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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

納得のクオリティ!:LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウールホップサック3Bジャケット

こんにちは!
昨年末のセールで購入し、お直しに出していたLUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のホップサック・ジャケットがあがってまいりましたので、本日はその着用感と、イメージのご紹介をテーマとしてお送りさせて頂きます。

■この価格帯では頭一つリードしている!?
さて、昨年末に購入をご紹介させて頂いた、ルイジボレッリのホップサック・ジャケット。プロパー価格は約13万円(税込)ですが、それを、現在ファイナルセールを実施中である粋な着こなしさんのセールにて、9万円(税込)ほどで購入させて頂きました。

だいたい10万円~15万円前後の価格帯のジャケットとしては、インポートですとラルディーニやタリアトーレ、ボリオリあたりを競合としてあげることができ、日本製ですとリングヂャケットの通常ライン(マイスターではない)がそれにあたります。

例えば、私が購入したホップサック生地で比較をしてみますと、今季2016年SSのラルディーニでは、ホップサックジャケットの定価が9万8千円(税込)程度と、プロパー価格で比較すると3万円ほどの価格差となるわけです。ちなみにEASYモデルと言われる、副資材等の造りを簡素化して、価格を下げたモデルではないようです。



大よそのこの10万円から15万円ほどのジャケットの多くは、半毛芯(半接着芯)のマシンメイド(ミシン)が一般的ですし、フラワーホールや釦ホールも当然ながらマシンメイドです。

もちろん、言ってしまえばそれらの造りの一部である”一仕様”が、そのままスーツやジャケットのカッコ良さと比例するわけではございません。しかしながら、着心地や、グラマラスなシルエット、手縫いゆえの色気のあるフラワーホールや釦ホールと言う、ディティールを追って見ていくと、そこには明確な違いは存在するわけですね。

数ある選択肢の中から何を選ぶのか、につきましては、それぞれ個人の持っているスタイルや好みと言った点から判断されると思うのですが、ナポリ・スタイルと言う観点でそれらを比較して行きますと、このルイジボレッリのジャケットと言うのは、個人的には同価格帯の中でも頭一つ抜けている、と言うように感じました。

それは、この価格帯ながらフル毛芯仕立てによって表現される男らしいチェストのボリューム感や美しく返るラペルロール。そして、要所要所に用いられた職人の手縫いによるフラワー/釦ホールやステッチング、そして袖付けと言った職人技術が惜しみなく投入されており、その結果として軽くて心地良い着心地を実現している点等からも明らかだと思います。

とは言っても、ラルディーニはもともとブリティッシュ・スーツの影響を残す北イタリアよりのファクトリーブランドのため、着心地の軽さうんぬんよりは、ビックメゾンのOEMを数10年に渡って担当してきた通り、精緻なモノづくりに加えて、ファブリックに力を入れているファクトリーですよね。

また、タリアトーレは南イタリアに位置するプーリア発のブランドですが、こちらもどちらかと言うと、軽い着心地よりは、グラマラスなカッティングや特徴的なファブリック、そして世界観で押しているブランドです。

従いまして、そもそも同じ土俵で比較すること自体がナンセンスなのかもしれませんが、一応ナポリ・スタイルという個人的な好みの観点から素人が似たような価格帯のジャケットを比較した結果である、程度のご理解を頂ければ良いのかなと思います。

では、そんな高評価!?なルイジボレッリのホップサックジャケットの着用イメージをご紹介致します。

■LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のホップサック・ジャケットを着てみた!
本日ご紹介致しますのは、最近お気に入りのシンプルスタイル。ボレッリのジャケット(46)の下には、ヴィンツェンツォ・ディ・ルジェッロ製のリングヂャケット・ナポリ(37)、タイはマリネッラ、同じくパンツはリングヂャケット・ナポリ(42)のウーつパンツで、足元はエンツォ・ボナフェのローファーです。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウールホップサック3Bジャケット_着用イメージ①
※172cm 59kg ウエスト76cm

フロントの釦を開けても、ラペルが美しくロールします。このあたりはジャケットの顔になる部分ですから、個人的には一番重要視したいポイントの一つ。副資材が極力省いてある上、芯材も比較的柔らかく、肩や首筋への生地のノリ方も上々です。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウールホップサック3Bジャケット_着用イメージ②

着丈等のバランスから、通常よりもワンサイズほど大きい「46」をセレクトし、中胴を少し詰めて頂きました。トレンドを踏まえて「Xジワ」がハッキリと出る位のタイトフィッティングであれば、「44」でも良いのかもしれませんが、最近はこんなクラシックなサイジングの方が個人的には好みです。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウールホップサック3Bジャケット_着用イメージ③

同じホップサック生地のジャケットでも、シャマットのジャケットとは大きく表情が異なりますね。インターナショナルなブランドだけあって、ナポリ仕立て特有の軽い着心地ながらも、あまりナポリならではの土臭さを感じない、スタイリッシュで丁寧な造りこみだと思います。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウールホップサック3Bジャケット_着用イメージ④

ちなみに、生地の織りネームは付いていませんが、シャマットのスキャバルのウール×カシミアほどではないものの、生地には上品な光沢感があり、滑らかな触り心地が心地良いホップサックです。スタンダードな1着ですので、盛夏を除く3シーズンにガンガン使えるのが嬉しいですね。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウールホップサック3Bジャケット_着用イメージ⑤

最後はちょっとカジュアル感のある、レ・スパーデのウィンドウペンのパンツを履いてみました。シャマットのホップサックにもあわせておりますが、ボレリのホップサックにも合わせやすそうです。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のウールホップサック3Bジャケット_着用イメージ⑥

なお、今後もこのクオリティとこのプライスゾーンで展開していくのかは分かりませんが、もしそれらが変わらないのだとしたら、ナポリ・スタイルが好きな方にとっては、高次元でクオリティと価格をバランスさせた、大変魅力のあるブランドになることは間違いないと思います。

今後も、LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)の新生レギュラーラインの動向を、注意深く観察していきたいと思いますっ!









Comment

シロ says... "ここ最近一番"
こんばんは!
詳細なレビュー、有難う御座います!仰る通り、ここ最近のナポリジャケット
で同価格帯の中では頭一つ抜けていると思います。20万円を超えるジャケット
と見比べても、パッと見で僕はボレッリのジャケットに軍配をあげるでしょう!
それくらいの雰囲気がありますね~。ボタンホールは針子さんによって精度に
バラつきがあるのもナポリらしいですが(笑)、綺麗なものはAttoliniよりも
綺麗だなぁ~と見ていました。

ウェストの直しも完璧ですね!最近の極端なタイトシルエットはなかなか
難しいものがあると思うので…やはり無理なく身体に沿うくらいがエレガントです。
2016SSがどんな展開になるかも楽しみですね!
2016.01.21 23:54 | URL | #TojGNFVY [edit]
rm55 says... "Re: ここ最近一番"
>シロさん
こんにちは!コメントありがとうございます^^
私はシロさんのように服に関する知識がまだまだ深くはないですので、感覚的な内容しか記載できていないと思いますが、改めてシロさんから太鼓判を頂くと、とても安心します。(笑)

私もシロさんが仰る通り、20万円前後のジャケットと比較した場合、パッと見判断ではボレッリのジャケットに軍配をあげると思います!やっぱりフラワーホール、釦ホール、ラペルやポケットまわりなどを手縫いでしあげていたりすると、雰囲気はグッと変わってきますよね^^

私は残念ながらアットリーニの釦ホールをしっかりと見たことがないのですが、見る人が見ると、ボレッリが現在委託している某ファクトリーのレベルは、アットリーニ、キトンクラスにも引けを取らないほどの縫製レベルの高さがあるようですよ。そのあたりの質を見抜く力はさすがでございます。私も早くシロさんのようなレベルになりたいですっ。

昔はタイト目が好きだったのですが、今はめっきりです。(笑)
2016SSがどんな価格帯と質感であがってくるのか、本当に興味津々ですねっ^^
2016.01.22 01:15 | URL | #- [edit]

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