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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

手縫いシャツの弱点!?

こんにちは!
本日は、今年初の”メンテナンス”カテゴリの記事です。

テーマは、「手縫いシャツの弱点!?」と言うことですが、世の中に存在するモノの中で、非の打ちどころのないような”完璧”なモノと言うのは、30数年生きておりますが、存在しないように思います。必ずメリットとデメリットがあるわけで、その両者を比較した上で、自らの状況に照らし合わせ、”選択”と言う名の意思決定を行うわけです。

本日は、そんなことを踏まえながら、手縫いシャツの弱点(既成品)を身を持って実感した私の経験を記事にします。

■手縫いシャツの魅力と弱点!?
さて、本Blogの読者様であれば、私が職人によるハンドメイド(手縫い)のアイテムに大きな魅力を感じ、昨年はサルトリア系のブランドのアイテムを中心に購入してきたことは、ご存知のことと思います。

当然ながらシャツもその例にもれず、サルトリア系の手縫いシャツを数多く購入してきたわけです。

手縫いシャツの魅力と言うのはいくつかございますが、まず挙げられるのは”着心地の良さ”です。もちろん着心地の良さは”手縫いかどうか”で全てが決まるものではございませんね。

「生地」と「パターン」、そして「縫製」と言う要素の総合力が、着心地に影響を与えるわけですが、世の中の高級シャツの多くが、その縫製に「手縫い」を取り入れていることからも分かる通り、「手縫い」は良質なシャツを作る上での重要な要素の一つである、と言うことが出来るのだと思います。

また、”着心地の良さ”以外の魅力としては、”独特の柔らかい雰囲気”がありますね。もちろんマシン(ミシン)による縫製であっても、高速で縫い上げるか、低速で縫うか、更には使われるミシンによっては手縫いに近い柔らかい雰囲気を出すことは出来ますので、一概に”柔らかい雰囲気”は手縫いのみ、と断言することは難しいと思います。

それでも手縫いならではのステッチングや縫い目付近に現れる人の手のぬくもりを感じ取ることのできる生地の表情と言った、”不均衡の美”は、やっぱり手縫いにしか出せない独特の雰囲気だと思います。

更には、一つの”スタイル”として「手縫い」のアイテムをまとう、と言うこと挙げられるかもしれません。ファッションと言うのは、対外的に、自らが何者であるのか、と言うことを表現したり、マナーや礼儀と言う側面があるだけではなく、対内的に自らのモチベーションや気分を高揚させ、結果としてそれが自らのパフォーマンスという形で表れるということも多分にございますね。

自己満足、と言ってしまえばそれまでですが、少なからずそういう側面がある以上、「手縫い」のアイテムが好きな人が、手縫いによる効能を差し置いてでも、自らの満足のために「手縫い」のアイテムを着用する理由はあるのだと思います。

さて、そのような”手縫いアイテムの魅力”がある一方で、デメリットもあるわけです。それはマシン(ミシン)メイドのアイテムと比較した場合における「耐久性」や「強度」の”低さ”、があるのかと思います。

現代のファッションアイテムの多くがマシンメイドで行われている背景としては、それがビジネス上の効率性によるものであることは明白です。その一方で効率性とは別の観点、つまるところ、良いモノをつくり上げようとする職人さんの中でも、あえてマシンを採用することがある背景としては、「手縫い」の弱点でもある「耐久性」や「強度」の向上を目的としていることが多いと思います。

これまで私が「手縫い」のシャツを通常利用する中においては、自宅での洗濯も含めて、そんな「手縫い」の弱点を意識することは皆無だったのですが、この度それを”感じた”経験がございましたので、ご紹介しておきます。

■袖の縫い目が裂ける!
私の娘は保育園に通っているのですが、朝は私が車で送り届け、夕方に嫁が迎えに行く、と言うスタイルで”運用”しております。その日はヴィンツェンツォ・ディ・ルジェッロ製のリングヂャケット・ナポリのシャツを着用していたのですが、その瞬間は、突然やって来ました。

いつものように保育園の前に車をとめたのですが、その日はチャイルドシートがある側のドアを開けることができない状態でした。従って、チャイルドシートが設置してある側とは反対側のドアを開けて、ちょっと無理な体勢でチャイルドシートから娘を抱きあげた瞬間の出来事です。

「ブチっ・・・」

と言う、非常に嫌な音が聞こた”気が”しました。
いや、正確に言うと確実に聞こえてはいたのですが、私の心が「聞こえていない」ことにしたかったのだと思います。(苦笑)

とは言え、朝は時間的余裕がありませんので、娘を保育園に送り届け、いつものように仕事をして帰宅しました。その後、シャツを脱いで、音のしたような”気が”したあたりを確認してみると、確かにソレはあったのです・・・。(泣)

実際の状況はこんな感じでした。
手縫いシャツの弱点!?①

袖付け箇所ですが、思いっきり切れておりますね・・・。
手縫いシャツの弱点!?②

ま、毎日着るものだからこそ、こんなこともあるよね、位の理解を致しましたが、お気に入りのシャツだけに悲しさはありました。。
手縫いシャツの弱点!?③

そこで、早々にマイ・サルトたるシャロンさんに持ち込み、ご相談したところ、この程度であれば修理可能と言うことでした!従いまして、お預けし、シャロンさん経由でお直しの名店であるサルトさんにて修理頂いた後が、こちらです。
手縫いシャツの弱点!?④

非常に綺麗に仕上げて頂いたため、一瞬どちらの腕を修理頂いたか、分からなくなりました。ただ、よく見ると、日本人の職人さん故なのか、ピッチが若干細かく、丁寧に縫いあげられているのが分かります。(笑)
手縫いシャツの弱点!?⑤

まぁ普通に洗濯をしたり、通勤や仕事をする際に着用する分には、全く”耐久性”や”強度”を意識することはないと思います。ただ、今回は上述したような出来事がたまたまあったがために、偶然の産物として!?、今回のようなテーマ設定での記事を執筆するに至りました。
手縫いシャツの弱点!?⑥

ちなみに、これまでも何回か反対のドアから娘を抱きかかえた事はあったのですが、その際はマシンメイドのシャツばかりだったので!?今回のように裂けることはありませんでしたょ。

と言うことで、こんなこともあるのが、手縫いアイテムの魅力の一つだったりするのかもしれません。そんなことも楽しむ余裕を持ちながら!?これからも「手縫い」のアイテムと楽しく、お付き合いしていきたいと思います。

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Comment

elnegro says... ""
こんにちは。
先日うかがったお話ですが、ことの顛末はそういうことだったのですね。
ハンドの弱点、興味深いエントリーでした。

シャツの縫製が切れた経験はありませんが、ハンドの場合ボタンが緩くてとれやすいなんて昔は良く言いましたね。
最近はそこまでひどいものは無い(代理店の検品が厳しくなった?)様に思いますが、全て自分でつけ直すなんて強者の方の話しを聞いたことがあります。

でもある意味ハンドだから大事に至らなかったのかもしれませんね。
よほどの力がかからないと有り得ないかもしれませんが、生地が裂けるとお直しも厳しくなりますもんね。
いずれにしても無事に直った様で良かったです。(^^;;
2016.01.17 09:59 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: タイトルなし"
>elnegroさん
こんにちは!コメントありがとうございます^^
そうなんです、先日の新年会のお話は、こういうことでした・・・。(笑)

elnegroさんのコメントを読みつつ思ったのが、逆に大きな負荷がかかっても、手縫いですと縫い目で切れるので、逆説的ですがこれはこれで良いのかもしれませんね。袖口や首回りの生地が擦り切れなければ、直して使えると。

一方マシンですと、しっかり縫製されている分、裂けるときは生地も一緒に・・・、なんてこともあるのかもしれません。どちらが良いのが分かりませんが、そんな考え方もあるのかも、なんて思った次第です^^
2016.01.17 22:24 | URL | #- [edit]
シロ says... "奇遇ですね!"
こんばんは!
Instagramでのコメントを頂いて記事を拝見しましたが、確かに奇遇ですね!!
僕の場合、いつの間にか切れていましたが、
「音」を聞いてしまうとヒヤっとしたでしょうね…
あと、以前やってしまったのは、アイロンを掛けているときに
アイロンの先がステッチとステッチの間に入ってしまい、そのまま勢いよく
プチッと…糸が細い分、簡単に切れてしまうようですね。。

Sartoさんでの修理との事ですが、やはり綺麗な仕上がりですね~
僕は適当にまつり縫いで仕上げておりましたが、一応縫い方は
正解だったようでホッとしております(笑)
2016.01.17 23:32 | URL | #TojGNFVY [edit]
rm55 says... "Re: 奇遇ですね!"
>シロさん
こんにちは!いつもコメント頂き、ありがとうございます^^
いやぁ、ほんと偶然でしたっ。びっくりして、思わずシロさんのインスタのpicを見入ってしまいましたよ。(笑)

音を聞いた際は、一瞬何これ、みたいな感じで正直カナリ焦りました・・・。が、結果的には綺麗に直して頂けましたし、自らの経験にもなりましたので、満足しております。
※アイロンでプチっ!と言うのは確かにやってしまいそうですね!注意したいと思います。

しかし、シロさんのようにご自身で縫える方は、本当にうらやましいです。
多少クオリティがプロと異なったとしても、普通に使う分にはおよそ問題ないと思いますし、何より愛着が違いますよね~。私も問題を起こしてしまったアイテムには不思議と思い入れが入るものですが、自分で直せたらまた愛し方も変わりそうです!(笑)
2016.01.18 01:16 | URL | #- [edit]

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