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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

見えないものを見る!?:職人の視点

こんにちは!
本日は、コラム的な内容でお届けしたいと思います。

テーマは「見えないものを見る!?:職人の視点」。
なんだか、分かったような、分かりにくいような?テーマです。

先日私がお世話になっている南青山のセレクトShopであるSharon(シャロン)さんに訪問した際、シャロンさんでスーツ/ジャケットのス・ミズーラを担当されていらっしゃる職人である、直井茂明氏とお話する機会がございました。その時お話させて頂いたことを振り返りながら、感じたことを執筆してみたいと思います。
Sharon(シャロン)’s ハウススタイル_Su Mizura(ス・ミズーラ)⑤
※直井氏による手かがりのフラワーホール


■モノづくりの視点
私が直井氏に是非とも伺ってみたかったのは、職人という服づくりのプロは、プレタポルテ(既製品)のアイテムを「どのように見ているのか」、「どんな点を見ているのか」、と言ったことでした。

例えばジャケットであれば、

・どんなポイントから見るのか
・どういった点でアイテムとしての善し悪しを判断するのか
・着心地は確かめるのか
・そこから得たものが自分の物作りに影響したりするのか

などなど、お聞きしたいことは山のようにございます。

なお、私がお聞きした質問に対してご回答頂いたことを今回細かくは記載いたしませんが、結論から申し上げてしまいますと、総じて感じたことは、やっぱり”モノづくりの視点”がとても強い、と言うことです。

当たり前と言われれば、その通りなのですが、釦ホールやステッチといった私のような素人でも確認できるポイントはもちろんのこと、表からは見えることのない裏側の作りや、使われている芯材など、普段見ることのない点を、しっかりとモノづくりの観点から捉えていらっしゃる感じでした。

更に、直井氏のような職人さんになりますと、当然ながら生地の質についても、しっかりと判断することができるわけです。そして大よその生地のm単価を考慮すると、このブランドが、この作りで、どの程度の利益を得ようとしているのか、つまり、職人の能力だけではなく、ブランドの姿勢という、私のような素人では”本来見えないものまで、見えてくる”わけですね。

誤解を恐れずに言えば、佇まいや雰囲気といった”感覚的”な点は、その際一切除外されているようにも感じたわけです。あくまで純粋に、「モノづくり」と言うことが中心にあり、出来上がったものを、「職人の仕事」の結果として”理性的に”捉えていらっしゃると。少なくとも私はそのように感じました。

■服好きの視点
一方の私ですが、私も本Blogを開設以来、独学ながら、少しずつ色々なことを勉強しながら今日に至っております。従って、きっと1年前よりは、それが純粋にモノとして価格に見合うだけの価値を有しているのか、と言うことについて、自分なりの価値基準から判断できる素養が多少なりとも備わってきているようにも感じます。

しかし、まだまだ佇まいとして、雰囲気として、スタイルとしてカッコいいのか、着心地が自分にフィットしているのか、と言った感覚的要素が、多分にモノの評価の判断に影響することが多いのが実情です。

しかも、シャロンさんとのコラボBlogである「Think elegant!」にも記載致しましたが、最後は!?「理性」ではなく、「感性」でモノを購入しております。やはり、ディティールや見えない部分がどうなっているのか、よりも、シンプルに「カッコいいのかどうか」という点が、購入における意思決定時には重要である、と言うことですね。

もちろん、それも決して悪いことではなく、むしろ当然の視点であるようにも思うのですが、純粋にモノとしての善し悪しを判断するには、私自身は力不足だなぁと感じております。

私が最近傾倒しているのは、特にサルトリアもの、と言われる職人さんが、手縫いで仕上げたブランドやアイテムです。これは、マシン(ミシン)で生産し、かつ大量生産されたマスメイドのアイテムに比べると、どうしても価格が高くなってしまうという側面がございます。

価格が高くなれば、当然ながら、そのアイテムが価格に見合った価値をモノとして有しているか、ということを判断できるようになりたい、と願うのは自然な流れのようにも感じます。

■見えないモノを見る方法!?
しかし、いくら服好きと言えど、ファッション業界で働いているプロの方、しいては直井氏のような職人さんのような”モノを見る目”を身につけるのは至難の業、と言いますか無理ですね。

やはり服と接する時間、そして経験があまりにも違いますし、それらを独学とは言え、座学で補っていくのには限界を感じます。このような中で、最近私が感じる「素人でも見えないモノを見る」ための”唯一の方法”があります。

それは、「信頼できるプロ」を見つけることです。

”裏技”のような回答をご期待された方、普通の答えですいません。。(汗)
仕事においてもそうですが、私一人で出来ることには限界がございます。しかし、”その道のプロ”とパートナーシップを組むことで、一人では出来ないようなことが、出来るようになりますね。

基本的な考え方は一緒です。

私自身が見えないモノを見ることができる、信頼できる方々と出会えたことで、飛躍的に私の世界(視野)が広がったように。そして、私自身が例え見えなくても、そのプロの方々がしっかりと見て、価値を判断して、提案して下さるという安心感を得ることが出来た、ということは、どんな素晴らしいモノを得るよりも大切な財産です。

もちろんこれからも、現在の状況に甘んじることなく、”モノを見る目”を養い続ける努力はしてまいりますし、その過程で得ることが出来たものは、本Blogでも皆様に共有をしていきたいと考えております。

と言うことで、皆さまも自らの目に代わって、そのモノの価値を推し量って下さるような素敵なパートナーと出会えると、その方を通じて、「見えないモノが、見えるように」なるのではないでしょうか。そして、その結果として”より納得感の高い”、素敵なファッションライフが送れるのではないかと考えておりますっ!









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