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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

ブランドを、考える

こんにちは!
本日は、「ブランドを、考える」というテーマで、コラム的な内容をお送りしたいと思います。
ブランドを、考える

■ブランドをどんな切り口で整理するのか?
さて、ブランドと申しましても、その捉え方は様々ですね。
ラグジュアリーブランド、メゾンブランド、インポートブランド、デザイナー(シグネチャー)ズブランド、ドメスティックブランド、ライセンスブランド、ファクトリーブランドなど、切り口を考えずにあげていけば、色々な捉え方があるのかな、と思っております。

きっと皆さんも、独自の切り口でブランドを整理されていらっしゃるのだと思いますが、私の場合は、下記のような切り口で整理しております。

一番大きな枠組みが、そのブランドが生まれたエリアに関するもの。
・インポートブランド
 日本以外の国で生まれたブランドの総称です。

・ドメスティックブランド
 日本国内で生まれたブランドの総称です。

そして、上記の枠組みの配下に、下記のような整理の仕方をしております。
・ラグジュアリー(メゾン)ブランド
パリコレや、ミラノコレクションなどでコレクションを発表し、ブティックのエントランスに黒服の男性が立っている(笑)ようなイメージのブランドです。エルメスやヴォッテガ・ヴェネタ、ルイ・ヴィトンやプラダ、グッチといったブランドをイメージしております。

・デザイナーズブランド
名前の通り、デザイナーを前面に押し出しており、デザイン性が強いブランドですね。ラルフ・ローレンやトム・ブラウン、マルタン・マルジェラなどは分かりやすいですが、ブルックス・ブラザーズのブラックフリースや日本でいうコム・デ・ギャルソンアンやアンダーカバーなど、ブランド名こそデザイナーの名前ではないものの、デザイナーがイメージとして前面にたつブランドもこちらに含めて整理しております。

・ファクトリーブランド
こちらは、もともとラグジュアリー(メゾン)ブランドの、生産を請け負っている会社独自のブランドです。もともとブランドを持っており、その品質の高さから、ラグジュアリーブランドの生産を請け負うようになる、という逆のパターンもあるのかもしれませんが、とりあえず自社ファクトリーを持っているブランド、という整理の仕方をしています。ブランドとしては、本Blogの読者様であればおなじみのISAIAやLARDINI、BOGLIOLI、INCOTEXなどでしょうか。

・サルトリアブランド
最後は、仕立て屋がベース、つまり職人によるハンドソーンのアイテムを中心に生産しているブランドです。Sartoria DAL CUOREやAlfonso Sirica、Le Spade、Enzo Bonafeといったブランドで、生産数が限られていることから、ある程度取扱Shopが限られていることが特徴ですね。

個人的には、なんとなくブランドの強みと言いますか、特徴と言った切り口で上述のように整理をしているわけですが、もちろん他の切り口での整理も可能ですし、もともとサルトリアブランドだったものが、より規模を拡大させてファクトリー化させていった事例なんかもございますので、一概に綺麗に区別できるものではございません。

また、正しく整理できる、ということが重要だ、とは思ってございませんので、こんな分け方もあるのね、程度でご理解頂けたら幸いです。

■何に価値を感じているのか
そのような中で、上記のように整理をしておくと、なんとなく自分が何に価値を感じているのか、換言すると、何に対してお金を払っているのか、ということが意識できるのかなと思っております。

例えば、ラグジュアリー(メゾン)ブランドであれば、そのブランドを持つ、と言ったちょっとした優越感(笑)だったり、デザイナーズブランドであれば、その世界観やデザイン性に対して価値を感じていたり。

ファクトリーブランドであれば、品質とコストとのバランスの良さ(同じ品質でも、ラグジュアリーブランドのタグがつくと値段が跳ね上がるという意味で(笑))であったり、サルトリアブランドであれば、ハンドならではの着心地の軽さや風合いといったところでしょうか。

常日頃、そんな視点でもってファッションブランドやアイテムをとらえているわけでは「一切ない」のですが、最近はそんなことを意識することが増えてまいりましたので、自分の頭の中の整理の意味もこめて記述してみました。

ちなみに、上述した以外にも低価格、大量生産が特徴であるファストファッションブランドや、セレクトShopが展開しているセレクトShop系ブランド、リアルクローズというか、サーファーやスケーターが好んで着ていそうなストリート系ブランドなど色々ありますが、本Blogで登場頻度が多そうなものをピックアップ致しました。

■最近の傾向
さて、上述したような切り口でブランドを整理をしているわけですが、最近私が特に熱をあげているのは(笑)、サルトリア系のブランドです。ジュスト・ビスポークのネクタイやチリエッロ製やヴィンツェンツォ・ディ・ルジエッロ製のリングジャケット napoliのシャツ、ある見方をすれば、シャロンさんでス・ミズーラ(パターン・オーダー)させて頂いたスーツもそのカテゴリに含まれるかもしれません。

理由としては、職人による”手作業”や伝統的に受け継がれてきた”技”に対して、とても大きな魅力を感じているからなのです。

ただ、サルトリア系のブランドが一番良い、と言うことではなく、ラグジュアリーブランド、ファクトリーブランドの良さを自分なりに理解しながら、うまく自分のライフスタイルに取り入れていきたい、そのように思っております。

例えば、最近購入したラグジュアリーブランドのアイテムと言えば、コチラでご紹介したプラダのバックパックであるVZ0055。外側にロゴがあるわけではないので、"優越感"には浸れませんが(笑)、カジュアルになりがちなバックパックをちょっと大人っぽくみせてくれるという”自己満足感”がありますね。

また、ファクトリーブランドは、工場を持っているがゆえに、サルトリア系ブランドに比べれば多くの生産が可能になります。従って、アイテムあたりの価格が下がり、クオリティと価格とのバランスが良いものが手に入りやすい。さらに、スティレ・ラティーノやISAIA、サルトリオなどのように、マシンとハンドを巧みに使い分け、要所で取り入れる職人による”技”を、現実的な価格で感じることができるのも魅力です。

ただ、最近は為替や税などの関係で、この点の魅力が落ちてきていることはちょっと残念ですが。。

そして、サルトリアブランドは、どうしても人の手作業がメインになってきますので、絶対量が少なく、そして価格もファクトリーブランドに比べると高くなってしまいますが、その分その手作業による”柔らかさ”、”技”をいかんなく堪能することができる、ある意味とても贅沢なアイテムになりますね。

個人的には、ドレス・スタイルには、今後もサルトリア系ブランドのアイテムを取り入れながら、ドレスカジュアル、カジュアルスタイルにはファクトリーブランドやその他ブランドを取り入れるなど、うまく使い分けながら楽しいファッションライフスタイルを送っていきたいと思っております。

さて、皆さんはどんな切り口でブランドを整理されますかっ!?
きっとその切り口には、皆さんのブランドの捉え方の特徴が反映されているのではないか、と思います。

たまにはブランドについて考える、ということもファッションを楽しむ一つの要素として、アリではないでしょうか!?









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