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Think Elegant !

ファッションを通して自らの人生と向き合い、美しいと感じるスタイルを追及するブログです。

定番アイテムはやっぱり安定感が違う:LAVENHAM(ラベンハム)キルティングジャケット

もう5、6年前くらいでしょうか。購入したのは。
本日ご紹介するLAVENHAM(ラベンハム)のキルティングジャケット(MILDEN)の話です。今更ご紹介するのも気が引けるアイテムではありますが、BEAMSなどの大手セレクトShopではいまだ取り扱いもありますし、ビジネスマンであれば1着は持っていても損はしないと思いますので、あえて書いてみようと思います。

当時は、バブアーやマッキントッシュのキルティングジャケットも所有しておりました。しかし、バブアーは今でこそビデイルがSLシリーズというタイトシルエットにアップデートされたモデルがあるものの、当時は一番小さくでも身長172cmの私には若干ゆったりめのサイズ感であったことから、ほどなくして手放してしまいました。

マッキントッシュもサイズ感は悪くはなかったのですが、私が所有していたモデル(モデル名は失念)は保温性が低かったために、こちらも手放してしまい、結果的に残ったのが現在も現役のラベンハムなんです。MILDENはラベンハムの中では比較的ゆったりしたシルエットですが、ジャケットを下に着るとなるとちょうどいい気がします。では、早速見て頂きましょう。
LAVENHAM(ラベンハム)キルティングジャケット

柄はハウンドゥトゥースで、ブラックのコーデュロイパイピングです。このように襟を立てて、首にはマフラーかストールをするのが、寒さ嫌いな私にとっての定番スタイルです。今思えば、バブアー、マッキントッシュ、ラベンハムとどれも英国ブランドですね。
LAVENHAM(ラベンハム)キルティングジャケット

LAVENHAM(ラベンハム)キルティングジャケット

ちなみにラベンハムの創設者が女性だってご存知でしたか?しかも最初は馬用のホース・ブランケットにキルティングを使うことを思いついたのがコトのはじまりだとか。ちなみに詳細が気になる方は輸入代理店である渡辺産業のHPをご覧ください。一時期はA.P.Cやグッチのキルティングを手掛けるなど、まさにキルティング界のパイオニアがラベンハムなんですね。

バブアーはオイルドジャケット、マッキントッシュはゴム引きコート、ラベンハムはキルティングジャケット。今私が所有し続けているのも、それぞれのブランドを代表するアイテムばかりです。やっぱり、餅は餅屋なんでしょうか。

ま、そんなうんちくは置いておいて、すすめましょう。こちらはバックスタイルですね。
LAVENHAM(ラベンハム)キルティングジャケット

もちろんジャケットの上から着ていますが、背中回りももたつき感はないですね。172cm 59kgで36を着ています。

今でもShopにおいてあるということは、毎年それなりの数が出るのでしょう。特段目新しいアイテムでもなんでもないのですが、スーツにはもちろんヤコブのデニムなんかにあわせてもすんなりあってしまうという、私の中のお手軽アウターの一つです。

しかも保温性も高く、多少の強い風であっても気になりません。見た目はスマートなのに保温性が高い、というのが私が好きなアウターの条件なのですが、このラベンハムもその条件に沿っていますね。
LAVENHAM(ラベンハム)キルティングジャケット

価格もこなれていますし、仕事でスーツやジャケパンを着られる方は、価格もコートなんかよりずっと安いので、長く、しかもオン・オフともに着回しができる安定感抜群の定番アイテムの1つとしてワードローブに追加してみてはいかがでしょうか。

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