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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

Ambrosi(アンブロージ)がやってきた!:ビスポークオーダー会 at strasburgo 東京ミッドタウン店

こんにちは!
本日のテーマは、パンツ(トラウザーズ)です。

なお、シャロンさんとのコラボBlogである「Think elegant!」を更新しました!今回は靴がテーマですので、宜しかったらご覧くださいませっ。

■2015年はパンツ革命の年!?
さて、今年2015年は、私rm55にとりまして”パンツ革命”の年でした。(笑)
それは、下記の記事でもお伝えしました通り、1世紀にも渡ってパンツを作り続けてきた伝説の職人家であるモーラ家のプレタポルテ(既製服)のライン、Le・Spade(レ・スパーデ)と出会ったからです。

・「Le Spade(レ・スパーデ) ノープリーツ トロピカル・ウールパンツを購入!
・「アイテムとしてのパンツを再評価する!
Le Spade(レ・スパーデ) ノープリーツ トロピカル・ウールパンツ①

そして、その出会いは、私のパンツに対するこれまでの評価を一変させたわけです。パンツは”わき役”ではなく!”主役”である!と。(笑)1世紀にも渡ってブラッシュアップされ続けてきたパターン(カッティング)、そして世代を超えて受け継がれてきた縫製技術とアイロンワーク。また、そのアイロンワークによって足に沿うようにS字ラインに曲げられたパンツの心地良さには大変驚かされました。

そんな”パンツ革命”を経験した2015年ですが、私にとって気になるイベントが、本日ご紹介するAmbrosi(アンブロージ)のビスポークオーダー会なんです。

■トラウザーズ専業のサルト Ambrosi(アンブロージ)
さて、Ambrosi(アンブロージ)とはなんぞや!?という読者様もいらっしゃるかもしれませんが、私が創刊号よりPushさせて頂いている「THE RAKE JAPAN Edition」でも、取り上げられており、私はそこで初めて知りました。

上記に記述したモーラ家と同じく、Ambrosi(アンブロージ)は、イタリアはナポリに1世紀以上にも渡り、”パンツ(トラウザーズ)の専業サルト”として4世代も継続しているサルトです。

もとは著名なサルトリアの下請けとしてパンツの生産を請け負っていた(世界に名前が知れ渡っているサルトリアでも、パンツは外注する所が多いと言います。)そうですが、現当主である4代目のサルバトーレ・アンブロージ氏が満を持して2010年に独自のパンツブランドを立ち上げた、それが「アンブロージ」なんです。

サルバトーレ・アンブロージ氏は、なんと8歳からパンツ創りを始めた(本格的に仕事に就いたのは17歳の時)と言いますから、イタリアの職人技術の引き継ぎが困難になってきているというこの世の中では、珍しい存在かもしれません。社会が成熟し、色々なシステムが出来上がってきますと、齢一ケタから働くということは、非常に難しいですからね。

実際、これまでは当たり前のように齢一ケタから働き、超絶的な技術を身につけるようになった職人達と言うのは今や希少で、働く人の権利などが保護されるようになった今では、家族経営でないとなかなかそういった幼いころから経験を積んでいくことは難しいようです。

さて、そんなアンブロージ氏ですが、そのパンツの特徴は、長らく続くス・ミズーラのスタイルを前提としていることから、股上は深く、プリーツが入り、ワタリにもゆとりがある、いわゆるクラシックなスタイルであると言います。ただ、もちろん顧客の好みにあわせて調整できますから、ベルトレス仕様をベルトループありにしたり、裾幅を指定した幅にしたりと、調整は自由自在です。

ちなみに、日本においてはあまりパンツのス・ミズーラ(ビスポークの意)と言うのは一般的ではないように思いますが、アンブロージ氏は、ストラスブルゴさんのインタビューにおいて、「あまり目立たないかも知れないがトラウザーズこそビスポーク」と語っております。
ストラスブルゴHP①_2015
ストラスブルゴさんのHPより拝借致しました。

それは、「スタイルとしてカッコいい!」と言うことはもちろんですが、「歩きやすさ」や「心地良さ」といった、”人間工学”的なアプローチを、職人の経験と技術によってなしとげてしまう、と言う点にあるようです。その良さは、

「一度試してみれば分かる」

そうですよっ!

■Ambrosi ビスポークオーダー会 at strasburgo 東京ミッドタウン店
さて、先日久しぶりに六本木のミッドタウンに立ち寄ったのですが、その際訪問したstrasburgo(ストラスブルゴ)にて、ひと際異彩を放っているパンツがかかっているのを見かけました。

股上は深め。プリーツがしっかりと入っており、それが綺麗にクリースのラインに繋がっている。ベルトレスでウエストバンドの長い持ち出し、そしてややクラシックなシルエットに加えて、手縫いならではの柔らかい雰囲気と立体的なフォルム。

一目でただものではないな、と察知したわけですが、足元をみると「Ambrosi ビスポークオーダー会」のPOPがあるではありませんかっ。もしやと思い、スタッフさんに聞いていますと、「ビンゴっ!」。

なんでもストラスブルゴのミッドタウン店の店長さんが、アンブロージにて仕立ててもらったパンツがかけてあったのです。

やっぱり人の手によって仕立てられたもの、と言うのは、あれだけの商品がある中でも、ひと際目立つものですね。もちろんそれが、1世紀以上にも渡ってパンツを作り続けてきたサルトの職人によるものであれば、なおさらかもしれません。

ちなみにアンブロージの工房は、職人が4名、外注が13名、月産が200本程度(THE RAKEJAPAN創刊号より)と言いますから、そのうちの1本が自分のものになる、と考えるとワクワクしますね!(笑)

ちなみに、ビスポークオーダー会の詳細は、ストラスブルゴさんのHPにてご確認頂きたいのですが、下記にも転載しておきます。
ストラスブルゴHP②_2015
※ストラスブルゴさんのHPより拝借致しました。

▼Ambrosi ビスポークオーダー会
・日程: 9月21日(月・祝)・ 22日(火・祝)
・場所: ストラスブルゴ 東京ミッドタウン店
・採寸: サルヴァトーレ・アンブロージが採寸いたします。
・価格: ¥160,000+税〜

16万円・・・。やっぱり良いお値段が致しますね。
日本のパンツ職人さんのビスポークですと、その半分程度。やはり色々な付加価値が載っているのでしょうか。

ミッドタウン店での開催は本日と明日の2日間。
事前に予約をした方が良さそうですが、パンツに16万円という価値を見いだせる価値観を持っておられる方は、是非とも訪問してみてはいかがでしょうか!?

私も1度は1世紀以上も続くというサルトリアで、パンツを誂えてみたいですが、まだちょっとその領域に足を踏み入れるのは、少々早い気も致します。が、昨年もストラスブルゴさんでは開催していたようですので、来年あたり、どうでしょうかっ!?(笑)








Comment

elnegro says... ""
こんばんは。Ambrosi は存じ上げませんでしたが、タダモノでは無い感じですね。

それにしても最近オーダー会が多くないですか!?
BEAMSでもラティーノ、エルネスト、ダル クォーレ、アットリーニと続いていますし、既製品で売れ残りを出すより効率が良いということなのでしょうかね〜。

ストラスブルゴと言えば、さすがにラルディーニに飽和感がでてきてる様な感じもしますが、リデアさんはどう動くのでしょうね。
今季はエルネストの扱いが多いのが何となく印象的に感じています。
2015.09.21 22:26 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: タイトルなし"
>elnegroさん
こんにちは!コメントありがとうございますっ^^
アンブロージのパンツ、凄いオーラでした。クラシックなスタイルですが、かなりカッコ良かったので、価格がもう少しこなれていれば、正直つくりたかったです。。(笑)

確かにオーダー会増えてますね~。売れ残りがない、という点では企業側にとって魅力的な商品だと思いますが、オーダー会における受注数が、既製品全体の売上に与える影響は、さほど大きくないのでは!?なんて思いも勝手ながらございます。

つまるところ、企業としてのブランディングだったり、上顧客へのサービスの一環だったりとするのかなと。

あと、先日のインコの記事で取り上げた、松屋銀座のリニューアルでは、オーダーに力を入れていると聞きました。オーダーというか、”こだわり”というキーワードで、オーダーの敷居がどんどん低くなっている、つまりメンズファッションにおけるオーダーの裾野が広がっているのかもしれませんね。

メンズファッションの分野でも例にもれず、二極化がより顕著になるのかもしれません。

ストラスブルゴさんは、今年の4月か5月に青山店に日本の職人さんを集めたフロアを作りましたよね。そういう意味では、サルトリア系にも力を入れているのだろうなと思っています。タイユアタイがそのようなスタイルのようですが、顧客層がちょっと違いそうな気もします。

私もオーダーといいますか、職人の手仕事によるアイテムにハマった年でもありますので、そのような機会が増えるのは、単純に嬉しいと言いますか、楽しみです^^

エルネストは生地感は興味深いのですが、いざ自分が着るとなるとちょっと勇気のいるファブリックが多い印象で、羽織ったことはないのです。今度機会があれば、試着してみたいですね。最近はジャケットも生地に注目が集まっているので、特徴的なファブリックが多いエルネストは、メディア受けも良いのかもしれませんね。
2015.09.22 01:36 | URL | #- [edit]

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