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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツを購入!

こんにちは!
本日は、大物のご紹介です。

購入しましたのは、Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ。昨年11月にもグレーカラーのツイル・フランネルのスーツを購入しておりましたが、これがあまりにも素晴らしく、快適なため、虎視眈々と奇跡的に残っていたネイビーカラーのフランネル・スーツを狙っておりました。

実はこれ、キャリー品でしてプロパー価格が若干ながらお買い得だったのです。
今年は娘の幼稚園やらなんやらで、自らの資力が限られることを想定していたため、購入できる時に買っておこう!の精神で(?)、昨年購入させて頂いた次第です。年末年始のお直しを経て、私の手元にやってまいりましたので、ご紹介したいと思います。

■Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツをご紹介
今回購入しましたのはダークネイビーのフランネルスーツです。今年のテーマカラーは「グレー」じゃないの!?と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、安心してください。上述しました通り、購入したのは、テーマカラーが「ネイビー」であった昨年です。(笑)
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ①

シリカのスーツ/ジャケットの特徴の一つとして、時間の経過とともに、ラペルの返りが開いてくる傾向にあります。シャロンのスタッフさんが着ていらっしゃるジャケットもかなりラペルが開いているのですが、これがなんとも言えず柔らかい雰囲気でカッコいい!好みは分かれるポイントだと思いますが、個人的にはかなりツボです。
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ②

ショルダーまわりのシルエット。ナチュラルな肩から腕へのシルエットは、まさにナポリ仕立て。先日ご紹介した映画である「キングスマン」に出てくるブリティッシュ・スーツとのヴィジュアル的な差異として、最も明確に表れるポイントの一つが、このあたりかもしれませんね。
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ④

そしてフラワーホール。もちろんハンド仕上げです。慣れてくると、このフラワーホールを見ただけでどのサルトリアが仕上げたものかが分かると言います。ラルディーニに代表されるブートニエールのように、分かりやすいアイコンもまた良いですが、こんなフラワーホールの表情から仕立てたサルトリアを紐解くのも、マニアックで楽しいですよね!?(笑)
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ③

いかがでしょうか、このラペルの返り具合。ナポリの方はジャケットの釦をしめる、という習慣がほとんど”ない”と言います。従って、ジャケットのフロントの釦を留めた時よりも、とめない時のシルエットやドレープ感の方が美しいのが、ナポリ・スタイルの特徴かもしれません!?もちろんインターナショナルなブランドになれば、そんな土着的なスタイルはより薄れます。
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ⑤

ラペルのダブルステッチも手縫いです。ダブルステッチはカジュアルな仕様ですが、一部の職業を除けば、今の時代はあまり気にしなくても良いのかもしれません。ちなみに今回はフランネルと言う毛足が長めのスポーティなファブリックなので、ダブルステッチ仕様がよりフィットします。なお、個人的も好きな仕様の一つなんですょ。
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ⑥

立体的な仕上げを行うためのフロントダーツ。ステッチもハンド感が満載です。また、ウエストのシェイプもかなりされていることがこの画像からもお分かり頂けるかと思います。
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ⑦

そして、コンパクトかつ高めに設定されたアームホール。誤解を恐れずに言えば(※)、腕の太さに近いサイズの、コンパクトなアームホールと、手縫いされた袖付けのコンビネーションが実現することで、滑らかな腕の稼働が実現します。特に襟付け、袖付けは着心地に影響を与える重要な箇所ですので、一般的にはどのサルトリアでも熟練の職人さんが仕上げるパートだと言います。
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ⑧
※前肩仕様など、パターンワークも腕の稼働のし易さには、かなり影響を与える重要なポイントかと思います。

ハイゴージもまたナポリ・スタイルを表す様式の一つ。ラペル幅も約10cmほどあり、堂々たる表情ながらも威圧感を感じさせないのは、ナポリならではの柔らかい雰囲気があるからでしょうか。
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ⑨

こちらはバックスタイルです。日本では、皺がないことが美しいスーツの条件としてあげられることがありますが、それも1つの価値観だと思いながらも、個人的にはこのナポリ・スーツと出会ってからは、皺の有無はあまりこだわらなくなりました。もちろんツキ皺など、取る必要のある皺もありますが、そうでない皺もある、そんなことを思わせるのもナポリ・スタイルの魅力の一つです。
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ⑩

肩まわりには、コンパクトなアームホールに、イセ込まれた跡が分かるマニカカミーチャ仕様です。デザインとしてのマニカカミーチャではなく、あくまで機能美としてのマニカカミーチャであることがポイントです。アルフォンソ・シリカは、あくまで土着的なナポリ・スタイルの仕様をもちながらも、どこかモダンでスタイリッシュな雰囲気を持っているのが私が気に入っているポイントなんです。
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ⑪

襟裏のステッチ。ちょと見にくいのですが、このあたりの人の手のぬくもりを感じる仕様はたまりません。(笑)
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ⑫

バルカポケットは、かなり小ぶりですね。
個人的にはチーフを入れるので、もう少し大きい方が好みなのですが、まぁこれも一つのスタイルでしょうか。
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ⑬

袖付けの雰囲気も柔らかい。
ちなみに、ジャケットの裏地を排して仕立てる大見返しではなく、半裏仕立てです。
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ⑭

袖部分の裏地である袖裏まで手縫いされている仕様には、サルトリアとしての思想を感じます。
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ⑮

前回購入したグレーのスーツは、冬の定番素材であるフランネルにツイル織りを施しておりましたが、今回購入したのは目の詰まったフランネルウール。シンプルながらもウォーム感のある表情です。毛足が長いので、若干埃を拾いやすいのです。よって、着用後のブラッシングは入念にする必要がありますね。
Alfonso Sirica(アルフォンソ・シリカ)のウール・フランネル3Bスーツ⑯

と言うことで、ちょっと予定になかったお買い物ですが、何年間も着ることの出来るスタンダードな1着かなと思っております。この予想外の買い物により、2015年AWのセールは例年より大人しい!?感じかなとも思いますが、ちゃんと使うものを購入できたので、大満足でした。

ナポリ・スタイルに魅力され、よりハンドメイドのナポリ仕立てのスーツに興味のある方には大変おススメのサルトリアですので、気になる方は是非、ご試着されてみてはいかがでしょうか。きっとそれが、新たな世界への第1歩となるかもしれませんよ。(笑)
※シャロンさんのオンラインShopはコチラ









Comment

hirosato0301 says... "アルフォンソシリカのスーツ"
先日のインスタグラムでクルチアーニのニットと合わせていた物と同じ物でしょうか。
相変わらずとても個性的なディテールですね!でも、肩や襟、フラワーホール等のハンドソーンといい、機能美としての決して大げさな感じを出さないシンプルなマニカカミーチャといいナポリの魅力に溢れている素晴らしいスーツだと思いました^^リピートで購入されるのも納得ですね!
私も新年のセールでリングヂャケットのスーツを購入しましたが、今年はドレスアイテムに集中して投資していきたいと思います!
2016.01.16 11:35 | URL | #7dOr3fgE [edit]
rm55 says... "Re: アルフォンソシリカのスーツ"
>hirosato0301さん
こんにちは!コメントありがとうございますっ^^
先日インスタグラムで合わせてたものと、モデルは一緒ですね。素材違いだと思います。

私は仕事の時間が長くなるときは余裕で12時間、14時間勤務などがあるため、手縫いの柔らかなスーツは気分だけではなく、体への負担も軽い気がしており、気に入っているんです!年末に若干ワードローブの整理もして手放したものもありますので、それを資金手当てとして当て込みます。(笑)

リングヂャケットのマイスターはかなり良いと思います。プロパーですと、日本製にしては若干高い気がしますが、セール価格なら大変お得ですよね。

本日はシャロンさんにご訪問されたとのことで、まさにドレス投資に最適な1歩ではないでしょうか!?(笑)今後もhirosato0301さんのドレス投資を楽しみにしておりますねっ^^
2016.01.16 22:24 | URL | #- [edit]
シロ says... "丁度良い濃度"
こんばんは!

アルフォンソシリカのスーツ、インスタで拝見しておりましたがやはり素敵ですね!
AttoliniやKitonよりNapoli濃度が濃いですが、やり過ぎない丁度良さを感じます。
僕も実物を拝見していますが、ラペルだけでなく上衿のパディングも手縫いで
仕上げていて「これぞ手縫い服!」という仕様にグッときました!!
組下のパンツはどんな感じでしょうか?やはりスタイリッシュに細めなのでしょうか?

フラワーホールを見てメーカーを当てる特技、最近シリカやシャマットの
データも加わって磨きがかかってきましよっ(笑)
2016.01.16 23:37 | URL | #pGkZxbKk [edit]
rm55 says... "Re: 丁度良い濃度"
>シロさん
こんにちは!コメントありがとうございます^^
アルフォンソ・シリカは30万円を切る価格ながらフルハンドに近い仕様となっており、ナポリ仕立てに魅力されたモノとしては、たまらないサルトリア系のブランドだと思います。

仰る通り、AttoliniやKitonと比べますとナポリの土着的な風合いを感じますが、必要以上にナポリ感を出そうとしていないところに個人的には好感を感じます。(笑)

パンツはグレイのスーツをご紹介した際に触れていたので、今回は独断で省いてしまいました!すいません。パンツのシルエットはかなり細い方だと思います。ジャケットは44ですが、パンツだけ46にしても良いかなと思うくらいで、ウエストはいじってませんが、ワタリなどを少し出しております。

ノープリーツのパンチェリーナ仕様で、股上は気持ち深めでしょうか。
個人的にはクラシックそのままよりも、クラシックな仕様を持ちながらも、現代的なエッセンスのあるスタイルが好みですので、パンツのシルエットも含めて気に入っておりますよ。

自ら釦ホールも縫えてしまうシロさんなら、確かにフラワーホール当てクイズ大会があれば、優勝候補の筆頭でしょうね!!(笑)私はシャロンさんで扱うメーカーのみであれば、当てられそうです~。

2016.01.17 01:45 | URL | #- [edit]

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