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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

THE RAKE JAPANは進化したか!?:THE RAKE JAPAN EDITION 創刊5号(後編)

こんにちは!
本日は、前回の続きである「THE RAKE JAPANは進化したか!?:THE RAKE JAPAN EDITION 創刊5号(後編)」をお届けしたいと思います。
THE RAKE JAPAN EDITION 創刊5号③

前編では、ビジネスのルールの一つでもある「適者生存(環境に適した物が生き残る」に触れたのちに、そのルールを踏まえた上で、2つの顧客を抱える雑誌ビジネスの難しさを素人的に考察致しました。その後、世の中の多くの物が専門化する中で、すい星のように現れた!?、服好きを魅力する専門的コンテンツを抱えた「THE RAKE JAPAN EDITION 」について記述しましたね。

後編では、最新号である創刊5号を取り上げ、創刊号からの変化や進化などについて、個人的に感じたことを記載致します。

■読者は誰か
さて、突然ですが「THE RAKE JAPAN EDITION 」は、いったいどんな方が読んでいらっしゃるのでしょうか!?雑誌側として考えるターゲットの切り口は、当然ながら!?まずは「収入」。

富裕層をコア・ターゲットとして、そこに迫る層、憧れを頂く層というのをボリューム・ターゲットとして考えていくのが自然な流れのようにも思います。ちなみに富裕層とは金融資産を1億円以上保有する方々を言い、スイスの金融大手であるクレディ・スイスが2014年に発表した世界の富裕層数ランキングにおいて、日本は堂々の第2にランクイン。その数およそ270万人だそうですよ!

お金はあるところにはあるのですね~、なんて暢気なことを言ってはられません!富裕層に1cmでも近づくべく、私も日々努力をしているわけですが、その270万人の中で男性がどの程度いて、更にファッション(時計や車、その他ライフスタイル含む)にアンテナが立っている方がどのくらいいしゃっるかは不明です。

ただ、日本の富裕層は、平均年齢が70歳以上、更に言うと、60代以上の方が80%を占めるというような話も聞きますね。そして、その資産の多くが土地。つまり、代々土地などの資産を受け継いできた資産家が圧倒的に多いのかもしれません。(すいません、ちゃんと調べてません。)

そう言えば、以前、某エリアの不動産会社の方とお話をした際、「この辺で最もお金を持っている人は、作業服を着て軽トラに乗っているおじいちゃんやおばあちゃんだよ。」なんてことを冗談交じりに仰っていたのを覚えておりますが、あながち冗談でもなかったのかもしれません。

すると、270万人いるという日本の富裕層の中でも、「THE RAKE JAPAN EDITION 」のターゲットなるような収入や資産を持ちながらも、ファッションに興味のある方の割合は、”今は”そんなに多くはないのだろうと想像致します。

そのように考えると、読者の多くは、私のように富裕層ではないけれども、インポート・ファッションが好きな方、そして特にコアな情報を求めているファンと言うのが、大きな支持層として見えてきそうな気もしますね。全く確固たるロジックもなにもなく、感覚論ではございますが、いかがでしょうか!?

■THE RAKE JAPAN EDITION の変化
さて、そんなインポート・ファッションが好きな層が読者の多くを占める、と仮定した場合、今回の創刊5号はどのように感じるのか、その変化を一インポート・ファッションが好きな層を勝手に代表して!?、私rm55が率直に感想を記載してみたいと思います。
THE RAKE JAPAN EDITION 創刊5号②

一読者である私が勝手気ままに申し上げるとしたら、やはり創刊号に比べると、商業色が強くなり、タイアップ記事が増えたような”気”が若干ながら致します。これは号を重ねるごとに、”少し”感じていたことですが、やはり5号ともなると雑誌の評判の良さも手伝って!?広告主である企業側からのアプローチが増えたのでしょうか。

私はタイアップ記事を含め、広告的な記事に対して批判的な立場ではまったくございませんが、中身のない記事については、どうしても否定的な立場をとらざるをえません。素人なのに、偉そうにすいません・・・。

「THE RAKE」という一つのスタイルがあって、そのスタイルの中で提案されるタイアップ記事と言うのは、すんなり受け入れることができるのですが、異質な存在として、つまりいかにも広告的な中身を伴ってページに組み込まれていると、なんだか残念に思ってしまう自分がおります。ちょっと厳しすぎでしょうか!?(笑)

また、今回の号は記事のタイトル(サブタイトル)と、コンテンツがミスマッチしているな、と感じてしまう記事が何本かありました。具体的に言うと、タイトルを見て魅力的に感じ、読み進めていくと、肝心の気になったことが書いていない、と・・・。これはちょっと残念でしたね。

やはり思わず唸ってしまうような、ハイクオリティな記事を創刊以来読み進めてきた私といたしましては、毎号毎号、今回はどんな記事がでてくるのだろう!?とある意味、その記事の内容をビジュアル以上に期待していたりするのです。従って、タイトルは惹かれるのに、中身がイマイチという記事は、ゼロとは言わないまでも少ない方が嬉しいですね。

と色々書きますと、素人の一読者の感想だけで、ダメな方に”変化”してしまったのではないかっ!?という印象を与えてしまいそうですが、もちろん”進化”もしておりますっ!?

■THE RAKE JAPAN EDITION の進化
創刊以来大きく”進化”したなぁと感じているのが、Webコンテンツ。THE RAKE JAPANの公式HPには、 編集長である松尾健太郎氏が取材されたという、ウェルドレッサーの方々へのインタビューコンテンツ(元はB.R.Olineにあったもの)がございます。主に、ファッション業界で活躍されている方々(中には重鎮も多数)へのインタビュー記事なのですが、個人的にこのコンテンツのファンなんですよね。(笑)
TheRake_Web

やはり、登場される方は皆さん独自のスタイルを持っている方が多いですし、その方の人となりが分かるように、松尾氏がインタビュイー(取材を受ける方)の人間像を引き出している辺りが興味深いなと。見ても楽しい、読んでも興味深いコンテンツの一つです。

ちなみに、ファッション業界を長らく歩んできた松尾氏曰く、日本人は本当にお洒落なのだそうですよ。ピッティやミラノコレクションの会場へ行っても、日本人のバイヤーやスタッフは際立ってスタイリッシュだと。体型やスタイルでは欧米人には敵いませんが、サイズ感やテクニックに関しては相当レベルが高いと感じるのだそう。

日本人の美的感覚というのは、やはり欧米とは異なる繊細さがあるように思いますし、同じ日本人としては嬉しい限り。是非、これからも世界における日本人のご活躍に期待したいところです。

また、他にも編集部の方で、ナポリ在住の記者の方による、リアリティのあるファッションレポートなんかは、ワクワクできるコンテンツの一つです。しかも、その記者の方の「マイ・サルト」は、あのジェンナーロ・ソリート氏率いるサルトリア・ソリート。ナポリ在住ということもありますが、相当な服好きですね!ソリート氏の仕立てるスーツは、私も気になっている存在です。

そんな雑誌だけではなく、従来は雑誌メディアにとっての”競合”とも位置付けられていた!?Webメディアにおいても「THE RAKE JAPAN」が考える”上質”や"本物"を感じることが出来る世界観が広がっているいるのは、ある意味では”進化”と言えるのではないか、と思っております。

なお、Webコンテンツに一つ注文をつけるとしたら、iPadなどのモバイル端末で見ることができないこと。恐らく世界観の表現を優先してフラッシュなどを使っているのだと想像致しますが、フラッシュなどはなくてもデザインとヴィジュアル素材で十分世界観は表現できるのではないか、と思っておりますので、是非モバイル端末への対応をお願いしたいところです。

更に、雑誌で今回興味深いと感じたたのは、ロレックスのエクスプローラーⅡをフューチャーした記事。ライターの方がエクスプローラーⅡをつけて、カナダのブリティッシュコロンビア州にあるバガブー山群に登頂するという内容でした。今まではモノの作り手、売り手といった視点、また彼らのインタビューを受けてライターの方が執筆する、という記事がほとんどだったと思います。

しかし、今回は一ライターの方が、ユーザーという視点で、かつそのプロダクトが最も輝くであろう!?環境に持ち込んで使用感をレポートすると言う内容で、これは新鮮でした。Webを通じた双方向の視点に慣れているような世代にとっては、やっぱりユーザー視点、と言うのは気になるポイントです。

もちろんスポンサーがついており、書けること、書けないことはあったりするのかもしれませんし、欲を言えば、過酷な環境におけるエクスプローラーⅡの使用感をもっと知りたかったというのはありますが、創刊以来読んでいる記事の中では新鮮だったな、と感じた次第です。

■「THE RAKE JAPAN EDITION 」のこれから
さて、偉そうにも色々と個人的な感想を述べて参りましたが、私が創刊号から読み続けている雑誌、と言うのは「THE RAKE JAPAN EDITION 」が初めてです。そして、その”変化”と”進化”を、非常に興味を持って読み進めてきております。
THE RAKE JAPAN EDITION 創刊5号④

読者とスポンサー(広告主)という2つの顧客を抱えながら、両方の満足度を追求し、かつ、適者生存というビジネスのルールの中で独自のスタイルを構築していくのは、非常に困難なことのようにも思います。

ただ、そんな困難に立ち向かう!?新しいチャレンジを試みている「THE RAKE JAPAN EDITION」だからこそ、個人的には応援したくなりますし、これから「THE RAKE JAPAN EDITION 」がどのような”変化”を経て、”進化”していくのか、ますます興味深く思っているところです。

もし皆さんの中で「THE RAKE JAPAN EDITION  創刊5号」をお読みになられて、私はこう思ったよ!と言ったご感想やご意見がありましたら、是非ともお寄せ頂ければ幸いです。上述した私の感想は、多くの読者の方の1つの感想でしかないですので、別の視点で捉えると、もっと大きな”進化”が発見できるかもしれません!?











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