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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

ネクタイの不思議

こんにちは!
先日、新卒で入社した会社の同期と1年ぶり位に会ったのですが、私が入社した際は100人ちょっとの規模だったはずが、今ではグループ総勢2000名ほどになったと聞いて、ひっくり返ってしまったrm55です。

10年と言う月日は、色々なモノを大きく変えるのですね。。
この先10年後、自分は一体どうなっているのか!?今は毎日を生き抜くのに精いっぱいで、先のことなんか全く考えられておりませんが、とりあえず、「今をしっかり生き抜きたい!」と思っております。

■ネクタイの不思議
さて、話は変わりまして、本日のテーマは「ネクタイ」です。

先日「タイユアタイが5000円!」という記事におきまして、お得にTIE YOUR TIE(タイユアタイ)の小紋柄 シルクネクタイを購入したことはご紹介致しました。ありがたいことに大変な反響を頂いたのですが、インスタグラムにて交流させて頂いている方からも、「Blogを見て、買いました!」と言う嬉しいご報告を頂きました。
TIE YOUR TIE(タイユアタイ)小紋柄 スフォデラータ・シルクネクタイ⑨

最近インスタグラムをはじめ、メールやコメントなどでもとても暖かいお言葉をおかけ頂くことが多く、大変感謝しております。これではBlog開設2年をめどに・・・、とはなかなか行かなくなってしまいそうですが、とりあえず今はこの記事を書くことに集中致します。(笑)

また脱線してしまいましたが、私が今年に入ってから今まで、ネクタイやチーフといった小物にどん欲な投資意欲を抱き、様々なネクタイに投資をしてきたことはご存知のことと思います。

もちろん背景には、仕事における環境変化からタイドアップする機会が増えた、と言うことが大きかったのですが、ネクタイを買えば買うほど、その魅力に取りつかれてしまっている自分がおります。

ところで、先日更新したシャロンさんとのコラボBlogである「Think elegant!」の最新記事にも記載したのですが、ネクタイがなんたるかを評する有名な言葉!?がありますね。

「ネクタイは、それを締めている人より、一歩先に部屋に入ってくる。」

これは、サヴィル・ロウにもアトリエを構えていたデザイナーのハーディ・エイミス氏の言葉。婦人服のデザイナーとしての評価が高かった氏は、1955年にはロイヤル・ワラントも授かっているような御方でもあります。

そんなウェル・ドレッサーの方が残した言葉ですが、数十年の時を経て、私rm55の胸に響いております。(笑)ちなみに、私は以前執筆した「スーツの正しい着こなし方、ご存知ですか!?」と言う記事の中でご紹介致しました、落合正勝氏の著書、「[新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで」という書籍の中で知りました。

その書籍の中で落合氏は、

『ネクタイは、男が正しい装いをするなかで、もっとも正体がよくわからないものだが、もっともその人の正体を表すものでもある。』

と述べております。更に、ネクタイは寒暖の調整を行う衣服でもなく、また体を保護するものでもない。それでいて、ネクタイを首から下げている”だけ”で、社会的に一定の地位が与えられるという、なんとも不思議な存在であるとも述べておられます。

確かにそうだなと共感する自分がいるわけですが、思えば初めて仕事でお会いする方におかれましては、顔(表情)を確認する瞬間には、ただ物理的に近いという理由だけで、ネクタイが視野に入ってきており、無意識のうちに顔(表情)とリンクさせてネクタイを見ている自分がいたりします。

しかも、色が付いている分余計に目立つがために、「ネクタイを締めている人より先に部屋に入ってくる。」と言うことや、「もっともその人の正体を表すものでもある。」と言う言葉の意味もなんだか理解できるような気が致します。

まぁ、とは言え、あまり考え過ぎてしまうと、ネクタイを締めて人と会えなくなってしまいますよね。(笑)従いまして、印象を作るうえでは重要なアイテムなんだ、程度の理解にとどめておき、後はその日のスタイルにあわせて好きなネクタイを締めるのが良い、位に個人的には理解しております。(汗)

しかしネクタイと言うモノは、時にはドレスコードのある場所に出入りするための”パスポート”にもなりますし、また時には人に”印象を与える上で、重要”なアイテムにもなる。更には、私のように自分自身の”モチベーションを上げるための道具”にもなるわけですから、ますます”不思議なアイテム”である、との認識が強くなりますね。

と言うことで、本日はネクタイが変わると、一体どういう印象、雰囲気の変化が起きるのか、実験してみましたっ!ので、一緒にご覧頂ければと思います。

■ネクタイによる、印象、雰囲気の違いを見てみる!
なお、今回はあくまでネクタイのみを変えて印象、雰囲気の違いを見るため、ジャケットやシャツは変えず、またチーフも用いずに実験をしてみました。それでは、行きましょう。

まずは、威風堂々とした雰囲気が特徴であるE.マリネッラのシルクネクタイ。セッテ・ピエゲ(7つ折り)で、裏地アリの仕様です。剣の幅もありますので、太めのラペルに合わせて着用すると、一気にデキル男”風”になりますよ。(笑)色はネイビー。そしてシルク素材の小紋柄は、どこに出ても恥ずかしくないクラシックなネクタイの一つです。
ネクタイによる印象変化①

続きましては、同じシルク素材でもトレ・ピエゲ(3つ折り)の裏地アリ仕様であるルイジ・ボレッリのボルドーの小紋柄ネクタイ。マリネッラに比べると、かなりノットが絞り込まれているのが分かりますね。ネイビーのスーツまたはジャケットにボルドー/レッドのタイを合わせてビジネス交渉に行くのは、タフ・ネゴシエーターの証です!?こちらも定番的な合わせ方ですね。
ネクタイによる印象変化②

同じシルクでも、こちらはジュスト・ビスポークのドディチ・ピエゲ(12折り)かつ、裏地なしのスフォデラータ仕様。裏地アリの仕様と比べますと、若干フォーマルさが抜けて、優しく、柔らかい表情になりますが、ほとんどのビジネスにおいては全く問題なく使えるネイビ-カラーのシルク小紋柄ネクタイです。ラペルの表情が軽く、綺麗にロールするナポリ仕立てに合わせ”タイ”ですね。(汗)
ネクタイによる印象変化③

さて、シルクのネクタイを3本見て参りましたが、仕様の違いが、表情の違いに表れていることがお分かり頂けますでしょうか!?特に芯地によってディンプルの表情は大きく異なりますので、このあたりに好みが表れてくるかもしれません。

続きましては、ウールタイ。シルクタイに比べますと、若干ドレッシー度は落ちますが、それでもビジネスにおいては活躍するネクタイです。下記はジュスト・ビスポークのドディチ・ピエゲ(12折り)かつ、裏地なしのスフォデラータ仕様。生地はドラッパーズのスーツ地であるトップラインを贅沢にも使っております。ハリがありますので、綺麗にディンプルも作れますし、無地のグレイカラーは誠実な印象さえ与えます!?比較的どんなシーンでも使いやすいネクタイだと思います。
ネクタイによる印象変化④

同じジュスト・ビスポークのドディチ・ピエゲ(12折り)かつ、裏地なしのスフォデラータ仕様でも、下記はコットン素材(モールスキン)で、ペイズリー柄のネクタイです。大分カジュアル度が出ている感じですね。それでも、他にはないようなエレガントな雰囲気が演出できるのは魅力的。細かな仕様よりも、やはり印象を大きく左右するのは、間違いなく、色と柄。
ネクタイによる印象変化⑤

お次はウルトゥラーレのウール×シルク×リネンのネクタイ。スタンダードなトレ・ピエゲ(3つ折り)ですが、スフォデラータ仕様で、擦れた風合いと合わさって絶妙な軽快感を生み出します。かなりカジュアルな印象になりますので、ウールよりは、コットンやリネンと言った植物系の素材のジャケットと合わせると、より馴染むと思います。
ネクタイによる印象変化⑥

最後はニットタイ。こちらはAD56のリネン素材ですが、ルイジ・ボレッリのウールのニットタイは、肉厚で秋冬らしさを演出できます。ただ、風合いとしてはAD56のリネンニットタイと同じようなカジュアル感がだいぶ出ます。ニットタイは、一気に雰囲気をカジュアルに持って行ってくれるので、ほど良くカジュアルダウンするには便利なアイテムかなと思います。またリネン、ウール、シルクなど、素材によっても微妙に表情が異なるのも魅力的。
ネクタイによる印象変化⑦

あと、おまけにAD56のボウタイを。(笑)
購入直後こそ、カジュアルな着こなしに取り入れてみましたが、やっぱりなかなか難易度が高いですっ!うまく活用されている方がいらっしゃいましたら、是非ご一報を!
ネクタイによる印象変化⑧

と言うことで、たかがネクタイ、されどネクタイ。ネクタイ一つでこんなにも表情が変わるということが、お分かり頂けたかと思います。ぱっと見の印象は、それこそ色と柄が与える影響が大きいかと思うのですが、素材や、織りの回数、裏地の有無、芯地の硬さなどによってもノットの雰囲気は変わりますね。

更に、本日は全てプレーンノットのダブルディンプル(ボレリのシルクタイ、AD56のニットタイ除く)で統一しましたが、締め方やディンプルによっても印象は変わります。

これらを掛け算していくと、それこそ無数のパターンが存在致しますし、それだけ雰囲気の変化も楽しめるのだと思っております。

ある写真家の方に聞いたお話ですが、写真の上達のコツの一つは、”撮る前にどんな雰囲気(コンセプト)にしたいのかをイメージしてから”撮影することだそうです。そういう意味ではVゾーンの作り方も一緒かもしれません。

まず本日のコンセプトやテーマを決めてから、そのイメージに意識して近づける。幸いにしてオフの日を除けは週5日間。それが1年間では52週、つまり年間約260回ほどは練習の機会がありますので、1年間意識し続けるだけで、かなりVゾーンの作り方、TPOにあわせたネクタイ選びが上達するのかもしれません。

言うは易し、行うは難しですが、ジェントルマンを目指す方々はチャレンジするかいがありそうですっ!?(笑)









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