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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

漫画から学ぶ:王様の仕立て屋

こんにちは!
本日は、「漫画から学ぶ」と言うことで、久しぶりの書籍紹介です。

■漫画は教科書よりためになる!?
さて、今年は外見的なことのみならず、内面性のレベルアップにも磨きをかけたいとは、常々ブログにて宣言させて頂いているわけですが、「言うは易し行うは難し」と言う言葉がございますように、内面性のレベルアップと一言にいっても、なかなか難しいですよね。

私は本ブログを初めて以来、はじめて「服やファッション」と言う物と真面目に向き合い、分からないことや興味を持ったことを色々と調べてきたわけですが、現在私が最も興味を持っているのは、「サルトリア」と言われる”手縫い”に関わる分野です。

これまでもネットで見たり、書籍なども気になったものは購入してきたのですが、この度学びの対象として新しいジャンルにチャレンジしてみました!

とカッコよく言っておりますが、漫画を買っただけです。(笑)

ただ、漫画は日本が世界に誇るエンターテイメント産業(文化)の一つだと言われているように、その出来映えは素晴らしく、小さいころから色々と漫画には教えて貰ってきた気が致します。

そういう意味では、学校で使う教科書以上に、自分の人生においては有益だった気も正直するわけですが、そんなことを小さい子を持つ親が言ってしまってはもともこもありませんので、これ以上の暴言は慎みたいと思います。(笑)

■漫画から学ぶ
さて、この度久しぶりに購入した漫画と言うのは、タイトルにもございますように「王様の仕立て屋~サルトリア・ナポレーターナ~」と言う、日本の漫画界において唯一「紳士服」をテーマとして扱っている漫画です。
王様の仕立て屋①

詳しい内容は、「Wikipedia」にお任せしたいのですが、一言で言うならば、イタリアはナポリを舞台に、伝説の仕立て職人の弟子である日本人の青年が”仕立てる”ことで様々な問題解決を行っていく、と言うストーリーです。

個人的に非常に興味深く思ったのが、スーツなどに関する知識はもちろんですが、ナポリにおけるサルト文化の問題点や現状などが、かなり忠実に再現されている(ように感じた)ことや、いわゆる王族や貴族の流れを汲んだ、正統な着こなしをしっかりと踏まえて描写がなされている点、更には、本物のプロフェッショナルの仕事がどういうものなのか、などについて結構骨太の芯がしっかりと通った点などに惹かれました。
王様の仕立て屋②

今回私が購入したのは、「王様の仕立て屋 ~サルトリア・ナポレターナ~」の方ですが、その前に筆者が執筆していた「王様の仕立て屋 〜サルト・フィニート〜」もあるようです。

それこそ、学生時代は歴史の勉強などをした際に、改めて当該個所が記述された歴史漫画を読むことで、その知識を”点”ではなく、より”線”として頭に入れることが出来たことがあったように、今回も、自らが既に持っている知識に対して、それらを補完した上で、深みのある線としての知識にする手助けをしてくれたかな、と言う感じが致します。

漫画の舞台は上述しましたように、イタリアはナポリを中心にミラノやフィレンツェなども登場するのですが、とても面白いのが、その人の”着こなし”によって、その人となりを見定める描写が常々登場することです。

メンズクロージングの源流は、それこそ王族や貴族、軍隊などに端を発しているわけで、そこにはドレスコードと言う名の、着こなしにおけるルール、暗黙のルールが存在したわけですね。

今でこそ、そう言ったものは大分影をひそめているように思いますし、日本のように敗戦後、いわゆるイタリアにおける貴族的な位置づけにあった財閥が解体され、パトロン的な存在がなくなってしまった国においては、そのような”正統な着こなし”が根付くこともなかったのだろうと想像します。

従いまして、イタリアのような”着こなし”でその人を品定めする、と言うこと自体が出来る人が日本には少ないようにも思うのですが、ストーリーの中において、TPOに合わせた色遣いや素材使い、アイテム使いなどを見るにつけ、改めて自分自身の着こなしを振り返るきっかけにもなりましたし、長い期間をかけて醸成されたメンズクロージングの”正統な着こなし”を知りたいと思うようになりました。

今の日本のファッションシーンにおいて”正統な着こなし”は、「コテコテ」との修飾語とともにダサい着こなしの一つであり、ミックスされたコーディネートこそがお洒落だ!と言うような雰囲気を感じ取ることもできますね。

それはそれで否定はしませんし、個人的にもミックスされ多スタイルはカッコいい!とは思うのですが、一方で世界のファッションシーンに目を向けてみますと、実はウェルドレッサーになればなるほど、いわゆる”正統な着こなし”をされている方が圧倒的に多い、ようにも思えます。

個人的にはミックススタイルは「応用」のように感じており、どこまで行っても「基本」がベースにあるという理解でおりますので、今年も更に、その「基本」を深堀したり、「基本の幅」を広げられるような着こなしにチャレンジしたいと思うのでした。

と言うことで、最後はなんだか服好き素人の小言のようになってしまいましたが、服が好きな人にとってはサルトものに興味がなくても楽しめる漫画だと思いますので、是非気になる方はチェックされてみてください!楽しく、メンズファッションの知識を学ぶことが着ると思いますし、きっと着こなしにおけるヒントも与えてくれるように思いますよ!?






こだわりがなければ、中古で揃えるとかなりお得です。



次は、サルトリア・フィニートも読んでみたいと思います。



Comment

elnegro says... ""
こんばんは。
これは知りませんでした!
リンク先のAmazonを見てみたらナポリを舞台とした服飾の美味しんぼとの書評がありましたよ。なかなか興味深いですね〜。(笑)

是非読んでみたいところですが、テレビ東京あたりでドラマ化でもしてくれたら嬉しいですね。
俺のダンディズムがあれだけ話題になるんだから可能性はあるかも!?

2016.02.09 22:02 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: タイトルなし"
>elnegroさん
こんにちは!コメントありがとうございます^^
これ、私は大分昔に雑誌の方で見た記憶があるのですが、正直当時は興味がなかったのでスルーしておりました・・・。笑。改めて読んでみると、今の私にはぴったりの内容で、学ぶべき点がたくさんあったので本当に楽しく読むことが出来ました♪昔のものは1冊100円程度で買えると思いますので、是非トライしてみてください^^

あと、確かに服に限らず、伝統工芸などの職人技が改めて見直されている今だからこそ、ドラマの題材として取り上げたら面白いかもしれませんね!!Good Ideaだと思いましたっ。
2016.02.10 09:09 | URL | #- [edit]
離婚パパ says... ""
こんなのあったんですね~(* ̄ー ̄)

漫画好きなのでさっそく次の休みにでも読んでみます!漫画喫茶で(笑)
2016.02.10 21:37 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: タイトルなし"
>離婚パパ さん
こんにちは!コメントありがとうございます^^
こんなのあったのですよ~!サルト好きではなくても、クラシコ・イタリアなファッション好きであればきっと楽しめる内容かと思いますので、是非チェックされてみてください!満喫で。(笑)
2016.02.11 01:21 | URL | #- [edit]

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