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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

時の洗礼を経ると言うこと:PATEK PHILIPPE GONDOLO(パテック・フィリップ ゴンドーロ)5200

こんにちは!
本日は、今月2度目となる「時計」がテーマです。

■出会いはいつも突然に
先日、数年間の貯金を経て(予約)購入したパテック・フィリップのノーチラスに関する年次点検のお知らせを、購入店であるスフィア パテック フィリップ ブティック TOKYOから頂きました。
※購入記事「PATEKPHILIPPE(パテックフィリップ) ノーチラス(5711/1A-010)を購入!!

長く愛用するためにはメンテナンスは欠かせません!と言うことで、時間を見つけて訪問致しました。その際、非常に貴重な!?出会いを経験したのですが、それが本日のテーマです。
スフィアパテックフィリップTOKYO

まずは、愛機であるノーチラス(5711/1A-010)の状態の確認や、メンテナンスを依頼するにあたっての事務処理的な内容を、マネージャであるN氏とやりとりしたわけです。購入以来、週に2、3度程度の使用頻度で身につけておりますが、シンプルなデザインのために服装を選ばないのが嬉しいところ。もちろん快調に動作してくれております。
パテック・フィリップ・ノーチラス年次点検

その後、入荷のご案内を頂いていた、パテック・フィリップのスタイルを象徴する最も美しいモデル として世界中に知られており、「THE PATEK PHILIPPE」とも言われる!?、Calatrava(カラトラバ)のRef.5196 White Goldを拝見させて頂くなど、束の間の夢見心地に浸っていたわけですが、ふとマネージャのN氏が言ったのです。

「実はrm55さんに、是非お見せしたい時計があるのです。」

そう言って、ブティックの奥からN氏が持ってきたもの。それが、バーゼルワールド2013年に発表された、パテック・フィリップのスクエア型の時計であるGONDOLO(ゴンドーロ)5200モデルだったのです!

時計や服と言ったモノに限りませんが、いつも素敵な出会いは突然だったりするのですよね・・・。(笑)

■PATEK PHILIPPE GONDOLO(パテック・フィリップ ゴンドーロ)5200モデル
ところで、なんとこの GONDOLO(ゴンドーロ)5200モデル、発表されたのは上述の通り2013年だそうですが、発表後に2年も経過した今回が初入荷だそう!!しかも、私が訪問させて頂く少し前に入荷したと言う、なんとも言えないタイミング。(笑)

大量生産されるモノの中でも、魅力的なプロダクトであるアップルの新型iphoneが、発表から数週間後に発売されること考えますと、発表から2年を経過してデリバリーが始まるというのは、今の時代ある意味では大きな驚きです。

パテック・フィリップは、生産本数が限られていることは有名です。ファクトリーのような生産ラインを有しているわけではなく、熟練された職人による組み上げ(手作業)のために致し方ないことではありますが、人がつくる以上、生産できる本数に限界がある、ということですね。

しかも、熟練工は早々に増えるものではないですから、新しいモデルが発表されると、必然的に既存のモデルが廃番になるという、サイクルがございます。決して売れないから廃番にする、のではなく、新しいモデルを生産するためには、生産本数に限りがある以上、既存のモデルを廃番にせざるを得ない、という事情があるようです。

さて、そんな GONDOLO(ゴンドーロ)5200モデルですが、実は発表をした際にはかなりメディアに露出していたこともあり、私も当然見ておりました。それまでスクエアな時計と言うのはジャガー・ルクルトのレベルソ以外、特に興味を持ったことはありませんでした。が、この5200を見た瞬間「美しくて、カッコいい!」という、熱い想いが芽生えたことを今でもはっきりと覚えています。

そして、まさかそんな想いをもった時計の実物を目の前で見ることが出来るとは、まったくもって思っておりませんでしたので、私はかなりの大興奮。(笑)そして、目の前に姿を現したのが、White Goldのこちらのモデルです。
PATEK PHILIPPE GONDOLO(パテック・フィリップ ゴンドーロ)5200④

レクタングラー型の非常に美しいフォルムは、アール・デコ様式からインスピレーションを得ていると言いますが、パテック・フィリップにおける時計デザインのほとんどが、大分昔に出そろっていると言います。

マネージャのN氏が、歴代のパテック・フィリップのモデルが掲載されている書籍を見せてくれたのですが、過去の膨大なコレクションの中に、確かにゴンドーロ(5200)のベースとなるようなデザインを見つけることが出来ました。

つまり、デザインの基本形というのは、既に存在しており、そこにいかに現代的なエッセンスを加えるのか、と言うことがパテック・フィリップ社のデザインの考え方なのかもしれません。
PATEK PHILIPPE GONDOLO(パテック・フィリップ ゴンドーロ)5200②

しかもこちら、中に搭載されているマシンは最新鋭だそうで、曜日、日付表示だけではなく、8日間のパワーリザーブ機能がございます。私が所有するIWCのポートフィノ8DAYSも8日間のパワーリザーブ付きですが、これまた非常に便利です。ゼンマイを手で巻き上げる、というのは時計愛好家にとって幸せな時間の一つですが、やっぱりパワーリザーブ機能は便利ですからね。(笑)
PATEK PHILIPPE GONDOLO(パテック・フィリップ ゴンドーロ)5200③

更に、ブレゲがその精度と安定性を高めるために初めてガンギ車とアンクルパーツをシリコン化したキャリバーを開発したのですが、5200にはパテック・フィリップが開発、特許を取得したというシリコンをベースとした髭ぜんまいと脱進機(アンクルとガンギ車)が搭載されていると言います。

これらを用いることで潤滑油を必要とせず、エネルギー消費を抑えた上で、安定的な稼働を実現すると言う、超ハイテクマシンを搭載していたりするのです。

パワーリザーブ機能は非常に便利ではあるのですが、使い続けると若干精度に問題がでることが多い、と言うのが私がIWCの8Daysを使ってみて感じる印象です。機械式腕時計に厳格な精度を求めることはナンセンスではありますが、時計は、そもそも時刻を知るためのモノである、という本質は重要だと思います。

もちろんIWCのポートフィノ8Daysも使用上大きな問題があるわけではありませんが、恐らくパテック・フィリップのゴンドーロ(5200)は、そのあたりの精度も非常に高いのだろうなと想像致します。
※PATEK PHILIPPE GONDOLO(パテック・フィリップ ゴンドーロ)5200モデルの仕様詳細は、報道資料を参照

ちなみに、当然ながら、価格もスーパー!でして、BMWの5シリーズが新車で購入できてしまう位のお値段です。(汗)マネージャのN氏にはおススメ頂きましたし、個人的も本気で一瞬考えましたが、本気で考えるにはちょっと無理がありました。。なお、念のため!?、帰宅後に嫁さんに話してみましたが、”無言”という名の最大級の否定を頂きましたょ。(笑)

■時の洗礼を経ると言うこと
さて、今年はモノに限らず、人も含めてやたらと感動的な出会いや、素敵な出会いが多いことに感謝しているわけですが、今回もまた、実物を見ることがなかなかできないと言われるPATEK PHILIPPE GONDOLO(パテック・フィリップ ゴンドーロ)5200モデルを拝見できたことを大変嬉しく思っております。(マネージャのN氏、ありがとうございます!)

上述したことではありますが、パテック・フィリップのデザインソースと言うのは、基本的にとうの昔に既に全て揃っている、と考えることができるのだと思います。それこそカラトラバなんかは1932年の登場以来、そのフォルムを大きく変えることなく存在しているわけですが、”時の洗礼を経て”残るものというのはシンプルでいて、ベーシックである。そしてそれらが高次元にバランスされていること、と言うのが非常に重要なのかもしれません。

しかし、同時に”時の洗礼を経る”ためには、たゆまない努力が必要だと思ったりするのです。本日ご紹介したゴンドーロ(5200モデル)も、デザインこそ”時の洗礼を経ている”初期のころのデザインをソースとして持っていながらも、中に搭載されているマシンは、より安定的に、より精度が高くなるようなハイテクマシンであったりするわけです。

「変えてはいけないことと、変えるべきこと」

このあたりのさじ加減が、非常に難しかったりするのかもしれませんね。
私のワードローブも少しずつ”時の洗礼”を経て変わってきております。今後も、”何を変えて、何を残すのか”。そんなことを多少意識しながら、アイテム選びを楽しんでいきたいと思います。




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