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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

Principe d’Eleganza(プリンチペ・ディ・エレガンザ)を着てみたっ!

こんにちは!
本日は、気になる新ブランドをテーマとして取り上げます。

そのブランドとは、「Principe d’Eleganza(プリンチペ・ディ・エレガンザ)」。以前も「Giusto Bespoke(ジュスト・ビスポーク)ネップ調 シルクタイ(ドディチ・ピエゲ仕様)を購入!」という記事の中で同ブランドのネクタイを取り上げておりましたので、覚えていらっしゃる方もいるかもしれません。
プリンチペ・ディ・エレガンザ_2015SS入荷分
※プリンチペ・ディ・エレガンザのセッテ・ピエゲ仕様のネクタイ

■Principe d’Eleganza(プリンチペ・ディ・エレガンザ)とは
2009年に、Enrico Manzo氏とAntonella de Rosa氏が立ち上げたのが、Principe d’Eleganza(プリンチペ・ディ・エレガンザ)です。私もインスタグラムでフォローさせて頂いているのですが、Enrico Manzo氏は実業家であって、デザイナーやパタンナー、しいては職人さんではありません。

一方のAntonella de Rosa氏は、15歳から今のKiton(キトン)の工房にパタンナーの見習いとして入り、その後、あのCesare Attolini(チェザレ・アットリーニ)で新たに10年の研磨を積み、そしてLuigi Borrelli(ルイジ・ボレッリ)にて更に10年間もの経験を積んだという経歴の持ち主。従って、”事業家と職人”という珍しいパートナーシップをもとに創業されたのが、プリンチペ・ディ・エレガンザと言うことができるかもしれません。

公式のHPを拝見するに(残念ながら英語表記がなく、中味は把握できませんでしたが、Web翻訳機能でなんとなく理解は出来ます。)、サルトリアの雰囲気、つまり”手縫い”であることを全面に押し出したようなヴィジュアル・ブランディングがなされておりました。

私がプリンチペ・ディ・エレガンザのジャケットを試着させて頂いた、シャロンさんによるブランド紹介ページを拝見すると、

『(工房には)30人の職人がおり、トランクショーを行いながら、自社商品を世界中のお客様に提供しています。』
※()内は、私が記述

との記載がありますので、今はどこかに小売店舗を構えて販売するというスタイルではなく、トランクショーが中心のブランドのようですね。ちなみに、クラシコ・イタリア好きな皆さんであれば間違いなくご存じであろう、あの有名ブランドのOEMも手掛けておりますので、その技術力は折り紙付き。

そんな高いクオリティを有しながらも、今現在は広告販促費や小売店などを維持する経費があまりかかっていないので、クオリティに対しては十分納得のいく価格設定と言いますか、コストパフォーマンスの高さを感じるブランドでもあります。

それは、以前ご紹介したプリンチペ・ディ・エレガンザのセッテ・ピエゲ(7つ折り)仕様のネクタイが、15000円(税別)でシャロンさんのOnileShop上で販売されていることからも伺い知ることができますね。通常セッテ・ピエゲ仕様のネクタイを購入しようと思ったら、一般的には3万円前後は見ておかないと難しいと思います。

と言うことで、クオリティとコストのバランス感が優れているブランド、と言うことが分かった!?ところで、先日シャロンさんに訪問した際に、このAWに入荷したというダブル・ブレストの新作ジャケットを試着してまいりましたので、その時の感想をご紹介したいと思います。まずは、ヴィジュアルから。

■Principe d’Eleganza(プリンチペ・ディ・エレガンザ)を着てみたっ!
さて、今回シャロンさんに入荷したのは、ダブルブレストのウール・フランネルファブリックのスーツが2カラー。ライトグレイとネイビーです。写真はライトグレイですが、ナポリのブランドながら、非常に端正で、ぱっと見、英国的な雰囲気をも感じつつ、モダンなテイストのハンサムなスーツです。
Principe d’Eleganza(プリンチペ・ディ・エレガンザ)ダブルスーツ①

ノボリ、ラペル、ショルダーまわりの雰囲気ですが、非常にカッコいい!ジャケットのみならず、パンツの工程の9割がハンドだと言いますが、いわゆる手縫い感満載のナポリのスーツと言うよりは、ダルクォーレにも感じるインターナショナルなテイストが見られます。このあたりは、キトンやアットリーニ、ルイジ・ボレッリと言ったグローバル規模で展開しているブランドを渡り歩いてきたRosa氏によるところが大きいのかもしれません。
Principe d’Eleganza(プリンチペ・ディ・エレガンザ)ダブルスーツ④

ラペルのロール具合は、シャマットとは異なるベーシックな返り具合。
仕事で使うには、ばっちりの1着かもしれません。
Principe d’Eleganza(プリンチペ・ディ・エレガンザ)ダブルスーツ②

釦の質感も良いですが、ダークブラウンのカラーリングに加えて、ハンド付けならではのザンパテ・グリアート仕様。やはりサルトリアであることを全面的にプッシュしているプリンチペ・ディ・エレガンザならではのこだわりの一つですね。
Principe d’Eleganza(プリンチペ・ディ・エレガンザ)ダブルスーツ③

ショルダー付近を上から撮影した画像です。
後身頃の幅を広くとることで、かなり前肩仕様にふっていることが分かります。二の腕あたりにはたっぷりとイセ込んだ後が確認できますが、マニカカミーチャを前面にプッシュしないあたりに、ブランドとしての美学と言いますか、スタイルを感じました。
Principe d’Eleganza(プリンチペ・ディ・エレガンザ)ダブルスーツ⑤

最後は釦ホール。色々なブランドを見て参りましたが、この釦ホールの出来は素晴らしい。とっても美しく、丁寧につくり上げれておりました。着心地にはもちろん影響しませんし、周りから見れば全部一緒に見える釦ホール。ただ、ブランドのコダワリや美意識、姿勢はこんな小さな箇所に現れたりするものです。
Principe d’Eleganza(プリンチペ・ディ・エレガンザ)ダブルスーツ⑥
※上記の写真は全て、シャロンさんの許可を頂いて撮影致しました。

さて、ディティールを少し見てきたところで、実際に試着(ジャケットのみ)をしてみた感想ですが、同じ価格帯であるアルフォンソ・シリカやダルクォーレともまた異なる着心地でした。
※今回は着用画像はございません。申し訳ありません!

薄いパッドが入っているのか、シリカやダルクォーレのような”驚くような軽さ”、は感じなかったのですが、パターンメイキング(カッティング)の秀逸さでしょうか、独特のフィット感と心地良さを感じることができます。”カラダが心地良くスーツに収まる”と表現するのが、一番感覚に近いのかもしれません。

また、アームホール位置も高く、小さめに設定されており、上述した前肩仕様とあいまって、腕の稼働もノン・ストレス。表現が軽くて恐縮ですが、かなり”ご機嫌なスーツ”であります。(笑)

今年のAWの買い物リストであるコートとジャケットは既に購入済み・・・。その金額が予定より大き過ぎたために、最後のリストにあるスーツを未だ購入出来ていないのですが、候補の一つとして検討中。

近いうちに、再度試着をさせて頂こうと思っております。
スタイルが気に入れば、かなり”買い”なスーツであり、ブランドだと思いますので、気になる方は是非試着されに行ってみてください!
sharon_HP_プリンチペ
※シャロンさんHPより拝借しました。
※シャロンさんのOnlineShopのプリンチペ・ディ・エレガンザのページはコチラ








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