロン)さんで!:中編

こんにちは!
本日は、前回に引き続き、南青山にあるセレクトShopであるSharon(シャロン)さんにてス・ミズーラをお願いしたことをテーマとした記事の中編です。

前編では、スーツを誂える方法や、ミルとマーチャント、ブランドといった生地に関して触れました。さらに、英国とイタリアの生地の一般的な特徴なんかを記載致しましたが、本日はいよいよスーツを仕立てるパートに入ってまいります!

■仕立てるスーツについて、考える
さて、今回はス・ミズーラでスーツを仕立てるわけですが、正直スーツを仕立てるのは、社会人になって間もない頃に麻布テーラーでオーダーして以来、ということで、かなり久しぶりでございます。麻布テーラーは、確か6万円前後位だった記憶もあり、リーズナブル。

ただ、今回は生地にもよりますが13万円くらいからのスタートとなりますので、一般的には高価(ビスポークでは前回の記事のようにかかる時間とコストが大幅に異なり、価格も3、40万円前後、英国サヴィル・ロウでは70、80万円前後とも言いますので、ビスポークとの単純比較はできません。)な部類に入ってまいりますね。従って、どういったスーツを仕立ててもらうのかは、真剣に考えなければなりません。
Sharon_2F①

一般論でいえば、やはり10万円以上も出してスーツを仕立てる方の多くは、無地のネイビーやチャコールグレーなどのトレンドに大きく左右されることのない生地を選んで、クラシックな形のスーツから入られる方が多いと言います。

それは考えてみれば当然で!?、高額なスーツを仕立てるわけですから、できるだけ多く、かつ長く着たいと思うのが心情だと思います。最初から柄物や、ベーシックではない特徴のあるスーツを仕立てる方はほとんどいないと言いますし、スタッフの方も、ベーシックな生地、カタチをおススメすることが多いそうです。

実は私、今回は春夏用にとコットンスーツを仕立てようと思っており、事前に生地のバンチ(正確にはバンチブックと言い、生地の見本帳のこと)を見ていた際には、ドラッパーズのベージュかネイビーのコットンファブリックで仕立ててもらおうと考えておりました。

コットンスーツは、私の職場であれば社内作業の際には着用できてしまいますし、オフのスポーティスタイルにはばっちり。若いころにはセレクトShopオリジナルのネイビーカラーのコットンスーツを1着所有しておりましたが、生地のアタリが大分激しくなったので廃棄してしまったのですよね。

と言うことで、自分の中ではほぼベージュのコットンスーツをこのSSには仕立てるつもりでいたわけです。そう考えると、”当初”は一般的なスーツを仕立てるアプローチとは異なる思考でしたね。

ちなみに、上記はあくまで一般論です。好きな生地で、好きなスタイルに仕立てて貰う、というのがビスポークやメイド トゥ メジャーの醍醐味であったりしますので、ルールではないですよ。

■シャロンさんに今回ス・ミズーラをお願いした理由
ところで、シャロンさんをご紹介させて頂いたコチラの記事でも触れましたが、シャロンさんのス・ミズーラの特徴は、なんといっても新進気鋭のサルトである、直井茂明氏がそのパターンをひいている、の一頃に尽きると思います。
Sharon_ビスポーク②
※上記は直井氏が手掛けるビスポークジャケットのサンプルです。

セレクトショップでス・ミズーラ(パターンオーダー)を提供しているShopの多くが、リングヂャケットさんや、ファイブワンさんに発注していると思うのですが、経験をつんだ職人さんが自らそのパターンを起こしている、というのはなかなかないのではないでしょうかっ!?
※未確認ですので、個人的見解です。

直井氏は、国内トップレベルのサルトリアである「ペコラ銀座」で修行を積んだのち、縫製工場のオーダー部門やイセタンメンズの手縫いオーダー部門を経て、サルトのハンドメイドスーツ部門で活躍するなど、一貫してビスポークスーツを経験されてきた生粋の仕立て職人さんです。

やはりどの世界においても一流と言われる方々は、どれだけ”反復”したか、ということが大きなポイントになっているように思います。神の領域にいると言われる手縫いのメッカであるナポリの職人さんは、それこそ齢1ケタの時から仕事を始めたとも言われておりますので、そのような意味では何着スーツを仕立ててきたのか、ということは、まさに量が質に転化するというという意味でも重要だと思うわけです。

私は、シャロンさんのス・ミズーラは、直井氏がパターンをひいている、と伺った時点で、今年仕立てるスーツは、是非シャロンさんにお願いしたいという思いを持ちました。

そのような中で、たまたま平日に代休を取った際にシャロンさんに訪問すると、なんと直井氏がいらっしゃるというではありませんかっ。直井氏はたいてい火曜日にいらっしゃると伺っていたので、まさかその日(確か木曜日)にいらっしゃるとは思っておらず、大変驚きました。そして、結局その場で「仕立てるなら今日だ!」と決めた自分がいたわけです。

なぜならば直井氏がいらっしゃる日には、「直接フィッティングを見て頂ける」、という嬉しい特典があるからです。(笑)もちろんシャロンのスタッフさんは、経験を積んだスペシャリストが揃っていらっしゃいますので、スタッフさんにもフィッティングは行って頂けるのですが、せっかくであれば、直接直井氏にお願いしてみたいと思っていたのです。(ミーハー!?笑。)

■まずは生地選び
と言うことで、ちょっとした緊張感を感じながら、まずは直井氏とご対面。(笑)
簡単なご挨拶のあと、早速生地選びを開始します。

もともとは、上述の通り、ベージュのコットンスーツを仕立てて頂くつもりでいたのですが、直井氏やシャロンさんのオーナーであるK氏と相談をしていくうちに、色々と考えが変わってくる自分がいるわけです。

日本の高温多湿な夏という気候を考えた時には、植物性繊維(コットン)よりも動物性繊維(ウールなど)の方が、通気性が高く、フィットするということや、ベージュだと汗染みが結構気になること。

直井氏のパターンは、結構カチっとした造りになっているので、最初の1着であれば、動物性繊維の方がおススメであることなど、ちょっとしたビスポーク気分(笑)を味わいながら、生地を選んでいきました。

そのような中で、今回私が選んだのは、直井氏おススメのこの生地です!
と、もったいぶって申し訳ないのですが、この後は最終回に譲りたいと思います。(笑)







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