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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

PITTI UOMO88 (ピッティ・ウォモ:2016SS)から、来期SSの傾向を、考える!:前編

こんにちは!
本日は、先週の6月16日~19日(現地時間)にかけて、イタリアのフィレンツェで開催されました、メンズプレタポルテ(既製服)最大の見本市であるPITTI UOMO88 (ピッティ・ウォモ:2016SS)がテーマです。
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※公式HPより拝借しました。

■ピッティ・ウォモ88の傾向を掴んでみる!
来週から、Pitti Immagine Uomo 88(2016SS)が始まりますっ!」という記事において、日本で先行して開催されておりました、プレ・コレクションの様子なんかを少しご紹介致しました。本日はピッティにおける各ブランドのプレゼンテーションを踏まえながら、2016年SSのトレンドなんかを読み解いてまいりたいと思います。

ちなみに、私がトレンドを読み解く際に、チェックするポイントは主に下記の3つです。

①カラーリング/柄
②シルエット/ディティール
③着こなし

なお、前編では「①カラーリング/柄」に注目しながら、各ブランドのプレゼンテーションを見ていき、後編では、Snapなんかを踏まえまして、「②シルエット/ディティール」や「③着こなし」を見て参ります。では、まずはカラーリングの傾向から見ていきましょう。

トップバッターは、昨今非常に分かりやすい!?カラーリングの打ち出しを行っている人気のタリアトーレ。今年の2015年のSS、AWから継続して、2016年SSもブルー/ネイビーをメインにコレクションを展開しています。シングルJKTに、ピークドラペルが最近のタリアトーレの”押し”ですよね。
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なお、下記は前回のピッティ87におけるタリアトーレのコレクション画像(2015年AWアイテム)ですが、同じくブルー/ネイビーでした。ただ、AWはブルー/ネイビーにグレー系をあわせていたのに対し、SSということもあって、2016年SSの提案ではホワイトを合わせているあたりがポイントでしょうか。
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※上記タリアトーレの画像は、BEAMS中村さんのBlogより拝借しました。

また、特に気になったカラーといえば、ベージュ系のカラーリング。
下記はベルヴェストのコレクションですが、とても上品で、エレガントなカラーリングですよね。
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ホワイトやオフホワイト、ベージュなんかは注目のカラーリングではないでしょうか。
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なお、素材使いに定評のあるラルディーニも、ベージュ/ホワイト系のアイテムは提案していました。見るからに”リラックス”なジャケットは、2016年のSSも健在と言ったところですね。
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更に、Snapも含めて良く見かけるなぁという印象なのが、グリーン。
独特の世界観をもっているISAIAでは、SSにブラックウォッチ柄のようなチェックを取り入れた、グリーンの提案が新鮮です。ちなみに、Snapでは、ネイビー(ブルー)×グリーンのカラーコーディネートの方が多い印象でした。
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なお、ISAIAのプレゼンテーションでも、メインはベージュ系カラーだったようですが、グリーン系のアイテムの小物にはベージュを持ってきており、ベージュ×グリーンのカラーコーディネートも提案されていました。なかなか良いですね!ISAIAはトレンドカラーをしっかりと取り入れながらも、独自の世界観を魅せれる強みがあると思います。
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※ベルヴェスト、ラルディーニ、ISAIAの画像は、CINQUE CLASSICO さんのBlogより拝借しました。

さて、上記画像をご覧頂いてもお分かりだと思いますが、柄については2015年SSと大きな変化はなく、無地やチェック、ストライプなど、落ち着いた雰囲気の柄が多いように感じます。

ただ、個人的に意外だったのが、ストライプが継続して提案されていたことです。今年のSSはかなりのブランドから提案されていたストライプですが、正直”トレンド色”が強いと思っていたので、セールで良いものがあれば、程度の認識でした。しかし、きっと思った以上に反応が良かったのでしょうね。各ブランドから継続してストライプ柄が提案されておりました。
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※CINQUE CLASSICOさんのBlogより拝借したラルディーニ。

中村さんのBlogより拝借した幅広の、ちょっとインパクトの強いストライプ。
素材使いは、より一層凝ってきているような印象です。
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こちらも中村さんのBlogからですが、ストライプ柄のリラックス・ジャケット。
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こちらはジャケットリクワイヤードさんのFaceBookから、ドリュー&コーのパイル・アイテム。ストライプだけではなく、今季人気であったボーダー柄も引き続き提案がなされているようです。
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最後におまけで、今季大人気!?だったチルコロもワンカットほど。洗いがかかり、ヴィンテージ感を感じるファブリックに、リラックスした雰囲気。そして、値上がりしたインポートアイテムの中では、比較的良心な価格設定ということもあり、セールまで残らずに完売!というShopがかなり多かったと思います。私はセール待ちでしたが、見誤った感じですね。(汗)
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※ジャケットリクワイヤードさんのFaceBookより拝借しました。

恐らく、今季の売れ行きを各Shopさんも把握していらっしゃると思いますので、来期はチルコロの取扱量や扱うShopが増えると予想しております。ただ、売れるとなると、需要と供給のバランスで値上がりするのが世の常ですから、そのあたりはちょっと心配ですね。

■2016年SSのトレンドを、予想する!
さて、か~なり、ざくっとした感じですが、ピッティ88のいくつかのブランドのプレゼンテーションを大づかみに見て参りました。これらの傾向を踏まえて、2016年SSのトレンドについて、ちょっと考えてみたいと思います。

なお、本日は最初にあげたポイント下記3点のうち、①について考えます。②のシルエット/ディティールや、③の着こなしにつきましては、上述しましたように、次回、ピッティ88のSnapを踏まえて考察していきたいと思います。

①カラーリング/柄
②シルエット/ディティール
③着こなし

既に見て参りましたように、「カラーリング/柄」という観点では、特段大きな変化はないように思いました。2015年SS、AWの流れをくんで、ブルー/ネイビーカラーが引き続きトレンドカラーとして君臨!?しつつ、2015年SSからも見られた、ベージュやオフホワイトなどの、ナチュラルカラーが、より台頭してきているように感じます。

またISAIAのプレゼンテーションに見られたグリーンなんかも注目です。なお、カラートーンも継続して落ち着いている感じですが、今年のSSは、墨をまぜたような、ちょっとシックな色合いが特徴だったと思います。それに比べると、2016年SSは、「アースカラー」といいますか、”ナチュラルなカラー”と表現した方がしっくりくるのが特徴かなと。

”ナチュラルカラー”とは、土や木、水、花などの自然界に存在するカラーのことを言いますが、そういった意味では、着こなしも、肩肘はるような、”いかにも!”な着こなしではなく、”自然体”や”リラックス感”というのがキーワードになるようにも思います。

ということで、本日はピッティ88におけるブランドのプレゼンテーションから、2016年SSのカラーリング/柄について考えてみました。なお、この後は次回の後編に譲りたいと思います!








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